主力と新興市場が好対照の1日でした。
朝方から●新日鉄(5401)の出来高が6月4日(終値901円)の出来高2億2000万株以来、1カ月半ぶりに2億株超となっています。朝方から動意付いていましたが、3月以来ボックス相場となっており、多分、高値は取れないのではないかと思っていましたが、予想に反し日本鉄鋼連盟の14時発表の6月粗鋼生産量が前年同月比997万トンと13カ月連続の増加となったことを手掛かりに一気に900円をブレイク、高値追いとなっています。
終値も919円△41円の大幅高で引けたのには驚きでした。新日鉄も予想PERも19倍と割安感はずいぶんとなくなってきていますが、手かがり難の相場が続くなか、4ヶ月も休養していたことから明日も上値を取ってきそうな気がします。89年2月上場来 984円がさらに射程圏に入ってきたようです。
半面、新興市場は続落、ここまで下落してくると追証回避の投げ売りも出ているものと思われます。理由は単純に需給バランスの崩れだけですが、ここまで人気が離散するとなかなか新興市場に資金が滞留してくれません。第一四半期の決算発表で好決算を発表しても一過性で長続きしない銘柄がほとんどです。後は、選挙まで後10日、選挙明けに期待したいところです。
ちなみに現在、先般公開した太陽電池の●NPC(6255)に取材にいっています。先方は社長とIR担当役員が出席してくれています。内容については、明日にでもお知らせできそうです。ちなみにNPCも今日は大幅安となっています。