景気の物差しとして色々なものがあると思いますが、タクシーというのもその中の一つだと思います。


私は就職する前はタクシーにはほとんど乗ったことが無かったのですが、未だにタクシーに乗るときに変なところに気を遣ってしまうことがあります。

それは、ワンメーターで着く場所への移動のときに気が引けてしまうこと。

私がそうなったのも、バブル期のトラウマがあるからなのだと思います。


私が就職した頃はバブルだったので、バブルとバブル崩壊の両方を経験しているのですが、バブルのときは大変でした。

タクシーが捉まらないのです。
捉まらないばかりか、近くだと断られたり、露骨に嫌な顔をされるのです。
一見さんお断り、ならぬワンメーターお断り、という感じでした。

当時は、ワンメーターだと舌打ちをされたり、会計のときに乱暴にお釣りをくれたりといったサービス業らしからぬ態度が横行していました。


ところが最近はかなり事情が変わってきているようです。

最近、夜が遅いことが多くてタクシーを利用する機会が少なくないのですが、最近だけでも2回ほど、行き先を言った途端に「ご乗車いただきありがとうございます」とか「いやー、本当に助かります」と言われたのです。
中の1台は、乗車してから到着するまでずっと「最近は本当にお客さんが遠のいてしまって」とタクシー事情を話してくれました。


私が「ワンメーターのときは、嫌な顔をされて気分を害するのが嫌だったので、急いでいるときでも歩いていた」という話をすると「そんな時代はとうの昔で、過去の幻想です」とおっしゃっていました。


昔は遠距離と言うと、少なくとも1万円以上の距離というイメージでしたが、今ではその概念も変わってきているらしく、世田谷にある私の家までの距離でも遠距離というみたいです。

ちなみに、その運転手には「今日の初めての遠距離のお客様です」と大喜びされて、私が下車したら「初遠距離賞の景品をお渡しします」と後ろのトランクを空けると私に大量のティッシュをくれました。


いやはや、時代は変わったものです。

でもこれからワンメーターの乗車も後ろめたい気持ちにならなくて済みそうです。


先日、一橋大学で飲酒で死亡という痛ましいニュースがありました。

もっともまだ急性アルコール中毒と断定されたわけではないようですが、新入生の男子生徒が宴会で夜中までお酒を飲んだ後、具合が悪くなって部屋に戻って寝たところ翌日に死亡していた、というのです。

私は以前ブログ でも触れましたが、あまりお酒が強い方ではないので、こういう話を聞くと非常に悲しい、というか少し憤りを感じます。

この事件は、強制的に飲ませたかどうかは分かりませんが、大学や会社の新歓では新入生や新入社員が主役ということで飲まざるを得ないシーンが多々あると思います。
宴会を盛り上げる、周りが注目している、というシチュエーションの中で、自分の意思に反してお酒を流し込み、後で大変な目に会った人も少なくないのではないでしょうか。

私はお酒を飲む飲まないというのは、個人の意思というより、身体の意思といった方が正しいのではないかと思います。
アルコールとの相性は体質と深いかかわりがあるので、良い悪いの問題ではないのです。

頻繁に飲んでいるとアルコールに慣れる、訓練すれば飲めるようになる、というのもあると思いますが、その飲めるようになるまでの時間や、程度は人それぞれだと思うので、一概にお酒が飲めないのはツマラナイ奴、飲めないのは根性無し、というのは思いやりが足りない気がします。

他人は、その人の体質が分かっているわけではなく、その人自身が一番身体の限度を知っているはずなのです。
なので、私は一度も人にアルコールを薦めたことはありません。
私の知り合いや親しい方々にもお酒を飲めない人がいますが、要は気持ち次第で宴会を盛り上げたり楽しんだり、というのはできるものだと思います。

もちろん、ビジネスの世界においても、円滑油としてお酒を飲んで交流を深めたり、距離感を近くして信頼関係を深めるという効果は多少あると思います。
実際私も中国などでは以前は無理して飲んでいました。

でも、すべては程度問題。
何事も「強制」というのは良くないと思います。

昨日仕事で船橋に行ったときに、時間が空いたので「ららぽーと」を覗いてみました。

「ららぽーと」は言わずと知れた大型総合ショッピングモールで、こういったコンプレックス方式の日本での草分け的存在だと思います。

というのも、私が中学校の修学旅行で東京へ来たとき、3つのコースから選択する方式になっていたのですが、その中のAコースが「ららぽーと見学」であったのです。
当時できたばかりの話題のスポットとあって、Aコースが一番人気で私も抽選から外れてBの「国会議事堂コース」になったことを覚えています(笑)。

