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ビロティでビーフ

小牧市のビロティでは毎月28日がバングラごはんの日。昨日もビロティへ行こうとしたら火曜定休だった。というわけで今月は29日がバングラごはんの日だ。

今月はビーフビリヤニ(黒板にはビリアニと書いてあるが)。

ビロティ

ビロティ

ビロティ
サラダとスープ。ビリヤニ。別注のライタ。
ビーフのビリヤニってめずらしいというか、あってもおかしくないけど食べたことが、おそらくない。ちょっと骨付きの牛肉。肉のうまみを生かした無難なおいしさ。ホールスパイスはカシアとグリーンチリくらいしかみつからない。ちなみにライタにもグリーンチリが入っていた特別仕様。

パンジャーブのハリームとアッバシのハリーム

一宮市のパンジャーブである日食べたハリーム。

パンジャーブ

パンジャーブ

豆、肉、麦などをドロドロになるまで長時間煮込んだもの。肉はビーフ。濃厚で粘りのあるペースト。
サラダのドレッシングとチャットマサラはセルフでかける。

別の日に食べたニハリ。

パンジャーブ

パンジャーブ

パンジャーブ

パンジャーブ
肉は骨付きではない。港区のアッバシのニハリに比べると独特の風味がない。ピーマンがトッピングされているので、それでますます違うような香りになる。またニハリの定義がよくわからなくなる。 チャイも頼んでみた。ドリンク付きだと1000円+200円。

港区のアッバシで今日食べたハリーム。

アッバシ

アッバシ

アッバシ
久しぶりに行ったら、またみたことないコック・ホール係り。いったい何人いるんだ?
肉はチキン。肉の違いもあるのか、パンジャーブのハリームに比べて水分多め。パンジャーブのほうはもっとネチャネチャで味も濃厚だった。

アッバシの値段はサラダ+ロティ+カレーで1200円。パンジャーブはサラダ+ライタ+ロティ+カレーで1000円。ライタとロティは食べ放題で、カレーもちょっとおかわりができるというのが明確に言われている。パンジャーブのほうが得のようだな。

星が丘エリック

何週間か前の夜、経営者が替わって新しくなった名東区の某店に行ったところディナー営業はやっていないらしく、閉まってた。また、どうやら月曜は休みらしいので、後日火曜日の昼に行ってみたところ「本日より火曜定休になります。」と貼紙がしてあって閉まってた。


仕方ないのでそのまま名古屋市千種区星が丘元町15-5 星が丘テラス ザ・キッチンにあるエリックカレー&ベジタブルデリ に行ってみた。エリックカレー なんだから説明不要だろう。こっちも前から行こうと思ってたが、夜は20時までとかそのほか行きづらい条件があり行けてなかった。
場所柄、どうも入りにくい雰囲気。イートインもできるがこんなところで落ち着いて食ってられない。スリランカ人ばっかりとかパキスタン人ばっかりの店には堂々と入るくせに。駐車場は30分200円。駅から近いが電車内に持ち込んでも大丈夫なのか?

食べたい品はたくさんあるが、とりあえず探偵氏の随筆とあまりかぶらないものを。
南インドセット890円。
エリック

エリック

エリック

エリック

この日の南インドカレーは、ケララ風黒胡椒ラムカレーとゴア風ポークピンダルだったので、ポークピンダルを選択。ポークピンダルはもっとスパイスとかビネガーがシャープにきいてるものを想像してたが、そうでもない。辛味もあるが甘ったるい感じもある。さすがに豚肉はうまく煮込んである。それとポリヤル付きのバスマティライス。

ロティセット780円。

エリック
カレーはエリックチキンカレーを選択。辛さレベルは一番高いがそれほどでもない。(実はこれを食べたのは翌日の朝のあわただしいときなので詳しい記憶がない。)エリックチキンなら岐阜でも食べたしー。
ロティは大きくてやわらかく4つに畳んである(オーブンレンジのトースト機能でうっかり焼きすぎて一部硬くなってしまったが)。生地に油も入ってるのかな?ロティはチャパティなわけだが、あえて“全粒粉ロティ”という表現を使っている。

