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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、アメリカが変。

 

もともと変だったのかもしれませんが。(^^ゞ

 

・・・・・・・

 

アメリカといえばアメリカンドリームの国。

 

こんなにいい国なんだよと世界中に夢をばら撒きました。

 

その役割を果たしたのがTV、特にホームドラマでしょう。

 

でかい冷蔵庫や掃除機。

 

自家用車。

 

専業主婦。

 

世界中がこのような生活に憧れ、将来の目標になりました。

 

もうひとつ、昔は西部劇がたくさん放送されていました。

 

これによって、アメリカ基準の「正義」をばら撒いたのです。

 

・・・・・・・

 

もう一つの大国ソ連。

 

こちらが目指したのが、「労働者にとって理想の国家」。

 

アメリカのような大量消費を伴う「贅沢」をTVで拡散するわけにはいきません、

 

逆にアピールしたのが科学の力。

 

宇宙開発に力を入れ、アメリカに対する科学の優位性を宣伝しました。

 

両大国の競争の結果はご存じのとおり。

 

競争の結果、敗れたソ連は解体されました。

 

一人勝ちになったアメリカは、内部から崩壊しつつあるように見えます。

 

自らITに舵を切ったのに、製造業は世界との競争に遅れを取りました。

 

かつてホームドラマで描かれた生活は魅力を失いました。

 

西部劇は姿を消し、生々しい暴力が氾濫するドラマに置き換わりました。

 

アメリカの正義は化けの皮が剥がされました。

 

貧富の差は開いていくばかりです。

 

・・・・・・・

 

では世界の覇権を狙っている中国はどのような社会を世界に提案しているのでしょう?

 

自由はないけど、強力な指導者によって程々の生活が送れる社会でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、昨日は横浜のIKEAに行ってきました。

 

目的は本棚を買うこと。

 

 

高さは2mちょっとあって、クルマの荷室に後部座席を倒せばギリギリ入ること確認済みです。

 

IKEAは届けてもらうことができますが、倉庫で探し出し、自分で持ち帰ることもできます。

 

置いてある場所で迷いましたが、見つけることができました。

 

ところが、重量40kgもあるのです。

 

腰痛持ちのぼくには絶対無理。

 

びくとも動きません。

 

スウェーデン人ならひょいと持ち上げられるんでしょうが。(;^_^A

 

結局諦めることに。

 

せっかくだから観葉植物(人工の)を買いました。

 

 

スピーカーの上に乗っている蔦。

 

本物そっくりでよくできています。

 

水やりも枯れる心配もなく、植物は人工に限ります。(^^)/

 

 

あとカウンター用にクリップ式ミニライトと、辛子色のクッションを買いました。↑

 

こういう細々したものを揃えていくのは楽しいですね。^m^

 

本棚の他に大型家具で残っているのがソファー。

 

いろいろ物色しましたが、軽いものだと貧乏くさいし、かといって本格的なものは重いし。

 

しばらく迷いが続きそうです。

 

・・・・・・・

 

一昨日は懸案の自宅の生垣を剪定しました。

 

車道は車がスピードを落とさず頻繁に通過しますので、怖いです。

 

三角反射板を置いて作業しました。

 

電動トリム機で狩る作業そのものはずいぶん慣れたものですが、切り落とした枝葉を片付けるのが面倒。

 

熊手で集めて、それをゴミ袋に詰め込む動作が結構腰にくるので辛いです。

 

とかく生きた植物は成長するので手間がかかります。

 

人工の生垣ってないのかな?

