フランシス・ベーコン その2 | FishEyeArt blog

フランシス・ベーコン その2

こんばんわ。FishEyeアートです。 ねこへび


池田20世紀美術館、ファン・アッベ美術館、ニューヨーク近代美術館
グッゲンハイム美術館、ポンピドゥー・センター、テート・モダン
ストックホルム近代美術館
の所蔵をアップしました。


日本の美術館所蔵の作品は、比較的後期の、形が丸っこくて、表情

や体系がユーモラスな感じのものが多いです。


けれど、デビュー作というか、最初にセンセーショナルを起こした

ファン・アッベ美術館蔵  『 磔刑図のための断片 』 1950


のような、顔が半分消えかかった、そう、爆発と共に肉片が飛び散っ
てしまう、その瞬間のような表現の作品が強烈です。


あまり、気分の良いものではありませんけど、気持ち悪いものでは
ありません。その、ギリっギリのところかと。