例の「温泉娘さわぎ」の時から、

一か月に一度ほど、繰り返しアップされている画像がある。

それが下。「間違ったフェミニズム」というタイトルからしても、

「自分が正義」と、「けしからんフェミおばさん」に対して

「モノ申す」

ということなのだろうが、

おいおい、画像が

「間違った表現の自由」

だよね。

フェミとしても、エマ・ワトソンが

「女性が自分の『意思』で

好きな恰好をして

それが露出的であろうとも

『いやらしい目』で見られないことこそ、

フェミニズム。

女性が、自分に制限を加えることではない」

とも表明しているが、

 

この画像は、明らかな「男性のため」の

「エロフィギュア」

というものだ。

男性自体も「恥ずかしくて奥にしまっておく」

ものだ。

 

異様に大きすぎる胸、

肌は、衣服がないと思われる肌色。

足だけ着衣がある。

あとは放送コード?をクリアするためだけの

「着ブツ」だけをつけている。

ご本人は何考えているの?

というか、

作った人は何考えていたんだろうか?

「女に服はいらない」

とでも思っているのだろうか?

こんなにおっぱいだけが大きいと

闘うのに邪魔だよ。

まっ先におっぱい狙われるよ。

 

こういう衣装?の男性キャラは存在しない。

 

問題なのは、

これが繰り返しアップされているということだ。

しかも「フェミニスト」のハッシュタグをつけている。

「フェミニスト」への攻撃と

「フェミニスト」で検索する女性への

「強制わいせつ」とも考えられる。

 

意図的な「強制わいせつ」をする意思を

感じるのだ。

 

わたしも

見つけたら通報していたが、

「わいせつ」では却下されるので

「スパム」として通報した。

 

「通報」ではダメなようなので

「意見」として事務局に送るつもりだ。

現在では、

社会全体のネットの規制も厳しくなっているので

「強制わいせつ」として

刑事告訴はできないだろうか?

 

もうひとつ、問題のブログがこちら、下。

前後は、

AEDを女性に使用することへの不安。

21歳男性としては幼い、

ひねくれと戸惑いが書かれている。

問題の箇所は

 

「ブラの上から火傷させて一生の傷を与えてしまえ」

 

という部分だ。

通報しているのだが、

何度も上位に上がってくる。

 

AEDを女性に使用することの戸惑いを

書いたブログは他にあるし、

女性への使用の仕方を指導するブログもある。

救命士のブログもある。

なのにこちらの、

 

「見殺し」

「故意に一生のけがをさせる」

という「犯罪教唆」記事が

人気を博している。

恐ろしい社会だ。

女性への憎しみが満ち溢れている社会だ。

ジェンダー下位の証拠でもある。

 

もっと恐ろしいのは

アメブロが、何度かの指摘にもかかわらず

放置していることだ。

これを「表現の自由」とでも主張するつもりだろうか?

 

故意に放置しているとすれば

アメブロも「共犯」ではないだろうか?

事件が起きた時の責任は大きい。

21歳はとっくに 成人を過ぎている。

いつまでも

ひねくれた高校生のようなブログを書いて

恥じていないのか?

 

こちらも、強い調子で

「通報」ではなくて「意見」として

アメブロ事務局へ言ってみよう。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

AEDを女性に使うな!!のコールは

「人命救助」「AED」にかこつけた

「フェミニズム叩き」

だと思う。

ツイッターで、

人命救助を恐がる連中は、

鬼の首を取ったがごとく

フェミニズム叩きをし始める。

無関係な者を巻き込まないでほしい。

助かる人も助からなくなる。

 

AEDの使用説明で

「必ずしも服を脱がせる必要はない」

と言っているが、

「異性」の肌を触るということは

痴漢扱いされずとも、

若い男性にとって躊躇することだと感じる。

それは理解できる。

 

言っておくが、

人命救助に限らず、

世の中のいかなる出来事も

「できる人や志望する人がやればよい」

である。

席を譲るということだけでなく、

いじめを阻止すること、

被災地支援、

募金

などなど、

「恥ずかしい」

「自分が損するのではないか?」

との思いに囚われて行動できず、

後から悔いることはある。

真逆に、

人助けをしたのに

それが非難されることもある。

「偽善」

とか言われたり。

そういう「迷い」「自分可愛い」を乗り越えたのが

「善意」

そして

「行動」

「行動力」

というものである。

ツイッターで、

人命救助ごときを恐がる連中は、

鬼の首を取ったがごとく

フェミニズム叩きをし始める。

無関係な者を巻き込まないでほしい。

大丈夫、あなたのような方は、

絶体に人助けする場所には

遭遇しませんよ。

 

なんちゃってカッコイイ啖呵を切ったが、

わたしだって、イザとなったら

オロオロすること必須。

テレビのドラマみたいにできるのだろうか?

