え~が屋ぁ
愛知県名古屋市千種区四谷通1-3 トップノッチビル 2Fにある え~が屋ぁ は、スリランカ人の店だ。しかし、居酒屋なのでなんとなく行きづらいが、ランチもやってるのでいつか行こうと思っていたが、行きそびれていてようやく行ってみた。
ビルの2階のピアノジャズが流れる店内。お客は他に誰もいなかった。
スリランカプレート1200円を注文。
日本米ご飯の上にモルジブフィッシュサンボル?MDのカッタサンボルよりも辛くはない。パパダム、カトゥレッツ、アラテンペラード、バトゥパヒ、シーニサンボル、ルヌミリス?
ルヌミリスにしては辛くない。赤くないし、ラトゥミリス(赤唐辛子)じゃくてガムミリス(胡椒)を使ってるのだろうか。さっぱりして付け合せにはいい。今の時期は茄子の値段が高いという理由で、金山のPAHANAはバトゥモージュやバトゥパヒが付いてくる土日のランプライスを隔週にしてナシゴレンにしているが、この店では毎日だしてるスリランカプレートにはいつもバトゥパヒが付いてくるのかな。使っている茄子の形が通年同じ値段のあの茄子に似ているような気がする。タマネギやピーマンはフレッシュなものみたいだ。
フィッシュカレーは鯖のカレー。辛さ指定は特に聞かれてはいないが、「スリランカの辛さにして」と頼んでおいた。でも、PAHANAで何も言わないで出てくるオレ様用スリランカ料理にくらべると辛くない。そのかわり塩加減はスリランカテイストのようだ。おかずに対してご飯の量が足りなくなる。
総じておいしい料理でした。
ガラムマサラ上越
上越ウイングマーケットのパティオ上越にあるレストランGARAM MASARA。
“パティオ”で検索すると全国いろいろなところにパティオというものはあるが、たぶん関係ない。新潟県内にもほかに「パティにいがた」があるが、見附市にある。“にいがた”なので見附市新潟町にあるのかというとそうではない。見附市今町にあるけど、見附市なのか長岡市(旧中之島)なのか微妙な位置。刈谷田川の改修工事で空いた土地に作った道の駅だ。燕市・三条市が新潟県央を名乗っているが、位置的に新潟県の中央にあるのは見附市だということをアピールするためにパティオ“にいがた”と言う名前にしたらしい。両方に住んだことがあるが、そんなことはどうでもいいと思う。
前置きが長くなりましたが今回のカレー店とは何の関係もありません。
新潟県上越市富岡539-2 パティオ2F にあるガラムマサラはインド料理ビュッフェレストランだ。
1000円程度の値段で常時バイキングをやっているカレー屋には、もともと入る気がしない。それで採算取れるくらいだと、味なんか二の次だろうからと思って。しかし、知人から送られてきた写真を見るとなかなかよさげだったので試しに行ってみることにした。
とりあえず盛ってみた。
この日のカレーはチキン、ダル、エッグ、バター野菜があった。サラダも何種類かあり、ドレッシングもいくつか。アチャールもあった。パコラはふにゃふにゃだ。サフランライスは食べる前からサフランの香りがすごい。カレーは辛くしてと頼めば辛くしてくれるようだ。バター野菜は甘すぎ。食わなきゃよかった。後日、「バター野菜なんてのがあったけど。」と別の店のパキスタン人に聞いたが「そんなのおかしいよ。」と言ってたけどそりゃそうだ。ゆで卵はフォークで刺して口に運ぶ途中に空中分解して食えなかった。チキンとダルはまあまあ。そのほか麺もあったが食わなかった。
ナン。
自動的に運ばれてくる。ギーたっぷり。
フリードリンクのところにあった、花とハーブドリンク?
