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気になったこと

いろいろ発信したいと思うことで、特に書き留めたいことをこのブログにて発信してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

先日は4600キロドライブして車の故障について書きましたが、

今日はいろいろなところに行ってどこが一番怖かったか書いてみます。

 

まあこれは2001年に行ったときのことなので、今の2017年とはちょっと違うかもしれませんので、そのときは悪しからず!

 

2001年、アメリカにいろいろと仕事の調査に行ってきました。

まずはニューヨークに行き、次にワシントン。

 

つぎにワシントンから長距離列車にのってシカゴに行きました。

そしてシカゴからこれまた列車に乗ってデトロイトに行ったのです。

 

夜のデトロイト駅

 

夜のデトロイト駅

 

デトロイトに到着したのは深夜。まあ駅前なので、タクシーでホテルまで行きました。そして翌日は隣町のディアボーンに行くことにしていました。

 

デトロイトはGMの本社があるところ。ディアボーンはフォードの本社があるところです。まあ、このあたりは自動車産業のメッカですね!

 

ディアボーンまでは往復バスを使いました。ディアボーンでいろいろ見学して、仕事の情報収集して、気づいたら夕方でした。

 

暗くなってからデトロイトには帰りたくなかったので、慌ててデトロイト行きのバスに乗り、デトロイトに戻ったのです。しかし、まあ、デトロイトに着く頃には真っ暗になっていました!

 

しかし、まだバスにはたくさんの乗客がいたので、デトロイトについても安心かなと思っていたのです。

 

で、バスは終着のデトロイトに到着。

みんなバスを降りていきました。

 

すると周囲にはたくさんの車が止まっていて、お迎えに来ているのですね。しかし、バスの乗客たちは急いでお迎えの車に乗っていきました。

 

まあ、お迎えの車たちが去っていくのに5分もかかりませんでしたよ。そして当然バスも去っていきました。

 

で、残されたのは自分ひとり。デトロイトの一番治安が悪いダウンタウンに、しかも夜にですよ!小さくてか弱い日本人が一人ですよ。

 

ギャーって叫びたかったです(笑)!

 

真っ暗なデトロイトのダウンタウンでたったの一人なのですから!

 

まあ、しかし、しょがない、当然こんな場所にタクシーなんかあるわけない。歩いてホテルまで帰ることにしました。

 

しかし、やっぱり途中で奇声とかが聞こえてくるのですよ~。

 

やばいなあと思い、遠回りしました。デトロイトのダウンタウンはもう完全にゴーストタウンでよくデトロイトのダウンタウンをロボコップの世界だと言う人がいますが、まさにその通りの世界なのです。

 

ショーウィンドーのある店舗は鉄格子の向こうにガラスケースがあり、その鉄格子や入口の鉄の扉はすべてチェーンでがんじがらめにされ、鍵が何重にもかかっていました。

 

まあそれでもショーウィンドーだとわかればいいです。ガラスが完全に割れていたり、ドアが破壊されていたり、ペンキをかけられた跡や燃やされた跡などがある店舗など、とにかく尋常ならざる光景なのです。

 

また扉が開いている建物の中には誰が潜んでいるのかもしれません。ヤクの売人か、はたまた殺し屋か。

 

まあそんなところをとにかく四方八方注意してホテルに戻りました。ホテルはモーテルでしたが、とにかく部屋に入って扉の鍵を締めてやっと安心しました。

 

翌日、まあ明るいからとデトロイトのダウンタウンを歩いてみましたが、まあ昼間でもとても危険ですね。まず通りを歩いている人がいない。

 

写真を撮ろうかと思いましたが、どこから危険人物が出てくるかわからないので、やめたくらいです。

 

この下の写真はまだ治安がいいところです。

 

デトロイト市内

 

デトロイト ルネサンス地区

 

 

GM本社

 

GM本社内部

 

デトロイトのダウンタウン。

ホントに恐ろしいです。

 

しかし、なぜデトロイトがこれだけ廃れてしまったのか。また反対に隣町のディアボーンは廃れずに繁栄続けたのか。

 

単純にはデトロイト市の財政破綻ですが、いろいろと失政もあったのかもしれません。

 

まあ、興味本位で、怖さ見たさで行くのはいいかもしれませんが、十分に注意したほうがいいですよ!

