証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【三菱UFJ証券】
●松下(6752) 1→2 引下げ
 7月25日発表の第1四半期の営業利益は、プラズマTVとビクターの低調で前年同期比16%減の550億円と推測。今年度営業利益は、プラズマTVVの苦戦が予想される一方、ビクターが下半期には連結子会社から持分適用会社に移行する可能性が高いことから、同証券では会社期初計画の前年度比9%増の5000億円に減額修正したことから。

【大和総研】
●ユニ・チャーム(8113) 新規1
 「海外(アジアや中東)」「ヘルスケア(高齢者向け紙オムツなど)」「ペットケア」という3つの成長セグメントを抱え、業績は安定的に拡大を続けると予想されることから。
●小林製薬(4967) 新規2
 メーカー事業が好調に推移。バリュエーションは化粧品・トイレタリーセクターの主要企業の中で最も低い。

【ゴールドマンサックス証券】
●HOYA(7741) 買い推奨継続。
目標株価5500円→5200円
 第1四半期決算の実績は弱めだが底打ちの確度は高い。
●ユニ・チャーム ペットケア(2059) 買い推奨継続。
目標株価5300円→5500円
 7月20日に開催された秋の新製品発表会は、原料高に対応する更なる値上げとペットシートでの高付加価値商品の投入。同社の高成長への強いこだわりを示す内容。

【みずほ証券】
●横浜銀行(8332) 2→1。目標株価1100円
 4月に3年間で2割以上の経費を増やす新中期経営計画を発表して以降の株価下落は行き過ぎの感があることから。

投資判断を引き上げた銘柄も、利益確定売りに押されています。

昨日の●新日鉄(5401)に続き、本日UBS証券が目標株価を1000円に設定
した●三菱重工(7011)が年初来高値を更新しました。


●三菱重工(7011)は、出来高1億株を超える大商いとなりました。


大型鉄鋼株・大型造船株が賑わうなか、●三菱UFJFG(8306)が10000円安と
なるなど銀行株が軟調、●パシフィック(8902)が15000円安となるなど不動産
ファンド関連銘柄も売られる銘柄が散見されました。


また、●昭和電工(4004)●住友化(4005)など化学株も売れれています。


売られている銘柄をみると、個別銘柄のファンダメンタルの部分をみて株価が
動いているというより需給関係で売られている感じです。


これらの銘柄は、今年1月から2月にかけて高値をつけている銘柄で信用取引の
高値期日接近による信用取引の買い手の反対売買による売りで下落している感じです。


ウインドウズビスタの登場で注目を集めたペン入力方式のコンピューター用
タブレット世界首位の●ワコム(6727)も1月22日に高値406000円をつけており
信用取引の期日の売りに押されて下落していると思われます。


参議院選挙を前に買いが手控えられているところに信用取引の期日の
売りで思いがけない下落幅となる銘柄も出ています。


ただ、需給の崩れによって売られ過ぎた銘柄は、短期間で戻ることが
多く過度な弱気になって狼狽売りすることは避けたいところです。

来週から四半期決算の発表が本格化します。

需給の崩れで大きく売られた銘柄のなかに、上方修正してくる銘柄
も出てくることと思います。


じっくり押し目を狙っていくタイミングと思われます。


証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


大和総研 
●GMOインターネット(9449) 新規4。
 企業ミッションと成長モデルが見えなくなっていることから。

UBS証券
●三菱重工業(7011) 新規Buy2 
目標株価1000円
 世界的なエネルギー、環境投資で恩恵を受ける企業と判断。

●東京製鐵(5423) Neutral2継続。
目標株価1700円→1810円
 鉄屑価格の高騰が一服。

三菱重工はじめ原発関連株が復活してきています。

主力と新興市場が好対照の1日でした。


朝方から●新日鉄(5401)の出来高が6月4日(終値901円)の出来高2億2000万株以来、1カ月半ぶりに2億株超となっています。朝方から動意付いていましたが、3月以来ボックス相場となっており、多分、高値は取れないのではないかと思っていましたが、予想に反し日本鉄鋼連盟の14時発表の6月粗鋼生産量が前年同月比997万トンと13カ月連続の増加となったことを手掛かりに一気に900円をブレイク、高値追いとなっています。

終値も919円△41円の大幅高で引けたのには驚きでした。新日鉄も予想PERも19倍と割安感はずいぶんとなくなってきていますが、手かがり難の相場が続くなか、4ヶ月も休養していたことから明日も上値を取ってきそうな気がします。89年2月上場来 984円がさらに射程圏に入ってきたようです。


