フィレンツェの治安 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

 

 

 

10月に4年ぶりに日本のお友達がフィレンツェへ来ました。

 

このお友達はフィレンツェ留学中に出会い、仲良くなりました。

 

彼女にはダンナと付き合うかどうかってときに、相談にのってもらっていたので(笑)、彼女がいなかったからきっと私はダンナと付き合っていなかったし、だから結婚もしていなかったと思います。

 

私の人生に大きな影響を与えた人物の1人に間違いありません。

 

もう20年のつきあいです。

 

 

 

 

 

そして、彼女はイタリア語留学をしていた仲間なので、イタリア語に問題もありません。

 

友達も私以外にイタリア人の友達がフィレンツェにいるので、フィレンツェ滞在中はその人たちと夜も出かけたりしていたようです。

 

 

彼女とランチを一緒にしたときに、彼女が私に言ったんです。

 

 

「フィレンツェってさ…こんなに危ないカンジだったっけ?」

 

 

 

私と彼女がフィレンツェに留学に来たのは20年前。

 

20代前半くらいだった私たち。

 

 

当時、女友達だけとか、イタリア語学校のグループとか、ダンナ(当時彼氏)とかと夜遅くまで出かけて、ダンナがいるときは車でそれぞれ家まで送ってもらってましたが、学生たちだけで出かけるときとか、ほぼいつも徒歩だったんですよね。

 

 

それでも、危険を感じたりってことは私も記憶がありません。

 

 

それは、私たちが若くて怖いもの知らずなだけだったのか?それとも、フィレンツェの治安が20年前は今より良かったのか?

 

 

…という話に彼女となったわけです。

 

 

おそらく、どちらもあると思います。

 

 

スリなんかは20年前もたっくさんいましたよ。

 

観光地ど真ん中なのでね。

 

でも、夜歩いていて危険な目にあったこともなければ、危険を感じたこともなかったのに、今は夜道を歩いていると少し「危ないのではないか?」と感じると友達は言うんです。

 

 

おそらくそれは、酔っ払いがいたりとか、お薬を売買している人たちがいたりとか、なんだかよく分からないけど危険そうな雰囲気とか…タラー

 

こうだから危ない!とは言葉で説明できないのですが。

 

 

伝わるかな…“なんだか危険な雰囲気”魂

 

 

 それは20年間に比べてあると私も思います。

 




そのことに関してはピピウのお友達のお母さんたちと話してたときも、日本語の生徒さんたちと話してたときも、みんな同じことを言っていて、「フィレンツェ、以前に比べると少し物騒になったよね。」と。

 

 

やっぱり、4年ぶりに日本から来る日本人の友達や、私が感じるだけではなかったのだなと、残念な確信をしてしまいました。

 

 

 

 

だからと言って、観光でフィレンツェにいらっしゃる方々、特に恐れることはありませんよ。

 

これだけ書いておいてなんですが、そこまでフィレンツェは治安が悪いわけではありません。

 

 

私は今も、夜9時ごろに学校の授業を終えて、一人で家に帰る日もありますが、それは危険を感じません。

人がいっぱいだから。

 

真夜中に1人で出歩くのはあまりよくないとは思いますが、お店(パブやレストラン)が開いていて、人通りが多いうちは問題ないと思います。

暗い路地や、暗い公園など、人気がないところは避けたほうがいいでしょう。

 

 

 

 

治安がいいことで世界的に有名な日本。

 

今でも多くの国に比べればかなり治安はいいとは思いますが…

20年前と比べるとどうですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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