ゲームというと、最近はPS3やWiiなどのビデオゲームやDSやPSPなどの携帯ゲーム機が主流で、いわゆるテーブルゲームというのはあまりポピュラーではないかも知れません。


でもテーブルゲーム(ボードゲーム)は、複数の仲間や家族でやるには適していて、ほのぼのとした感があって個人的には好きです。


私の小さい頃には「人生ゲーム」というのが流行っていたのですが、途中から「モノポリー」というゲームが台頭してきて人気が二分しました。
でも私は完全に「人生ゲーム」派です(モノポリーはしたことが無い)。


この「人生ゲーム」、知らない人は居ないのではないでしょうか?
もともと人生ゲームは1960年にアメリカで発売されたものが元となって日本では1968年から発売され、累計1200万個も販売されているロングセラーのボードゲームです。
そういう意味では私の人生と同じぐらいの歴史があります(笑)。


その「人生ゲーム」を販売するタカラトミーが、世界で一つだけのオーダーメイド版の人生ゲームを販売すると発表しました。


第1弾はブライダル用で、パッケージや盤面に新郎新婦の写真や名前、エピソードを入れるなど、ふたりの歩みがそのままゲームになるそうです。


具体的には、結婚するふたりの誕生からスタートして、それぞれの成長、進路、二人の交際、結婚へと進み、ゴールは「幸せな未来」となっているとか。
結婚までのボードのマス目には実際に起こった思い出のエピソードを入れることができ、結婚後のマス目にはこれから実現したい夢や目標などを入れることができるそうです。


その商品名は「私の人生ゲーム」。
今回のブライダル仕様を皮切りに、還暦のお祝いに贈れるような自身の人生の歴史をテーマにしたものや、ご家族の記念日に家族の軌跡を表現したもの、会社の歴史を表現したものなど、今後様々なバージョンを展開予定とか。


肝心のお値段は36,750円と少し高めですが、それだけの価値はあるかも知れません。


『fonfun』の会社の設立20周年記念には、こういうのも面白いかも(笑)。

以前『hirog』に紹介させていただいたアクセルの横田社長 と同社の開発工場のある熊本へ行って来ました。

熊本へ行くのは小学校の家族旅行以来、なんと30年ぶりのことです。
そのとき私は10歳だったと思うのですが、鮮烈な印象が残っています。
特にライトアップされた熊本城を横目に食べたバーベキュー、阿蘇の大自然の中で乗った馬は、未だに良い思い出として私の脳裏に刻まれています。
私がお城を好きになった、もっと言うと建築に興味を持ったのは、これがキッカケです。

その頃のイメージを思い起こしながら熊本空港に降り立ちました(以前は新幹線と在来線で行ったので熊本空港自体は初めてでした)。
愛称を阿蘇くまもと空港というぐらいで、周りに何もない高原の中に着陸する感じでした。

今日は熊本名物の食べ物についてご報告します。

着いた日のお昼は料理の鉄人も来るという囲炉裏料理屋に連れて行っていただきました。
囲炉裏料理なはずなのに、メニューには馬刺があり、早速熊本名物の馬刺をいただきました。
熊本は馬肉が有名で、どこでも食べることができるのです。

小さい頃両親に騎手になるように言われ、大学のときに馬術部に所属したこともある私にとって、以前から馬肉というのに多少抵抗があったのですが、数年前に騎手の方と馬肉料理を食べてから好きになり、たまに会食でも馬肉のお店を選んだりします(ちなみに馬肉のことを俗称「桜肉」というのも知りませんでした)。

そのお店ではもう一つ九州郷土料理という「だご汁」をいただきました。
だご汁は「だんご汁」とも言うようで、小麦粉で作った麺(このことを「だご」というらしい)を味噌汁に入れたものなのですが、見た目と違いとてもあっさりした味でおいしかったです。

夕食は山奥にある宿泊した山荘内でいただいたのですが、そこでは熊本名物の「カラシ蓮根」というのを初めて食べました。
中国で毎回食べる「もち米と蓮根のアンサンブル料理」に魅せられている私としては、興味津々だったのですが、カラシの味が効いていておつまみに絶好かもと思いました。

