三重県四日市市南浜田町8-20
ゆたかビル1F
10:00~14:30L.O.
定休日 日曜

食べログページ


国道1号線、新正二交差点を
西へ400mのところ。
あすなろう鉄道赤堀駅からは
北東方向に350m。
近鉄四日市駅から
あすなろう鉄道内部線の
線路沿いに900mほど南に行き
左折して100m。
松本街道から国道1号に
向かっていく途上にある
香川県讃岐うどんの人気店
もり家にて修行された大将の
うどん屋さんなのです。


※文字数が1エントリーの制限を越えたので、パート9であります。
  パート8はこちらです


2021年2月

ワカメうどん



今やマイフェイバリッドの
頂点にあるおうどん屋さん。
この日はワカメをチョイス。.
タップリの鳴門ワカメが
一面に広がって着丼です。

しゅるりんと妖艶な
色気を放つおうどん。
三重県産小麦粉
「あやひかり」100%。
フワフワでトリュンなタッチ。
こんなタッチのおうどんは
早々にないのです。
ここにダシとワカメの
旨味のハーモニーが絡み
まったくもって弩美味い!

小皿のおろし生姜を入れて、
柚七味ハラリンと作戦だ。
ジンジンと身体がポカポカ。
コキュンコキュンな食感の
鳴門ワカメも元気いっぱい。
パワーをいただきました。
嬉し美味し楽しで大満足。




みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。


2021年1月

肉玉ぶっかけ熱
 withちくわ天

ちくわ天はスタンプカードの
特典のサービス品なのだ。
また頑張ってスタンプ
貯めないとなのです(^^;;



オープン以来5年間で
104回目の訪問となる。
何杯も食べてきたのだが
うどんは同じモノが出来ない
という性質をもっているし、
麺やダシも日々に変化して
いくので面白いものなのだ。
ましてや色々なメニューが
あり、肉玉なんて黄金の
ウルトラビジュアルで
やってきてくれちゃったら
ニコニコがトマラナイのだ。

「ぶっかけ熱」というと
いわゆる、釜抜き麺だ。
水締めをしない、
釜揚げうどんの湯無しで
いただけるシロモノだ。
湯上がりの色白美人という
妖艶なアノ世界なのである。
トロケタ麺肌と麺角で
クネリと身をよじり、
みにょんと柔らかにうねる。
ちゅるるん♪とやったれば
三重県産小麦粉
「あやひかり」の優しい
小麦粉の香りが熱々な
熱量と共に口内を満たす。
弩タマラナ弩美味いっ!

お肉様もみょんみにょんと
優しく伸縮する優れもの。
甘い肉汁を滴らせるので
柚子七味をハラリンとだ。
うひひひっ!とほくそ笑む
おじさんなのである(^^;;

そして毎度のお約束。
てぃーてぃーゆー炸裂だ。
(たまご つけ うどん)
お見事!と拍手したくなる
素敵ビジュアルに大変身。
ちなみに、ワタクシ。
ぶっかけの御汁なのですが
ぶっかけないで食べるのが
好みなのであります(^^;;
稀にぶっ掛けることも
あるにはありますが、
基本通常の「かけうどん」の
御汁に変更してもらって、
チビチビと飲みながら
うどんを手繰るのやり方が
ニジュウマルなのです。
お醤油をもらってひと回し
やらかしてみたのならば
もうあーた、大変ですよもー
と大興奮のひと時なのだ。
嬉し美味し楽しで弩満足。




みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。

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年明けうどん
 withコロッケ



毎年恒例のコレ。
年明けうどんです。
「純白で清楚なうどんに
赤いものを添えて
年の初めに食べることで
その年の人々の幸せを
願うもの」というアレだ。
みやの家では例年通り
南高梅を乗せてのソレ。
本年もよろしくなのです(^^;;

まずはおうどん。
昨年暮れあたりからの
フンワリ仕立ての
極私的超好みうどんから
それ以前の、みやの家らしい
スタイルへ戻ったおうどん。
削り節とイリコの風合いで
ジワンと染み入るダシ。
オープン以来5年間で
104杯も頂いた王道のソレ。
弩美味いっ!

