こんばんは、守田矩子（のりこ）です。
先日、長崎ハウステンボスでのイベント
『地球にありがとうが言える日』が終了致しました。
ハウステンボスまで足を運んで頂いた皆さま、
実行委員・サポーターとしてイベントを運営してくださった皆さま、
イベントの告知をお手伝い頂いた皆さま、
ご寄付を頂いた皆さま、
本当にありがとうございました。
おかげさまで、大きな事故もなく、無事に
イベントを終えることが出来ました。
イベント開始直前の
実行委員長・川本あつ子さん（あっちゃん）（右）と私。
この2日間で、撮った写真はこれ1枚きり。
前日から長崎入りした私ですが、
大阪からファンデーションを持ってくるのを忘れ、
この日、スッピンでした(≧▽≦)
相当焦った！
メイク講師のイベントなのに(≧▽≦)↓
さて、沢山の参加者の皆さまが、ブログやＦＢで
ご感想を寄せてくださいました。
順次、ご紹介をさせてください。
●【ドキュメンタリー映画監督・岩崎靖子さん】
行ってきました、長崎でのイベント「地球にありがとうが言える日」！
昨日、帰って来たのですが、
1カ月ほどの海外旅行から戻ったような、そんな余韻に浸っています。
大恩人の守田矩子さんが「みんなで地球にありがとうを言おう」と、
本気でがんばっておられて、
矩子さんがこんなに真剣に取り組んでいるんだから、
行かない訳にはいかない、と参加を決めました。
内田さんの講演、「欠点を補うメイクから〝らしさ〟を活かすメイクへ」。
「そんな一人一人が、自分らしく輝きながら支え合う世界へ」。
毎朝のメイクの時間、
「もっとこうだったらいいのに」「なぜこんなだろう？」と思いながらメイクするか、
「ここが私のチャームポイント、かわいいな」と思いながらメイクするかで、
その後の一日がどんなに変わるか。
そんなお母さんの子どもがどう変わるか。
という言葉が胸に響きました。
自分を責めてる私から、いいエネルギーが発信される訳がないな。
周りにいてくれる人のためにも、自分を愛してあげたいと思いました。
翌日はJunさんの講演。
「かつて私達の先祖は、自分の真ん中を空っぽにして、
兆しを感じていた。自分がどうなりたいかではなく、
周りのためにどうあれば役に立てるか感じ取って動く、
それで社会が成り立っていた」。
自分がどうなりたいか、何をしたいかではなくて、それを空っぽにして、
周りの人の役に立つために空けておく。
えーーーーーー、そんな生き方があるのーーーーー。
これだけ”願望達成”や”自己実現”が当たり前になっていて、
”自意識”があらゆる角度から強化されるこの社会に生きている私には、
衝撃のお話でした。
どう消化していくか、混沌としてるけれど、この人生で聞けてよかった！
そして、参加者みんなで「地球さん、ありがとうーーー！」と叫んだ。
その時、涙が出て来ました。
え、何で、こんなところで泣く！？
コーチングの師匠が、「言葉して初めて気づく思いがある」と言っていたのですが、
まさにでした。
私の中に感謝の気持ちがあるんだ、確かにある。
こんなにもあるんだって、言葉して初めて気づいたんです。
あまりにも色んな事があり過ぎて、余韻がすごいです。
講演者のお話の衝撃に加え、
主催の守田矩子さんや実行委員長の川本あつ子さんの姿に、
たぶんたくさんの衝撃ももらったんだと思います。
会場は1500人で、でも集客にとても苦しんでいて、
それでもあきらめずに、挑戦し続けたその姿に、
言葉にはならないたくさんの触発をもらったのです。
参加して本当によかったし、きっと私の人生はここからまた大きく変わっていく。
守田さんや川本さん、講演者の皆様には、
私の人生の結果で感謝を伝えたいと思います。
命を使って創り上げて下ったものには、命を使ってお返しだと、そう思ったのです。
単なる言葉じゃなくて、行動でって。