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、現在進行形の2025年には全く興味ない自分ですが、1970年に開催されたEXPO'70には興味津々でした。

 

当時ぼくは17歳。

 

超貧乏な高校生でした。

 

中学生時代から自分には「放浪癖」があるのではないかと薄々気づいていました。

 

なぜなら自転車を漕いで関東周辺を旅行していたからです。

 

利用する宿はユースホステル。

 

ウン、貧乏だった。

 

そんな若きバックパッカーにとって、大阪万博の誘惑は強かった。

 

そこで考えたのが、東名高速道路の料金所の前で、「大阪に行きたいです」というプラカードを持ってヒッチハイクすることです。

 

実際に深夜に自転車を漕いで料金所まで下見に行ったくらい、本気でした、

 

流石にその計画を聞いて両親はマズいと感じたのでしょう、大阪までの旅費を出してくれました。

 

東海道線を大阪まで各駅停車で行きました。

 

テントを背負っていきました。

 

忘れもしない会場に近い茨木(いばらき)市駅で降りて近くの河原にテントを張りました。

 

いま調べると安威川(あいがわ)という川だったのですね。

 

ものすごい蚊の攻撃で、一睡もできませんでした。(;^_^A

 

翌日は、寝不足のまま万博会場を夢遊病患者のように彷徨しました。

 

あの時の目玉はアメリカ館の月の石の展示でした、

 

何時間並んだのだろう?

 

当時ぼくは星空ウォッチングにのめり込んでいて、毎晩天体望遠鏡で夜空を覗いていました。

 

「月をこんなに近くで見たのは感動っ!!」というのが当時のぼくの感想です。

 

もう一つの目玉はソ連館でした。

 

それもものすごく並んだ。

 

覚えているのは各パビリオンの冷房が強くて、外に出た途端クシャミが出ることでした。

 

あの頃は海外など一ヵ国も行ったことがなく、万博は外国を身近に感じるチャンスでした。

 

あの時の来場者数は6421万8770人だったそうです。

 

そしてExpo2025年の来場者数は2500万人を超えたそうです。

 

えっ?!

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、大阪万博2025年が来月13日をもって閉会になるそうです。

 

ぼくはハナっから全く興味なし。

 

成功しようがしまいが、どーでもいい。

 

国際博覧会なんて、いまどき何の意義があるの?

 

第一回博覧会はロンドン万国博覧会1851年ですよ。

 

明らかにイギリスの産業革命における優位性を宣伝する意義があったのです。

 

じゃあ、2025年の万博は何の目的があったの?

 

時代遅れもいいところ・・・というのがぼくの感覚です。

 

それでも、お祭りは楽しければいいのであって、その意義を問うのは野暮ってぇもの。

 

楽しいイベントであればいいじゃん。

 

だったら、ディズニーランドとどう異なるの?

 

・・・・・・・

 

入場者数が目標を超えたから成功だって?

 

成功したかしないかの判断が入場者の数だって?

 

採算が赤字にならなかったからヨカッタだって?

 

どーでもいいです。

 

・・・・・・・

 

それより興味があるのが出展国。

 

 

 

 

159か国だそうです。
 

ぼくが訪れたことのある68カ国なんてまだまだ足元にも及びません。

 

以下がその出展国の一部。

  • アイスランド

  • アイルランド

  • アゼルバイジャン

  • アメリカ合衆国

  • アラブ首長国連邦

  • アルジェリア

  • アルメニア

  • アンゴラ

  • アンティグア・バーブーダ

  • イエメン

  • イスラエル

  • イタリア

  • インド

  • インドネシア

  • ウガンダ

  • ウクライナ

  • ウズベキスタン

  • ウルグアイ

  • 英国

  • エジプト

  • エスワティニ

  • エチオピア

  • オーストラリア

  • オーストリア

  • オマーン

  • オランダ

  • ガーナ

  • カナダ

  • カタール

  • ガンビア

  • カンボジア

  • 北マケドニア

  • ギニア

  • キューバ

  • キルギス

  • ケニア

  • コロンビア

  • コモロ

  • コートジボワール

  • サウジアラビア

  • サモア

  • サントメ・プリンシペ

  • ザンビア

  • ジブチ

  • ジンバブエ

  • シンガポール

  • スイス

  • スウェーデン

  • スペイン

  • スリランカ

  • スロバキア

  • スロベニア

  • セーシェル

  • セルビア

  • セネガル

  • ソマリア

  • タイ

  • 大韓民国

  • チュニジア

  • チリ

  • デンマーク

  • ドイツ

  • トーゴ

  • ドミニカ共和国

  • ノルウェー

  • ハンガリー

  • フィンランド

  • フランス

  • ブラジル

  • ベトナム

  • ベルギー

  • ポルトガル

  • ポーランド

  • ルーマニア

  • ルクセンブルク

ここでアレ?って思うのがロシアです。

 

