今日駅で人を待っているときに旅行代理店があったので旅行のパンフレットを見ながら時間を潰していました。
来週はゴールデンウィークなので行楽シーズンなんですよね。
ゴールデンウィークは会社が決算作業をしているのでまともに休んだことはほとんど記憶にありません。
パンフレットの中で特に惹かれたのが「温泉」。
私の地元にも有名な温泉郷がいくつかあります。
「秋保(あきう)」「作並(さくなみ)」「鳴子(なるこ)」など。
その中でも全国的に有名な秋保温泉までは、私の実家から20分ぐらいで着きます。
ただ地元にいたときよりも、東京に来てからの方が訪問している回数が多いので皮肉なものです(笑)。
理由は3つあります。
・温泉の良さが分かっていなかった
・近いと逆にいつでも行けると思うので行く機会が少ない
・著名な温泉旅館は値段が高い
しかも、既述した温泉地は観光地化してしまっていて、なんとなくわざわざ行くほどでもないかな・・・と思ってしまうのです。
温泉は「非日常」・「自然」・「和」が良いのであって、そういう意味で秘境とか鄙びた温泉の方が人気があるというのもうなずけます。
外国人の旅行客の間でも、やはりそういうところが趣があるということで人気が高いようです。
温泉もクアハウス と一緒で、以前は男女で行くとお風呂が別々という短所(!?)があったのですが、最近はプライベート風呂や専用露天風呂を備えた旅館も増えてきました。
と色々偉そうなことを書いてきましたが、私は最近ようやく温泉の良さが分かってきた感じです(笑)。