“ロティ”はもともと南アジア近辺で、パン全般を指す言葉である。その国その地方によりロティというとなんなのかは大きく違う。日本のパン屋にだっていろいろなパンがある。でも単純に「パン」と言って想像するものは食パンか?コッペパンか?
北インドの代表的な主食は全粒粉の生地をタワ(鉄板)で焼いたチャパティ。その生地をタンドールで焼いたものがロティ。もしくはタワで焼いたものがタワロティで、タンドールで焼いたものがタンドールロティ。
でもスリランカだと強力粉に卵などを入れた生地を畳んで中にいろいろ挟んだで焼いたものがロティ。ココナッツや米粉を混ぜた生地のもある。

この店は北インド系のカレーもあるけど、南インドカレーの店のイメージか。それで、北インドの主食はナンで南インドの主食はロティなのだと、ばかな勘違いする人も出てくるかも知れない。

カラピンチャで正月の料理

聞くところによるとスリランカとかネパールとかバングラデシュとか、その辺は4月14日は正月ということだ。神戸市灘区のカラピンチャではスリランカの正月料理を出すというので、昨夜行ってみた。
カラピンチャではういうことをやるのは今年が初めてで、オープン前から店の前に行列とかできてたらどうしようかと思ったが、オープン時刻の18時に着くと雨のせいか先客はまだ2人だった。しかし、食べ始めると次々とお客が来て店の外にも。

お菓子類。

カラピンチャ

カラピンチャ

星型のはコキス。米粉とココナッツミルクの生地を型に入れて揚げた菓子。麺状のものはストリングホッパーを揚げたものと濱田さんが言ってたがヘーマさんが違うようなことを言ってた。米粉にキトゥールパニで甘味のついたムンキャウンなどもあった。バナナは日本で手に入る普通のもの。

ムンアタキリバトとルヌミリス。
カラピンチャ

ムンアタキリバト→ムング豆入りココナッツミルクで炊いたご飯。米もスリランカの米。ルヌ(タマネギ)ミリス(唐辛子)はウンバラカダの割合が多くてカッタサンボルみたいだな。

“デラックスなお食事ではなく伝統的でシンプルな軽食”である。

カラピンチャ
キリバトに辛いルヌミリスと甘いバナナを同時に混ぜて食べるのだ。

甘い菓子とセイロンティー。

カラピンチャ
2年前の4月に千葉県のスリランカ販売店の事務所で似たような菓子を頂いたが、今から思えばあれも正月菓子の残りか。あの時は湿気たみたいだったが、昨日のような作りたてはおいしいですね。

パンジャーブでビリヤニ

「金曜ならビリヤニくらいあるだろう。」と行ってみた一宮モスク近くのパンジャーブ。ビリヤニはなくてプラオを食べた先週の金曜日。
そして今日、「今日は日替わりおすすめパキスタンカレー食うかな。」とまた行ってみた。

パキスタン人客はいっぱいいたが、いつも同じ席が空いているのでオレが座るのはいつもそこだ。
席に着くと「今日はビリヤニあるよ。」といきなりホール係の人に言われたので結局ビリヤニを食うことにした。

先週と同じサラダのあと、1分も経たないうちにマトンビリヤニも登場!

パンジャーブ

パンジャーブ
ライタも先週と同じ。先週のプラオとは違うビリヤニ。マトンなのは同じだが少し辛い。ホールスパイスもクローブとブラックペッパーは確認できた。カルダモンは見つからなかったが、たぶん使っている。
オレが食っている最中、バカデカい鍋を車に運んでいる客がいた。25人分のビリヤニをモスクで食べるんだってさ。
次回はパキスタンカレー食いたい。