当初ロシアは出展する気満々でした。

 

ところが、ウクライナ侵攻は万博の理念に反するので、日本は参加を断りたい。

 

断りたいけど、それを決定するのはBIE(博覧会国際事務局)です。

 

結局ロシア側が2023年11月28日に出展しないことを表明。

 

その理由が、「主催者との十分なコミュニケーションが取れていない」でした。

 

日本政府が事実上ロシアを“門前払い”したのですが、ロシアは“怒って暴れる”より“静かに引く”ことで逆に次のカードを温存したということですね。
 

大阪万博は、ロシアにとって“失っても痛くない戦場”だったってこと。

 

はい、その程度なのです。

 

・・・・・・・っということで、別荘のインターネット環境をどう構築するか?

 

自宅のように光回線を引っ張ってきて契約するか?

 

定住しているのと違い別荘として利用するのですから、毎月定額を払うのは損です。

 

いま自宅で利用しているのが10ギガ月額料金:6,270円/月です。

 

じゃあ、スマフォの回線を使うかというと、契約容量が少ないのであっという間になくなってしまいます。

 

プリペイドSIMを使ったことがあるけれど、80円〜100円/ギガでした。

 

いま利用しているのはリチャージWiFi 国内100ギガ付きモデル【MR1】というもので、最初にルーター込みを25,980円で購入し、その後100ギガをチャージするごとに6,980円かかります。

 

これだと、69.8円/ギガですからぼくが調べた限り最安です。

 

接続スピードも十分な速度です。

 

自動的に最適の局を選択するので、国内旅行で車に積んでおけば、モバイルルーターとして使えます。

 

他にも色んなタイプが出ているので、もしぼくのような利用方法を考えているなら、リチャージwi-fiという選択肢も検討してみてください。(^^)/

 

​​​​​​​

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、別荘には75インチの液晶TV、本格的なサラウンドシステム、100インチプロジェクターと、ひと昔のオーディオマニア風な環境が整いました。

 

パソコンの画面をこれらの大画面に投影するというニーズってあると思います。

 

特にビジネスのプレゼンでは不可欠な機能でしょう?

 

なぜかYoutubeやAmazonプライムなどのアプリは組み込まれているけれど、Yahooなどのブラウザーは入っていないでしょう?

 

ぼくは、パソコンとプロジェクターをHDMIなどのケーブルで繋ぐ方法しか考えつきませんでした。

 

この物理ケーブルが邪魔であると同時に、長いケーブルが必要になってきます。

 

そこで思いついたのが、HDMI同士を無線で繋ぐ製品があるんですね。

 

 

ほとんどこの製品をポチりそうになった時、「ミラーリング」という機能がパソコン(もちろんスマフォにも)にあることに気づきました。

 

ぼくは知らなかったけど、ミラーリングって常識なんでしょう?

 

あっという間に、パソコンの画面が100インチスクリーンに投影された時は感動しましたよ。(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、今年のアカデミー賞作品賞他、各映画祭を総なめにした評判の話題作。

 

 

ずいぶん期待して観ました。

 

セックスサービス業に従事する女性の悲喜劇です。

 

ドタバタコメディーで括ることはできず、もっと深い意味を持たせています。

 

ウワサ通り、主演女優が体当たりで演じています。

 

物語の中で彼女の身の上は詳しく説明されていません。

 

観る側としては何で彼女がニューヨークでこのような商売をしているのか、それを描いてほしいと思うのですが、それは完全に無視されます。

 