 

しかしデトロイト市のホームページを見たら以前に比べてずいぶん治安は良くなったようですね。在デトロイト日本国総領事館がこんな文書をホームページに上げていました。

 

http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/files/000232468.pdf

 

2017年8月1日から20日かけて4600キロの東日本縦断の旅をやりました。まあ途中8月6日から10日まで大阪に帰ったので、実質16日間です。前半は北海道の苫小牧から釧路、根室を経由して旭川まで約1000キロ。
 
後半は8月11日に旭川から再スタートして旭川から稚内、礼文島、稚内、宗谷岬、浜小清水、知床五湖、トドワラ、納沙布岬、根室、札幌、函館、青森、十和田湖、八幡平、山形、米沢、東御、そして北陸道経由で大阪。
 
もともと24万キロ走行している多走行のキャラバンですので、まあ、これだけ走行すれば、いろいろなトラブルもありました。
 
【車体下部から異音発生】
この旅の前半を終えて、キャラバンを旭川空港に駐車していったん大阪に帰り、再び8月11日に旭川空港から旅を再開しました。初日は旭川空港を出発して稚内港まで行き、そこからフェリーに乗船して礼文島に渡り、礼文島の久種湖畔キャンプ場でキャンプする予定でした。
 
ところが空港を出発すると左カーブのたびに左側車体下からシュルシュル、シュルシュルと金属がこすれる音がしまう。右側にハンドルを切ると音はしませんが、左に切ると異音がするのです。これから長旅だというのに本当に困りました。
 
しかし、まだ旅は始まったばかりでまだまだこれこら何千キロも走ることを考えると、大事になる前にしっかり点検しようと思い、とりあえず近くのガソリンスタンドに立ち寄りました。
 
外観からは全く原因がわからず、タイヤを外してみました。すると、左前輪のブレーキディスクと遮熱板がどうやら擦れていたようで、遮熱板を少し曲げたら音がしなくなりました。さらに点検すると、どうやらブレーキパットが引きずられているらしいとのこと。そうした形跡があったので、おそらくブレーキパットの油圧がしっかり戻りきれていないんじゃないかとのことでした。それを治すにはブレーキパットのオーバーホールが必要とのことで、まあこれは大阪に帰ってからでもいいかなと思い、遮熱板だけ調整してもらいました。費用はいくらかと聞くと、タイヤを外した費用だけでいいとのことで千円もかかりませんでした。良心的なガソリンスタンドでよかったです。
 
【オートマ車でエンスト!あやうく崖から落下!】
その次は故障というわけではないんだけど、下手したら大事故につながるようなことが起きたのです。まあ、これも自分にとっては初めての出来事でした。
 
それは礼文島でドライブしている時に起きました。礼文島に到着後、最北端のスコトン岬まで行きました。その帰りにスコトン岬からちょっと下がったところで、ゴロタ山につながる道があったのです。車一台通れる細い道でしたが、舗装されているので、ゴロタ山の登山口まで行きました。そこは2年前に徒歩で別ルートで行ったことがある場所で、その先には海岸に出られることがわかっていました。まあそこから先はとても急な下り坂でしたが、これまた舗装路だったので、大丈夫だと思って行ったのです。
 
ところが思った以上に急な坂で、その先にUターンできる場所があるかどうかも定かではなかったので、急な坂を下りたところで、戻ろうと思ったのです。
 
ギアをRに入れてバックで戻っていくと、坂の途中でタイヤがスリップしました。それでもエンジンをふかしていくとエンジンがエンストを起こしたのです。
 
インパネの表示が真っ赤になり、一瞬何が起こったのかわかりませんでしたよ。自動車はその後、ギアがRに入ったまま前に向かって坂を転がっていきました。坂の先は崖で、その先は海です。
 
フットブレーキを踏むとスカスカで全く利きません。ハンドルも重くなっています。どうも油圧系統が全滅のようです。自動車はギアをRに入れたまま前に進んでいるので、ギアをPに入れることもできませんし、当然ギアがPに入っていないので、エンジンを再始動もできない。
 
自動車には家族4人が乗っていましたが、まあ何が起こっているのか家族は知りません。とにかくこの状況を何とかしなければと思いました。
 
家族全員で自動車から脱出するのかと思いましたが、幸いスピードがまだそれほど出ていなかったので、ハンドブレーキをかけると5メートルくらい進んで止まってくれました。
 
まあなんのことはない、ハンドブレーキで止まることができたということですが、この一瞬の時間ですが、たとえ一瞬であってもパニックになってしまったことは大きな衝撃でした。パニくると何をしていいのかわからなくなります。些細なことなんですけど、こうした単純なことでパニックになって事故になるケースは多いんじゃないでしょうか。
 
その後オートマチック車でエンストという言葉でググってみました。
 
なんと!事故の原因がオートマチック車のエンストというのがとても多いようです。
 
事故注意「AT車のエンスト」その原因とメモしておくべき対処法とは
 
その後はなんとか狭い道でUターンしてバックではまく前進で、勢いをつけて急な坂を登り切りました。まあ、とにかくやばかったです。
 
【エンジンが全く始動せず!バッテリー切れという単純な故障ではなさそう!】
その次は青森の十和田湖から岩手の松川地熱発電所に向かう時のことです。
 
十和田湖西湖畔の十和田プリンスホテルを出発して発荷峠で小休憩しました。ここは晴れていれば十和田湖の全貌が見られるのですが、このときは雨だったので、まったく景色は見られませんでした。それで、すぐに再出発しようとするとエンジンが全くかからなくなったのです。
 
