キャバレー


 昨日、ミュージカル

 「キャバレー」 を観に行ってきましたハート


 昨日ほど、日頃いい子にしてて良かった!!

 と思った日はありません。


 なんてったって、 

 最前列ほぼ真ん中席だったんだもん花輪クン

 いやぁー、こんなことってあるんですね。

 2回連続で、森山未來の舞台一列目ですよ。

 

 やっぱ、もう一度言わせていただくと、

 私って、日頃の行いがよっぽど良いんだね花輪クン


 まん前でした。何がって、そりゃぁ、もう

 阿部サダヲハート

 森山未來ハート

 阿部サダヲなんて、もう、舞台から降りてきて、まん前を歌いながら歩くんだからっラブ

 よっぽど、飛びつこうかと思ったサじゅる・・

 森山様は、相も変わらず、お肌スッベスベですしさじゅる・・

 松雪泰子さんも、とっても細くて綺麗だしサじゅる・・


 何よりも、松尾スズキさんの、小ネタ満載の最高のミュージカルを、

 手が届くくらい近くで観れたことが、本当に嬉しかったよ投げKISS


 ノータリンの私には、説明できないような雰囲気というか、空気のようなものが、

 劇場全体に漂っていたように思いますにこ

 

 ストーリー自体は決して明るいものではなく、むしろ暗くて思い話だけど、

 そこを、キャバレーという設定を最大限に引き出して、

 面白おかしく、観客を大いに笑わせながら進ませていってました。

 根底に流れる時代背景が暗いものだからこそ、

 明るく華やかだった頃のキャバレーの様子が、後で振り返ると物悲しく思える

 そんな風なミュージカルでしたクローバー


 といっても、コレは私にとっての、キャバレー


 キャバレーを観に行って何を感じるかは、

 誰一人として同じではないんだろう、と思いますにへ


 これから観に行く人が、羨ましくなるくらい、もう一回観たいです。

 CDも欲しいなぁ投げKISS                                 おしまい


茶の味

 今日は、

 「茶の味」 を観ました。


 「良い映画だった」と言えるほど、

 私の生活は忙しくない。

 そんな気がしてくるほど、

 マイペースで、ゆっくり、のほほん

 とした映画だった。


 かと思えば、

 突然突拍子もない画が出てきたりするから、

 気が抜けない。

 映像も、話もどこかしら、突飛な部分は多かったなぁ。


 だからと言って、この映画に、ついていけなかった・・・ってわけでもない。

 季節感や、自然の匂いや美しさを感じさせる映像はとても綺麗だったし、

 何よりも、絶え間なく聴こえてくる鳥の鳴き声や、虫の音が、

 自分もまるで、映画の世界の中で、まったりしているような気分にさせる。


 なにかメッセージ性のある映画ではないけれど、

 この映画を、監督が、観る人をまったりさせたい、と思って作ったのなら、

 それは成功していると思う。


Harry1

 今になって、大ハリー・ポッターブームが

 到来しました(ぉそ


 やることやってスッキリしたんで、

 今日は、何故かまだ観てなかった


 「ハリーポッターとアズカバンの囚人」

 を鑑賞にへ


 なんか、洋画自体観るのが久しぶりw

 たまにはエンターテイメントな映画みるのも楽しいねぇハート


 久しぶりに観て見ると、昔ハリーシリーズの映画を観ていたときと、

 また、感じ方が変わってくるものだなぁ、としみじみ思いました。


 役者さんたち、皆とっても原作とのイメージとは近いクローバー

 だけど、演技自体は・・・うぅーーん苦笑

 こんな違和感丸出しだったっけ? 三作目だけこうなの???

