2026/4/15水と16木 京丹後市峰山町の京都府織物・機械金属振興センター(織セン)でIoT基礎講習会をしてきました。舞鶴電脳工作室合同会社は、その定款に講習会講師業も入れているので、その一環です。立場としては京都府(公設試験機関)の特別技術指導員ですね。
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)は、日本政府として進めているDX化(ディジタルトランスフォーメーション: デジタル技術を活用して行政手続きや産業構造を変革する)の中核技術です。
もちろん、インターネットの知識やプログラミング言語の知識が必要なのですが、最近では、生成AIを用いれば楽々と実現できてしまえます。もちろん、初歩的基本的なプログラミングに触れたというくらいの知識はあった方が良いですが。実際、Python言語を大学でしてきたという参加者は、さくさく進めて、準備したIoT課題はほぼ体験していただけました。プログラミング教育は確実に浸透してきていると実感しました。そうでなくてはね。
面白いのは、舞鶴電脳工作室に遊びに来てくれた小中高(専)生の感想で、小学生は「しっかり勉強しておけばAIを使えるようになる」高専生は「とにかく、中学/高専で勉強したことが、さくっと活かせて実現できて、最高!」、もうAI世代なんですね。
いずれ、当丹後丹波地域でも面白いアイディア発表の機会ができればと願っています。
また、丹後ちりめん織物の見学先として織センに紹介してもらった、京丹後市大宮町のTANFO OPEN CENTERでは詳しい解説と、地場産の魂のこもったSHOP商品は素晴らしく、誕生日の家内に、良いぷれぜんとが買えました。
5/5火には、舞鶴市大丹生コミュニティセンターで、艦船ラジコンをスマホでIoT操縦をする準備が、舞鶴高専2年生の協力で整っています。申込者も出てきて楽しみになってきました。
このIoT基礎講習会の目標は、IoT組み込み用マイコンボードRaspberry Pi PICO Wで超音波センサで距離を測ってMQTT(IoT用の軽量通信規格)送信(パブリッシュ)し、
そのmicro Python言語プログラムは、生成AIに提案してもらうのですが、もちろんIPアドレスやMQTTブローカ(通信サーバ)アドレスは、調べてしてやる必要があり、そこは人間がしっかり把握すべきです。つまりネットワークの仕組みを理解しておくこと、逆に言うと、そういう人材になれれば、IoTは楽にできるということですね
それで、パソコンのNode-REDという(ビジュアルなコードレス)ツールでMQTT受信(サブスクライブ)し、グラフ化、CSVデータファイル化するという感じです。ここで、MQTTブローカーはNode-REDに用意されている Aedes MQTT brokerを使っています。何も設定しなくても、快適に動作するのはMQTTならではです
IoTの本質は社会インフラですから、各地各所の積雪量を計って、モニタするというのは典型例ですね
今年度初めて生成AIを使用してみましたが、感想としては、
・もちろん、目標が何かを適切に指示する(プロンプト)が必要ですが、これまでどおり、それも試行錯誤で詰めていくように、とにかくひな形は作ってくれるので、人間と生成AIが協力して、良いものを作り上げていくわけで、
・中身を完全に理解すると言うより、適切に記録を取り評価することが重要。
・ひな型(マクロ、アウトライン)は人間が与えて、細部(ミクロ)は人間がチェックする。あるいは、その逆も、つまり両方向から全体を見直していくのが大事。
・とにかく捗る。捗りすぎるので、AIは活用するにしかず、どこでどのように評価し、休憩するかが重要。
さて、2日目2026/4/16木の講習会は早めに終わって、下の動画の1分35秒からは、織センで紹介してもらった京丹後市大宮町の丹後open centerに昨日が誕生日の家内へのプレゼント(丹後ちりめんのシュシュとマスコット)を買いに行きました、1mあたり3000回もの撚りをかけた糸に、がちゃんがちゃんと編み込んで、ごわごわに硬くなったのを、精錬と言う作業で、湯戻しアルカリ処理して、あの滑らかな肌触りになるそうで、確かな本物を実感できました。お勧めです。また4分からは京都府道2号線で天橋立の内海の阿蘇海からの、天橋立の眺めです。非常に魅力的です。昨日は、隣を走る京都丹後鉄道にJR西日本のドクターイエロー(ディーゼル)が走ってきてラッキーと感じました。この日は、宮津市奈具海岸で舞鶴から出港してきたミサイル艇うみたかも見えて、丹後地方ならではの景色を堪能できました
VIDEO
日本国旗と京都府の旗
1日目4/15水は天気はあまり良くなかったですが、それも丹後地方らしくて風情がありました。
由良川を渡る八雲橋から下流の由良が岳
栗田湾
織セン下の峰山中学校
織センの大きな駐車場
京都府織物。機械金属振興センターは、元日本電産の工場が撤退したのを、伝統の織物産業試験場と、地元の機械金属業の日進製作所様が尽力されて、京都府の公設試験研究機関とした公立の施設です。このような公立国立の機関は地域貢献、中小企業支援が存在意義ですので、どんどん利用したほうがよろしいです。技術(研究)相談も、このような講習会もあります。
丹後ちりめんと、風、音楽、映像の演出、丹後地方には羽衣天女の伝説もあり、その現代版ですね