完全に沈黙状態です。セルが回ることも、車内灯が点灯することもありません。まあ今までバッテリー切れの経験はあるので、バッテリー切れかと思いましたが、それでも発荷峠までは普通に走行していたし、バッテリーを酷使していたとはいえ、急に電源がゼロになることは考えられませんでした。
 
いずれにしても自分で解決できないことが予想できたので、JAFに電話して救援を頼みました。同時に近場の日産自動車にも何カ所か電話すると峠を下りた鹿角店が営業していましたので、いろいろ技術的なことを聞きましたが、実際に自動車を見なければわからないということでしたので、JAFにはこの場所で直らなかったら日産自動車鹿角店まで牽引してもらおうと思いました。JAFは発荷峠という山奥でしたが、1時間くらいで来られるそうです。よかったです。
 
JAFを呼んでから自己点検を始めました。まずはヒューズケースをあけてヒューズチェック。セルモーターのヒューズをチェックしましたが、特に問題ありませんでした。そのあとはインターネットでセルモーター エンジンが全くかからない、バッテリー上がりなどで検索しました。すると電気系統の接続不良とかがでてきて、もしそうならしっかりした修理が必要とありました。するとバッテリーチャージだけでは動かないということになります。すぐにまたJAFに電話して牽引の必要もあるかもしれないことを伝えました。
 
そうこうするうちにJAFが来てくれました。バッテリーチェックすると電圧はゼロ。そしてバッテリーチャージです。バッテリーに電源を直付けしてセルを回すとセルは回りました。しかし、エンジンがかかりません。セルだけ回ります。JAF担当者もこれはおかしいということで、牽引となりました。
 
いずれにしても日産自動車まで牽引して原因追及しなければならなさそうです。キャラバンは後輪駆動のため、後輪を牽引車に上げて引っ張ってもらいました。ぼくと長男はJAFの車の助手席に、妻と次男は牽引されるキャラバンに乗り込みました。
 
日産自動車に到着してからすぐに状態を報告し、点検に入りました。まずセルを強制的に回してもエンジンが始動しないということで、考えられたのは燃料ポンプの故障。それで燃料ポンプに直接電気を送り込んで強制始動しました。しかし、こちらも全く動かない。それで燃料ポンプのヒューズをチェックして、問題がなかったので、戻したら、今度は燃料ポンプが作動したのです。それでバッテリーにチャージャーをつなげてエンジン始動するとエンジンがかかったのです。つまり、燃料ポンプのヒューズがなにかの拍子に外れていた?のです。
 
バッテリーが急にゼロになった理由については、バッテリーが古くなるとそういうことも起きるとのことです。バッテリーは常に点検しているつもりでしたが、もう寿命が来ていたのですね。日産自動車にバッテリー交換を依頼しましたが、在庫がないとのことで、近くのホームセンターでバッテリー交換しました。
 
まあ、大事には至らなかったので、幸運でした。最悪の場合、十和田南駅という花輪線の駅から自宅に帰ることも想定していたので、ほっとしました。
 
【ガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車、故障して困るのはどの車?
JAFの車で牽引してもらう間、JAFの車の助手席に座ってJAFの人といろいろ話しました。故障の原因についておそらく燃料ポンプが故障しているのではないかという話になり、そうなると修理に時間がかかるなあという話をしました。しかし、ディーゼル車ならそのあたりの点検、修理はもっと複雑でまた費用もかかるが、ガソリン車ならそれほど難しくないらしいです。さらにハイブリッドになるととても自動車修理工場で修理できるレベルではなく、また交換部品も高価になるそうです。
 
つい最近もトヨタのハイブリッドのアルファードが故障し、原因を調べたらインバーターの故障で、インバーター交換に50万円以上かかるということで、所有者はその車を廃車にしたそうです。まあそう考えるとまだまだガソリン車は優位なのかなと考えてしまいました。
 
【新車買ったら?】
新車買ったらとよく言われます(笑)!まあそれはそうなのですが、このキャラバンのエンジンはとても好調なのです(笑)!燃費もよく、ときどきリッター10キロ走ります。速度も速く、何キロ出せるかは言えませんが、走ります(笑)!
 
それからいろいろ故障を経験すると自動車のことがよくわかるようになるのですよ。とても勉強になる。今回もいろいろ勉強になりました!また、日ごろの点検もより注意深くなります。そういうことで、まだまだこのキャラバンにはお世話になりそうです!

