ヒツジ年に食うもの | 華麗集なブログ

ヒツジ年に食うもの

どうやら今年はヒツジ年みたい。
ヒツジと言えば、眠れない夜に「ヒツジが一匹、ヒツジが二匹‥。」と数えるものらしいが、マトンカレーを思い浮かべて腹が減って、逆に眠れなくなるじゃねえか。
というわけでヒツジ年に食べる一発目のマトンカレーは、せっかくだから‥。

マトンは、PAHANAスパイスショップで購入したハラールマトンボーンレス1kg、解凍して血を洗い流したが。

ひつじ年
ほとんど臭みがない!

カットしてあるけどちょっと大きいので、包丁で再度カット。やわらかい肉なのでスパスパ切れる。
ひつじ年

スパイスと酢と塩を加える。

ここでのスパイスは、ターメリック、ブラックペッパー、パプリカ、トゥナパハ。
ひつじ年

揉み込んで冷暗所で一晩放置。

肉以外の材料。

ひつじ年
ニンニクとショウガはみじん切り。タマネギ薄切り。トマトがなかったのでピューレを使用。白いものはジャガイモではない。

タマネギにはホールスパイスと塩少々をいっしょにしておいた。

ひつじ年
ここでのスパイスはカルダモン、カレーリーフ、セイロンシナモン、クミンシード、ランペ(スクリューパイン)、クローブ。

ニンニク、ショウガを炒める。

ひつじ年
というか揚げているような状態。油はコレステロール0、なおかつトランス脂肪酸0のひまわり油を使用。

タマネギを加えて炒める。

ひつじ年
色が変わってしんなりしてくるまででいい。

肉とパウダースパイスを加える。

ひつじ年
ここでのスパイスは、トゥナパハ、スワンダクドゥ、ターメリック、ガラムマサラ、パプリカ、ブラックペッパー、チリペッパー。ついでにゴラカも少々。

肉に火が通ったような気がしたら、トマトとダイコンを入れて炒める。

ひつじ年
ダイコンはたくさん余っていたから使った。

水を加えて煮込む。

ひつじ年

塩を加えて味調整。トゥナパハとスワンダクドゥも足してみた。
ひつじ年

ダイコンが煮えたら完成。


肉もうまかったが、ダイコンにも味が染み込んでうまかった。

ひつじ年
やわらかくて臭みのないいい肉を使えば、ド素人でも簡単にマトンカレーができるのであった。