怪我をした話 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪







ダンナがです。


先週、ダンナから電話が。



「スクーターでこけた。今、大学病院の救急にいる。」



😱




その日は雨で、地面がぬれていて、スクーターを止めたところでスクーターが滑り、それを支えるために足をついたら、無理な体勢だたのか、その足が肉離れを起こしたらしいです💧



その間、痛みで失神?したそうで、救急車で搬送され、すぐに血液検査をしてもらったそうですが、その数値はどれも異常無し。

痛みから来たものだろうということで、大したことない認定をされたのか、それから数時間待たされ、やっとレントゲンとエコー。


骨に異常はなく、「ジェルと痛み止と冷やして安静にしてな。もう、帰っていいよ。」と軽く言われた夜8時。

(私とピピウは家で待機してました。)


ただ、帰っていいよと言われても、歩けなーい!


私が車で迎えに行ってもよかったのですが、車から家へ歩いて行けないってことで、ダンナの両親が病院へ迎えに行ってくれて、車をアパルタメントの入り口真ん前につけてもらい、私はそこでダンナをお出迎えという手順で、ダンナは無事、家に戻ってきました。


ただ、本当に歩けなかったようで、松葉杖を購入して、家では松葉杖生活を数日。


でも、日曜日くらいからやっと一人で歩けるようになってきました。


ペンギンみたいな歩き方してますが🐧



ダンナが歩けないとなると、さぁ大変。


私の仕事(家事)が倍増です。


そうなると、意外と役に立ったのが6歳のピピウ✨



ナイチンゲール精神があるようで、怪我をしたバッボ(お父さん)のお手伝いをよくしてくれました。

(バッボが欲しい物をもってきてくれたりとか。)



それに、バッボがピピウを手伝えないと分かると、甘えずに自分で自分のことはするように。


これは、ある意味、怪我の功名。




そして、私がソファーに座っていると、「マンマ、遊ぼー!」と手をひっぱってきて、一瞬それで私の腰にピキッときたので、「ひっぱったらダメ!ダメ!腰が痛くなっちゃう!」というと、ダンナが、「今、マンマも動けなくなったら本当に悲惨だから、やめてくれー。」と。


「今、マンマまで動けなくなったら、バッボもマンマもご飯作れないよ。食べられなくなっちゃうよ。」と言うと、「じゃ、ぼくが作る!」と、意外な答え。


じゃ、何を作ってくれるのか聞くと、

「カレーライス🍛」

だそうです。


そこはちゃっかり、自分の好物を作るのね😏



いつか、私もダンナも体調が悪いときがあったら、ぜひ作ってもらいましょう❗



カレーなら、そう遠くないうちに一人で作れるようになれるかな?



目指せ、料理ができる男子✨






日本のカレーライスはイタリアでも人気です✨

アジアンストアーなんかでも売っていますし、和食レストランなんかでもメニューにあります🍛

 

 



 

 



 

 



 

 





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