織センの120周年に、職員の方がデザインされたシンボルマーク、丹後ちりめん(撚糸)と金属のバネがらせんを描いて広がっていく
いろいろまイベント・研修があります。基礎講習やリスキリングにぜひ
生成AIを用いて、スマホからリモート操作で、LEDをON/OFFするプログラムを実現、これが最初の一歩
京都丹後鉄道
1日目は、温湿度センサのグラフ化まで、 参加者は、Copilotに加えてChatGPTに温湿度のグラフ作成プログラムを生成させていました。やはり、自分の武器は必要ですね。Ras.Pi PICO WとかESP32とか使えばIoTラピッドプロトタイピングは楽々です。
帰りに、天橋立駅からやってきたJR西日本のドクターイエローとすれ違い、これはラッキー!とびっくりしました。
雨の天橋立もオツです。阿蘇海(内海)側から
宮津(外海)側からの天橋立
2日目は良い天気、ホンダの公用車が多いのは、日進製作所様がホンダの部品加工から手掛けられたから、工業系の会社ではお得に車が買える機会があります。
OLED(有機LED)ディスプレイで時計(NTP:ネットワーク時刻合わせ)を試し、超音波センサで距離を表示し、と生成AIを使えばサクサク進めます。
距離モニター
接近注意
参加者も、IoTを十分体験していただけたようで、重要さも認識されたようで、ホッとしました
織センの下、おっっとミゼットⅡが41万円
帰りに織センで紹介してもらった大宮のTAGO open center(丹後織物工業組合)へ
詳しく、説明してもらいました
丹後ちりめんは1mあたり三千回もの撚り、
そして、動力織機で織ります。型紙があります。一つの原動機で機械的にすべてが動作します
左が織った直後でゴワゴワしているのを、中の精錬(湯戻しアルカリ薬品(石鹸)で処理し)によるそれをほぐして滑らかに抜群の肌触りにし、右が染めた後(先に着色した糸を織っていくこともある)、ここには確かな「本物」がありました
で昨日誕生日だった家内にプレゼントを買えました。
帰りの宮津側からの天橋立
にしがき宮津店、国道178号線「波路鶴賀(はじつるが)」
栗田」(くんだ)、正面に京都府海洋高校が見えます。ここでもサバ缶の実習をしています。
また、艦船ラジコン工作会に来てくれる生徒もいます
由良の戸
あの船は?
ミサイル艇うみたか
安寿汐汲みの浜、海水を海藻にかけて濃縮し、それを焼いて、製塩
安寿公園の安寿と厨子王像、
長大な由良川の堤防
安寿姫塚
四所駅
青葉山、店番してくれていた家内にプレゼントを渡し、いっしょに帰宅しました
2026/4/11土は、舞鶴電脳工作室に早々に舞鶴高専2年生(電子制御工学科)/機械工学科が来てくれて艦船ラジコンシステム開発しています。非常にうまく動かすことができるようになりました。舞鶴市大丹生に隣接の千歳地区から来てくれた小学生にも紹介できました。
2026/5/5火祝に舞鶴市大丹生コミュニティセンターで完成ラジコン&ゴム動力飛行機工作会を開きますので、ぜひおいでください。どういうものを作って予算はどれくらいかは、ぜひ店頭あるいはメール/電話などでお問い合わせください。
N川先生にAPモードにするとWiFiルータも必要ないと、教えてもらって生成AIにひな形プログラムを生成させ、モータのPWM速度調整や舵サーボの値の最適化をしています。思い通りに動かせるようになるのは大変楽しいですね。
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2026/4/9木は舞鶴電脳工作室の店番を家内にしてもらって、舞鶴高専の図書館に寄ってから、綾部駅北口すぐの京都府中小企業技術センター中丹技術支援室(織センと同じく、公設工業試験所)に舞鶴高専の先生と見学/懇談に来ていきました。新しくて設備も整い素晴らしいです
舞鶴高専も公開講座や出前授業をしてきています
ここでも、Raspberry Pi 3B+や PICO Wを使って、IoT講習会をしていました。現在は、Arudino UNO R4を使っておられるようです
高価な解析ツールも使えます。こういうのは、非常に重要ですが中小企業では、おいそれとはできませんので、このような公設試験所でとなるわけですね。
いろいろ相談してきました
公設試には農漁業などもあります。
ここには図書もあります。私が勧めた眞柄先生のNC工作の本もあります
工業系らしい、雑誌のバックナンバーも重要
便覧や大辞典、学会で編纂されたもの
2026/4/11土は、舞鶴電脳工作室に早々に舞鶴高専2年生(電子制御工学科)/機械工学科が来てくれて艦船ラジコンシステム開発しています。生成AIの助けを借りて、非常にうまく動かすことができるようになりました。舞鶴市大丹生に隣接の千歳地区から来てくれた小学生にも紹介できました。
2026/5/5火祝に舞鶴市大丹生コミュニティセンターで完成ラジコン&ゴム動力飛行機工作会を開きますので、ぜひおいでください。どういうものを作って予算はどれくらいかは、ぜひ店頭あるいはメール/電話などでお問い合わせください。
N川先生にAPモードにするとWiFiルータも必要ないと、教えてもらって生成AIにひな形プログラムを生成させ、モータのPWM速度調整や舵サーボの値の最適化をしています。思い通りに動かせるようになるのは大変楽しいですね。
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