矩子さん、あつ子さん、このイベントを開催して下さってありがとうございました。
挑戦し続けるその姿を、自分のためにではなく、
誰かのために挑戦し続けるその姿を、見せ続けて下さって、本当にありがとうございました。
私の魂に刻みました。
バトン受け取りましたから（*^_^*）
●美塾・佐佐木順子先生
・長崎ハウステンボス秘話① メイクで直感が使えるようになる。
●ナチュラルメイクアップ講師・延佐智子先生（実行委員）
出会った方々のその向こうにも、
支えてくれている身近な人たちが沢山。
それぞれの役割を果たす女性達が
それぞれの地に戻りました。
私は福岡で。
自分の役割を日々丁寧に過ごしていきます。
週末の二日間、長崎で貴重な体験をさせて頂き、
本当にありがとうございました。
●タロット占い師・大平絵麻さん（実行委員）
●福業女子サポーター 咲良美登理さん
●運命学カウンセラー・めぐみ.さん（実行委員）
●タロット占い師・天源なおこさん（実行委員）
２日間でしたが、体験した事は盛りだくさん。
ただいま、その全てを反芻中で、
とてもじゃないけど、文字には表せない。
だけど、きっと、２０１８年の私にジワジワと
効き目が現れてくる予感。
１日目の講演会が終わった後、夕方の空に
天使の羽のような雲が浮かんでいて
その夜、懇親会が終わって
１０時少し前くらいに仲間と歩きながら、
何気なく空を見上げると
大小の、星みたいな？
鈴みたいな？
銀色の丸いようなの？が、
たーくさん集まっているのが見えて
次の瞬間、ザザーッと一斉に動いて、
どこかに消えていったのが
とっても不思議でした。
何だったんだろう？流星群かな？
●心と身体のセラピスト・やまだともみさん（実行委員）
【３分メイク団体の部】でも。
もう皆さんが、出てこられた瞬間から感動で(T_T)
だって、音もなしに、３分間、
フルメイクの動作を合わせるって・・・。
どれだけの練習と、精神力が必要なのか
想像しただけで、私には無理～(''_'')ってなる。
そこに挑める勇気と行動力が、素晴らしすぎる！
皆さんの佇まいも本当に素敵で。。。
披露後に、佐々木順子さんが
日々、練習を重ね、合わせる事の難しさや
ご自身が、体感されたからこその気づきを
シェアして下さいました。
一人で練習している時でも
常に、皆さんとの繋がり、
存在を感じられたそうです。
そして、メイクの動作、一つ一つにも
始まりと終わりがあって。
ひと塗りする一瞬の動作が、
ひとつの人生だとしたら。
生まれて終わりを迎えるのだとしたら。
次の手順を考えたり、
仕上がりがどうとか考えないで
ただ、今を感じ、その、ひと塗りに集中する。
それが、今を丁寧に生きるということ。
はぁぁぁぁ(*´ω｀)
メイクも人生なのかぁ。。。
すごいなぁ。。。
って、私、めっちゃ感動してるやん！
●心理セラピスト・岡井ますみさん
●OSHO禅タロットのかづこさん
JUN天人さんのかぶく舞、素晴しかったですよ。
ゲルックホールでたった一人（歌手の方と二人）
本当に美しかったです。
JUNさんは世界の紛争や災害地域の為の活動もしていらっしゃるので、
世のため、人の為に貢献しましょう、
と言われてるのかなぁなんて思っていましたが
そういう言うことではなかったです。
・人間の祖先は太古の昔、安全に暮らせる森を出た。
チンパンジーは家族という形態はなく群れ（社会）のみ
ゴリラは家族（血縁）のみ
人間はその両方で生きて行く種なので、
住みやすい場所を求めて世界中に移動していった。
・思考がいっぱいだと体が閉じて、必要な情報を受け取れない。
・本来必要なことは頭を使わなくても入ってくる
・自分の勉強や修行が終わってから人の為に何かを始めようとしていたら
年をとってしまう。未熟でも目の前に来たらやる。
ほーーー、はぁーーー、そうそう、そうだーー、
