まだ梅雨真っただ中ですが、2024/7/8月と9火でポリテクカレッジ京都の夏休み前の授業がすべて終わり、大変開放的な気分です。しかも、8月と9火は地元舞鶴の建設会社さんに、ラジコン丸木舟用の丸太を縦に裁断してもらい、大変はかどってありがたかったです。
そして、7/10水は京都に出張し、用事の前に、九条テルサで開催された鉄道模型/ジオラマのKATO社の販売店向けの商品説明会に顔をだし、業界の様子がよくわかりましたし、鉄道に関する知識の深さに驚きました。また、舞鶴への帰りにも京都駅伊勢丹9FのKATO京都駅店に行き、いろいろ説明してもらいました。舞鶴に帰ってほっとし、ラジコンボディも完成し、来週からは夏休みです。来週は大阪日本橋の連絡会議へ、さ来週は福井に旅行してきます。
下の写真は、KATO京都駅店のディスプレイです。鉄道模型車両府だけでなく、車両基地や、ミニいやマイクロサイズのジオラマなど、さすがのKATO社です。10/19土の東舞鶴まなびあむの模型展示会/座談会(ジオラマ)にもパンフレットなどの提供を頼んできました。
九条テルサで開催された鉄道模型/ジオラマのKATO社の販売店向けの商品説明会で詳細に解説された新製品です。この商品説明会後に、一般に紹介可能とのことなので、ホームページを引用します。
目玉の一つが、SL蒸気機関車C11湿原号です。鉄道模型の販売の仕方は独特で、蒸気機関車のみ、客車のみ、そしてそのセットと言う構成です。高価だけど、SLだけ欲しいという学生さんなどの要望に応えるためだそうです。
面白いのは、ダルマストーブに炎が見えるところです。雰囲気抜群でしょう。
また、注目はタンチョウヅルも出ます。ということは頭を黒くし、目をきつくすればコウノトリにもできるでしょう。そして、ヒグマも出るそうです。ということは黒く塗って、丹後神崎駅のジオラマにぴったりです。キジやシカやサルやカニやイノシシなども欲しいところですね。この季節いっぱい出くわしますから。まさに日本昔話
次のビデオの冒頭は丹後神崎駅でのクマさんとカニさんとの遭遇(3回リピート)から始まり、丹後の海の車内や由良川橋梁通過、その後は国道178号線との立体交差で事故があったため徐行している様子が分かります。丹後由良駅で降りて、青松号の料金箱に150円支払い、如意寺と由良神社へ、由良神社には北前船資料館があります。そして国道178号線を渡って由良海水浴場へ出て、SNSで知った「どこでもドア」へ行ってくぐってきました。
KATO社の方に、10/19土の東舞鶴まなびあむの模型展示会/座談会(ジオラマ)にもパンフレットなどの提供を頼んできました。KATO社は鉄道模型コンテストも昔から手掛けられています。
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次に、9/8(日)の陸海空ラジコン走航会ですが、大丹生コミュニティセンター近くの浦入遺跡から出土した5000年前の丸木舟をラジコンで再現したいと計画しています。
丸太は千歳漁港の方と、舞鶴高専OBから、いただいたのですが、さあどう加工しようかと思っていたのですが。
舞鶴電脳工作室によく来て下さる永田建設の方に相談すると「切れますよ」とのことなので、お願いしました。
それですっぱりと縦に切断してもらいました。
こちらが、本命の千歳漁港の丸太、ちょっと大変なので一日預けました。
7/9火、親戚筋の洋菓子店に寄ってから、
永田建設に行ったら、すごくきれいに切っていただいていました。
「協力・永田建設」のプレートを付ける予定です。
さあ、それで丸木舟として、なかをくりぬくわけですが、まさか手斧でというわけにもいかないので、ジグソーが活躍しそうです。まず図面で確認してみます。
永田建設さんは舞鶴市泉源寺にあり、帰りは海上自衛隊教育隊の前に出ます。
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次に作り始めた、タミヤTT-02 Toyota Supra、ボディをSuperGTのKeeperカラーに塗り始めました。