今日は日帰りで東京出張。まあ正確には千葉の幕張メッセで開催中のジャパンDIYホームセンターショーに行ったので千葉出張ですが、まあそんなことはさておき、今日の目的は台湾のメーカーさんが出展しているから見に来てほしいと言われたので行ってきました。

 

午前中の新幹線で東京に向かいましたが、どういう理由で知ったのか忘れましたが、キューバ革命の立役者の一人であるエルネスト・チェ・ゲバラが若いころ南米をオートバイで旅した内容を映画化した「モーターサイクリスト・ダイヤリー」という映画があることを知り、アマゾンプライムビデオで検索するとプライムビデオになっていたので、スマホにダウンロードし、ノートパソコンでの再生リストに入れていたのです。

 

モーターサイクル・ダイアリーズ(字幕版)
Amazonビデオ ~ ガエル・ガルシア・ベルナル

http://amzn.asia/bmopIGk 

 

それで、まあ東京までの新幹線車内でその映画を見ました。チェ・ゲバラが若いころ医学生から革命家になる大きなきっかけとなったこのラテンアメリカ旅行ですが、ラテンアメリカの雄大な景色、そこに住む人々の皺だらけの顔がとても印象的でした。

 

またペルーでは住む家を追われた人や安い賃金で雇われ、家畜なみの扱いを受ける鉱山労働者、隔離されているハンセン病患者などが映し出され、ゲバラがそういう人々のために働きたいと思うようになっていった心情がよく映し出されています。

 

まあそんな映画を見て幕張まで行って、台湾のメーカーさんの小間を訪問したのです。そしてひとしきり商談が終わるといろいろ話をしました。その中でiPhoneの話やApple Watchの話になりましたよ。それで、まあいつものごとくAmazon Primeの話になり、Prime Videoの話になったのですよ。

 

で、そうなると今日見た映画も無料でよかったよ~なんて話をして、チェ・ゲバラの映画を見たよって言ったら、相手の台湾人はもともとラテンアメリカの担当者でメキシコにも住んでいたことがあり、キューバにも行ったことがあるというのです。

 

それでまたキューバの話やラテンアメリカの話で盛り上がり、人生で一度はハバナ(キューバの首都)に行ったほうがいいよという話になったのですねえ。

 

最後に今一番ヒットしているラテンミュージックがあるからそれも聞いたらいいよって紹介してもらいました。

 

それが、これ。

 

Luis Fonsi - Despacito ft. Daddy Yankee

https://youtu.be/kJQP7kiw5Fk

 

YouTubeで初めて30億回以上再生されたビデオだそうです。もちろん最速で到達。5月中旬から全米チャートで12週連続1位だそうです。

 

帰りの新幹線ではチェ・ゲバラの映画を最後まで見て、Luis FonsiのDespacitoを聞いて、まあ今日はラテンアメリカの日になってしまいました。

 

しかし、残念なことがひとつ。

 

帰りの新幹線に乗ってからチェ・ゲバラで検索するとこんな写真展がヒットしました。

 

写真家チェ・ゲバラが見た世界

http://che-guevara.jp/

 

東京の恵比寿で開催中です。8月27日(日)が最終日とのことで、連日午後8時までやっているそうです。8時までなら、今日行けてました。

 

いや~新幹線に乗る前に知っていたら行ってましたねえ!残念ですが、仕方ないです。それよりもゲバラの本が積読になっていたので、この機会に読まねばです。

 

しかも10月中旬からこんな映画も上映予定だそうです。

 

「エルネスト」

オダギリジョー主演、

チェ・ゲバラと共に戦った日系人の知られざる生涯

https://www.fashion-press.net/news/30932

 

 

 

もしチェ・ゲバラが生きていたら、キューバがアメリカと国交樹立したのをはどう思っただろうかという意見がありますが、今、国連で行っているSDGsを見れば確実に世界はチェ・ゲバラが目指した理想社会に向かっていると思います。もしチェ・ゲバラが今でも生きていて、SDGsのようなことが行われるのを知ったら、どうしただろうか。なんてそんなことを考えてしまいました。

 

SDGs

持続可能な開発目標

http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

 

仕事上、いろいろな人と話すことが多いです。

 

ぼくの会社は台湾や中国からの輸入品を扱っているので、

よくこのようなことを聞かれます。

 

「やっぱり中国より台湾のほうが親日家が多いですよね」

「中国はやっぱり反日感情が強いですよね」

「韓国の人は日本人に冷たいですけど、台湾の人は日本人に暖かいですよね」

 

そしてそういう質問する人に中国や台湾や韓国に行ったことがありますかと尋ねると、ほぼ全員行ったことがないと答えます。

 

こういう中国や韓国に対する悪いイメージはメディアによって作られるのではないかと思っています。

 

もちろん100%マスコミが間違っているとは言えませんが、ぼくの印象とはかなりかけ離れているなと思うことが多いです。

 

実際に中国や韓国や台湾に行って、現地の人と交流して見たらよくわかると思います。

 

もちろん現地の人でも日本語を話せる人は比較的親日家が多いですし、そういう人とばかり話していてはなかなか本当の姿は見えないと言えるかもしれません。

 

しかし、一つ言えることは、中国や韓国や台湾に行っても日本人であることによって不利益を被ることはほとんどないということです。

 

韓国では人と人とのつながりが非常に濃いですし、中国、台湾では家族のつながりが非常に強い。

 

それに引き換え、日本は人と人とのつながりが韓国、中国、台湾に比べると少し薄いかなと思います。

 

そして日本と違って、発展のスピードが速いです。特に中国は成長率が鈍化したと言っても日本と比べるとはるかに高いです。

 