 皆、とくに生徒達は、ぎこちないなぁ。。。


 でも、原作の世界観と、ほぼ同じかそれ以上の画になっていて、

 そこは感動投げKISS

 ホグワーツの感じとか、ホグヅミードの感じはすごく良かったし、

 授業風景や、寮で戯れてる感じなんかも可愛かったラブ
Harry2

 そして、なんと言ってもマルフォイハート

 なんか、ホントもう、可愛いよアナタにへ


 ハリーの気を引きたい一心だよねw

 小さい子が好きな子の気をひくために、

 意地悪しちゃうのと同じだよねキュン死


 ⇒のシーンだって、お手紙を“フッ”って

 ハリーに飛ばして送っちゃうなんて、 もう可愛らしいったらにこ

 しかも、どんな内容かと思ったら、意外と下手な落書きハート

 要するに、ハリーの気を引ければなんでもいいんだな(笑


 そんな少々腐り気味な目で楽しみましたじゅる・・

 原作が長いから、どうしても省いたり、話を変えたりはしなければならないのだろうし、

 そこんとこも、割と良く繋がって分かりやすくはなってたから、

 クィディッチのシーンが少なかったけど、まぁ、それはそれでいいや苦笑


 最後に、ハリーの体の線の細さに、ニヤッとしましたじゅる・・

 制服ダブダブだし!! 首筋とか、ヤバい細くて、ちょとエロめだし(ぇ

 なんか、いいわぁ、ハリー・ポッターハート


 あぁ、久しぶりにブログ更新したかと思えばこのありあさまか汗

 しょうがないねぇ、どうも苦笑   おしまい


亀は意外と速く泳ぐ

 今日は

 「亀は意外と速く泳ぐ」 を観ました。


 昨日に引き続き 三木聡監督ですw


 ゆるいなぁ~~~~

 相変わらず面白いっすね

 なんで、こんなことばっか思いつくんだろ

 憧れんなぁ くそう


 まぁ、上野樹里はそんなに好きじゃない

 んだけどね。

 ほとんどみんな同じ演技だし。


 その点、蒼井優は凄い。

 いつも、ちょっとづつ、でも確実に別人。

 今回は「花とアリス」のアリスと「タイガー&ドラゴン」のリサっぽくてw

 ホントかわいいwwww


 要潤も、何気でてるし~ とか思ってたら、インパクトえぇぇぇっ! 

 ナイスw

 

 ストーリーは、最後ちょっと切ないかんじ。

 でも、終わり方としては凄い好き。


 題名の「亀は意外と速く泳ぐ」 っていうのは、

 亀=平凡な日常 で、

 スパイになったことで、平凡な日常っていうのが、

 “意外と”スイスイ進んでいく そういうことを表しているんではないかな と

 勝手に解釈しました。

 “すごい勢いで”進んでいくとかじゃなく、あくまで“意外と”ってところが、

 いいなぁ。


 そしてラストにながれた レミオロメンの『南風』

 妙にこの映画にあってて、感動しました。 元々好きだった曲だしなw



ブロブ

 昨日の夜、偶然チャンネルをまわしていて、

 ついつい観てしまった、

 「ブロブ 宇宙からの不明物体」

 

 いやぁ~~~、題名からしておかしいっしょ!!

 “不明物体”ってw

 で、内容も簡単に想像できる通り、B級!

 いや、もう、C級の域だね。うん。


 隕石が降ってきたと思ったら

 それは、アメリカ政府の生物兵器で、

 ピンクのドロドロのエイリアンは、人を食べていくにつれて大きくなっていく。


 まず、なんでピンク??


 そんで笑ったのは、「Shit!!」だったと思うけど、そんなようなセリフの字幕が、

 『とんだウンチね!!』  って・・・・

 そりゃないでしょぉぉぉおおおおおwwwwwwwwww

 とんだウンチってどんなウンチですか。って。 見てみたいし


 もうひとつ。

 ピンクの物体が、人を襲う時のスピードが、襲い掛かる対象によって変わるっていうのが、

 絶妙にC級でしたww

 “おまっ、今までのペースだったら、確実に主人公食われてるだろww”

 っていうね。

 どうでもいい登場人物はパックパク食べられちゃってんのにw

 あ、そういえば、こういう映画で最初に食べられちゃうのって、

 大抵野外でイチャついてるカップルなんだよねw

 口うるさいおばちゃんとかw なにかと目障りな人たちがまず最初に消えていくw

 で、結構、その場にいた人たちは、簡単に食べられつつある人を見放すんだよね~

 C級映画は、先をどんどん読めるから、突っ込みをいれられる状態(つまり家で)

 見る分には、存分に楽しめると思いますw


 そんなこんなで、ついつい、ツッコミをいれつつ、きっちり最後まで観てしまいました。


イン・ザ・プール

 おっ久しぶりですw

 今日は 「イン・ザ・プール」 を観ました。


 予想以上のおもしろさにこ

 こんなにツボにハマるとは思わなかった~!!


 松尾スズキさん最高!!

 三木さんのちょこちょこしてるギャグ最高!!


 オダジョーも継続性勃起症とか、良く頑張って

 演技したなぁってかんじw

 髪型が非常にかっこよかったw

 奥さんに文句を言いに行ったシーンが笑えたー!!


 田辺誠一さんは、「ハッシュ」で超好印象を受けて

 いたので、微笑ましく見てました。


 とにかく、小細工が楽しいw

 時効警察やダメジンに出てきた人たちがたくさんいるしw

 熊本さんとか、又来さんとか、サナエさんとかw

 あと、IWGPの吉岡がwwww

 

 原作を読んでみようと思いましたにへ



コトー先生3
  吉岡秀隆さんハート

  お誕生日おめでとうございますにこ


  37年前の今日、

  吉岡さんがこの日本に生まれてきた事を

  私はとっても嬉しく思っています怒


  吉岡さんの演技、笑顔、姿、声に魅了されて

  早三年。 他の吉岡ファンのくらべると、まだまだ短い吉岡暦ですが、

  それでも、吉岡さんへの思い入れは、誰にも負ける気がしません投げKISS


  吉岡さんの声に、笑顔、仕草に、何度も救われてきました。

  もう、吉岡さんなしの人生など考えられません怒

  それくらい、好きなのですハート

  そして、好きという気持ちと同じくらい、吉岡さんを尊敬していますクローバー


  これからも、応援し続けていきますラブ

  どうか、お体に気をつけて、お仕事頑張ってくださいにへ


  




