FishEyeArt blog -27ページ目

黄金の雲の向こう ~ from シカゴ美術館

こんにちわ。FishEyeアートです。 ぶーぶー


■ 黄金の雲の向こう  Beyond Golden Clouds
  会場: シカゴ美術館(アメリカ、シカゴ)
  期間: 2009.6.26 - 9.27
  http://www.artic.edu/aic/exhibitions/exhibition/clouds


  シカゴ美術館とセントルイス美術館合同による日本画展


 山川秀峰と加山又造が入ってるのは良かったのですが、
 その他は、雪村周継、長谷川宗也、森田子龍、、


 ?? です。。
 どちらかというと江戸時代作品の方が主のようで。。


 何故に、日本国内で取り上げられることも少ない作家が海外の
 大手美術館で扱われるのか、不思議です。謎です。


黒田記念館 その1

こんばんわ。FishEyeアートです。 うお座


ずっと、手つかずのままになっていた、黒田記念館をやっとアップ
します。
数回に分けて記事も記載します。



 『 湖畔 』 1897 (M30) 油彩・キャンバス 69.0*84.7


 箱根・芦ノ湖畔にて、夫人をモデルにした作品。


 第2回白馬会展に出展された際の当初は、

 『 避暑 』 という題名でした。




マイケル・ジャクソン !

ミケランジェロの初期の作品 ~ from キンベル美術館

こんにちわ。FishEyeアートです。 !?


この、アメブロのアクセス解析を見ていたら、「キンベル美術館」
で検索して来ている人が多いんです。アメリカのテキサスの美術

館です。以前、北米のどこかのサイトを見ていたら、この美術館の

広告が載っていて、そこからアクセスしてHPを参照していたら、

伊藤若冲の作品の所蔵があったので、その記事を書いたのでし

た。


2008.12.21 キンベル美術館の伊藤若冲
http://ameblo.jp/fisheye-blog/entry-10181075161.html


それで、どうして多いのかなー? と思ってみたら、Yahoo! で1ペ
ージ目の上の方に検索されてきているので、そのおかげでしょう。


今回、またまた、キンベル美術館のHPをサーフしていたら、こん

な記事が載っていました。


「ミケランジェロの初期の作品をキンベル美術館が新収蔵」
https://www.kimbellart.org/News/Recent-Acquisitions.aspx


その作品はコレです。


世界の美術館:FishEyeアート-ミケランジェロ


『 聖アントニウスの誘惑 』 1487-8頃 油彩・テンペラ  47*35


処女作というので、20歳ぐらいの時かな? と思ったんです。ところ

が、ミケランジェロは1475年生まれの 1564年没ですから、これは

12-13歳の時の作品ということになります。


え? 12-13歳 !? 小学6年生?? 叫び

計算間違いしてませんよね。


天才は天才でも、世紀の天才になると、かくも凄いんですねー。


この作品、メトロポリタン美術館で検証した結果、ミケランジェロ作
であること確認したそうで、現在、メトロポリタン美術館で展示され
ています。


メトロポリタン美術館 「ミケランジェロの最初の作品」展 2009.6.16 - 9.7

その後、キンベル美術館へ納められるのでしょうね。


フランシス・ベーコン 補足

こんばんわ。FishEyeアートです。 時計


いくつか、書き足りなかったので、補足です。


「顔が半分消えかかった作品」という例になるポスターも書籍の表
紙も無かったので、ココには掲載できませんでした。


アッベ美術館のDBも、なにやら使い勝手が良くなく、画像も出て
こないので、無理です。


こんな時、ヨーロッパなら "eropeana" があるじゃん、と期待しちゃ
うのですが、ここにも掲載されていませんでした。"eropeana"って、
どうも理想論先行で、フランス以外の美術館での情報まで、まだ、
取り込まれていないです。


それで、FishEyeArt HP のベーコンのページの頭に書籍リストを掲
載しており、そこに1作品ありますので、よろしかったら、くるくる回

して観てみてください。


これは洋書です。Amazonの本体アフィリエイト機能では洋書の選

択も可能なのですが、アメブロと連携している機能は、和書のみに

なっているようです。また、マーケットプレースという、古本市場の

情報も、アメブロ上では選択できません。ですから数が少ないです。

便利に使いやすく作ってありますけどね。


ところで、Amazonのマーケットプレースというのも、ちょっと変なサ
ービスですよね。一言でいうと、「フリマ」なんですが、「1円」とかい

う本もたくさんあるんです。それで、送料は、それぞれ、400円弱だっ

たかな、それくらいかかるんですから。



さて、昨日、ベーコンの「顔が半分消えかかった作品」で、爆発す
る際の、、という表現しましたが、それは良くなかったです。
SF映画でタイムマシンなどで瞬間移動する際の、びっくり驚愕し