今日のお昼は昨日は和食ばかりだったので洋食を食べようということになったのですが、せっかく熊本だからということで、馬肉洋風レストランへ(笑)。
馬肉ステーキ、馬肉ハンバーグなどのメニューが並ぶなか、馬刺乗せ馬肉のハンバーガーをいただきました。



帰りの空港では、お土産に勧めていただいた「玉子ごはん専用昆布醤油」と「太平燕」を購入しました。

「玉子ごはん専用昆布醤油」は横田社長一番のオススメ品らしく、朝食のときに卵をご飯にかけて食べると思うのですが、そのときに使うための特別な醤油だそうです。

「太平燕(タイピンエン)」は、春雨ラーメンのようなものなのですが、熊本県の郷土料理の一種なのだとか。
中国語と発音なので、気になってさきほどネットで調べてみたら、もともとは中国福建省福州の郷土料理でスープワンタンの一種とのこと。
熊本で日本風にアレンジされたようです。

土地にはそれぞれ食の特色がありますね。

昨日、うちの元役員の話をしましたが、『fonfun』(旧ネットビレッジ株式会社)は、10年前に設立された当初の取締役は5名でした。

そのうち現在も『fonfun』に残っているのは、現在の常務取締役の津田だけです。


現取締役である私ともう1人の常務の佐藤は、創業メンバーではありますが、社員として入社しました。
そういう意味では、私はIT業界で10年しか歴史のない一つの企業で、管理からビジネス開発、社員から社長までを経験したという珍しいケースかも知れません。
逆に言えばスタッフの気持ちもトップの気持ちも、管理側の言い分も事業部門の言い分も理解できるところがあります。


ちなみに、うちの会社には入社順の社員番号があり、現在は167番になっているのですが、私の社員番号は7番です。


さて、うちの会社の創業時取締役だった方では永嶋俊哉氏がいます。
永嶋さんは、前社長の飯田と古い付き合いがあり、創立時に取締役として就任されたのですが、それとは別に以前から広告代理店を経営していらっしゃったので、次第に両立することが難しくなり、広告代理店の方に専念することになりました。

しばらくはご無沙汰だったのですが、実は最近仕事関連でお会いする機会があり、今年はご一緒にビジネスが再開しそうです。

代理店というと癒着とか想像される方もいらっしゃるかも知れないので念のために書いておきますが、うちから仕事を発注するのではなく、仕事をいただく立場です(笑)。

私とはプライベートでは「みゅうみゅう」「ながぴー」と呼び合う間柄ですが、ここ数年仕事の時以外はお会いしていません(笑)。


他に創業から少し遅れてお世話になった役員は、伊藤佳子さんでしょうか。
監査役が必要になった際に田中さんの先輩(!?)でもあった会計士の伊藤さんに声をかけさせていただき、就任いただきました。

伊藤佳子さんには、監査役をしていただく傍ら、管理部スタッフの教育までしていただき、ときには良き私のアドバイザーにもなっていただきました。
佳子さんには以降長い間うちの会社のお仕事をしていただいていました。
最近うちの会社の元スタッフと結婚されたようでおめでとうございます(もう内緒じゃないですよね??(汗)。

今日は会社の代表として新年祈祷に行って来ました。

先日のテレビ番組で豊臣秀吉は織田信長に仕えるまでは商人だったと伝えていたのを思い出し、秀吉縁(ゆかり)の神社は無いかとネットで検索をかけてみたのですが関西方面だったので、東京で商売繁盛と社運隆昌で有名な神田明神にしました。



新年祈祷は、前社長に倣い、私も社長に就任してから経営管理部マネージャーで私のアシスタントもしてくれているKさんと毎年一緒に行っています。

神田明神は今日もたくさんの人達がいたのですが、Kさんが事前に申込をしてくれていたお陰で順番はほどなく回ってきて滞りなく祈祷を終わらせていただきました。

祈祷終了後、職業病で祈祷者数と初穂料を掛け算しながら、伊勢神宮のことを思い出しました。
伊勢神宮は式年遷宮といって、本殿などを20年に1度建て替えを行うそうなのですが、1度の建て替えに550億円の費用がかかるそうです(毎年3億円近い積立になります)。
すごいですね・・・。

