山口長男をアップ その1
また、数回に分けてお届けします。
初回は、東京国立近代美術館と鹿児島市立美術館の所蔵作品です。
この人の作品は、全国、多くの美術館に所蔵されてます。
各美術館のそれぞれの常設展を観ていると、いつも、展覧会全体の
〆といいますか、家の基礎石的な存在といいますか、そんな感じが
してしまいます。
黒赤茶けた重みのある色彩が、そう感じさせるのか、もしくは、合板
の上に描かれた多くの 180*180cm の正方形サイズが、どっしりと
した感を持たせてくれるのか、、何故でしょう。
村井正誠 をアップ
日本洋画の抽象画家が続きます。村井正誠 その1です。
数回に分けてアップします。
この方も、Wikipedia に記事がありませんでした。
ちょっと、寂しい気がします。
均一性では、まだまだ、課題も多い Wikipedia ですね。
デュフィ2009カレンダー発注方法 ?!
先の記事で、「国内でデュフィのカレンダーは、どこで売ってます
か?」と聞きましたが、いつもお世話になっている vagantis
さん
から、「銀座伊東屋なら、置いてあるかも?」というお話を伺い、
早速、ネットで調べてみました。
しかし、伊東屋のネットストアには、デュフィ・カレンダーの取り
扱いがありません。
されど、ページには、
> 2009カレンダーフェア 9月30日(火)~2009年1月15日(木)
> 毎年恒例おなじみの伊東屋カレンダーフェアは、今年も国内外から
> 約1400種を取り揃え、いち早くみなさんにお届けします。
http://www.ito-ya.co.jp/communication/event9f.html
とあるではないですか。ということは、店舗にある 1,400種の中に
は、きっと、置いてあるってことでしょう。
早速、銀座本店に電話。
「あの~、デュフィのカレンダー置いてありますか?」
「はい? 何、でしょうか?」
「デユフィです。ラウル・デュフィのカレンダー。」
「あ、あれは、今年から廃版になってまして、ありません。」
「え? フランスのサイトでは見たんですけど。」
「いぇ~、こちらでは廃版とだけしか聞いておりませんで。。」
ということで、あの大手の銀座 伊東屋さんにも入ってないという
ことは、日本には卸されていないという事なのかもしれません。
これも、vagantis さんからのお話で、夏に洋販さんが倒産してし
まって、そのルートからの卸が切れてしまったようでもあるんで
すね。
テレビ東京さんは、フランスから直輸入されたんでしょうか。
となると、日本での入手はアウトかもしれません。
あとは、フランスへの通販による直輸入。
Amazonフランスのサイトを見ていると、Amazon US や、Amazon UK
で会員登録してあるなら、そのまま注文が出来ると書いてありま
した。( Amazon JP が無いのは大丈夫だろうか?)
乗りかかった舟なので、ちょいと、やってみましょうかねぇ、と
いうか、「こうなったら、意地でも入手してみっかな」、という
気分になってきた次第。
休みの日の夜、ワインを飲んで、少し、気が大きくなっている自
分が怖い。いや、何も怖くない状態。w
・http://www.amazon.com
へ行って、新規会員登録。
メアドとパスワードだけで簡単登録できた!
・先日の Amazon fr の デュフィカレンダーのページ
へ行って
注文。上記のメアドとパスワードを入れたら、すんなり通った !
・フランス語は良くわかんないけど、いつもの日本のアマゾンの
ページと作りは一緒なので、ま、大丈夫でしょう。
・国を選ぶメニューで、"Japon" もありました。
なんだ、大丈夫やん ?
・支払方法は、VISA, Master, Amex と、ユーロのなんとか等。
これも、いつもと同じ !
・カレンダーそのものは、EUR 9,49
送料が、EUR 14,90 (げ!)
計 3,000円ほどですか。ちょっと割高ですけど、ま、しゃーない。
さぁて、ちゃんと、無事、届くでしょうか?