23歳(?)であること、片言のロシア語を理解するのはアノーラ ・ミケーヴァという名前からしてロシアの血が混じっていること、彼女より美人の姉がいること、ルームシェアの安アパートに暮らしていることからしてお金には困っていることくらい。

 

彼女は体を張った商売をしているけれど気立がよく、仕事にものすごく真面目に取り組んでいて、客からも仲間からも好かれています。

 

そんな彼女がロシアの大富豪(オリガルヒ)のドラ息子と知り合い、何とラスベガスで結婚式を挙げてしまいます。

 

まあ、底辺の女性なら誰でも憧れるシンデレラストーリーですね。

 

当然のことながら、両親からは大反対され離婚を迫られるというドタバタが続きます。

 

この脚本の巧妙な点は、アメリカとロシアの社会を比較していることです。

 

アメリカ社会。

 

セックス、ドラッグ、パーティー、ギャンブルがこれでもかと描かれますが、まあ何とも退廃的です。

 

アメリカンドリームの成れの果てがこれか?と思わされます。

 

貧富の差は拡大するばかりで、主人公のような気立が良くて真面目な人間は生きるだけがやっとです。

 

もう一方のロシア社会。

 

国は破綻しているのに、一握りのオリガルヒたちが国の経済を牛耳っています。

 

ここでも貧富の差が問題です。

 

彼女は金目的で結婚したのかと周囲から思われるけど、本物の愛による結婚だと信じ込んでいます。

 

彼の両親に会えると思い込むほどウブです。

 

そんな純愛がこの荒んだ社会で通用するはずがありません。

 

ことの顛末はネタバレになるので省略します。

 

ドラ息子を保護するために富豪に雇われた強面の連中が登場します。

 

彼らがアルメニア出身であることもミソです。

 

そのうちの一人の用心棒は、無口で頭悪そうだけど、暴力を振るわせたら手に負えない雰囲気を漂わせています。

 

ところが、この用心棒が思いがけないダークホースで、途中からその存在が大きくなり、物語の最後を締めくくる大役を果たします。

 

最初から彼女はこの用心棒に罵声を浴びせ、徹底的にバカにします。

 

ところが、最後はいい奴だと分かりお礼にセックスのサービスをします。

 

彼女ができるのは体によるお礼しかないと分かり、彼女は大泣きをするところで物語は終わります。

 

荒み切ったアメリカを描くことがテーマだとぼくは理解しました。

 

難点は、逃げたドラ息子を探す部分に無駄に時間をかけ、ストーリーがダレてしまう点です。

 

リアリティーさもなく、驚くほど出来が悪いです。

 

このために★一つ減点しようと思いましたが、女優の熱演に免じて★5つにしました。

 

★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、別荘(リフォームしたアパート)に来ています。

 

多摩川の丘陵地帯に建設された団地内にあります。

 

前にも書きましたが、ここはぼくが9歳の時(1961年)に引っ越してきて、高校卒業まで過ごしました。

 

ですから、この一帯はぼくが少年期に過ごした懐かしい場所なのです。

 

想い出がいっぱい詰まっています。

 

裏には結構きつい石段があって、坂の途中からは新宿の高層ビル群が眺められます。

 

今日はこの丘を超えたコンビニまでの買い物ついでに散歩しました。

 

おおよその地形は記憶に残っていたのですが、いま実際に歩いてみると、はるかにキツかった。

 

バラ園は季節ではないので閉園中でしたが、もっと近くだったような。

 

子供の頃はもっと自然で溢れていたのですが、今では家屋が丘の斜面を埋め尽くしています。

 

昔あった道がなくなっていて、途中迷ってしまいました。

 

犬を飼っていた頃は、毎日のように散歩に連れて行ったコースですが、こんなにハードな道だったっけ?(;^_^A

 

60年以上も前の自分の姿と重なります。

 

体力の衰えを否応なしに自覚させられます。

 

時の流れというものはなんと残酷なものでしょう。

 

途中に、彼岸花が咲いていました。

 

 

今日は暑かったァ〜。

 

