
ウフィツィ美術館に私、息子、母、叔父叔母の5人で行きました。
息子と叔父叔母は初めて入るウフィツィ美術館。
入る前に息子に言ってたんです。
「大きい、大きい美術館だから、時間がかかるよ。
ピピウには面白いかどうか分からないよ。
"早く出よう!"って言っても出ないよ。
みんなゆっくり見たいんだから。
だから"早く行こう!" "早く出よう!"って言わないって約束できる?」
と。
私もウフィツィ美術館に入ったのは10数年振り。
久しぶりに数々の名画と対面し、心が踊りました。
たぶん、5人の中で一番嬉しかったのは私だと思います。
最初から
「早く行こう!」
が始まりました。
「それ、言わないって約束だったでしょ?
」
と、息子を睨む私。
やはり息子には退屈だったようです。
ピ「早く…」
私「
」
ピ「…。」
を繰り返していたところ、途中から息子が作戦を変えてきました。
ピ「マンマ、先に進もう!」
意味、同じ![]()
言い方変えただけで
意味、同じ![]()
9歳でウフィツィ美術館に入り、美しい建築の中で世界有数の作品の実物を目にし、これ以上の贅沢があるのか???と思ってしまいますが、ま、大人も子供も興味がなければ退屈には違いない。
"私はこれらの作品を見るのに、大学生になるまで待たなければならなかったのに、贅沢な!"
と思うのは私のエゴなのでしょう。
フィレンツェで生まれ、育った人たちは、それらが"日常"なので、有り難みを感じるのが私の半分くらいな気がします。
結局この日、ウフィツィ美術館で費やした時間は3時間。
閉館までいました。
それでも最後のほうはけっこう駆け足で見る羽目に。
ウフィツィ美術館、チケットも高いし、人も多いので、フィレンツェに住んでいてもあまり気軽には行けない美術館なのですが、やっぱり時々は行きたいですね。
私がウフィツィ美術館に入ったのは今回が5回目。
見飽きることは私は絶対にありません。
また行きたいです。
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