面、新興市場は続落、ここまで下落してくると追証回避の投げ売りも出ているものと思われます。理由は単純に需給バランスの崩れだけですが、ここまで人気が離散するとなかなか新興市場に資金が滞留してくれません。第一四半期の決算発表で好決算を発表しても一過性で長続きしない銘柄がほとんどです。後は、選挙まで後10日、選挙明けに期待したいところです。


ちなみに現在、先般公開した太陽電池の●NPC(6255)に取材にいっています。先方は社長とIR担当役員が出席してくれています。内容については、明日にでもお知らせできそうです。ちなみにNPCも今日は大幅安となっています。


証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


野村証券

●ユニオンツール(6278) 3→2 引上げ
 MPU向けPCBドリルの回復で07年下期から営業増益へ反転予想から。
●東京電力(9501) 3→4 引下げ
 原子力発電所の停止による利益の下振れ懸念により。
 
三菱UFJ証券 
●レンゴー(3941) 2→1 引上げ
 同証券では、段ボールケースで少なくとも8%の値上げが可能と判断、今来期業績予想を増額したことから。

モルガンスタンレー証券 
●ダイエー(8263) Underweight継続。
目標株価1490円→1060円
 最悪期は脱したものの苦戦が続く模様。


メリルリンチ証券

●ミレアHD(8766)  買い→中立 引下げ
 海外展開力や生保事業、株主還元策は依然、魅力的。
●三井住友海上(8752)  中立→買い 引上げ
 昨年度の行政処分の悪影響が剥落。
●損保ジャパン(8755)  中立→買い  引上げ
 銀行窓販の全面解禁でアドバンテージ。


クレディスイス証券

●東京電力(9501) NEUTRAL継続。目標株価4300→3500円
 原子力発電所の停止長期化のリスクを意識。
●松下(6752) NEUTRAL継続。目標株価2460円
 行き過ぎた株価調整は買いの好機と判断。


ユニオンツールが窓をあけて急伸してきました。


日経平均は一時18000円を割り込み200円を超える大幅下落となるなか
新興市場が下げ渋る展開となっています。


マザーズは、ザラ場何度か前日比プラスとなるなど下げ渋りほぼ寄り引け同値の
転換足を形成、ヘラクレスもマザーズ同様ほぼ寄り引け同値の転換足となっています。


これは、ローソク足で見る転換を意味するチャートで、解説では
「下落基調の相場で陰線が続くも終盤の反発で下ヒゲを引く。底堅さを意味する
。安値圏で出現したら転換する可能性が高い。下落相場で陰線が続く中下ヒゲを
持つ寄引同時線ならなおよい」
としています。


まさに本日のマザーズ、へラクレスの動きがこのパターンです。

また、個別銘柄で見ると
 ●アクロディア(3823)
 ●GCA(2126
)などのように、底値圏にある銘柄で安寄りした後
引けにかけて急伸、大陽線をローソク足を形成する銘柄も散見される
ようななりました。


これも、下落相場の転換を示唆するチャートとして、解説では
「下げ相場が安値圏で下げ渋り、穏やかな底を形成、出来高も減少
する。その後、陽線の出現をきっかけに買い場となるケースが多い。
下げきった安値圏での出現に限る」
としています。


アクロディア、GCAのチャートは、まさにこの形となっています。

昨日解説しました需給関係のみならず、チャートも転換を示唆するものが
現れています。


今年の夏はサマーラリーを期待したいものです。



証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【野村証券】
●アーレスティ(5852) 新規3
 アルミダイカストの需要は堅調。一貫した生産体制に強み。一方、予想PERは14倍で適正な水準と判断。
 
【三菱UFJ証券】
●三菱商事(8058) 新規1。
 2008年以降に各種プロジェクトが立ち上がってくることから。

【ゴールドマンサックス証券】
●エプソントヨコム(6708) 中立→買い推奨 引上げ
目標株価1000円→1300円
 来期以降はQMEMS(高性能水晶デバイス)プロセスのATカット製品(水晶振動子)の投入によりシェアが拡大。株価は来期以降の業績拡大を先読みすると予想。

【みずほインベスターズ証券】
●トシン・グループ(2761) 2+→1 引上げ
オール電化住宅の普及が加速、増配余力の拡大に注目したことから。

【モルガンスタンレー証券】
●ニコン(7731) Equal-weight→Overweight 引上げ
目標株価3200円→4000円
 デジタル一眼レフカメラの好調、液晶用露光装置の回復、半導体用露光装置のASP上昇などで相対的に堅調な業績が期待でき、また円安効果も後押し。

