パンジャーブでプラオ
最近パキスタン料理は港区のアッバシばかりだが、この前は日本人を勘違いしている?かのようなおかしなカレーを食べた。おかしなカレーといえば、最近行ってない一宮のパンジャーブ。ロティはわりとまともなのに。
モスクの近くでパキスタン人のお客がいっぱいくるのに、あんなカレーだけじゃないはず。金曜日に行けばビリヤニくらいあるかなと久しぶりに行ってみた。
店に入ると、たぶんパキスタン人だろうのお客ばかりで、いつもどおり日本人はいない。ホール係のネパール人は前と同じ人で、前より太ったか?今日はやたらとにこやかだ。キッチンはパンジャーブ人かな?
以前と同じく日本語のメニューを持ってきたが、「今日のおすすめはマトンとグリンピースの混ぜた‥‥。」とか言ってたが、マトンマタール?
ビリヤニはないかと聞いたところ「プラオあるよ。」ということでプラオを注文。980円。
サラダ。
前には見たことなかった皿に盛られてる。
プラオ。マトンとグリンピースが‥。
まさか、最初言ってたのこれのことじゃないよね。
ビリヤニとプラオは本来別の料理だが、簡単に作ったビリヤニと具だくさんの手の込んだプラオは、見た目が似ている。言われないと素人にはよくわからない。
しかもライタも付いてくる。
ブルハニではない、ライタ。刻んだタマネギとクミンシードとブラックペッパーかな。プラオもほとんど食べ終わりのころ、「これのおかわりあるよ。」と言われ「えっ?!」と思ったが、せっかくだから食べたおかわりはライタのみ。
骨入れ用の皿まで来るとは意外と親切。
諸行無常。
パキスタン人客が食ってた「それ何カレー?」て聞いてみた。「マトンとグリンピースとカリフラワーのカレー。」だってさ。なんだ最初に言ってたのはこれのことだったのね。
それと、どうやらメニューにないカレーとチャパティとサラダとライタが付く1000円のセットがあるようだ。カレーは毎日チェンジ。いわゆる日替わりパキスタンカレーだ。明日はハリームだと言ってた。なんだやればできるんじゃねえか。パキスタン人専用か、常連なら日本人も食えるのか。
でも、明日は行けない‥。
セリムさん復帰していた
毎月28日はバングラごはんの日が小牧市のビロティであるので28日はいつも行っているが、たまにほかの日も行っている。今月はじゃがいもマトンカレーだった。
先月のバングラごはんの日の記事ではビロティのビリヤニではなく、ほかの店のビリヤニのことを延々と書いているにもかかわらず、誰からのツッコミもなかったので今回も勝手なこと書いておこう。
いつものサラダとスープのあとに、ライス&カレー。
ライスはバスマティと日本米のミックス。
バスマティ多めで硬めに炊いてある。いつもバジルが少しかかっている。
じゃがいもマトンカレー。
じゃがいもビーフなら最近やってたような。今回はビーフじゃなくてマトンか。
じゃがいもは味が染みているが煮崩れがない。たぶんメークイン。肉は当然骨付きのほうがうまいが、骨の量が多いな。そう言えば最近某店の骨付きマトンも骨の量が多めだが、仕入れている業者は別のはずだ。
ドリンクはラッシーにした。
先月のビリヤニのときドリンクはラッシーを選択したものの直後にライタを追加注文してドリンクもチャイに変更したので、久しぶりの濃厚ラッシー。
ビロティは今月から二人コック体制に。3月4日にやっとセリムさんがバングラデシュから帰ってきたようだ。キッチンに飛び交うベンガル語。ミランさんとセリムさんが二人そろっているなんて、超久しぶりではないか!この日はオレが食ってるあとから10人くらいお客が入ってくる忙しさだった。
ABBASIの普通の?メニュー
2週間くらい前の名古屋市港区のアッバシ。
この日はオーナー不在のようで、いままでにみたことのないコックの人がでてきた。見たかも知れないがいつもは厨房だけにいるのだろう。
日本人向け?の普通のメニュー表を持ってきた。オープン当初に一度見たことがあるメニューだが、いつもここからは注文しない。
「これじゃなくて、今日のパキスタンのカレーは?」と聞くと、「ニハリ。チキンビリヤニ。」だった。どっちも前に食ったので、試しに普通のメニューから注文してみることにした。
カレーは(4種類)とかになってるけど、この値段でそれはない!どのセットも付くのは1つだけ。1090円のセットでマトンを選択。
サラダ。
サラダはいつもと同じである。前はオリーブが載ってたような気もするが。
タンドリーチキン。
この値段ならこんなものだろうという感じのタンドリーチキン。それと湯呑みに入った辛い飲むヨーグルト。ブルハニだ。もう覚えた。しかしこの日のブルハニはミントがあまりきいてなく、でも辛かった。
ライス。
「マイルドか?スパイシーか?」と聞かれたのでスパイシーを頼んだつもりだが、ほとんど辛くない。トマトベースっぽいがさほど酸味はない。味気ないなんだかよくわからないカレーだった。ブルハニのほうが辛かった。
ジュース。
最後の?ミヒリランカ
ディナーBセット2300円。スリランカの辛さで注文。








グリルチキン、チキン、パリップ、野菜、パラタ、マンゴープリン、セイロンティー。
パリップと野菜は特に辛くなく、野菜カレーはインゲンが水っぽいが底のジャガイモが溶けた辺りがコクがある。チキンカレーは辛い。チリの辛さもペッパーの辛さもある。マスタードも入っている。ホールのクローブとシナモンも確認できたが、もうひとつわからないものが。クシャクシャの葉っぱみたいなもので、カレーリーフではない。オーナーに聞いたらコックの実家から持ってきたよくわからない葉っぱらしい。ふんだんにスパイスを使った複雑な辛さのカレーでした。
4月にオーナーが筑波へ引っ越すのでやめてしまうのだが、別のスリランカ人のオーナーとコックが引き継ぐというので閉店ではないらしい。店名もメニューも変えないらしいが、しばらくするとどうなることか。
ある日のまかない
スリランカの赤米のご飯。

その上にいろんなおかずが載ってる。

ハールマッソー(干し小魚)の炒め物やキリコスなど。コスはジャックフルーツのこと。スリランカではジャックフルーツは未熟→完熟でポロス→コス→ワラカーと呼び名が変わる。カリーに使うのはポロスやコス。肉のような触感。ワラカーになると甘みがありそのままフルーツとして食べられる。詳しくはカラピンチャ氏のブログを参考。
キリコスにはコスアタ(コスの種)も入っていて、コスアタはこの人の大好物。

稲沢市のウダイプールのある日のまかない。

チキンレバー、マッシュルーム、ブロッコリー、ブラックチャナなどが入っているスープカレー。塩味とチリによる辛味はあるが、その他のスパイス感はなし。だがおいしい。今のウダイプールの人もこれくらいは作れる。