つまり、私にしてみると、実に25年ぶりに実現した「ららぽーと」訪問、になるのです。

まず、その大きさにビックリしました。
浦安にある「イクスピアリ」などの比ではなく、建物も何棟かあって、服飾店、レストラン、映画館などがギッシリと並んでいます。

次に驚いたのが客層の広さ。
カップルから、ファミリーまで幅広い客層で、一つの小さな街のような感じで好感触でした。

3つめに驚いた(!?)のが、「東京パン屋ストリート」。
いろんなパンが売っているのです。
児童向け絵本の「からすのパン屋さん」ほどではないのですが、ウルトラマンとかアンパンまんとかのパンも売っていて、見ていて楽しくなってきました。
というか、実は顔の形のパンを2個ほど購入してしまいました。






こういう大型のショッピングモールは、まるでテーマパークのようで、その空間にいるだけで気持ちが高ぶってくるから不思議です。

うちの会社では、私宛に送っていただいた郵便物は一度総務を経由します。
営業やDMなどが多いため、総務で一旦選別するシステムになっているのです。
ちなみに、送付元不明のものについては、中身が開封されることになっています。
よって、総務を無事に通過した郵便物だけが私の手元に届きます。

今日は郵便物の中に、久しぶりに和封筒の手紙が入っていました。
和封筒に入った手紙といえば、通常は礼状なのですが、最近お祝いを贈った記憶も無かったので、時期も時期なので一瞬「総会屋?」と思ってしまいました。

よく見ると先日のパーティでお会いした方でひと安心しました。

最近は、こういった直筆のお手紙を頂戴する機会は減ったのでとても新鮮に思います。
かくいう私も、以前はお会いした方に時間のあるときに手紙を出していた(もっとも直筆ではなくPCフォントでですが(^^;))のですが、過去に苦い経験をしてからはめっきり少なくなってしまいました。

とある大手求人誌の社長にお会いしたときのこと、会談は非常に盛り上がり、ぜひ一緒にビジネスをしましょう、という雰囲気になりました。

私は帰社してから嬉しくなり、お手紙を書いて送りました。
ところが、以降全く連絡が取れなくなってしまったのです。

ずっと不思議に思い、その会談に同席されていた方に連絡してみたところ、「社長が激怒している」とのこと。
私が書いた礼状の名前が間違っていたらしいのです。

私はすぐに飛んでいって社長に面会を求めましたがお会いいただけず、その後も何度か連絡をさせていただいたのですが、結局二度と会ってはいただけませんでした。
もちろん、仕事をご一緒することもありませんでした。

それからしばらく私はずっと自己嫌悪感を引きずっていました。

今思えば、懐かしい失敗談ですが、良かれと思ってしたことが逆になってしまうこともあるんだな・・・と痛感しました。

先日、うちの中国子会社がある安徽省に世界最大のテーマパークを謳った遊園地がオープンしました。

安徽省蕪湖市の「方特歓楽世界」がそれです。


18億元(約260億円)を要してできたこのハイテク文化テーマパークには、宇宙、火山、恐竜などについての知識を体験できるアトラクションからジェットコースターまでが揃い、初年度300万人の入場客を見込んでいるそうです。


昨年、北京市の「石景山遊楽園」がディズニーや日本のアニメを模倣しているいうことで様々な批判を浴びましたが、「方特歓楽世界」のウリは中国人独自の設計とアイディアと言われていて、独自のキャラクター採用により「東洋のディズニーランド」を目指すそうです。

正直、個人的には客が入るのかな~と思うのですが、愛国心の強い中国人ですから人気が出るのかも知れません。


雲南省でも恐竜の化石が多数展示された中国版ジェラシックパークならぬ「世界恐竜谷」がオープンしていて、地方では人集めのためのテーマパークの建設ラッシュといった感があります。

香港にはディズニーランドがオープンしていますが、中国本土にもだいぶ前から建設のうわさがあり、先月には上海から中央政府にディズニーランド建設についての申請を行ったというニュースが流れていました。