一昨日だったか、電車にベルリッツの「適当に英語で答えたら、
違う荷物が届いた」といった内容の広告が出てましたけど、そん
なことにはならないでしょうね。w
物が届いたら、またレポートします。
【後日追記】
12/8 無事届きました、の記事はこちら ↓
http://ameblo.jp/fisheye-blog/entry-10175318557.html
12/9 カレンダーの中身の記事はこちら ↓
http://ameblo.jp/fisheye-blog/entry-10175807858.html
加山又造 展
これからある(もしくは開催中の)展覧会情報は、気づいた時にメモ
しておかないと、行き逃したり忘れたりしますんで、【展覧会】という
テーマを用意することにしました。
加山又造 展
http://www.kayamaten.jp/
日時: 2009.1/21(水)- 3/2(月)
場所: 国立新美術館(火曜休館日)
料金: 一般 \1,300
日時: 2009.4/17(金)- 5/31(日)
場所: 高松市美術館
協賛:旭硝子、大和ハウス工業、三井物産
協賛という情報も、わかれば載せます。
ひょっとして、その協賛社とコンタクトがある人がいたら、
もしかしたら、タダ券もらえたりするかもしれませんから。^^
太田聴雨の『 星をみる女性 』は何を見ている?
切手にもなっている、太田聴雨の『 星をみる女性 』。
ページのコメントで「和服からして季節は初夏。プレアデス(すばる)
か、月を見ているのだろうか」と書いていたら、天文に詳しい方のブ
ログで、これは国立科学博物館1号館の屋上に設置された望遠鏡
であり、「夏にプレアデスは見られない」とのご指摘を受けてしまい
ました。
あちゃ 確かに。。。
なので、書き直しました。
タイトルが「星」ですし、自称「ロマンチスト」であった聴雨ですので、
月でも惑星でも無くて、やはり、恒星であるのがぴったし来ると思
います。
東京国立近代美術館サイトで大きな画像を参照できます。
http://search.artmuseums.go.jp/gazou.php?id=2102&edaban=2
原画は、縦2メートル以上の大きな、美しい作品ですね。
時々、東京国立近代美術館の常設展で鑑賞できます。
ニューオリンズのバーボンストリート
ニューオリンズというと、ジャズのライブハウスやレストラン、バー、
カフェ、そしてホテルなどが立ち並ぶ通り=バーボンストリート。
大洪水の後、どうなったのでしょう。
レベルの高いニューオリンズ・ジャズが聴けるところとして有名
なこのストリート、その地域自体は遠地から観光に来た白人た
ちの歓楽街という感じで、日本の温泉宿の雰囲気に近いです。
怪しいダンスをしている影が外から見える殿方用の店もあって、
ちょっと治安に不安がありましたが、街あげての観光地というこ
ともあって、そこはしっかりと秩序が守られているようでした。
狭い面積に多くの人がひしめき合う通りなので、必然的に、歩
いている者同士の肩がぶつかります。前を歩くご婦人とぶつか
ると、後ろの旦那が、すかさず 「ごめん、ごめん。すまん、すま
ん」 といった感じで腕に触って謝ってくれましたが、それはココ
でのマナーなのでしょう。
あと、「おっぱい見せてバカ騒ぎ」をしていましたね。
アングロサクソン系のキディングの一つなんでしょうが、広場に
て酔った集団がワイワイ騒いで、若い(若め?)の女性を2階の
ベランダに登らせるや、自らTシャツをガバっとめくり上げてボイ
ンを見せるというバカ騒ぎ。
「にこっ」と笑顔だけの人もいましたが。
今でも毎晩やっているんでしょうかねぇ。ハリケーンの、もっと
前の話なので、今がどうかは知りません。歓楽街といっても、
外の通りでやってしまうところが、南部のおおらかな、酔っぱ
らい集団のお笑いでした。
連休中日の渋滞で撃沈
お恥ずかしくもあり、トホホな話でありますが、、、
