私が食の師匠と仰ぐ、キンロス一美先生のちょっと前のブログ記事→「食後のデザートに砂糖入りスイッツは厳禁？！」
栄養療法士さんの、砂糖に関する見解が示されています。
記事では、家でのBBQにお招きしたお友達が、恐縮して手作りスイーツを差し出されたそうなんですが・・・。
何故恐縮されてたかというと、「栄養療法士さんは砂糖はNGだったんじゃないか？」と気を使われていたみたいなんですね。
そのことに関して先生が、「確かに砂糖は気をつけるべきものだけれど、押さえるところは押さえて楽しむことはいいんですよ。」と、フォロー（？）していました。
砂糖に関しては、未来の自分の健康をおびやかすものとして、私もしつこく注意喚起をしているのですが・・・。
以下が、ブログから抜粋した文です。
・糖尿病やカンジダ菌増殖、あるいは癌などで無ければ、ゼロじゃなくても良いでしょ。
・食前じゃなくて、食後に、しかも適量なら、問題無いでしょ。
・GI値が低めのもの（ココナッツシュガー、キシリトール等）だと、狙っているような味やテクスチャーが出しにくいなら、人工甘味料じゃないんだし、砂糖で良しとしましょうか。
・食前じゃなくて、食後に、しかも適量なら、問題無いでしょ。
・GI値が低めのもの（ココナッツシュガー、キシリトール等）だと、狙っているような味やテクスチャーが出しにくいなら、人工甘味料じゃないんだし、砂糖で良しとしましょうか。
優しいフォローです。
しかし、裏を返すと、とても重要な注意も含まれています。
・糖尿病や癌、カンジダ菌が増殖してる人は、できるだけ避ける。
癌が増殖しやすい環境は、「高糖・低体温・低酸素」です。
砂糖は癌のエサになるのです。
ちなみに生殖器系の癌は、エストロゲン過剰が関係することから、製造過程で成長ホルモン促進剤（ホルモン撹乱させる）が入っている乳製品も、禁止した方が無難です。
私は不思議でならないのは、これだけガン患者が増えて、誰もが「明日は自分が」という不安があるのに、口に入れているものへの注意喚起があまりないことです。
医療関係者が挙げる原因は、「遺伝」とか「子供を産んでないと生理が多い（エストロゲン過剰？）」からとか、「なんだかな〜。」というものばかりで、後は「とにかく検査を！」しか聞きません。
・「食前じゃなくて、食後に、しかも適量なら、問題無いでしょ。」
＝食後血糖値を急上昇させなければ、まあいい、ということですね。
・人工甘味料より、砂糖の方がマシ。
最近は「糖質制限」の波に乗っかって、「糖質OFF」を謳ったいろんな加工食品が出ていますが・・・。
「身体に良さげなムード」を出してる分、タチが悪い。
人工甘味料は、代謝できずに体内に残って、何するかわからない化学物質なので・・・。
だったら問題はあるにせよ、まだ砂糖の方がマシじゃないか、とは私も激しく同意見です。
毎日施術していると、身体の排水溝であるリンパ節に、老廃物がたくさん溜まっているのを日々実感します。
「コレ、何が詰まってるのかな？代謝できずに放浪している化学物質なのかな？」などと思ったりしているのです。
しかし。私も先生と同じく（？）押さえるところは押さえて、甘いものを楽しんでいます。
私の場合は、日常のルーティーンのおやつには組み込まず（家に置かない）、休みの日のお楽しみにしています。
我慢も依存もない、自分にとって快適な「甘いもの」との付き合いができるかどうかが、今後「自分の健康の鍵」を握るかもしれませんね〜。
低ＧＩ値を目指して作っている、サロンのクッキー。
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