・・・・・・・っということで、朝からアパートの植木との格闘を再開しました。
駅前のマンションからアパートがある団地に行く途中、心臓破りの坂があります。↓

団地が造成された63年前、この切り通しはありませんでした。
買い物するにも、山一つ越えなければならない僻地の団地でした。
ぼくは高校生の時、毎日この坂道を自転車で通いました。
当時でもこの坂を登り切るには相当の体力が必要でした。
63年後の古希を過ぎた爺さんには、とても登れる坂道ではありません。
ですから、最初は自転車から降りて押して歩きました。
でも、2回目にギアを一番軽い段階にして漕いだら、登れるではないですか。
そして今日、2回目のチャレンジも成功しました。
ああ、ぼくってまだやれるじゃん・・・。(^^)/
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初日に切り倒した植木をこうやってまとめています。

今日は枝葉の部分をゴミ袋(45L)に詰める作業です。

10袋になりました。
残りをまた移動してきました。↓
これを袋に詰めれば、初日の作業(1/3)分を処理したことになります。
まだまだ先は長いです。_ノ乙(、ン、)_

本日は、ここでエネルギー切れ。
この処理は明日以降。
しかし、作業の目処がつきました。
業者に任せずとも、自分で作業が可能と分かったのです。
↓これが残りの部分。2/3です。

作業開始から3日でこのペースです。
梅雨入り前(蚊が登場する前)にはなんとか終わりたいものです。
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作業していると、隣のご主人が庭に出てきたので挨拶しました。
ベンツを所有しているのでお金持ちでしょう。
当然引退したものと思って話していたら、なんと現役だそうです。
例によってぼくより老けて見えますが、たぶん歳下でしょう。
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休憩で麦茶を飲んでいたら、裏山の崖に梯子をかけて草木を剪定している明らかに植木屋さんがいたので声をかけました。
今やっている作業をプロに頼めばいくらくらいかかるかと思ったからです。
すると、植木屋ではなく居住者だというのです。
話をするうちに、FirstLightさんですか?と聞かれたのです。
ぼくは全く記憶がないのですが、歳を聞くと1歳下の昭和28年生まれというではないですか。
ぼくよりずっと歳上のお爺さんに見えるんですけどね。
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切り倒した植木と格闘していると、道路からまたもやお爺さんから声がかかりました。
アパートの前の住人でした。
張り出している木の枝を何とかしてくれとのこと。↓

そぉ〜だよね、ずっと苦情を言いたかったのでしょう。
もちろんですと答える。
やっぱりずいぶん歳上のお爺さんに見えました。(;^_^A
そぉ〜だよね、入居してきた親の世代はこの世を去り、その子供の世代になったんだよね。
その世代も、ぼくのようにジジイになったってわけですね。(^^ゞ
思いがけず、近所との関係が密であることに驚きました。