1年たつと変わっていることも多いです。決済方法についてもある部分では日本よりも進んでいると思うところもあります。

 

今は格安のLCCで非常に安く海外に行けるようになったので、

LCCを利用して中国や韓国、台湾に行ってみてはいかがでしょうか。

 

ホテルも今では楽天トラベルやじゃらんなので、国内で居ながらにして予約ができます。

 

言葉の問題があるかもしれませんが、中国、台湾では漢字である程度意思の疎通ができます。

 

韓国では日本を片言でも理解できる人が多いです。

日本と違い、高校から第二外国語を選択しなければなりません。

 

第一外国語はもちろん英語で第二外国語に結構日本語を選択される高校生が多いのだそうです。そういうわけで韓国では比較的日本語が話せる人が多いのだと思います。

 

百聞は一見にしかずで、年に一度くらいは近場の外国に行くのがいいのではないかと思います。

道東方面に息子と二人で旅行してきました。

 

息子はまだ中学生で、夏休みが始まる前は

部活にも学習塾にも空手道場にも行ってました。

 

しかし、そこに問題点を感じました。

 

まず、部活です。

土曜日も日曜日も休みなしです。

 

しかも練習時間も試合も時間が直前まではっきりしません。

学校側にとっては部活が最優先事項で部員や家族にはそれについてくるのが当たり前の雰囲気です。

 

学習塾もあります。

 

先日は学校が終わって、部活が終わって、それから学習塾に行きました。

帰宅したのは午後10時です。

 

そしてそれから夕食です。

理由を聞くと夕方に食べる時間がなかったからとのことです。

 

まあこの時点で限界が来ましたね~。

 

なぜこれだけ振り回されなければならないのか。

 

まず部活は常に団体で練習しなければならないのか?

グラウンドでなければ練習できないのか?

ひとりでは練習できないのか?

 

学習塾に至っては、ここに行かなければ勉強できないのか?

 

よく考えてみたら答えはすべてノーなのです。

 

よっていったんすべて断ち切りました。

 

部活も空手も一人で練習できる。

今はネットでも練習方法を配信してくれています。

グラウンドでなくても、道場でなくても練習できる。

 

グラウンドでなければ練習できないとか、

道場でなければ練習できないなんて誰が決めたのでしょうか!

 

勉強もそう!

 

塾に行かなくても、極端な話、机に向かわなくても勉強はできる。

読書と同じで、空いた時間にどこででもいくらでもできる。

 

部活の練習はグラウンドでするものと決めるから、

グラウンド以外では練習しないし、練習しない言い訳もできてしまう!

 

勉強も同じ。

 

いざ遊びに出かけてしまうと机がないから、本がないから

ノートがないからという言い訳を作って勉強しなくなる!

 

ということで、今回の夏休みは問答無用で

言い訳無用!

 

自分で自己管理して勉強し、練習する。

やる気があればどこででも勉強場所になるし、練習場所になる。

 

そして道着を着なくても、ジャージを着なくても

普段着で練習はできる。

 

要は本当にやる気があるか、ないかだけ!

 

で、なぜ道東に行ったのかって?

 

それは仕事もあったからですが、ついでに息子ともいろいろ話がしたかったからですね!

北海道、特に道東方面を旅行するときはガソリンスタンドがなかなか見つからなくて困るときがあります。

 

今回の道東旅行でもそうでした。

 

根室から出発して、落石岬、尾岱沼、野付半島をめぐるともう日が暮れてしまいました。

 

このときガソリンスタンドに注意を払ったらよかったのですが、なぜか食料に注意がいってしまい、

食堂が締まる前に食事をしておこうと標津町内で夕食にしたのです。

 

翌日は旭川空港9時40分発の飛行機なので、それまでに旭川に到着しなければなりません。

 

カーナビでは標津から根北峠を通って美幌町、北見市、遠軽、上川と指示しています。

 

夕食を取ったら標津町のガソリンスタンドは閉まっていました。

 

まあこういうときは大きな町である美幌町でガソリンを入れたらいいかと思って出発したのです。

 

美幌町に入ってカーナビでガソリンスタンドを探すとたくさん出てきました。

 

まず1件目。閉店していました。(午後8時すぎです)

 

2件目。こちらも閉店。

 

3件目。ここも閉店。

 

4件目。ここも閉店。

 

すべて系列が異なるガソリンスタンドです。

 

ここらへんで少し焦ってきました。

どう考えても旭川までのガソリンは残っていません。

 

カーナビではガソリンスタンドの営業時間まで書かれていないのでとても不便です。

 

そこでようやくグーグル検索しました。

 

するとすぐに24時間営業のガソリンスタンドが見つかりました。

 

グーグルで検索すると場所や電話番号だけでなく、営業時間も記載されているので、とても便利です。

 

カーナビ上でグーグル検索ができれば一番便利ですが、それは今のところできないようですね。

 

カーナビはビッグデータや渋滞予測はとても便利ですが、こういう店を探すのは苦手のようですね。

 

とにかく店を調べるときは名称から入りますが、なかなかたどり着けません。

 

なぜなら全国の同じ名称を調べるからです。

 

グーグルなら、まず近場のところから調べてくれるので便利です。(位置サービスが必要ですが!)

