先日は4600キロドライブして車の故障について書きましたが、
今日はいろいろなところに行ってどこが一番怖かったか書いてみます。
まあこれは2001年に行ったときのことなので、今の2017年とはちょっと違うかもしれませんので、そのときは悪しからず!
2001年、アメリカにいろいろと仕事の調査に行ってきました。
まずはニューヨークに行き、次にワシントン。
つぎにワシントンから長距離列車にのってシカゴに行きました。
そしてシカゴからこれまた列車に乗ってデトロイトに行ったのです。
夜のデトロイト駅
夜のデトロイト駅
デトロイトに到着したのは深夜。まあ駅前なので、タクシーでホテルまで行きました。そして翌日は隣町のディアボーンに行くことにしていました。
デトロイトはGMの本社があるところ。ディアボーンはフォードの本社があるところです。まあ、このあたりは自動車産業のメッカですね!
ディアボーンまでは往復バスを使いました。ディアボーンでいろいろ見学して、仕事の情報収集して、気づいたら夕方でした。
暗くなってからデトロイトには帰りたくなかったので、慌ててデトロイト行きのバスに乗り、デトロイトに戻ったのです。しかし、まあ、デトロイトに着く頃には真っ暗になっていました!
しかし、まだバスにはたくさんの乗客がいたので、デトロイトについても安心かなと思っていたのです。
で、バスは終着のデトロイトに到着。
みんなバスを降りていきました。
すると周囲にはたくさんの車が止まっていて、お迎えに来ているのですね。しかし、バスの乗客たちは急いでお迎えの車に乗っていきました。
まあ、お迎えの車たちが去っていくのに5分もかかりませんでしたよ。そして当然バスも去っていきました。
で、残されたのは自分ひとり。デトロイトの一番治安が悪いダウンタウンに、しかも夜にですよ!小さくてか弱い日本人が一人ですよ。
ギャーって叫びたかったです(笑)!
真っ暗なデトロイトのダウンタウンでたったの一人なのですから!
まあ、しかし、しょがない、当然こんな場所にタクシーなんかあるわけない。歩いてホテルまで帰ることにしました。
しかし、やっぱり途中で奇声とかが聞こえてくるのですよ~。
やばいなあと思い、遠回りしました。デトロイトのダウンタウンはもう完全にゴーストタウンでよくデトロイトのダウンタウンをロボコップの世界だと言う人がいますが、まさにその通りの世界なのです。
ショーウィンドーのある店舗は鉄格子の向こうにガラスケースがあり、その鉄格子や入口の鉄の扉はすべてチェーンでがんじがらめにされ、鍵が何重にもかかっていました。
まあそれでもショーウィンドーだとわかればいいです。ガラスが完全に割れていたり、ドアが破壊されていたり、ペンキをかけられた跡や燃やされた跡などがある店舗など、とにかく尋常ならざる光景なのです。
また扉が開いている建物の中には誰が潜んでいるのかもしれません。ヤクの売人か、はたまた殺し屋か。
まあそんなところをとにかく四方八方注意してホテルに戻りました。ホテルはモーテルでしたが、とにかく部屋に入って扉の鍵を締めてやっと安心しました。
翌日、まあ明るいからとデトロイトのダウンタウンを歩いてみましたが、まあ昼間でもとても危険ですね。まず通りを歩いている人がいない。
写真を撮ろうかと思いましたが、どこから危険人物が出てくるかわからないので、やめたくらいです。
この下の写真はまだ治安がいいところです。
デトロイト市内
デトロイト ルネサンス地区
GM本社
GM本社内部
デトロイトのダウンタウン。
ホントに恐ろしいです。
しかし、なぜデトロイトがこれだけ廃れてしまったのか。また反対に隣町のディアボーンは廃れずに繁栄続けたのか。
単純にはデトロイト市の財政破綻ですが、いろいろと失政もあったのかもしれません。
まあ、興味本位で、怖さ見たさで行くのはいいかもしれませんが、十分に注意したほうがいいですよ!
しかしデトロイト市のホームページを見たら以前に比べてずいぶん治安は良くなったようですね。在デトロイト日本国総領事館がこんな文書をホームページに上げていました。
http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/files/000232468.pdf