“甘くて赤い水”である。ローズシロップドリンクか。
「ナンのおかわりどうですか?」と聞かれ
「ナンは普段は食べないから。チャパティとかある?」
「ロティありますよ。」
早く言ってくれ。
ナイルのロティよりちょっと小ぶりだが、苦味のある、麦の味が濃いようだ。
ロティを食うためにまた盛ってきた。
+400円。チャイは甘くしてはなかったが(砂糖は自分でバイキングのところから持ってこなくてはならないらしい)、ハルワの甘さがあるのでなくてもちょうどいい。
おいしいものも、そうでないものもあるが、1000円バイキングにしてはよかった。オーナーはインド人といってたが、よく聞いてみるとパキスタン人だった。ランチとディナーもこの値段でこの品数のビュッフェで儲かるのかと聞いてみたら、将来的にはディナービュッフェはやめたいようだ。そりゃそうだろうな。また、長岡市にも店を出したいようだったが、柏崎市にもガラムマサラという関係ないカレー屋があるのでややこしい。
久しぶりにウダイプール
ちょうど一年前の今日は、稲沢市のウダイプールに初めて行った日だった。
http://ameblo.jp/final-flash/entry-11747840145.html
そして一年後の今日の夜も同じく一人でヒマなので、ウダイプールへ行った。実はウダイプールは去年の10月ごろから中の人が替わり、チキンカレーを食ってみたけど香ばしさがなくなりトマト系の酸味が増すなど味が変わってしまって、しばらく足が遠のいていた。しかし、今夜は久しぶりに行ってみた。
以前と同じようなサラダとスープ。
前のサラダは上にスパイシーオニオンが載っていたが、替わりにトマトが載っている。ドレッシングはやたらに酸っぱい。スープは保温器から出して鍋で熱々に温めてくれていた。これはいい変化。
ダルカレー。
今日のはスパイシー。香ばしくていい感じ。スライスしたピーマンとトマトが載っているが、トマトはいらないと思う。トマトが好きなのか?
ロティとピクルス。
ロティは前の人よりも厚みがあってちょっと半生な焼き加減。ダイコンピクルスは酸っぱい。アチャールではなくピクルスなのだそうだ。
そしてこっちがアチャール。
ダイコン、ジャガイモ、ニンジン。前の人よりもこっちの方が時間をかけて作っているらしく、うまかった。
チャイも飲んだが、注文を受けてから作る(作り置きではない)のは変えていない。前にチキンカレー食ったときよりも味がよくなっているようなので、また行くかな。
ヒツジ年に食うもの
どうやら今年はヒツジ年みたい。
ヒツジと言えば、眠れない夜に「ヒツジが一匹、ヒツジが二匹‥。」と数えるものらしいが、マトンカレーを思い浮かべて腹が減って、逆に眠れなくなるじゃねえか。
というわけでヒツジ年に食べる一発目のマトンカレーは、せっかくだから‥。
マトンは、PAHANAスパイスショップで購入したハラールマトンボーンレス1kg、解凍して血を洗い流したが。
ほとんど臭みがない!
カットしてあるけどちょっと大きいので、包丁で再度カット。やわらかい肉なのでスパスパ切れる。
スパイスと酢と塩を加える。
ここでのスパイスは、ターメリック、ブラックペッパー、パプリカ、トゥナパハ。
揉み込んで冷暗所で一晩放置。
肉以外の材料。
ニンニクとショウガはみじん切り。タマネギ薄切り。トマトがなかったのでピューレを使用。白いものはジャガイモではない。
タマネギにはホールスパイスと塩少々をいっしょにしておいた。
ここでのスパイスはカルダモン、カレーリーフ、セイロンシナモン、クミンシード、ランペ(スクリューパイン)、クローブ。
ニンニク、ショウガを炒める。
というか揚げているような状態。油はコレステロール0、なおかつトランス脂肪酸0のひまわり油を使用。
タマネギを加えて炒める。
色が変わってしんなりしてくるまででいい。
肉とパウダースパイスを加える。
ここでのスパイスは、トゥナパハ、スワンダクドゥ、ターメリック、ガラムマサラ、パプリカ、ブラックペッパー、チリペッパー。ついでにゴラカも少々。
肉に火が通ったような気がしたら、トマトとダイコンを入れて炒める。
ダイコンはたくさん余っていたから使った。
水を加えて煮込む。
ダイコンが煮えたら完成。
肉もうまかったが、ダイコンにも味が染み込んでうまかった。