この日は三つ葉が飾られ
このうどんとダシにビビッと
ジャストフィットである。
甘味ある南高梅の酸味も
一味ハラリンと作戦を合わせ
ガブガブのガブッとで
ニッコリ微笑三太郎なのだ。



天ぷら盛合せ

椎茸と茄子のハフリ感。
食感は似ているが
食せばその違いは歴然。
何たる面白美味さだろう。

インゲンのコリリ感を
楽しんだ後はコレ。
なんだろう?とパクつけば
お餅さんでありました(^^;;
正月ですなぁ~(^^;;

王者、エビ天はサクパリ。
尻尾の先っぽまでが
パリリと揚がっていて
海老の風味がワンワンと
広がってうどんダシをグビリ。
イヤハヤタマラン美味さだ。

フィニッシュはコロッケ。
久々でありますが、
コロッケをハフハフとやれば
なんだか幸せ気分なのです。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。










みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。


2020年12月

しっぽくうどん



遂にキマシタ!
しっぽくの季節の到来です。
香川の郷土料理、
根菜タップリ入ったおうどん。
寒い冬場にはコイツで温まる。
私の大好きなうどんのヒトツ。
三重県の桑名近辺では
「しっぽく」というと
「すうどん」というシンプルな
メニューとなるのですが、
讃岐うどんは違うのですよ。

まずは、うどんであります。
表層がトロケて麺肌が色っぽい。
ちゅるるん♪とやったれば
グワァラゴワガキーン!だ。
うっ、どぉぉぉぉ~ん!と
歓喜の咆哮が脳内反響だ。
ホワホワムチムチツルリンパ。
うどんのタッチが柔らかい。
フンワリとしていてムチムチ。
まるで赤ちゃんのホッペだ。
そしてツルリンと滑らかで
しっかりと粘る力強さもチラリ。
更にここに芳醇な出汁と
根菜からの旨味が花を添える。
弩タマラナ弩弩弩美味いっ!

木蓮華の上に小宇宙!
蒲鉾、厚揚げ豆腐、牛蒡、
はんぺん、里芋、ニンジン、
大根、コンニャク、つみれ。
もう大変なことなのだ。
良く煮込まれていて柔らか。
熱々ホフホフフーフーで
ギュンと出汁がキマッテる。
日本に生まれて良かった!
と本気で思うひと時だ。
(つみれのがピンアマ(^^;;
 リベンジさせてください(^^;;;;

七味ハラリンと作戦でキメ。
身体の芯からジンワリ、
ジンジンと温まります。
歓喜鼓舞、一心不乱、
無我夢中、唐揚定食、
唯我独尊、喜色満面。
トキメキの四文字熟語が
脳内を乱舞するランチタイム。
嬉し美味し楽しで弩感動だ。






みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。


2020年11月

きのこかき揚げぶっかけ熱
 with生たまご



つい先だっての事、
津市松菱百貨店にて
こちらのお店の御師匠様

おうどんをタラフク食べて、
三重県津市にて、香川県の
うどんを楽しんできたのですが、
そのお弟子さんのお店である。
しかし、この地域に根差した
味へとアレンジさせて、
多くの人を魅了している。
訪れるお客様が、広い世代に
およんで、いつの日も行列と
なっている人気ぶりなのが
その証拠というワケである。

三重県産小麦粉
「あやひかり」のおうどん。
麺角の盛り上がりと
麺肌の溶ろけ具合。
プルプル揺れる妖艶な
麺脚でこれ以上のない
魅惑的なおうどんである。
ちゅるるる~ん♪と
手繰りあげれば、
柔らかでむっちりもっちり。
釜抜きの麺らしい
優しい小麦粉の風合いが
口内に広がってゆき、
ここという歯入りのタッチ。
弩タマラナ弩美味い。
遂このまま食べ進めて
しまいそうになったが、
5本程麺をやらかした後は
生たまごを落として
お醤油チョロリンなのだ。


いわゆる、釜玉うどん
というソレであります。
別途ソノメニューはあるので
なんちゃってでありますが、
麺の蓄熱量が下がってしまい
麺への絡みはモロな生状態。
駄菓子菓子ソレがいいのだ(^^;;
てぃーてぃーゆー炸裂だ!
(たまご つけ うどん)
柔らかなうどんではあるが、
むっちりもっちりな粘弾性に、
たまごと醤油というシンプルで
麺そのもののポテンシャルを
引き上げてくれるのだ。。
うっ、どぉぉぉぉ~ん!!
歓喜の咆哮が脳内に反響する
感動のおうどんである。