ところで、今日は神田明神で偶然2人の人に会いました。
1人は以前うちの会社の常務取締役であった田中和之氏。
田中さんはもともと中央青山監査法人(現みすず)の会計士だったのですが、うちの会社の設立のときに前社長に乞(こ)われて取締役に就任、上場直前まで営業担当役員として働いていただきました。
退職後アガットコンサルティングという会社へ移られ、現在はバーテックスリンクという上場企業で役員をされています。
ただ、以前お会いしたときと比べて数十キロ減量されたらしく、今日は先方から声を掛けていただいたのですが始めどなたか全く分かりませんでした。

もうお1人はうちの会社の会計監査をしていただいていた小林伸行氏。
小林先生はミサワホーム、イマジニア、当社と私にしてみると3代に渡って会計を見ていただいた会計士の方ですが、現在は東陽監査法人に移られています。

お二人に会うのは2年以上ぶりのことで、すごく懐かしく思いました。
うちの会社がここまでやってこれたのは、こういった方々の協力があってのことなのだ、と神様が教えてくれたのかも知れません。

新年と言えば初詣ですが、初詣に行かれる人は日本人では何割ぐらいいるのでしょうか。


私の初詣の思い出と言えば、大晦日の夕飯に生牡蠣(カキ)を調子にのって20個ぐらい食して神社に出かけたところ、運転中に具合が悪くなり、結局朝までずっとおう吐が止まらなかった苦い経験があります。


つまり牡蠣に中(あた)ったわけですが、それまで一度も中ったことが無かったので、おそらくエキスが20個分濃縮・蓄積されてしまったものと思います。(最近この生牡蠣を克服しました!)


私は末端冷え性でもあるので、大晦日の夜中から初詣に行くということはしばらくしていません。
でも東京に戻ってきてからどこかしらの神社をお参りするようにしています。


私は今年は数え年で42歳になるということで厄年なのです(40歳になったばっかりなのに42歳の厄年というのも奇異な感じですが)。


昨年は前厄の厄除け祈祷を行ったので、今年も昨日同じ府中にある大国魂神社に本厄の厄払いに行って来ました。

昨日は晴天だったこともあり、昨年を上回る人出で、祈祷希望者が列を成していました。
今年からタスキのようなものをつけるようになったらしく、白いタスキをつけた人がたくさんいます。


待ち時間が1時間になるということでどうしようか迷ったのですが、せっかく来たので受けることに。
ようやく順番になって拝殿に上がると、計100名近い人達がいました。


祝詞は例年より省略されている感じで、しかもひたすら名前を棒読みしている感じで、本当にご利益があるのだろうかと思ってしまいました。

また、全員の名前を読み上げる間ずっと頭を下げているのですが、自分と関係無い人達のためにずっと頭を下げているのもいかがなものかと昨年に引き続き罰当たりなことを考えてしまいました。


祈祷が終わり、どうして時間がかかっているのかが判明しました。
神主さんが祈祷が終了したのに延々数十分も講話をされているのです。
有り難いお話なのかも知れませんが、時と場合を考えるべきではないかと思いました。
工夫すればより少人数で、より短時間で祈祷は行われるのではないでしょうか。


なんていうことを考えていたら少し罪悪感を感じたので、帰り際に神社建て替えの寄付ということで、屋根瓦となる銅版を購入しました。


とある初詣の1日でした。

この正月に読んだ本の中に「腐ったバナナを捨てる法」というのがあります。
実はこの本、同じことを何度も繰り返すばかりで読んでて多少退屈だったのですが、それでも中にはいくつかエッセンスが含まれていました。


この本の中では「腐ったバナナ」を具体的もしくは明確には記しておらず、「好ましくない影響を与えるもの」とか「人生において進展が望めない部分」という言い方をしています。


つまり、「人が人生においてステージアップするうえで障害となるもの」と言い換えてもいいかもしれません。
具体的には「劣悪な人間関係」、「不正や怠惰への誘惑」、「優先順位が低いもの」、「恐怖、不安」、「妬み」、「責任転嫁」、「プライド」などになるのではないかと思います。


経営者同士で話をしているときにも、批判や文句ばかりを言っていたり、新しいことや改善に対して抵抗ばかりする「腐ったバナナ」ならぬ「腐ったミカン」について話題にのぼることが少なくありません。
ただ、なかなかこれを排除することは容易ではないのも事実です。