た顔、という方が、より適切ですね。


未来派展 from テート・モダン

こんにちわ。FishEyeアートです。 車


「未来派」とは、20世紀初頭にイタリアを中心に起こった、スピー

ド を謳歌するような前衛芸術。


しかし、その急進的な文明肯定と好戦性が故に、イタリア・ファシ
ズムとも結びついていってしまったため、戦後の評価も落ちてし

まったようです。


今回の展示会では、ルイジ・ルッソロ、ウンベルト・ボッチョーニ、
ジーノ・セヴェリーニ等の未来派アーティストの絵画、彫刻と共に、
同様の表現をしていると見られる、ピカソやドローネーなどの

品も展示されています。



未来派展 FUTURISM
  会場: テート・モダン(イギリス、ロンドン)
  期間: 2009.6.12 - 9.20
   http://www.tate.org.uk/modern/exhibitions/futurism/


 上記 URL のページの "Explore" を押すと作品紹介があります。


 その "Room 2c" タブに、

 ジーノ・セヴェリーニ 『 モニコでのパンパン踊り 』 1911年
  ポンピドゥ・センター蔵


 という作品があって、それは、対象をモザイクに分解して色彩を

 配置したもの。


 これは面白いですね! こんな表現があったんだ!

 興味持ちました。

 http://www.tate.org.uk/modern/exhibitions/futurism/rooms/room2c.shtm


 イタリア未来派の作品って、日本に所蔵はあるのかなぁ。



 あと、このお方の次の音楽も、これから来ているのですね。 おそらく。

未来派野郎/坂本龍一
¥2,599
Amazon.co.jp

フランシス・ベーコン その2

こんばんわ。FishEyeアートです。 ねこへび


池田20世紀美術館、ファン・アッベ美術館、ニューヨーク近代美術館
グッゲンハイム美術館、ポンピドゥー・センター、テート・モダン
ストックホルム近代美術館
の所蔵をアップしました。


日本の美術館所蔵の作品は、比較的後期の、形が丸っこくて、表情

や体系がユーモラスな感じのものが多いです。


けれど、デビュー作というか、最初にセンセーショナルを起こした

ファン・アッベ美術館蔵  『 磔刑図のための断片 』 1950


のような、顔が半分消えかかった、そう、爆発と共に肉片が飛び散っ
てしまう、その瞬間のような表現の作品が強烈です。


あまり、気分の良いものではありませんけど、気持ち悪いものでは
ありません。その、ギリっギリのところかと。




from メナード美術館

こんにちわ。FishEyeアートです。 あじさい


愛知のメナード美術館では、4月のリニューアル後、新たに所蔵品

示コーナーが出来たそうです。


え? 常設では無くて、別の企画展開催時には所蔵品は鑑賞できな

かったのですか?
なんだか、すごく、もったいないような気が。。


アンソールなど、待ち構えてないと鑑賞できないんですね。



■ 西洋絵画所蔵名作選 
  2009.7. 3(金)- 9. 6(日)


  セザンヌ  『 麦藁帽子をかぶった子供 』1896-1902頃
  デルヴォー 『 捧げもの 』 1963


  マティス   『 ヴェールをかぶった女 』 1942
  ピカソ     『 静物=ローソク・パレットと牡牛の頭 』 1938


  等、17点出展予定だそうです。

  所蔵点数も増えているようですね。


  http://museum.menard.co.jp/exhibition/schedule/gallery.html

フランシス・ベーコン その1

こんばんわ。FishEyeアートです。 桜餅


フランシス・ベーコンのアップを始めます。


初回は、横浜美術館、東京国立近代美術館 のみです。


MoMAの動画 アメブロ設定は無理みたい

こんにちわ。FishEyeアートです。 かに座


その後、あれこれ、いぢってみましたが、やはり、アメブロ側で初
期設定がしてあるらしく、ココでの掲載は出来ませんでした。


しゃぁーないねぇ、ということで、FishEyeArt HP の、MoMAの紹
介ページの最後に貼りました。
(この動画自体は、何の作品制作過程なのか、よく判らないんで

 すけど。。 ^^; )

http://www2u.biglobe.ne.jp/~fisheye/world/cnt/us/moma.html


さうだ! 先日の、シカゴ美術館のマティスの作品展示設定動画

も設定しておこう、と思い立ったので、シカゴ美術館の紹介ページ

に貼りました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~fisheye/world/cnt/us/chicago.html



こうやっていくと、しょぼい個人のホームページが、だんだんとリッ
チになっていきますわ。^^