家族も大事だけど、周りの人も同じように大事。
私も最近本当にそう思っていたところだったんです。
やはりここに来るのは必然でした！
もっと分かりやすくお話してくれたし、書き切れないのですが
他人を愛し、自分を信じる
この言葉につきるのかなぁと思います。
●マリッジアドバイザー・杉本ゆうこさん
・過去も今も完ぺき。どんな自分もマル。
●遠隔ヒプノセラピー・きらんさん
ＪＵＮさんはおっしゃってました。
いつかしよう
いつかこうなりたい
そのいつかは、いつ来るのでしょう。
人間は生を受けてから、死にどの人も向かっているので、
当たり前の毎日が終わる日が必ず来ます。
いつかではなく、今、行動しましょう。
私にはたいした力がない？
とんでもない！
１人１人の力が合わさって、大きなエネルギーのボルテックスに入るのです。
なにをしたらいいか分からない？
自分から探すのです。
何をすべきかを。
それが動力源にあって行動したら、
色々なところから兆しが入ってきて、愛と光だけの世界になります。
●占星術とタロット占い師・冨永真生さん
●ホロスコープとタロット・福田めぐみさん（実行委員）
凛とした出で立ちで現れた美塾の方々。
音楽も何もない、
シーンとしたステージから、
美塾の方々の緊張が伝わってきました。
それを固唾を飲んで見守る、
観客席のわたしたち。
この日を迎えるにあたって、
何度も何度も練習を重ねられたそうですが、
１日２０回近く練習をやっても、
やってもやっても…
みんなの動作がなかなか揃わず、
美塾講師の佐佐木順子さんは、
「どこまでやれば一生懸命やったことに
なるんだろう」と思われたそうです。
"一生懸命する"って、どういうことだろう？
どこまでやれば、
一生懸命やったことになるんだろう？と
疑問が湧いてきて…
そうやって考えるうちに、
練習を繰り返すうちに、
一生懸命とは、
"いまここ"に集中することの繰り返し、だと
気づかれたそうです。
例えば、ファンデーションを塗るときには、
「塗り始め」と「塗り終わり」の動作があり、
そのときにどうしても、
「塗り始め」の時点で、
「次はあれやって…」と、
「次の動作」を考えがちになる。
そのとき意識は"ここ"にない。
佐佐木順子さんは、
ファンデーションを塗る動作の
"始め"と"終わり"が
"生"と"死"のようだと気づかれた。
生から死へ向かう間、
"いまここ"だけに集中する。
それが"一生懸命"ってことだと。
メイクでここまで思い至るって、
ものすごいことです。。。
わたしは、そんな佐佐木順子さんに感動していました。
人生は、一瞬一瞬が生と死の繰り返し。
その一瞬一瞬に、"いまここ"に集中すれば、
死ぬときに、"一生懸命、生ききった"って
思えるんではないか。
その一瞬一瞬に"命"を込める。
それが"一生懸命"ってことなんかなあと。
ここで演じられた美塾のみなさんは、
この日を迎えるまでの間、
仕事や家事をこなされながら、
個々人でも、何十回も練習されたそうです。
何回も何十回も動作をこなされている間、
「みんないま同じことをしてるのかなあ」と
みなさんがそれぞれに思われていたそうです。
わたしはこの部分にもすごく感動しました。
これってすごくないですか？
これってまさに、
"集合無意識で繋がってる"ってことですよね。
そしてそれを全女性にまで広げると、
全ての女性と意識が繋がることになります。
この意識を食べること・寝ること・働くこと…の
人間の営みに置き換えたら、
すべての人と意識を繋げることができます。
わたしはこのお話を聞いたときに、
"すべては繋がってる"
"すべては一つ"って感覚を感じました。
●タロット占い師・水野多希子さん
地球にありがとうが言える日
主催のみなさんには、大変失礼なことなのですが、
最初、私はこのネーミングが嫌でした。
