昨日の●新日鉄(5401)に続き、本日UBS証券が目標株価を1000円に設定
した●三菱重工(7011)が年初来高値を更新しました。
●三菱重工(7011)は、出来高1億株を超える大商いとなりました。
大型鉄鋼株・大型造船株が賑わうなか、●三菱UFJFG(8306)が10000円安と
なるなど銀行株が軟調、●パシフィック(8902)が15000円安となるなど不動産
ファンド関連銘柄も売られる銘柄が散見されました。
また、●昭和電工(4004)●住友化(4005)など化学株も売れれています。
売られている銘柄をみると、個別銘柄のファンダメンタルの部分をみて株価が
動いているというより需給関係で売られている感じです。
これらの銘柄は、今年1月から2月にかけて高値をつけている銘柄で信用取引の
高値期日接近による信用取引の買い手の反対売買による売りで下落している感じです。
ウインドウズビスタの登場で注目を集めたペン入力方式のコンピューター用
タブレット世界首位の●ワコム(6727)も1月22日に高値406000円をつけており
信用取引の期日の売りに押されて下落していると思われます。
参議院選挙を前に買いが手控えられているところに信用取引の期日の
売りで思いがけない下落幅となる銘柄も出ています。
ただ、需給の崩れによって売られ過ぎた銘柄は、短期間で戻ることが
多く過度な弱気になって狼狽売りすることは避けたいところです。
来週から四半期決算の発表が本格化します。
需給の崩れで大きく売られた銘柄のなかに、上方修正してくる銘柄
も出てくることと思います。
じっくり押し目を狙っていくタイミングと思われます。