 

今使っているパイオニアのカーナビは気に入っているので、もっとよくなってほしいですね。

 

それからお店を検索するときは、カーナビ検索だけでなく、グーグル検索も同時にしたほうがいいですね。

最近身体がとても固くなってきて、腰の痛みだけでなく、首も痛くなってきたので、ストレッチとウォーキングを始めました。そしてストレッチのことで、いろいろ調べてみたら、こんなサイトがあったのです。

 

「ストレッチの達人 筋膜はがし名門会」

http://stretch-tatsujin.com/

 

さっそく昨日、予約申し込みをすると月曜日がOKとのことで、今日、仕事の合間に筋膜はがしに行ってきました。

 

身体が固いのは筋膜が筋肉と癒着してしわになって筋肉を固定しているために起こっている。だから筋膜を筋肉からはがして正常な状態にしないと無理にストレッチを行っても筋を痛めるだけであまり効果がない。

 

市販の筋膜はがしローラーは気持ちいいので、マッサージ効果はあるが、筋膜をはがすことは無理。

 

きちんとした専門家にお願いすることが最短ということでした。

 

ということをいろいろ調べました。

 

参考になったサイト

http://www.yoshimatsutakeshi.com/entry/fascia/

 

実際、筋膜はがしとは、どんなものか??

マッサージのめちゃくちゃ痛いバージョンです。

でもマッサージではなかったです。

 

反対に筋膜が癒着していない人は痛くありませんし、そもそも筋膜はがしをやる必要はありません。

 

筋膜がバリバリに癒着しているということで、とくに体が硬い部分がとても痛かったです。

 

そして反対に正常な場所は痛くないのです。

 

施術は痛くないところがなくなるまで継続して行うということで、これから継続して行うことになりそうです。

 

しかし、継続してやれば、必ず筋膜ははがれるということで、そうなると体の固さも消え、正常な肉体になれるということです。施術なので、このあたりがマッサージとは根本的に違うところですね。

 

で、筋膜が癒着している間はストレッチも効果がなく、できればやらないほうがいいとのことです。

 

とにかく筋膜はがしを継続して試してみようと思います。

i(アイ)西加奈子

 

内容紹介(アマゾン)

「この世界にアイは存在しません。」入学式の翌日、数学教師は言った。

ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。

その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。

ある「奇跡」が起こるまでは―。

「想うこと」で生まれる圧倒的な強さと優しさ―直木賞作家・西加奈子の渾身の「叫び」に心揺さぶられる傑作長編!

 

あらすじ

主人公のアイはシリアからの養子で、裕福なアメリカ人と日本人の夫婦の元で育ち、

その恵まれた環境にいる自分と、世界中で起こる事故や事件の犠牲者を比べて悶々とする。

 

この小説の最初の数学教師が虚数iを説明するこの1文「この世界にアイは存在しません」に強いメッセージが込められていると感じました。

この世にアイは存在しない。考えても考えても、この文章の意味はそのままの意味にしかとらえられません。

それじゃあ、反対に存在するのは何か?

それはyou(ユー)であり、he(ヒー)であり、she(シー)であり、

we(ウイー)であり、they(ゼイ)なのだと思います。

つまり、この文章においてi(アイ)は英語における一人称単数形。

 

いや、そんなことないよ。i(アイ)はいつでも存在しているし、いつでもそこにいるよ。

そういう風に反論する人はいると思います。

物理的にはそうだと思います。実際に個人個人は存在している。

しかし、その実態は個人はどこかに属している大勢の中の一部分であり、

独立した個人ではないのだと思います。

 

主人公のアイは養子であることで、両親とは見た目も異なる。

シリアに生まれたけど、シリアに生まれながら、自分だけが選ばれて平和なアメリカ、日本で住むことになってしまった。

 

でも、子供が大人によって育てられることに関して、その対象がその大人が産んだ子供でなくてはならないのでしょうか。

小説にも出ていましたが、自分が始めたあるいは、自分の先祖が始めたビジネスを継承させるのは、

自分の血を分けた子供でなければならないのでしょうか。

ビジネスだけではありません。遺産もそうです。

日本国内であれば、天皇が男子一系でなければならない理由はなんでしょうか。

それぞれの国が同じ民族で統一されなければならない理由はなんでしょうか。

 

その理由はいろいろあると思いますが、根幹にある前提はつねに同じグループに属さないといけないこと。

これが一番の理由ではないでしょうか。

 

個人としての存在よりもグループの一員としての存在が優先される。

いや、そんなことないと思う人もいるかもしれませんが、よく考えてみてください。

 

個人のアイデンティティは日本人としてのアイデンティティよりも強いですか?

個人のアイデンティティは属する家族のアイデンティティよりも強いですか?

