今日はスカウティング大手のレイスさんが展開しているビジネスSNSの「wizli」(http://wizli.jp/ )の1周年記念パーティなるものがありました。


私はアクティブユーザーとは言えないのですが、会員登録させていただいている関係で今回お招きいただきました。


といっても、アクティブユーザーではないため、事務局の方以外、誰一人知り合いがいなくて心細い限りでした。


それでもスピーチをさせていただく機会をいただいてお話してからは皆さんからお声掛けをしていただき、いろいろ楽しく情報交換させていただくことができました。


ところで、普通、私は用意が良い方なので、スピーチをするときには事前に何かしらネタを考えているのですが、今日はスケジュールが詰まってしまっていてバタバタしていたのと、パーティ会場まで迷ってしまったこともあり、何も考えずに参加してしまいました。


ほどなくしてスピーチになり、私が最後だったので皆さんが話していないことと思い、「会社の倒産危機」の話をさせてもらいました。


うちの会社も上場するまで3回ぐらい潰れそうになったことがあるのですが、ほとんどの会社は紆余曲折があり、危機というのが訪れますが、その際に最後の最後まで決して諦めないこと、そしてその危機を乗り切れば成功へ近づく、と思うのです。


つまり、「難局をむかえたときに、どう反応するか?」が会社の明暗を分けるのだと思います。

一度危機を乗り越えることができれば会社は強くなり、再度危機が訪れたときにも対応力が身についているものです。
そして、それが自信につながり前進していけるような気がします。


そういう意味で「難局を乗り切れるか?」これが成功へのひとつの重要な鍵かなと思います。