人命救助というと

すごくオオゴトで感じて

「絶対AEDを使わないといけないのかなあ?」

という思い込みは捨てよう。

前述したように

「できる人と志望する人」「勇気がある人」

がやればよいことだから。

あなたがAEDを触りたくなかったら、

他にも

できることはたくさんある。

交通整理もあるし、

危険がない所まで運ぶこととか。

通行人に援助を求めることも必要。

 

もしも、できないことがあれば

助けを呼ぶことでもいい。

電話するのだって

りっぱな人助けだ。

わたしたち女だって、

力がいることならば

男性を呼んで お願いしないといけない。

 

「助け合い」こそ

人命救助だから。

・・・・・・・・・・・

「AEDを使って人命が救助された、

ということは素晴らしい情報だと思います。

これだけ 

他人を救うことができる人がいるのだと、

すごく凄く嬉しいです。

日本にもまだまだ希望があるなあ。

。。。。

ちょうど朝「スッキリ」でAEDのことが

やっていました。

わたしもだけど、

AEDについて知っている人は多くはない。

どこにあるのかもよくわからない。

恥ずかしながら漠然と

「駅にあるかも」「警察にあるかも」

程度の認識。

AEDに無関心だったのは

「電気を使うのが怖い」

「まちがえて死なせたらどうしよう」

という誤解があったから。

「イザとなったら心臓マッサージをする」

でいいのだと思っていた。

 

けど、AEDで救命率が上がる。

ならば、使わない手はない。

 

難しく考えてしまうけど、

操作は音声が誘導してくれる。

乳幼児には乳幼児のボタンを押す。

妊婦にも可能。

誰かに AEDを取りに行ってもらう間は

心臓マッサージを行う。

マウスツーマウスをセットで、

とわたしたちは教えられていたが、

それも必要なさそうだ。

AEDは、コンビニや、自販機、

マンションにも あることがある。

日頃から確認しておいてください。

駅、交番、公民館、役所には必ずある。

ただ、自宅で倒れる人が大半なので、

住宅街にも もっと設置してほしい。

個人で所有も 必要だなあ。

 

指示に従うと、 どうしても

「胸を出して」というところに

躊躇するらしいけど、

イラストでもわかるけど、

「鎖骨の下」「肋骨の上。位置は真ん中より下」

と覚えておけば、服を脱がす必要はないのでは?

と思う。

女性はブラを着けているので

ブラの上下、と覚えておけばよい。

ブラが目安になる。

 

「胸」「おっぱいの上???」

と思うと 

女どうしでも躊躇 するよね。

女性が倒れていれば

女性が積極的に行えばいい。

力が必要なマッサージの方を

男性にやってもらえばいい。

 

・・・・・・・・

傷病者への「セクハラ」事件はあった。

総合病院で、妊婦が急に産気ついた。

医師はロビーで出産させた。

やむをえない措置だった。

けれど、そこへ

無関係の患者たちが群がって

見物しに来た。

男性も大勢いた。

妊婦は後から

「生き恥出産」

と嘆いた。

女性は、

二度とその病院へは行かないだろうし

二人目の出産はないだろう。

「生き恥出産」

は、女性に大きなトラウマを与えた。

・・・・・・・・

医療行為や救援行為でも

「助けてやるから文句を言うな」

ではダメだと思う。

例えば 女性どうしでも

レイプ被害者や虐待被害者への

対応は さまざまな配慮すべきというのが

定説である。

 

配慮のやり方は、

「救助をやめる」以外にも

いくらでもある。

まずは、

もっとAEDのことを知ってください。

もっとフェミニズムのことについて、

正しく知ってください。