七光台温泉
イオンタウンの中にある強塩泉
http://www.yaz-mimatsu.co.jp/yaz-nana/
場所:千葉県野田市七光台4-2。イオンタウン野田七光台内のホームセンターの左側。
営業:平10:00土日祝9:00-25:00 不定休。
料金:平620円、土日祝720円。タオル別。シャンプー、コンディショナー、ソープあり。ドライヤー無料。ヘアブラシなし。下駄箱は鍵は100円返却式、自分で管理する。券売機で券を買い受付に出す。脱衣所のロッカーの鍵も100円返却式。
浴室:かけ湯があり、腰掛湯、天然温泉の主浴槽、いろんなジェット風呂の回遊風呂、乾式サウナ、薬草スチームサウナ、冷水風呂がある。私物置場もある。スチームサウナはスチームが発生すると真っ白で視界がない。主浴槽は天然温泉だが、ほかは井戸水。露天は全部天然温泉。主浴槽の岩風呂、壷風呂、うたた寝風呂、源泉風呂がある。源泉風呂は加水なしのかけ流し。ほかは循環式。
泉質:ナトリウム-塩化物・強塩泉。pH:7.4、成分等総計:23.924gほとんど無色無臭。強塩泉なのでしょっぱい。
コメント:野田にあるしょっぱい味がする温泉だからと言って、キッコーマンの醤油が入っているわけではない。
ランディワ
茨城県坂東市でランチを食べた日の夜は、常総市向石下899-3亀仙人街にある RESTAURANT RANDIWA でディナー。
その看板以外、なにが亀仙人街なのかはよくわからない。
18時ごろ、お客はオレしかいなかった。
メニュー表はなく(バイキングの案内みたいなのはあったが、この日はそれはないようだ)、
「ライス&カリー?ナンもあるよ。」と聞かれたので、
「ナンはいらないよ。」とこたえた。
「じゃあ、ライス&カリーね。」
「スリランカテイストで。」と頼んでおいた。
チキンカリー。
パリップ。
名古屋のPAHANAとは違い、ココナッツミルク少なめチリ多めで辛いパリップだ。
スリランカではカシューナッツをペーストにはしない。具材として使う。日本にあるレストランでは珍しいらしい。PAHANAやあまカフェのディナーでたまに出すけど。
サラダ。
「これはナス、ナス。ブリンジョール。」とスリランカ人スタッフが言っていた。こういうのを聞いて、伊勢市の某店でも“茄子のブリンジョール”という料理名だと思う日本人もいる様だが‥。
茄子はシンハラ語でバトゥ、アメリカ語でエッグプラント、イギリス語でオウバージ、ポルトガル語でブリンジョール。スリランカの一部はポルトガルに支配されていた時代もあるので、茄子をブリンジョールというスリランカ人もいる。“茄子のブリンジョール”なら“茄子のナス”だ。
「これは、バトゥ・モージュか?バトゥ・パヒか?」と聞いてみたところ、「バトゥ・パヒ」と言う答えだった。モージュとパヒの違いについては、ここのブログ
が詳しいらしい。
三つ葉サンボル。
油っぽい料理が多い中、こういうものもあるのがありがたい。
セイロンティー。
一人前で、これだけたくさんあるのに「カリー、おかわりあるよ。」と言われ。
おかずの量に対してライスが少ないので、ライスのほうを頼んだらまた同じくらいの量がきた。食えねえよ。
こんなに食ったのに会計はたった980円。PAHANAなら2000円くらいとられる内容だ。その後、石下駅前の古い割烹旅館を改装した家族経営みたいなビジネスホテルに泊まったが、その日の宿泊客はオレのほかに一人しかいなかった。先にチェックインしてから車でランディワまで来ることも余裕でできただろう。そうやってもう少し遅い時間に来れば、ちょうど腹も減ってもっと食べられたのにと、ちょっと後悔。また行きたい。
シャージレストラン
先日、茨城県坂東市岩井2812にあるシャージ・レストラン岩井店に、10分ほど前に会ったスリランカ人と入店。このレストランは、ハラールフード輸入販売・中古車輸出などをしているシャートレーディング の経営。ハラールショップのシャーハラールフーズ岩井店も併設している。
コックはパキスタン人で、ショップ店員兼レストランホール係りがスリランカ人だそうだ。ショップにはShanブランドのパキスタン製品とMDブランドのスリランカ製品、インド製品もあるようだ。
ランチのBセットを注文。
Bセットは、Aセットにシークカバブを加えたものだ。
サラダとマンゴーラッシー。
カレーはマトンを選んだ。
「スパイシーか?」と聞かれたので
「スパイシーで。」と答えた。
やわらかめのマトンで、味もいい。でも本格パキスタン料理ではなくインドホテル系かな。それほど辛くはない。
主食はナンorライスだったのでライスを選択。
ライスはバスマティなのがうれしい。ちなみに単品メニューにタンドリーチャパティとあったが「今日はない。」といわれた。
スリランカ人同行者のチキンカレー。
シークカバブがおいしかった。つなぎに卵をたくさん使うと表面が固まって味もおいしくなくなるのだが、ここのシークカバブはあまり卵を使っていないようだ。マトンカレーの肉も当然シャートレーディングのものを使っているのだろうけど、ここのもいい肉を扱っている。
ある日のABBASI
(某ログ掲載保留解除記念?)
前の記事にある、ビリヤニあるよと言われ食べに言ったのになかった日が2回。その日はこんなもの食べてましたよと。
ニハリ。
ニハリもロティもこの店では食べたことはあるが、この日はちょっと違う。
ニハリの肉は骨なし。味や肉の軟らかさは同じようだ。ニハリの定義がわからなくなる。
ロティはタンドールロティではなく、タワロティ(チャパティ)。以前、新発田のインダスでタンドールロティとタワロティを両方食べたことがあるが、少し硬さが違うくらいであまり明確な違いがなかった。
しかし、この店のタワロティは薄く大きく伸ばしてあり軟らかく、畳んである。
別の日のダルとナン。
ナンは軟らかめ。余計な甘みはない。
ダルカレーは、ガーリックやスパイスをよく炒めてあり芳ばしい味わい。
豆はよくみるレンズ豆(マスール)より厚みがあったので、
「これはムングダル?」と聞くと
『マスダル』‥?
「えっ?!マスール?」
『違うよ、マシュダル』
マシュダルはホワイトウラッドダル(ケツルアズキ)のこと。ややこしい呼び名。
カレーの入っている器はどっかでよく見る器だな。買った場所はたぶんあそこだ。