華麗集なブログ -11ページ目

カグラでパラク

ある日の夜のカリーカグラ名東区。

“名物”白いたんどりーを注文。

カグラ
マライティッカのような外見だがスパイシー。皮付き骨なしチキン。

カリーはパラクを注文。
カグラ

この店の主食はライスのみなので、もっとスープ状のものが出てくるかと思ったけどそうではなく濃厚なペースト状。もちろん生クリームとか余計なものも使ってない。肉やパニールなどの具材もなく、ほうれん草とタマネギのペーストにスパイス。チリホールやマスタードシードが入っていた。

店主のナマステ タナカさんは2月の休業中にスリランカへ行ってくるそうだ。帰ってきたら店の料理もスリランカンテイストに。名前もアーユボーワン タナカになってるかも知れない?

マディナハラルレストラン

愛知県安城市今池町1-11-13 サンケンビル 1F にあるMadina Halal Restaurant。

マディナ

このビルの隣にハラールショップがあるが、そのショップは50m程はなれたアジアンレストランと同経営。そこには去年行って食った。このマディナは奥にハラールショップがあり、つながっている。また、名鉄新安城の近くにあるが駅の反対側にも別のハラールレストランとショップがある。この周辺で3つもあるのかよ。

カレーセット690円があったけど、カレーがなんなのかわからない。聞いてみるとその日はマトンだっだ。ニハリセット790円もあったので、一応できるのか聞いてみたらできるといってた。

紙コップだけが置かれ、しばらくすると水が入ったボトルがきて、紙コップに水を入れていると、紙コップに入ったプレーンティーが来た。

マディナ
とりあえず並べてみた。

ニハリ。

マディナ

薬味のショウガ、レモン、コリアンダーリーフ。
マディナ


ちなみにこれが普通のマトン。
マディナ


ロティ。

マディナ

おかわりは+100円。

ニハリの肉を持ち上げてみた図。

マディナ
ロティでスープ状のカレーを食べるときは、ロティをスプーンのように畳んですくって食べると習っていたが、この店のニハリはスープ状過ぎてまったくすくえなかった。

パハナシゴレン

名古屋金山のパハナでは、最近土日限定でナシゴレンセットを出している。当初ランプライスと隔週でやる予定だったみたいだが、評判がいいのか連続でナシゴレン。ナシゴレンはもともとインドネシアの料理だが、スリランカでもかなり定着しているらしい。

目玉焼きが上に載っていて、チキンケバブ、パパド、サラダ、チリペースト。別皿でカリーソース付き。

パハナ
カリーはマトンカリーだが具なしソースのみ。ナシゴレンはシーフード具材。これがスリランカ風なのかパハナ独自のものなのかよくわからない。オレはインドネシアのナシゴレンも食ったことはない。ミーゴレンなら食ったことがある。ただし、インスタント麺。

バングラごはんビーフ

毎月28日は小牧市のビロティでバングラごはんの日だ。ブログを書いている人がいないので行ってみないとわからない。今月はビーフカレーだった。
昨日はお客がいっぱいいて忙しそうだった。いつものようにドリンクの注文だけをする。

いつものスープとサラダ。

ビロティ

いつものと違うのは、「今日はライス切れちゃってナンしかないよ。」と言われた。

ビロティ
よりによってバングラごはんの日に、ナンを食うハメになるとは。

バングラごはんの日のビーフカレーって前にもあったが、今回のはダイコンとニンジンが入っていて味が良く染みている。

ビロティ
いつもよりましてライスが合うカレーだったなあ。

喫茶イノ

大阪市北区浪花町7-3に、去年の12月に出来たばかりのアナログレコードの音楽が流れる喫茶店

イノ

「イノ」と言っても同心暁蘭之介配下の岡っ引きとはたぶん関係ない。13時半過ぎに入店すると「今日はもうカレーが売切れてしまったんです。」と言われてしまった。先客が一人、カレーを食ってた。
この近辺はいつのまにやらカレー激戦区となっていたようだが、この店から徒歩圏内にある別のカレー店は定休日だったりたまたま臨時休業だったりしたので、とりあえず座ってセイロン紅茶を注文。

ボードを見ると、有機と無農薬の材料のオンパレード。

イノ
材料から、他の店との差別化を図っているようだ。
先客はとっくに帰り、2時間近く紅茶一杯でくだらない話をしながら粘っていたら、いつのまにかご飯が炊けてた。「一人前もないんですけどよろしいですか。」とカレーも出てきた。おそらく、ご店主が食べるまかないの分ではないだろうか。まったく迷惑な客だな。

一人前に満たない、無理矢理な感じで出てきたスリランカ風カレーセット。

イノ
これは一人前ではないので普段のものより量は少ないらしい。付け合せもダイコンピクルスのみ。骨付きハーブチキンのカレーとレンズ豆・カリフラワーのカレー。外国人が作る日本人向けの店では「日本人は骨やホールスパイスを嫌がる」というところが多いが、日本人が作る日本人向けのカレー店は骨付きチキンやホールスパイスが入っているままの店が多いような気がする。外国人は日本人のことを勘違いしてないか?
ご店主によると「レンズ豆のカレーって珍しいですね。」とよく言われるらしいが、大阪近辺ではそうなの?
「レンズ豆にカリフラワーというは、珍しいですね。」と聞いてみると、
「珍しい形のカリフラワー(ロマネスク)が手に入ったもので。」ということだった。
この店のカレーは“スリランカ料理とはこういう料理です”という店ではない。店主の井上さんが長年、胃にもたれないカレーなどを研究をしてきて、一旦行き着いたのがスリランカカレーだということだ。スリランカにとらわれずに、これからもっと発展していくことだろう。