感謝を押し付けられているような気がしたからです。
言える日、って、
普段言ってないみたいじゃん。って。
そう感じるのは私の主観で私の問題です。
このイベントの初日、内田さんの講演のあと、
参加者全員が舞台に立ちました。
舞台に立ち、発信者としての視点を感じさせてもらいました。
このときわたしは、
地球にありがとう。って言いたくなってました。
とても前向きに。
自分を責めるとか、裁くとかの頭は一切なく。
感謝を伝えることができました。
地球に一緒に
生かしてもらっていることをあらためて感じ
地球の一部である自分を含めた地球さんに
ありがとうを皆で叫ぶことができました。
私は怖がっていたんですね。
責められること
裁かれることに
だれに？って
裁くはずでない人たちに。
主催の矩子先生や
内田さんやJUNさんに。
さとされるような
コントロールされるのではないか
そこで感じるであろう
湧き上がる罪悪感を想像しておそれていました。
実際行ってみて、どうだったか。
そんなんじゃないです。
全然、そんなんじゃありませんでした。
とっても細かい粒子の中にいるような
軽やかな場でした。
私がそこに行ったのは、
怖れがあったからこそ
本当はどうなんだろう？の怖いもの見たさと
私が地球にできることで
いま実際にやっていることよりも
できることが増えるかもしれない。
観る世界が変わるかもしれない。
という期待です。
大きなホールに対して少ない人数でした。
前方にぎゅっと集まった参加者のみなさん
登壇者さんを間近で感じられること。
こんなこといったらですが
参加者の私にとっては贅沢極まりない会でした。
わたしが普段、人のエネルギーを調整していく中で
「現場の体験」として感じていたことが
Junさんの口から、次々と飛び出してきて・・・。
「あぁ、やっぱり、他の人から 見ても 、そうなんだな～。」
なんだかくすぐったいような
答え合わせが出来たような・・・。
そんな気持ちになりました。
同時に感じているのが、「あの領域」のお話って
その本質をつかんだ（キャッチできた）場合
新たに生まれる【感覚】というのがあって
この【感覚】を持つと、それまでの価値観が変わってしまうため
結果、人生が大きく変わって行くことになります・・・。
ある種、「調律」される感覚ですね。
ただ、その辺は上手く出来ていて
無意識に「まだそこまで、変わりたくない！」と思っている場合は
ちゃんと自動的にこの変化はブロックされ
何を聞いても「ポカーーーン」か
「どこかで聞いたようなお話。別に目新しくない。」
のどちらかとして感じることになります。
あ、これもいろんな人を見てきて
「法則」とわたしが感じているものですが。笑
Junさんのお話を聞いていて、
改めてしみじみと、思いました。
わたしもこんな風に、これからも
ご縁がつながった方に向けて淡々と
「見えて来た共通点」
「身体のエネルギーの仕組み」
「宇宙の法則」
等々、バラバラだったパズルのピースがはまった先に、見えてきたもの
いろんな形でお伝えしていこうと・・・。
この舞のことを言葉にするのは難しい
実際に見て感じてもらいたい
でもきっと、同じ舞は見れないと思う。
会場の参加者のエネルギーも関係するらしいです。
舞が終わると30分、照明を少し暗めにした会場で
余韻に浸りただただ感じる時間が用意してありました。
この余韻の時間は、本当に贅沢な時間でした。
●マヤ暦アドバイザー・宮川由香利さん（実行委員）
長崎へ行って来ました。
ひろーいステージを感じさせない
Jun Amanto さんの舞とトーク
最近振り返った日本史とのつながりも感じる話。
受け容れて、支えあい、助け合うことのできる
日本人らしい生き方にたち戻れるよう
わたしらしく進んでいこうと思いました。
「実は聴いていない『地球にありがとうが言える日』」へつづく。