ところで、私自身は中国のテーマパークは、蘇州と上海にある遊園地だけ行ったことがありますが、正直「・・・」という感じでした。

なんというかエンターテインメントっぽくないというか、ワクワク感とかサプライズが無いというか。

特に上海の遊園地は、移動式遊園地で仮設のものだったのですが、それでも真夏の猛暑の中大勢の客が詰め掛け、人気のアトラクションは2時間待ちでした。


中国の遊園地は、物価の割りには高く、ジェットコースターであれば500円ぐらいするので日本と変わりません。園内にあるゲームとかも1回300円ぐらいするので、油断をしていると日本以上に浪費していたりします。


そういう意味ではお金持ち向けの遊び場なのかも知れませんが、それでもそれだけの人が来る中国は恐るべし・・・です。

私にとってドライヤーは生活必需品です。

毎朝、朝シャン をしているということもありますが、髪質が柔らかいので何もしないとペチャンコになりますし、寝癖にもなりやすいのです。

なので、出張のときには、ホテルに必ずチェックインした後に部屋にドライヤーがあるかどうか確認するのが習慣になっています。

今日は久しぶりにドライヤーを買い換えたのですが、よく思い起こせば12年ぶりのことだったようです。

冷静に考えて、これは2つの点で自分自身驚きでした。

一つ目は商品寿命。
ひとつの電化製品、しかもストーブとか扇風機と違ってドライヤーのように毎日使うものが12年も持つというのは信じられないことです。
日本の電化製品は優秀だと思います。
中国に駐在していたときは、現地のドライヤーを2回購入しましたが、2回とも半年持たずに結局最後は日本製品を使っていました。

以前私が住宅メーカーに勤めていたとき、住宅の天井にエアコン、壁にTVとかPCを埋め込んだりというのが流行ったのですが、当時は「電化製品が老朽化したらどうするのだろう?」と懐疑的でした。
でも、今になって考えると、これだけ高性能で商品寿命が長ければ空間をより有効活用した方が良いと思えるようになりました。

もう一つは私のズボラさ。
そのドライヤー、最近はなんとか使えていたものの、外観はボロボロでしたし、中の熱線の一部は焼けていました(笑)。
よく、今日まで買い換えることを思いつかなかったのか不思議です。

物持ちもほどほどが良いかも知れません。

今日、昼食にうどんを食べていたら、かかっていたラジオのキャスターが「今日は給料日のところが多いですが、新入社員は初給料ですね」と言っていました。


ふと、今から16年前の自分が新入社員の頃を思い出しました。

当時は確か年俸が300万円(それでも私は大学院卒だったので良かった方)程度で、月収は20万円で、手取り額でいうと16万円ぐらいだった気がします。

私は入社したときから貯金をしようと思ったので、そのうち5万円を貯金に回し、持ち株会と財形で1万円、寮費が2万円、仙台への電話代が1万円、食費が4万円で、残りの3万円で何を買ったか忘れてしまいましたが、両親へプレゼントを買いました。
世間並みなのですが、やはり自分が働いて初めての給料ではお世話になった両親へプレゼントをしようとずっと思っていたのです。


私は学生の頃バイト漬けだったときには、月収が30万とかになったときもあり、当時は実家だったのでほとんど自由に使えたことを考えると学生のときの方がかなり裕福でした。


それが金額も少なくなって生活費も負担するというのは相当なギャップがあったのですが、覚悟していたことなので生活を切り詰め毎晩寮でカップヌードルを食べていました。
当時の会社の寮にはお湯を沸かすキッチンがあったのですが、毎晩夜中に会う顔がいつも一緒で、お互いカップヌードルにお湯を入れにきていました。
もっともそれでも毎月5万円貯金していた自分を褒めてあげたいですけど(笑)。


話が少しそれてしまいましたが、初給料をもらったときは、現金ではなかったものの、やはり相当感激したことを覚えています。
何よりもバイトと違って、保険料とかも引かれていて、大人になったんだなと実感した記憶があります。


うどんをすすりながら、あのときの新鮮な気持ちを思い起こしていたら、気分がスッキリしてきました。

うちの会社ではオフィス通販である「カウネット」 の代理店をしているのですが、全国の代理店の中でも成績が良いので毎回表彰いただいたりしています。

流通の位置づけとしては二次代理店という形であり、一次代理店さんは「アルファグループ」という会社になります。

アルファグループという会社はJASDAQに上場している企業で、携帯販売事業、オフィス通販事業、人材派遣事業などを行っています。
同社の会長は吉岡さんという方なのですが、本日1年ぶりぐらいにお食事をしたのですが、彼と初めて会ったのは7年ぐらい前のことだということをあらためて思い出して、時の経つのは早いものだなーと思いました。
初めてお会いしたときの印象は、とても若い経営者なのにしっかりしてるなーというものでした。