ところで、ガソリンスタンドによると、Keeperやっていました。カーコーティングと戦車のプロショップなんですね。前々舞鶴市長の店です。もちろん、舞鶴高専がバイトしてたりします。
一番安くて2万円からだそうで、雨や雪が多い舞鶴には良いかも
ガソリン給油、21.91リットルで満タン、軽らしい
530.6[km]÷21.91[l]=24.2[km/l]、すっごーい、N-VANで最高燃費更新、大阪出張と峰山出張で燃費運転しましたから。
続いて、夏休み前最後の授業にポリテクカレッジ京都へ
よい学食、日替わりメニューにしました。
■特集:文系、理系…どっち?「文理選択」
数学が苦手だから、文系に進もう。そう考える高校生は少なくないかもしれません。しかし、データサイエンスやAI(人工知能)が重要視されている現在、そのような考え方だと大学に入って困ることになりかねません。数学とは、どのように付き合っていったら良いのでしょうか。(写真=昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校提供)
国公立大を受験するなら文系でも数学は必須
高校の数学は、「数Ⅰ」「数A」「数Ⅱ」「数B」「数Ⅲ」「数C」の6科目で構成されています。このうち必修科目は「数Ⅰ」のみ。残る科目の扱いは高校ごとに異なりますが、私立大の文系学部は数学を使わずに受験できるところが多いため、私立文系志望のクラスでは、数学の授業は「数Ⅰ」「数A」のみという高校もあります。
例えば、東京都内のある私立女子高校の私立大を目指すコースでは、1年の時に「数Ⅰ」「数A」を学習したのち、2年で文系、理系に分かれます。文系を選んだ場合は、2年以降は数学の授業がなく、国語や地歴公民、英語に力を入れるカリキュラムになっています。
国公立大を受験する場合、大学入学共通テストでは、文系、理系ともに「数Ⅰ」「数ⅠA」から1科目、「数Ⅱ」「数B」「数C」から2科目を選択します。「数Ⅲ」については、国公立大の理系学部の2次試験や、私立大の理系学部の一般選抜の出題範囲になるのが一般的です。
つまり、文系でも「数Ⅱ」「数B」までは履修しておかないと、国公立大は受験できません。しかし、「数学が苦手」という高校生は少なくなく、学研教育総合研究所が2021年に高校生600人に行った学習に関する調査でも、数学は「嫌いな教科」のトップで、全体の22.3%にのぼっています。そのため、「数学を捨てて、英語、国語、地歴公民の3教科で勝負できる私立文系を選ぼう」という生徒が出てくるのです。
※学研教育総合研究所「高校生の日常生活・学習に関する調査」(2021年)をもとに編集部で作成
注目したいのは、「情報」を嫌いな学生は少ないところです。数理的論理的なことを、コンピュータにやらせられるとええやん、と言うのは分かっているんですね。そうでなくては!
高校の数学は入試のためだけではない
では、「数学を勉強しない」という選択は、ありなのでしょうか。スーパーサイエンスコースを設置し、理系教育に力を入れる昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校の真下峯子校長の見解はこうです。
「数学をやるかやらないかというのは、大学入試での選択肢にすぎません。現実には、文系である経済学部でも数字を扱いますし、現代社会を生きていくうえで、目の前のデータが本物かどうかを見極められなければ、数字にだまされてしまうこともあるでしょう。ましてや社会で活躍するためには、文系に進む場合も、関数や統計といった分野の基礎が学べる『数Ⅱ』『数B』まではやるべきだと思います。
もちろん、数学が苦手な生徒もいますし、『女子は数字に弱い』と言う人もいます。でも、男子でも数学が苦手な人はいるし、生徒を見ていると、それは先入観でしかないと感じています。だれでもコツコツと勉強すればできるようになります」
確かにいつでも買えて便利
電化記念なんですね。
タミヤTT-02とボディの製作記はまた別のブログ記事にします。