人間は、「腐食」や「呪縛」に囚われていると正確なジャッジができないし、次のステージに移ることはできなくなると思います。
腐ったバナナを捨てるためには、自分を客観的に見つめたり、恐怖や不安と向き合うことが必要になると思います。
時には自分の悪い部分を誰かに指摘してもらって直していく謙虚さも求められるでしょう。


そのためにはどうしたらいいのでしょうか。
「将来像」を描き、そこへ向かって「自信」と「情熱」をもって「行動」することが重要ですし、小さなことにこだわらない「心の余裕」も大事になってくると思います。
私は前者は意識している部分ですが、後者はまだまだだなと思うところです。


「何かを手放さなければ次のステージには行けないし何も変わらない」・・・、これは事実だと思います。

年末にある会社の社長と会っていたとき、恋愛講座のソフトウェアを販売するという話をされていました。

モテるテクニックや恋愛を成功させる方法を伝授するコンテンツのようなのですが、そういったソフトがビジネスになるということはそれだけのニーズがあるからなのだと思います。
うちの会社でも恋愛シミュレーション系のコンテンツを提供していますが、確かに収入は悪くありません。

昔はソフトウェアではありませんでしたが、雑誌でよく恋愛についてのノウハウ記事を目にしたことがあります。
特に私の学生時代には「ホットドッグプレス」という雑誌が有名でしたが、同じ世代の方は記憶にあるのではないでしょうか?
私も一度だけ興味本位で読んでみたことがあるのですが、事実とかけ離れた無責任なものも多かったような気がします。

正月にヤフー動画を覗いていたら、恋愛講座なるものを見つけ、ちょうどタイムリーだと思い見てみたのですが、講座というより笑える番組という感じでした。

「お金のかかる女は男性を「男の子」と呼ぶ」とか、「クラブ好きな女は携帯の登録名が下の名前だけ」とか「「ちょっと痩せた」でテンションを上げよう」というのが面白かったです。

確かにそうかも知れないと思ったことは、
・告白の前に結果は決まっている
・デートは断られてナンボ(罪悪感からそのうちOKが出る)
・お土産をネタにデートに誘う
などでしょうか・・・。

こういった恋愛講座の効果測定というか、追跡調査とかやってみたらどうなるのでしょうね。

もっとも恋愛は、確率論は語れても、法則ってありませんから、その人にあった恋愛の形があると思います。

この正月、楽しみにしていたテレビ番組が二つありました。

共に歴史特番なのですが、一つが3日に放映された「新春超歴史ミステリー古代ローマ1000年史!!空前の巨大帝国全解明スペシャル」、もう一つが本日(4日)放映の「天下統一!三武将スペシャル 信長 秀吉 家康 ~真のリーダーは誰か!?~」です(ともに題名がめちゃ長いですが(^^;))。
ご覧になられた方も少なくないのではないでしょうか?

一つ目の古代ローマの方は、時間を勘違いしていて途中からしか見れなかったのですが、それでも私が知らなかった勇敢な護民官である「ティベリウス・グラックス」(市民のために農地改革を断行しようとして暗殺された)などを知る良い機会になりました。
でもやはり「ユリウス・カエサル(シーザー)」のストーリーは、いつ見てもいつ聞いても良いですね。
思わず以前何度か観た「ジュリアス・シーザー」をまた借りてきて見ようかと思ったぐらいです(笑)。
そういえば、同番組では知花くららさん がレポーターで出ていました。

二つ目の三武将の方は、私の好きな時代だけあって知っていることが多かったのですが、経済や政策という切り口が面白かったです。
皆さんは強いカリスマ性と先見性がある織田信長、行動力と人心術に優れた豊臣秀吉、賢明でバランス感覚の良い徳川家康、誰が好きでしょうか。
「自分のリーダーにするなら誰が良いか?」と言い換えても良いかも知れません。

私は取材のアンケートなどで聞かれたときには豊臣秀吉と答えています。
晩年の秀吉はどうかと思うのですが、昇り詰めるまでは極めて頭と身体を駆使していたことを尊敬します。
また、秀吉の飾らない人物像も好きなのですが、サクセスストーリーになっている部分も好印象になっているのかも知れません。