きのこかき揚げ



うどんが少し残った状態に
かき揚げをダンク。からの、
一味ハラリンと作戦だ。
見た感じでは可愛らしい
サイズのかき揚げと思うだろうが、
なんのなんの。
結構大きなサイズであります。
舞茸、エリンギのキノコの香。
海老、玉ねぎの食感もマル。
うどんのダシをちょん漬けして
ガブガブっとやったれば
ニンマリおじさん出来上がりだ。
嬉し美味し楽しで大満足。





みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。


2020年10月

肉うどん



この日は肉うどんの気分。
ワクワクと着丼を待つ私。
ほどなくしてしずしずと
やってきた肉うどんですが、
「あやちゃん100だと店長が...」
店員さんが謎の暗号を呟いた。
分かる人には分かるが
分からない人には全く関係ない
という素敵な暗号なのである。
まぢか!と喜び勇んで
いっただっきまぁ~す!

フンワリタッチでみにょ~んと
柔らかで伸びの良いおうどん。
クワァ~ンと削り節と昆布に
イリコの香が口内に広がる。
弩タマラナ弩美味いっ!
毎度の事ながら、
このやふぁらかなタッチが
おじさんをニッコリさせるのだ。

木蓮華の上に小宇宙で
お肉様を乗っけてみた。
一味ハラリンと作戦もカマシタ。
甘味がむぎゅんとキマル
お肉様がこのうどんとダシに
バッチリベストマッチ!
おろし生姜と追加してみれば
ジンジンくるパンチで
身体の中心がポッカポカ。
いやはや旨味の波状攻撃だ。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。




みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。

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きのこかき揚げぶっかけ冷



午後2時を回った時間帯。
たまたま、偶然に店前を
通ったのならば、
ぬわぁんと営業中の札が
視界に入ってしまったのだ。
そこで意を失ってしまい
気が付けば店内にて、
秋の新作メニューをオーダー
と相成ったという、
ウソかマコトか不思議な
ことってあるものですね(^^;;


さて、おうどんであります。
私がラスト客だったようで、
冷たいうどんしか無い
というのでソレである。
恐らくアレしちゃっている
だろうと、ちゅるりん♪と
やったれば、
麺肌のトロケ具合が最高。
表層5mmまでは
フワッとして歯入はソフト。
だがそこからの粘性が
ぎゅんぎゅんときて
ムッチリな弾力なのだ。
弩タマラナ弩美味い。
先日の香川への
旅路でいただいた、
こちらの大将の兄弟子さんの
うどんと同ベクトル系であるが、
コレは更にフワッと感が
アリアリでマルジルシ。
ぶっかけだけれど、
お猪口にうどんを沈める
暴挙を発動。お出汁は
かけうどん用のかけだしに
変更しており、
味は薄めなのであるが
コレがイイのである。
酢橘と生姜をセットし
ガブガブのガブだ。



きのこかき揚げ

こちらのお店の
「かき揚げ」は注意が必要だ。
なにせデカイのである。
早めの時間帯に他所の
お店でうどんを食べた
胃袋だったのをすっかり
忘れてしまっていたという
コレまた大惨事(^^;;;;

舞茸とエリンギに小海老が
混じった玉ねぎかき揚げは
サクッとパラッといたタッチ。
口へ入るとゴォーンと
きのこの芳醇なる香が爆裂だ。
イヤハヤタマラン。
真っ赤に焼けた夕陽が
御在所岳に沈んでいき、
かぁーかぁーとカラスが飛ぶ
光景が目に浮かぶ。
秋も深まりつつあるのだなと
感慨深く、うむと頷く瞬間だ(^^;;
フィニッシュはドンブリインで
ダシぶっかけだ。
ここからは豪快にサクサク潰し、
ワッシワシのワシなのだ。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。






みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。



2020年9月

ぶっかけ熱1.5盛
 with生卵&鳴門ワカメ





9月最終日はこちらで
安定のウマウマおうどん。
店内照明のおかげもあって
うどんはより黄色に染まり、
そして釜抜きの麺肌は
ドロリととけて、麺角は丸くと
実にエロさを醸す様相で
私の目の前にやってきて
ドキがムネムネおじさんの
出来上りなのです(^^;;。

先ずは何も付けずに
そのままちゅるるん~♪
ふんわりなタッチで
むっちりな粘性うどん。
塩抜けもキッチリと出来ていて
優しい小麦の香りが心地良い。
弩美味いっ!