【クレディスイス証券】
●パイオニア(6773)  Neutral→UNDERPERFORM。引下げ
目標株価1537円継続
 下期にPDP(プラズマディスプレイパネル)市場の減速リスクが増大。

●カシオ計算機(6952) Outperform→NEUTRAL 引下げ
目標株価2800円→1850円
 携帯電話事業環境を懸念。足元のソフトバンクの好調により同社の主要顧客であるKDDIのシェアが低下することが懸念されることから。

エプソントヨコムはストップ高となっています。



NYダウが連日高値更新するなど外部環境は良好だが、日経平均は依然として

ザラ場高値18300円の手前での持ち合いが続いており、東京市場は上値の重い

展開となっています。


新興市場も、マザーズ、へラクレスが一目均衡表の雲に上値を押さえられる格好で

上値が重くなかなか本格的な戻りに入れない感じです。


個別でみても、先週末に好決算を発表した●プロパスト(3236)(当投資顧問でも何回か

推奨した銘柄ですが)が、予想通りの好決算を発表、連結経常利益で、前期経常利益で

93.31億円(前々期比31.71億円)と大幅増、今期見込みの連結ベースで122.47億と今期も

30%増と大幅な見込みとなりましたが、株価は寄り付きから、上ヒゲの長い陰線となり、

短期狙いの資金ばかりがうごめく相場なのか、引け味の悪い相場となっています。

会員サイトでもお知らせしていますが、ストキャスを見てもまだ新興市場の株価が戻る雰囲気

にはありません。それは先月から今月にかけてのIPO銘柄を見ても、内容の良し悪しでは

ないようです。忍の一字の場面と思われます。


ただ、本日の野村證券のレポート「中小型・新興市場サマリー」のなかの、

東証2部・マザーズ・ジャスダックの投資主体別売買動向をみますと

外国人は昨年9月から10ヵ月連続買い越しとなっており買い越し額は

2320億円となっています。これは、2005年の3113億円に迫る金額

となっています。


また、投資信託は今年3月から売り越しが続いていましたが、6月は

91億円の買い越しに転じてきました。

信託銀行も小幅ながら5ヵ月ぶりに買い越しに転じており

需給関係は好転してきた感じです。


好業績にもなかなか素直に反応せず短期資金の回転売買が

続いている新興市場ですが投資資金はゆっくりと確実に

流れ始めています。






証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【クレディスイス証券】 
●日本ケミファ(4539) NEUTRAL継続。
目標株価600円→490円

第1四半期決算は低空飛行という印象になりそう。主力の高尿酸血症治療剤ウラリットは鳥居薬品からの販売移管分の上乗せなどもあり伸びているようだが、もう一方の主力であるジェネリック製品には昨年同時期のような勢いがない。


日本ケミファは、小動きとなっています。

米国株式市場でNYダウが過去最高値を更新したことや、オプションSQを
無事通過した安心感から東京株式市場は買い優勢の相場展開となりました。
ただ、SQの特殊要因にもかかわらず売買代金は3兆1000億円、出来高も20億株
といまひとつ商いが増えず盛り上がりには欠ける展開となっています。

これは今月末にかけて個別企業の四半期決算が本格化することで積極的に
買いづらいのが要因と思われます。
昨日主要企業の先陣を切って決算発表を行った●信越化(4063)が2ケタの増収
増益となり360円高と急伸して取引を終えていることからみると、米国市場同様
決算に対する期待は強いと思われますが、やはり確認するまでは積極的には動き
づらい感じです。


来週も低調な商いが続きそうです。


今月末にかけての決算発表のスケジュールを見てみると

17日 ●NBC(3534)他8銘柄
18日 ●安川電機(6504)
19日 ●リコーリース(8566)他5銘柄
20日 ●日本高純度(4973)他17銘柄
23日 ●KDDI(9433)他12銘柄
24日 ●日産自動車(7201)他27銘柄
25日 ●ドリームンキュ(4310)他66銘柄
26日 ●DeNA(2432)●ソネット(3789)他95銘柄
27日 ●東京エレク(8035)他164銘柄
30日 ●コマツ(6301)他145銘柄
31日 ●ミクシィ(2121)他217銘柄

月末にかけて決算発表がピークとなります。