年末にある会社の社長と会っていたとき、恋愛講座のソフトウェアを販売するという話をされていました。

モテるテクニックや恋愛を成功させる方法を伝授するコンテンツのようなのですが、そういったソフトがビジネスになるということはそれだけのニーズがあるからなのだと思います。
うちの会社でも恋愛シミュレーション系のコンテンツを提供していますが、確かに収入は悪くありません。

昔はソフトウェアではありませんでしたが、雑誌でよく恋愛についてのノウハウ記事を目にしたことがあります。
特に私の学生時代には「ホットドッグプレス」という雑誌が有名でしたが、同じ世代の方は記憶にあるのではないでしょうか?
私も一度だけ興味本位で読んでみたことがあるのですが、事実とかけ離れた無責任なものも多かったような気がします。

正月にヤフー動画を覗いていたら、恋愛講座なるものを見つけ、ちょうどタイムリーだと思い見てみたのですが、講座というより笑える番組という感じでした。

「お金のかかる女は男性を「男の子」と呼ぶ」とか、「クラブ好きな女は携帯の登録名が下の名前だけ」とか「「ちょっと痩せた」でテンションを上げよう」というのが面白かったです。

確かにそうかも知れないと思ったことは、
・告白の前に結果は決まっている
・デートは断られてナンボ(罪悪感からそのうちOKが出る)
・お土産をネタにデートに誘う
などでしょうか・・・。

こういった恋愛講座の効果測定というか、追跡調査とかやってみたらどうなるのでしょうね。

もっとも恋愛は、確率論は語れても、法則ってありませんから、その人にあった恋愛の形があると思います。