当時はうちの会社もアルファグループもまだ上場前で、あるVCの方の紹介でお会いしました。
そのときは何か一緒にできないかというかなりアバウトな顔合わせ的なMTGだったので、具体的な話にまではなりませんでした。
その後も何度かリモートメールの店頭販促の件などでお会いしたのですが、なかなか長期的なパートナー関係が築けずに時が過ぎていました。

カウネットは3年前にM&Aで取り込んだ事業ですが、その対象会社がたまたまアルファグループの代理店だったのです。
その際に久しぶりに吉岡さんと再会したわけですが、吉岡さんは麻雀好きだと聞いてより親近感がわきました(笑)。

今はカウネットのみでの関係ですが、アルファグループのメイン事業は携帯ショップ運営なので、今後はうちの会社のコンテンツをそのショップ店頭で販売していただくなど、より関係を深めていければと思います。

今日駅で人を待っているときに旅行代理店があったので旅行のパンフレットを見ながら時間を潰していました。


来週はゴールデンウィークなので行楽シーズンなんですよね。

ゴールデンウィークは会社が決算作業をしているのでまともに休んだことはほとんど記憶にありません。


パンフレットの中で特に惹かれたのが「温泉」。
私の地元にも有名な温泉郷がいくつかあります。

「秋保(あきう)」「作並(さくなみ)」「鳴子(なるこ)」など。
その中でも全国的に有名な秋保温泉までは、私の実家から20分ぐらいで着きます。
ただ地元にいたときよりも、東京に来てからの方が訪問している回数が多いので皮肉なものです(笑)。


理由は3つあります。
・温泉の良さが分かっていなかった
・近いと逆にいつでも行けると思うので行く機会が少ない
・著名な温泉旅館は値段が高い


しかも、既述した温泉地は観光地化してしまっていて、なんとなくわざわざ行くほどでもないかな・・・と思ってしまうのです。

温泉は「非日常」・「自然」・「和」が良いのであって、そういう意味で秘境とか鄙びた温泉の方が人気があるというのもうなずけます。
外国人の旅行客の間でも、やはりそういうところが趣があるということで人気が高いようです。


温泉もクアハウス と一緒で、以前は男女で行くとお風呂が別々という短所(!?)があったのですが、最近はプライベート風呂や専用露天風呂を備えた旅館も増えてきました。


と色々偉そうなことを書いてきましたが、私は最近ようやく温泉の良さが分かってきた感じです(笑)。

今日はスカウティング大手のレイスさんが展開しているビジネスSNSの「wizli」(http://wizli.jp/ )の1周年記念パーティなるものがありました。


私はアクティブユーザーとは言えないのですが、会員登録させていただいている関係で今回お招きいただきました。


といっても、アクティブユーザーではないため、事務局の方以外、誰一人知り合いがいなくて心細い限りでした。


それでもスピーチをさせていただく機会をいただいてお話してからは皆さんからお声掛けをしていただき、いろいろ楽しく情報交換させていただくことができました。


ところで、普通、私は用意が良い方なので、スピーチをするときには事前に何かしらネタを考えているのですが、今日はスケジュールが詰まってしまっていてバタバタしていたのと、パーティ会場まで迷ってしまったこともあり、何も考えずに参加してしまいました。


ほどなくしてスピーチになり、私が最後だったので皆さんが話していないことと思い、「会社の倒産危機」の話をさせてもらいました。


うちの会社も上場するまで3回ぐらい潰れそうになったことがあるのですが、ほとんどの会社は紆余曲折があり、危機というのが訪れますが、その際に最後の最後まで決して諦めないこと、そしてその危機を乗り切れば成功へ近づく、と思うのです。


つまり、「難局をむかえたときに、どう反応するか?」が会社の明暗を分けるのだと思います。

一度危機を乗り越えることができれば会社は強くなり、再度危機が訪れたときにも対応力が身についているものです。
そして、それが自信につながり前進していけるような気がします。


そういう意味で「難局を乗り切れるか?」これが成功へのひとつの重要な鍵かなと思います。