属する友達グループ、属する会社での派閥、属する地域、そのほかどのような属するグループでも

自分のアイデンティティが優先されることはあるのでしょうか。

一番わかりやす例でいくと、LGBTです。

見た目が女性のようであれば、女性に属さなければならないのでしょうか。

 

結局それぞれの個人はグループの一員でしかない。

個人個人は違うのに個人としての存在よりもグループの一員としてのアイデンティティのほうが勝るのだと思います。

主人公のアイを見る人も『「私」とは違うと思うよりも、「私たち」とは違うと思うことのほうが多い』と思います。

この「私」とは違うんだと思うことと、「私たち」とは違うんだと思うことはとても大きな違いがあると思います。

 

アイはこの世に存在しません。

繰り返しこの本で書かれている理由。

それはそういう意味だと思います。

 

そしてすべてが私とは違うんだと気づくとき、アイは存在し始めるのだと思います。

そして多くの人がそれに気づいたとき、世界は変わるのではないかと思います。

 

ところで、主人公のアイがお金持ちの夫婦の養子になったことに対して罪悪感を持っている理由はなんでしょうか。

人間は生まれた瞬間はみんな平等です。

しかし、生まれてから1秒後には不平等になるのです。

それは生まれた場所が不衛生な場所か、衛生的な場所か。

紛争の絶えない国か、平和な国か。

両親に望まれて生まれてくるのか、望まれないで生まれてくるのか。

生まれてくる赤ちゃんには何の罪もないのに、そうした環境によってその後の人生の大半は決まってくるのです。

 

主人公のアイは紛争が多く、貧しい国シリアで生まれました。

しかし、たまたま運がよく、アメリカ人の日本人のカップルに養子として迎えられました。

運がよかった。それで済ませられることでしょうか。

本来であれば、生まれた瞬間はみな平等。

そうであれば、チャンスはみんなに等しく与えられるべきなのではないでしょうか。

 

しかし、実際には生まれた1秒後には自分の人生の大半は決まってしまう。

努力してもかなわないどころか、努力すら否定されることもあります。

でも努力もなしに、単に運がよかったというだけで、主人公アイのように

貧乏な国に生まれても恵まれることがあるのです。運がいいというだけで。

これくらい理不尽なことはないと思います。

 

主人公アイのように養父母が人格者で裕福なら幸運でしょう。

しかし、実の両親が犯罪者だったらどうでしょうか。

犯罪者の子供というだけで、その後の人生は大きく狂ってしまいます。

特に親が殺人犯、死刑囚ならなおさらです。

 

自分の努力や人格とは関係ないところで、自分自身が審判されるのです。

それでも親が犯罪者になったのは運が悪かったと言えるのでしょうか。

 

そして主人公アイは世界で起きた悲劇で死んだ人の数を記録していきます。

これは何を意味するのでしょうか。

 

シリア空爆で多くの人が死亡しました。

イラク戦争でもそうです。

しかし、自由主義陣営の連合国の戦死者が出たら、その人の人柄、家族、それまでの功績をたたえ、

いかに惜しい人を失くしたか、そしていかにその人が自由主義陣営に貢献したかが報道されます。

 

しかし、空爆で殺されたほうは数千人が死亡。数百人が死亡。それでほぼ終わりです。

その数千人、数百人もそのひとりひとりには人生があり、家族があり、兄弟があり、

妻や子供たちもいるのです。

 

そして地元で活躍していたり、人々の役に立っている人もいるのです。

それらを取り上げることをあまりせずに、一括りに数千人の中に入れてしまっています。

もし、空爆で死んだ市民ひとりひとりの人生をしっかりと放送すれば、世界は必ず変わると思います。

 

イスラム教についてもどれだけの人がイスラム教を知っているのでしょうか。

イスラム世界についてどれだけ人が知っているのでしょうか。

イスラム世界の生活についてどれだけの人が知っているのでしょうか。

 

イスラム教=危険という一方的な価値観を植え付け、空爆で大勢の人が死んでも数千人が死亡と報道されるだけ。

そして数千人が死亡してもみんな知らない人ばかり、顔もなければ、名前もない。

その人の生活も知らないし、家族も親兄弟、妻も子供も知らない。

だから多くの日本人が数千人が死亡と聞いても知らん顔していけるのです。

 

それはシリアのことだけではありません。

東日本大震災でもそうですし、インドネシアの津波もハイチの地震も、数万人が死亡、

数千人が死亡というだけでなく、死亡したひとりひとりの人生に光を当てれば、

それがいかに悲惨であるのかがわかると思います。

災害や紛争だけではないです。

理不尽な差別、理不尽な不平等社会であえいでいる人たちもたくさんいます。

その国の問題というよりもひとりひとりにスポットを当てれば、もっと身近な問題として考えていけるのではないかと思います。

 

この本は小説の形をとっていますが、ぼくが感じたのは、この本は

① アイはこの世に存在しません。

② 不平等な世界

③ 自分のグループの外には無関心な社会

この3つのメッセージを伝えているような気がします。

 

