間違ったフェミニズム | ワンダー・シャンティशान्तिः「 劣等感から生れた不自然な自己過信 」を卒業できない人達へ

私のお気に入りのコレクションの1つです✨

 

かっこいい女性キャラ(虚飾の魔王・ベリアル)です。

 

こういうものを見ていると、間違ったフェミニズムがたくさん横行しているんじゃないかと思います。

 

当たり前ですが、人は元来それぞれ違うものです。

 

カテゴライズするときは注意しないと盲点だらけになってしまいます。

 

むやみに十把一絡げにすることはできません。

 

残念なことに無学無教養な人ほどきちきちにカテゴリー分けしたがり(しかも変な)、一元的な視点しか持とうとしません。

また、すぐにレッテルを貼って差別してしまいます。

 

そんなことをすればますます物事の本質から遠ざかり、いよいよ何も見えなくなるのですが、気づかずに間違ったほうへ爆進してしまうケースを多く見かけます。

 

こういった人同士がくっつきあって全体主義が発動し、カルト的なフェミニズムにいってしまったケースも多々あり、根本的な問題解決の邪魔をしています。

 

例えば、

男性に生まれついただけで全ての男性のことがわかるわけないし、当然女性でもそうでしょう。

 

共感すること、共通することもあれば、違うこともたくさんあるものです。

 

『 僕はこうなんだ 』はありえるけど、『 男はみんなこうなんだ 』はかなり変な表現です。

 

場合によっては使えますが、“みんな”でくくれることって、表面的なことや、浅い事実止まりということのほうが多いんじゃないかな。

 

『 性別が同じでもこんなに違う 』、『 国籍が同じでもこんなに違う 』と違いを知り、それぞれの心地良さを尊重し合えないと良い状態、良い時代なんか築けないんじゃないかな。

 

性別や国籍や生い立ちに共通性が無ければ尚更だよね。

 

いろんな角度から見るって、結局は自分をも助けるし、深く他者や物事を大切に出来る大事な術だと思います。