鳴門ワカメ。

小鉢にダシを注ぎ入れ、
(かけダシに変更Ver.)
(讃岐うどんのお店では
 お汁⇒ダシ と書きます)
七味ハラリンと作戦だ。
コリコリなワカメに芳醇なダシ。
柚子入りの七味も風味良く
ニンマリウフフなのだ。

そして生卵インっ!
お醤油をクルリとひと回し。
コネコネと混ぜ合わせれば、
これ、まさに「釜玉」の出来上り。
ワタクシ流に言わせて貰えば
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
って~ヤツなのであります(^^;;
もうこうなったアレですわ。
お上品にちゅるちゅるだなんて
やってられませんのですわ(^^;;
ドンブリ持ち上げての
ガブガブのガブガブッ!と
流し込むようにやるが
微笑三太郎でニジュウマル。
嬉し美味し楽しで弩満足だ




みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。

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わかめうどん
 withちくわ天



先日、というか昨日(^^;;。
こちらのお店の修行先
である「もり家」さんが、
津市松菱に催事出店
ということで、当然にして
堪能させていただいた。
すると、やはり三重に
根付き始めたこちらの
うどんもやったりたい。
この日はわかめ気分、
コイツをオーダーだ。


一面の鳴門わかめを
かき分けての麺リフト。
このうどんがみやの家のソレ。
三重県産小麦粉
「あやひかり」の特徴を
これでもかと引き出した
イカスうどんなのだ。
ほわっときてフワフワタッチ。
歯の入りはスムーズだが、
芯に向かって粘る力が
ニュンとくる様は圧巻だ。
うっ!どぉぉぉぉーーん!
歓喜の咆哮が脳内反響だ。
弩タマラナ弩美味い。

柚子風味が素敵な
七味ハラリンと作戦。
楽しみの連鎖がトマラナイ。
クキュッとくる鳴門わかめの
海の香りも加わり、
芳醇なる出汁との融合で
ガブガブのガブと
うどんがススム君。
口内でフワフワうどんと、
クキュッとなわかめが
入り混じりタハタハのタハだ。

うどんが無くなったのなら
ちくわ天をダンク。
出汁をトプトプさせて、
わかめを絡めてハムリが正義。
嬉し美味し楽しで弩満足。




みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。


2020年7月

華天ぷらぶっかけ熱
 with生たまご



毎度のぶっかけ熱。
他のメニューも
間違いなく美味しいのは
重々承知の助なのだが、
この釜揚げうどんのコレ。
これまでのうどん人生で
早々に出会う事の無い
おうどんであるだと、
身体が覚えてしまったの
だからどうしようもないのだ。
週2で通いつけたいところ
ではあるが中々どうして(^^;;

このビジュアル。
麺角の張り。麺肌の荒れ。
撚れ捩れ捻りながらの
ウネウネシュルリな麺脚。
そして何よりも
三重県産小麦粉
「あやひかり」の醸す
妖艶で匂い立つ色艶。
先ずは麺そのものを手繰る。
柔らかでありながら
ムチリと粘り伸びる麺。
淡く甘い優しき風合い。
弩タマラナ弩美味いっ!

ふんふん鼻息荒く唸り、
ひと通り手繰って心が
落ち着いたのらコレだ。
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
まさしくコレは
釜玉うどんのソレである。
お店の方にお願いして
お醤油を頂いてチョロリと
ひと回しであります。
何が違うのかと言いますと、
ダシが付いているのだ。
しかも私は我が儘を言って
ぶっかけ用のダシではなく、
かけうどん用のかけダシに
変更しているのだから
ソイツをグビリと嗜みつつ
うどんを手繰るという
贅沢三昧仕様としているから
良い子はマネしないように...

いや、これマジイケますよ(^^;;

さて。
ガブガブのガブとだ。
筆舌を尽くし難き味わい。
有頂天外、酒池肉林、
欣喜雀躍、狂喜乱舞。
言葉は知っているが
書けと言われれば
全く書く事の出来ない
四文字熟語が溢れ出し
もはや箸の上げ下げが
止まらぬおとっつあん(^^;;
残り少なくなった頃合い、
七味ハラリンと作戦でキメ。



華天ぷら

ししとう、薩摩芋、南瓜の
野菜系天ぷらは
うどんの合間に呼吸を
整えるためにヤラカシ
全集中の呼吸を乱さぬ
様に務めてきたのだが
最後の海老様は静かに
パリカリと頂き終焉だ。
嬉し美味し楽しで弩満足。




みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。

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肉玉ぶっかけ熱



やはりこのお店の
ぶっかけ熱は
タダモノでは無い。
思えば久しぶりの
対面であるのだ。
今回は肉と温泉玉子の
乗っかった本品を
1.5玉の無料増量だ。

見よ!
このトロケル麺肌。
三重県産小麦粉
「あやひかり」という
地元産小麦粉の特性を
これでもかと引き出した
フォルムがコレだろう。
太めで撚れ捩じれて
妖艶なる光を放つ。
ほのかな塩味を残し
小麦の香りが立ちあがり
あくまでも柔らかで、
優しいタッチで啜り上がる。
弩タマラナ美味いっ!

ミニョンミニョンな肉。
味入れは甘めだが
これ以上の無い設定。
むふっと顔面が緩む。

そしてショータイム。
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
醤油をチョロリとかけ回し
笑いながらの手繰り上げ。
目を見開き鼻の穴まで全開。
うっどぉぉぉ~~~ん!
と歓喜の咆哮脳内反響が
ワンワンと鳴り響くのだ。

ぶっかけうどん用の
ぶっかけダシを
かけうどん用のかけダシに
変更して頂いているので
ダシをかけることなく、
玉子と醤油という正に、
釜玉うどんの味わいで、
肉の旨味を最高値へ誘う
七味ハラリンと作戦を付加。
これが飛んでもねぇ大正解。
かけ出汁はお猪口から
直接グビリと飲みつつ、
釜玉と肉をヤラカス大宴会。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。




みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。


2020年6月

野菜天うどん



無性にうどんな日。
毎日なんですが...(^^;;
太いおうどんを口の中
いっぱいに啜りたいっ。
ちょっと多過ぎたか?
なくらいに啜りたいっ。
誰でもそんな時がある。
(え?俺だけ??w)
なんて時にはコチラ。
天ぷらは別皿ですか?
等と初めてのお客の
フリして確認するなど(^^;;
うどんは素でヤラカシタイ。
そう思うのであります。

ハイ、出ました。
麺肌がブワンと荒れて
柔らかそうっ!
でもでも、
ウネンと捩れたりして
断面積の複雑な形状。
ずるずるっ!とです。
モッチンムッチンな触。
膨れ上がるダシの香。
弩タマラナ美味いっ



野菜天

天ぷらの面々だ。
蓮根、しし唐、薩摩芋、
かぼちゃに茄子である。
卓上の塩をちょんつけして
やるのも王道だが、
うどんのダシにトプンが
微笑ましいところだ。

夏がやって来ますね。
かぼちゃの安心感に
茄子がほっふりと美味い。
嬉し美味し楽しで大満足。




みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。

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わかめうどん
 withコロッケ



恐らく本品でありますが
恥ずかしながら、
初オーダーでございます(^^;;
ダシの味わいを邪魔され
ないようにワカメ単品で
オーダーする事はあっても
最初っからダンクされた
本品は初体験なのです。
キラキラ光るワカメが
嬉しそうであります(^^;;

はい。おうどんです。
どぉ~~ですかコレ!
麺肌の荒れ具合。
麺角はムニンと盛り上り、
適度な捻じれを披露する
麺脚の妖艶なる流れ。
ずるずるっ♪とやったれば
柔らかなるタッチで
にゅいんとくる粘性。
歯に抱き付いてくるかの
ような切断面からの反発力。
これぞうどんだぞという
醍醐味であります。
小麦の優しき香りに
ダシの分厚い旨味がどぉん。
弩タマラナ弩美味いっ!

クラクラくる旨味の塊に
鳴門ワカメの厚みある
ぐきゅぐきゅな咀嚼感。
うどんに絡めてやったれば
これまた弩エライハナマル。

七味ハラリンと作戦で
ビビビッとキメて
ガブガブッとが最高。
傍から見れば、
うんうんふんふんやってる
変なおじさんであります(^^;;

おっと忘れちゃいけねぇ。
コロッケさんであります。
揚げたてホクホクなので
うどん終わりのシメに。
パクリンと箸で割って
カシュリとやったります。
ソースなんて要りません。
うどんの出汁をグビビと
やってからがマルジルシ。
嬉し美味し楽しで弩満足。


みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。

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とろろぶっかけ
 with全卵&ちくわ天





怒涛のランチタイム。
駐車場は満車で行列アリ。
ひと仕事済ませて舞い戻る
午後2時を少し回った頃。
サクッとカウンター席へ。
限定メニューが新しくなって
いたので迷わずソレ。
とろろの季節がやってきた。
みやの家のメニューで
季節を感じるようになった。
なんだか常連さんみたい(^^;;

むむぅんと麺リフト。
三重県産小麦粉
「あやひかり」らしい
美しき麺肌の荒れ具合。
ふわんとしてもっちり。
くおんと香る小麦のソレ。
いやはや参った。
弩美味いっ。

全卵を中央で割り、
ぶっかけだしを周囲が
ちょいひた程度でキメル。
お約束のルーティン。
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
長芋とろろがまったりと
馴染んだイカシタソレ。
ネバンと粘性豊かで
卵のマロ味にダシの
コクがキリリと引き締め
弩タマラナ美味いっ。

上手くとろろでコーティング
しながらヤラカシタので、
驚いた事に残った汁が
卵で濁らないという
スグレワザがキマッタ(^^;;;;
5ポイントサービスの
ちくわ天をダイブして
おうどんの余韻に浸り
ハムリでうふふと笑う私。
嬉し美味し楽しで大満足。






みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。


2020年5月

ぶっかけ熱
 with出汁もずく&きつね揚げ



クリーム色のおうどん。
店内照明のおかげも
あるのでありますが、
キッチリとクリームである。
三重県産小麦粉
「あやひかり」の成せる
色合いなのでしょうか。
ゾクッとする程の艶。
ふんわりな柔らか表層部。
極太なスクエアな断面。
ゴキュリンと喉が鳴るのだ。

高松家系と言われる
こちらのお店の流派では
「熱」という表現は
「釜抜き」を意味する。
水締めをしない麺なのだ。
となればどうなるのか?
麺表層の澱粉質のヌメリ、
糊化したものを水で流さず、
表層を冷水で締めずに
供されるという生唾仕様。
うどんの持つポテンシャルを
モロに味わえるというソレ。
ムンムンとくる小麦香。
ほわりでむちりな粘弾性。
弩タマラナ弩美味いっ!


出汁もずく

うどん5本ほどを
そのまま手繰り上げて
うどんそのものを堪能した後、
出汁もずくをぶっかけだ。
うどんに付いてくる
お猪口には無理を言って
かけ出汁(かけうどんの出汁)
にチェンジして頂き、
それはグビグビと飲む用だ。

みやの家の出汁は
もずくにビビッとキマル。
活きの良いもずくの
コリリとくる食感が
うどんのほわりなタッチと
絶妙にバランスする。
美味しいんです。



きつね揚げ

大きくデカイお揚げ。
ほんのり甘く炊かれ
ジュワンジュワンと
お汁をまとった逸品だ。
厚みはあれど柔らかな
お揚げさんをハムリン♪
ニタニタするな!と
注意されても無理である。
うどんに乗せずに
こうして別皿で対峙する
というのも御一興である。
嬉し美味し楽しで大満足。




みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。

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春天ぷらうどん



営業再開のこの日。
待ち焦がれて食べに
行ってまいりました。
すると、なななぬわんと
春メニュー第2弾!
春天ぷらがスタート。
という事で迷わずソイツ

はい出ました。
ぷりんぷりんでムチムチ。
太めな断面で撚れ捩れ、
箸の動きに踊るおうどん。
長い麺脚でしゅるりん。
手繰り上げれば
和出汁の優しいテイスト。
弩タマラナ弩美味いっ!

無心で食べ進めたい心を
グッと堪えてのお約束。
七味ハラリンと作戦敢行。
別に無理せんでも、
とは思いますが大切な
味変キーポイントです。
七味の輻輳する風味を
付加すれば尚美味し。



春天ぷら



やっぱ竹の子です。
シャクシャクな食感で
竹の子の嬉しい春の味。
3個も入っていて
春爛漫であります。


えび天

やっぱうどん屋さんで
天ぷらと言えば、えび!
なのでしょうね。
ぷりぷりの身はしっかり。
カリカリな尻尾まで
美味しくいただきました。

きぬさやの手作り練り天

富洲原の「半平や」さん。
存じておりませんが、
無添加手作りで評判の
お店のようであります。
その練り天!
フワムチなタッチで
きぬさやの緑の味わい。
卓上の塩を少しつけ
やったるのがニジュウマル。
嬉し美味し楽しで大満足。






みやの家、宮嶋大将。
ご馳走様でした。