そしてストーリーや状況描写は飾りのようなもの。

西加奈子さんは、主人公アイを通じて小説の形でこれらのことを伝えたかったのではないかなと思います。

 

そして、この本から西加奈子さんのメッセージをしっかりと受け止められたような気がします。

 

 

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日中歴史問題
 
今朝また、日中歴史問題に関する中国政府の批判報道があり、
それに対して日本政府も対抗して非難した報道がありました。
アパホテルに南京事件否定の本 「右翼ホテル」中国報道
日中戦争中の南京事件について否定的な書籍を客室に
置くホテルに、中国で批判が相次いでいる。
中国外務省が苦言を呈し、現地サイトで予約ができなくなる事態に。
 
この日本政府の反応というか、対応はとてもまずいと思います。
日本政府は本当に中国と正面切って交渉するつもりるはあるのか
そんな疑問さえ沸いてきます。
 
中国政府と真剣勝負するためにはどうするか。
まず戦いにおいて必要なことは戦う場所を選ぶことがとても重要です。
自分が勝てる場所、優位に立てる場所を選択する必要があります。
 
力のないものが勝負に勝つとき、必ずこれを行います。
論戦においても同様。
相手を自分の陣地に引きずり降ろして、こき下ろす。
絶対に相手の陣地には行かない。
 
論戦になった場合は、とくにそう。
啓蒙活動しようとしても、ついつい相手のレベルまで
引きずり降ろされて、相手の論理で論戦してしまう。
よくある負けるパターンです。
 
今回の場合もそうです。
過去の戦争について論戦。
ここは日本が戦わなければならない戦場ですか?
 
そもそも戦争なんていうのは、それぞれの国が国益のために
行った戦闘行為です。
倫理観はともかく、どこの国にもその権利は
認められていることだと思います。
 
そして虐殺があったかどうか。
だれが100%正しい証明をできるのでしょうか。
 
反対に中国人13億人全員が虐殺はあったと言い、
日本人1億人がなかったと言った場合、
1億人という少人数で全世界の人々を
日本の味方につけることができるのでしょうか。
 
本当にこの論戦は日本が勝てる論戦ではない。
つまり日本が戦わなければならない戦場ではないのです。
 
そんなことよりも早く現代の問題に直面し、
現在中国が南シナ海で行っていること、
そしてトランプ大統領が言うように不平等な貿易に
対して改善を求め、中国国内の労働環境の整備、
人権の確保、民主主義の進展、そして開放路線を
求めなくてはならないのではないでしょうか。
 
中国政府はそういう現代の自分への非難を全く無視して、
自分が勝てる場所に相手を巧みに引き寄せ、
徹底的に相手をつぶす。
 
そういう中国の戦略をしっかりと見破り、
中国政府に対して「現代の舞台」で批判、非難をし、
戦っていかなければならないと思います。
 
この件に関して、日本政府が反応すればするほど
相手の陣地に引き込まれます。
絶対に勝つことはできません。
 
相手の陣地(歴史認識)で戦うのではなく、
早く自分の陣地(南シナ海問題等現代の問題)で
戦わなければならないと思います。

メリークリスマス!

 

今日は12月25日。クリスマスの日です。

 

クリスマスというのはキリストが生まれた日ですが、なぜそれほど世界中がお祝いする日なのでしょうか。単にキリストが生まれたから祝福するのでしょうか。

 

いや、それだけではありません。実は聖書にはキリストが生まれた時のことが書かれた記述があります。

 

ルカによる福音書 2章8-12節

 

8  その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。9 すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。10 天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。11 今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。12 あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。

 

当時の羊飼いたちは当時の社会で底辺に属する階級で差別もされていました。しかし、その底辺に属する階級の民にメシア誕生という重大な知らせがもたらされたのです。

 

もし、これが当時の支配階級であるローマ皇帝にもたらされたらどうなったでしょう?もちろんそうした知らせはローマ皇帝の権威を増すだけで民衆にとっての利益はないに等しくなるに違いありません。

 

しかも底辺の階級に知らされたということで、多くの民衆がその知らせに接することができます。しかも当時の家ではどこにでもあった飼い葉桶に寝ているということですから、簡単に見に行くこともできたのです。

 

では、なぜこの底辺の階級レベルの羊飼いに知らされたのか。それは底辺の階級レベルの羊飼いが民衆の代表者とみなされたからなのかもしれません。

 

マザーテレサの言葉に、「貧困は神が作ったものではない。人が作り出したのだ。なぜなら人は分け与えないからである。」という有名な言葉あります。

 

民衆を代表する羊飼いにその誕生を知らされ、民衆のために活動したイエスキリストはその後、ローマから敵視され、十字架にかけられることになり、その後も貧困の問題は解決することがなく、現代に続いています。

 

競争して、他人よりも優れることが大きな原動力になるので、なかなかシェアすることは勇気が必要です。しかし、最近の技術進歩による価格破壊やシェアビジネスの登場は世界的な貧困問題を解決してくれるのではないかなと感じています。