ホタルノヒカリ

 今日は、ドラマのお話 ハート


 今クールのドラマは、一話目を見逃した

 ものが多かったので、結局、

 「ホタルノヒカリ」

 だけを観ていますクローバー


 綾瀬はるかが好きだから観始めたんですが、

 意外とハマってましてラブ

 

 まず、雨宮蛍が可愛すぎるっハート

 家で干物女モードでいるときも、会社でバッチリOLやってるときも、

 ほんっとうに可愛いラブ

 表情も、服も、髪型も、喋り方も、全てにフォーリンラヴっす投げKISS

 おっちょこちょいすぎて、思わず応援したくなるキャラも好きw


 そして、絶妙なのが、部長との同棲生活ハート

 藤木直人との、セリフの掛け合いが大好きやねん

 しかも部長、可愛ゆすにへ

 「離れたくないもん」ってwwww


 なんかねー、柄にもなく恋愛ドラマにハマってる自分が珍しいエリザベス

 


アヒルと鴨のコインロッカー

 今日も 映画観にいきました。

 こんなに、毎日 毎日 映画観てていいのか、受験生。


 今日は、恵比寿ガーデンシネマで、

 「アヒルと鴨のコインロッカー」 を観ました。


 私は元々、伊坂幸太郎さんの大ファンなので

 この作品は非常に気になっていました。

 「陽気なギャングが地球を回す」 の映画化は、

 酷かったからなぁ。

 自分が好きな原作をめちゃめちゃにされる

 気持ちって、酷いもんなんですよ。


 でも、この映画は違った!!

 私の中の原作像と、ピッタリ重なっただけでなく、

 原作では泣かなかった私が、つい泣いてしまった。


 過去のカワサキとドルジ と、現在のカワサキと

 ドルジを 映像としてどう扱うのか、 とか、

 原作では過去と現在が交錯するけれど、そこはどうするのか、とか、

 たくさん心配していましたが、なんのその、素晴らしい出来でしたよ!


 出ている役者さん達の演技も良かった!

 瑛太!! 私はウォーターボーイズのタナーカに強烈な思い入れがあるから、

 こう、成長を見守るようで、嬉しかったよ! 

 ブータン人役も、ハマってました!

 濱田くんも、久しぶりだぁぁー! 金八に出てたのは、二年前くらいか?

 お調子者の役がぴったりはまってて、大好きなキャラだった分、

 またこの映画で出会えて嬉しいよ!!(県庁の星にも、ちょっと出てたけど)

 大学新入生の、初初しくて、ちょっとオドオドしてて、でも心優しい。

 頑張ってんなぁ。


 そんな、素晴らしい役者陣の演技の中、

 ボブ・ディランの「Blowin' in the wind」が、

 時に軽快に、時に切なく流れていて、すごく良かったです。


 映画化と聞いたときには、どうなる事かと思っていたけど、

 本当に良い映画でした。

 これから、伊坂幸太郎さんの、

 「死神の精度」と、「重力ピエロ」も映画化されるらしいので、

 正直どうなってしまうのか心配です。

 どうか、そのふたつも、良い映画になりますように!!!  THE END


ジョゼと虎と魚たち



 今日は、


 「ジョゼと虎と魚たち」 を観ました。


 あぁーーー、出会えてよかった。

 この映画に出会う事ができた私は幸運だなぁ。

 そう、思える映画でした。


 「メゾン・ド・ヒミコ」に続く、犬童一心監督の作品

 でしたが、やっぱり、雰囲気が特に素敵。


 セットや、何気なく映る風景、

 間の取り方、それら全てが本当に素敵でした。


 ジョゼも素敵。

 喋り方とか、結構わがままなところとか、

 発想とか。


 障害がある、だから暗いというわけでも、

 明るすぎるというわけでもなく、

 ただ、淡々とジョゼのありのままの姿が描かれている

 感じがしました。


 私は、ジョゼの強さが欲しいなぁ。


 妻夫木くんは、笑顔が素敵でした。

 池脇さんも、今まで触れたことのない女優さんだったけど、

 すごく素敵で、二人が笑うと、こっちにまで笑顔が浮かんじゃいました。


 特に海のシーン、すごく良かったです。

 キラキラしてて。

 海がキラキラしてたけど、それ以上に、ふたりがキラキラしてたなぁ。


 終わり方も、良かったと思います。

 これで、ジョゼと二人、ずっと幸せに暮らしましたっていうと、

 それは現実的ではない。

 やっぱり、ジョゼの持ってる障害は、重かったんだろうなぁ。

 ジョゼは、自分の持ってる障害の重さを忘れて欲しくなくて、

 車椅子は買わないと言っていたのかもしれない、と思いました。


 また、もとの彼女とよりを戻しちゃうのか・・・

 と思ったところで、妻夫木くんのあの涙。

 切なかったな。


 最後に映った、ジョゼが電気車椅子に乗っている姿と、

 台所での料理姿が、

 変わらないジョゼの強さと、

 彼女はこれからも、変わらず生きてくんだという安心感みたいなものを、

 感じました。


 本当に、この映画に出会えて良かったなぁ。 THE END