古代ローマの番組で印象に残ったのは「寛容」という言葉。
番組ではそれを「自分と違う考えを持つ人々を許容する」と定義していました。

三武将の番組で印象に残ったのは最後は「情報と人的ネットワーク」が大事だと言うこと。
これは経営においても同じことが言えると思います。

いつも歴史物を見ていて思うのですが、歴史は現在の鏡と言いますが、本当に色んな部分で参考になりますし、良き反省材料も提供してくれるので大好きです。

今日は気持ちよく寝れそうです。

昨日経済団体についての難しい話をしてしまいましたが、今日も少し経済に関する話題を・・・。


昨年末に国家予算案が固まりましたが、この財政状態につき、産経新聞に個人の家計に例えた面白いストーリーがあったので紹介します。


2008年の国家予算を1000万分の1でみたシミュレーションです。
日本さん(仮称)の2008年の年収(=税収)は前年とあまり変わらない535万円。
このほか妻のパート代や保有株式の配当などで年間41万円の収入が見込まれているのでトータルでは前年比2万円強の増収になる見込みです。


一方で日本さん家族の生活費の支出(=一般歳出)は3万円増えて472万円になる見込み。
2年前に生計の立て直しを誓ったはずでしたが、年金保険料や医療費(=社会保障関係費)、子供の教育費(=文教・科学振興費)が年々増え続け、家のリフォーム(=公共事業関係費)をあきらめたにもかかわらず、前年比より抑えることはできませんでした。


実家の両親の生活も苦しいというので、仕送り(=地方交付税等)は前年比5千円上乗せして月額13万円にしたことで、年間では156万円となってしまった。

家のローンの返済額(=国債費)は毎月16万7500円で金利は下がったものの年間201万円にもなっています。

これらの生活費、仕送り、ローン返済を合わせると830万円が必要なのですが、ローンの返済額以上の253万円を新たに借金(=新規国債発行)しなくてはならなくなってしまいました。

借金で借金を返す自転車操業が続き、このままではいずれ生活が破綻してしまうでしょう。


こうして身近な話に置き換えてみてみても、以下に異常な状態かがわかると思います。


政府はインフレにしてローン(国債)の価値を下げるなどの裏技を使うしか手はないのでしょうか・・・。

年始になると「○○年はどうなる?」という様々な特集が組まれますが、政策への意見とか経済の見通しとかに関してよく登場する経済界の重鎮と言われる方々ですが、これらの方々はいわゆる経済三団体の要職に就かれている方が多いのではないでしょうか。

ちなみに経済三団体というのは「経団連(日本経済団体連合会)」、「経済同友会」、「日本商工会議所」の3つを指すのですが、それぞれがどういう目的をもって組織されたものかというのは意外と知られていないのではないかと思います。

頻繁に新聞などでも出てくる経団連という言葉は、我々の中でも耳にすることが多いのではないでしょうか。
経団連は「日本の経済政策に対する財界からの提言及び発言力の確保を目的として結成された組織」であり、経団連の会長(現在はキャノンの御手洗会長)は財
界総理とも言われています。
一部上場企業を中心とした歴史のある大手企業の役員の間では、このポストにつくことが最高の名誉だと考えられているようです。

これに対して経済同友会は、企業経営者が個人の資格で参加し、国内外の経済社会の諸問題について、一企業や特定業界の利害にとらわれない立場から自由に議論し、見解を社会に提言することを目的とした組織です。

見方を変えると、経団連は企業の代表である経営者の集まりで企業やその中で働く人々の意見を代表しているのに対して、経済同友会は経営者個人の人格が反映される(はず)ということが言えるかも知れません。

日本商工会議所は、全国520箇所の商工会議所を会員として組織した団体で、商工会議所間の意見等を総合、調整したり、国内外の経済団体との提携を進めたりする機関です。
つまり、地域の経済界の声をまとめる組織と言えます。
ちなみに商工会議所とは、商工業の改善・発展を目的として、市など一定地区内の商工業者によって組織される自由会員制の非営利法人のことを指しています。

この経済三団体ですが、昨今経済同友会は活動が限定的になってきている感が否めず、経済同友会の要職を経て経団連の主要ポストにつくという流れもあるようで、必ずしも設立当初の理念が遂行されているとは言えなくなっているようです。