何だよ、まだ夏は終わってないじゃないじゃん。(ーー゛)

 

汗だくになって帰り、シャワーを浴びました。

 

 

驚くなかれ、この体重。

 

何も対策していないのに10kgも減っている。

 

このあいだのウズベキスタン旅行以来です。

 

不思議です。

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、ぼくは日本初の女性首相が登場することを待望しています。

 

その理由は男性は生来「血の気が多い生き物」だからです。

 

難しい問題を手っ取り早く「力=暴力」で解決する傾向が強いから危険なのです。

 

歴史は男性のこの性質で失敗した例で溢れかえっています。

 

もちろん血の気が多い女性もいないわけではないけれど、より平和な世界が求められるいま、女性の力を期待してもいいのではないでしょうか。

 

そんな中、どこやらの女性市長が妻帯者の部下とラブホテルに通い詰めていたとか、またどこやらの女性市長が学歴詐称を問われる事件が続いています。

 

色々と問題が指摘されていますが、二人の共通点は言い訳がお粗末すぎること。

 

こんなレベルの低い人間だと事前に分かっていたら、だれも彼女たちに投票しなかったでしょう。

 

残念なのは、ああやっぱり女性は政治的資質に欠けていると判断されてしまうことです。

 

いっぽう、どこやらの野党党首は(あっさり認めることによって)まるで不倫問題がなかったかのように、うまく切り抜けています。

 

ぼくから見れば、彼は臍から下どころか、臍の上にも人格がないように見えるんですけど。

 

こういうところでも、男は得しているんですね。

 

本来、国の指導者はその人間の資質によって決まるべきで、性別で決まるものではありません。

 

そういう意味において、ぼくのような女性首相待望論者は公平な態度ではないのです。

 

分かっちゃいるけど、やっぱり女性首相の誕生で何かが変わるのをこの目で見てみたい。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、昨日は運転免許の更新してきました。

 

これまでブルーだったのが、ゴールドになっていました。🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉

 

そのため、講習の受講は省略され、あっという間に終わりました。(^^)/

 

これまでは5年の有効期限でしたが、次回からは3年と短縮されてしまいます。

 

今回は「高齢者講習」(1万円)を受けた証明書の添付が必要でしたが、次回は75歳になりますので、「認知機能検査」をさらに受けてから高齢者講習(1,050円)を受けなければなりません。

 

 

警察権力は安全を盾にして、ぼくらのような老人をいじめています。

 

自分たちの仕事を増やして、警察OBの就職先を確保するのがその目的です。

 

ニュースではことさらに「高齢者の運転は危険だ」というイメージを植え付けようとしています。

 

ブレーキの踏み間違いや一方通行を逆走することがやたらクローズアップされています。

 

悲劇的な事故もありましたが、本当に踏み間違いをしたり逆走するのは老人なのでしょうか?

 

それを示す具体的な統計はあるのでしょうか?

 

ぼくの自宅の前は一方通行ですが、逆走する車が絶えません。

 

実際に事故も目撃しました。

 

少なくともぼくの経験から言えるのは、そういう違反をするドライバーのほとんどが若者です。

 

一方通行だと指摘すると、中指を立てられたこともあります。

 

確かに歳をとると運動機能が衰えます。

 

判断能力も低下していきます。

 

しかし、同じ年齢でも個人差があるはずです。

 

一方的に年寄りを悪者と決めつけるのは、人権侵害です。

 

そういった安全という金科玉条を盾に、老人に対する規制を一方的に強化する警察が、外国免許証を国際免許証にノーチェックで書き換えているのです。

 

ぼくは「わナンバー」の車には近づかないことにしています。

 

日本の法律を軽視する国のドライバーである可能性があるからです。

 

高齢ドライバーと、日本を理解しないドライバーと比べてどちらが危険なのでしょう?

 

・・・・・・・

 

ぼくは運転者が外国人であることを示すステッカーを貼るのを義務付けるべきだと提案します。

 

だって、高齢者を示すステッカーは貼っているじゃないですか。