太田聴雨の『 星をみる女性 』は何を見ている? | FishEyeArt blog

太田聴雨の『 星をみる女性 』は何を見ている?

切手にもなっている、太田聴雨の『 星をみる女性 』。


ページのコメントで「和服からして季節は初夏。プレアデス(すばる)

か、月を見ているのだろうか」と書いていたら、天文に詳しい方のブ

で、これは国立科学博物館1号館の屋上に設置された望遠

あり、「夏にプレアデスは見られない」とのご指摘を受けてしまい

した。


あちゃ ショック!  確かに。。


なので、書き直しました。


タイトルが「星」ですし、自称「ロマンチスト」であった聴雨ですので、

月でも惑星でも無くて、やはり、恒星であるのがぴったし来ると思

ます。


東京国立近代美術館サイトで大きな画像を参照できます。

http://search.artmuseums.go.jp/gazou.php?id=2102&edaban=2


原画は、縦2メートル以上の大きな、美しい作品ですね。

時々、東京国立近代美術館の常設展で鑑賞できます。