たまに美術館に入れないことがあります。
行った日が展示替で休館だったり、閉館時間を間違えたり。。
はたまた、一時期、デパート系の美術館が次々と閉館になった際に
は、行ったら無くなっていたりと。。
さて、今日は、車で少し遠出をしようと、しばらく聴いていない
CDをバッグにたんまりと投げ込んで、いざ出発。
「午後の2時ごろまでには着くだろう」
車を運転するも、高速に乗るまでで、すでに混んでいる状態。
「ま、連休の日曜だし。高速に乗れば回復できるだろう」
それで、高速に乗ったは良いものの、10分も経たぬうちに渋滞。;_;
「連休は混むなぁ。少し郊外に出れば、スイスイかな」
飛ばしすぎないように目的地までダッシュするも、予定より遅れて
目的のICを降りる。
「3時になってしまうか。ま、大丈夫だろう」
ところが、高速降りてからも、またまた渋滞。行楽地の駐車場待ち
が長いのです。
「うげ、これじゃ、4時になってしまう。走り観しかできない。。」
やっと、行楽地を抜けるも、休日の夕方といったら、地方都市の大
型ショッピングセンター・タイムではないですか!
「5時前に駆け込んで、せめてのせめて図録だけでも買って帰ろう」
と腹くくるも、前の車は、なんとも安全運転なこと(泣)。
果たして、到着時間は 5時5分。チーン
美術館の門はしっかりと閉まっていました。
教訓:連休中に車で遠出するのは時間が読めない。計画自体を
止めるか、相当余裕もって時間を取ること。
(当たり前でした ^^;;) 自爆
ポンピドゥー・センター その11 ~ デュフィ
ポンピドゥー・センターの酉は、デュフィです。
一旦、フランス国内の各美術館に寄託されている作品は掲載し
ませんでした。
デュフィについては、いくつか述べたいことがありますので、
明日以降、アップします。
ポンピドゥー・センターをまとめて、総数 7,700点。
まだまだ行けるかなぁ。
ただ、長く続けるには無理はいけないので、マイペースで進めさ
せていただきます。^^
ポンピドゥー・センター その3 ~ キリコ 他
ポンピドゥー・センター所蔵の、キリコ、キルヒナー、スーティン、
バルテュス、マレーヴィッチ をアップしました。
スーティンの作品『 ボーイ 』1925、これも、元松方コレクションです。
バルテュスは、そろそろ画家のページを立ててもいいかな、
という点数になってきました。
マレーヴィッチは川村記念美術館とかにもありますが、ロシ
アに行かないと立てれないかもしれません。
あと、HPに " What's New " コーナーを作りました。5年前もやっ
てたのですが、あれこれあって、またもや戻ってきた、「あな懐か
し」ってな感じです。w
スパムリンク
Yahoo! からパージされたこと、あれこれ調べてみたところ、このブロ
グから毎日リンクを貼ったことが「スパム」と判断されてしまった模様
です。
別ドメインのホームページとブログ(それからランキング)という、それ
ぞれ便利な機能を関連させることで、情報を有効に活用できるように
と思って設定してきたのですが、「被リンク」を重要カウントするシステ
ムから見ると、行儀の悪い行為だったということです。
おそらく、Googleには引っかからずに、Yahoo!でNG食らったのは、
最近になって「被リンク」ロジックを入れた Yahoo!のシステムに、完
成度の低いところがあるからでは無いでしょうか。
ということで、これから、ココの個別記事内の自HPへのリンクを、
すべて消去します。読者登録している方で、更新メールを受け取っ
ている方がおられるとしたら、外していただいた方が良いと思います。
ご迷惑おかけするかもしれません。すみません。 m(..)m
同時に、これを機に「ブログ村」への参加もやめることにしました。
ランキングという競争に、知らずと時間を費やしてしまうことに疑問
が膨らんできていたためです。また、復活するかもしれませんが、^^;
一度、やめます。