新・サンティ
豊川にいるネパール人から友達が春日井で店やってるからという連絡を受け試しにランチに行ってみた、愛知県春日井市中央通2-78にある、とある日のサンティ。
このサンティはもともとあった店だがオーナー・スタッフがみんな辞めて、5月1日から新しいオーナー・スタッフによる店となった。同じく春日井のチャンダニにいたネパール人たちだ(かつて新潟に2店舗あったがネパール人が夜逃げして突如閉店したというチャンダニとはたぶん関係ない)。前のサンティはどうだったのかとか、今のチャンダニはどうなったのかとかは、行ってないから知らない。
何も注文してないうちにチキンスープ。
やたらにしょっぱいな。
とりあえず2種類カレーを食ってみたいので、スペシャルセット1280円を注文。
サラダにはドレッシングとか味が何もついてない。要求したらゴマドレ持ってきた。あるんじゃねえか。
ダルは酸っぱい。
トマトベースなのか?辛さ5で頼んだので辛くもある。インド料理かトルコ料理かどこの国の料理かわからないな。
リッチクリーミーなマトン。
カシューナッツ大量投入なのだろう。だからダルよりも辛さがない。肉自体はやわらかめ。
ナン。
やわらかいけど噛むと噛み応えがある。甘味がついてる。
タンドリーチキンとライス。
ライスは硬めでいいのだが表面が干からびすぎてる。おかわりできたライスはそうでもなかった。タンドリーチキンは、もうこんなもんなのだろう。3日前にビロティで食べたタンドリーチキンとは全然違うが当たり前だな。
チャイ。
スティックシュガーが付いてるけどティースプーンがないので要求。なんか薄い味のチャイだった。
メニューブックは前のオーナーの時のまま。これから徐々に自分たちが好きなように変えていくようだ。ランチセットには全部アチャールがあるとなっているが、「日本人は食べない。」という理由でアチャールはない。単品カレーメニューにはツァナマサラ(チャナマサラ)があるが、これも「日本人は食べない。」という理由で出さないらしい。
「ダルバートは予約したらできるの?」て聞いたら、できるそうだ。しかし、「ダルバートのダルは今日のとは違うよね。」て聞いたら、同じだそうだ。
それならイラネ!
カグラでビリヤニセット
カリーカグラのフェイスブックにその日限定でビリヤニセットを出すとあったので、予約して行ったある日の夜。
チキンビニヤニセット1600円。
ターリーに載ったチキンビリヤニと、いつもの豆のスープ、選べるカレーはキーマ、ココナッツサンボル、白いたんどりーをスライスしたもの、レタス、トマト、シメジのパコラ、ゴーヤのパコラ、ワカサギのパコラ。
パコラはベサン粉(ひよこ豆粉)の衣で揚げたインドの天ぷら。日本の天ぷらに比べてもっちりとした食感。
サービスでホタルイカのパコラもいただいた。
ビリヤニにはライタが定番!とパキスタンのビリヤニから入ったオレなどもそう思うけど、カリーソースがついたり国や地方によっていろいろ違うものだ。今回のカグラでもセットは、ビリヤニが少なくていろいろなおかずがつくセットだった。そのほうがビリヤニをよく知らない日本人が受け入れやすいだろうというタナカさんの考えによるものだそうだ。ビリヤニ自体もパキスタンの店でよく食べるものよりスパイシーで、カレーもスパイシーだった。名古屋西部にはパキスタン店は多いけど、東部にはないのでビリヤニを知らない人も意外と多いのか。
またホットスプーン
5月の晴れた日、急に石川県の神社へ行きたくなってついでにランチをと思ったが、なんだかんだ結局また富山県射水市のホットスプーンへ。
日替わりパキスタンはチキンコルマだった。
とりあえずそれとロティを注文。
このチキンコルマを運んできてくれたのは、メガネ兄貴。コルマというと何年か前に、どっかのデリーだったかで食べて不思議な味だったが、コルマといってもいろいろあるのだろう。
食べ終わって、この神社へ行ってきました。
マトンが食べたいと思って、ゴビ・ゴーシュトをテイクアウトしていた。
GOSHT=肉=マトンと思い込んでいたのに、自宅で食べたらカリフラワー・チキンだった。カリフラワーが加熱しすぎ?ですぐドロドロになる食感で全体的に水っぽい感じがした。
ビンディ・ゴーシュトかダル・ゴーシュトならマトンだったのかなあ?この2日前は富山の別の店でマトン祭りだったようだが、マトンが買い占められてたりなんてことはないだろうけど。マトンはどれなのか聞いてからにすればよかった。
グナグナカリー
5月のとある日の夜、 名古屋市西区菊井1丁目24-15 川合ビル 1F にあるグナグナカリーにて夕食。
2種類のカレーがつくセットを注文。
カレーはオクラ・ポークキーマカレーとスリランカフィッシュカレーを選択。魚はマグロ。スリランカのフィッシュカレーは辛味とゴラカの酸味がきいてすっきりとした味のはずだが、これは違和感がある味。なんか甘ったるい。ココナッツミルクが入ってる。普通、白身魚にはココナッツミルクを使うこともあるが、マグロなどの赤身の魚には使わないはずだ。と思ってたらオクラキーマもなんだか甘ったるく感じてしまった。もっとブラックペッパーなどをきかせたほうが、オレは好みだ。
実はこの次の日、カリーカグラでマグロカレーの残りのようなものを食べた。こちらはきっちりと辛味と酸味があった。カグラのタナカさんは3月にスリランカへ行き、グナグナ夫妻は4月に行っている。スリランカカレーと言っても人それぞれか。知らないお客さんが食べると、スリランカのカレーはなんでもココナッツミルク入れると思うかもしれないな。