遠い夏に想いを -67ページ目

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

三人男  話は前後するが、テムズ上流を行くという計画では、最初にリッチモンドという場所に立ち寄ることだった。ロンドンから16キロほどしか晴れてないので、地下鉄で行ける。


 この計画の発端はJ.ジェロームの「ボートの三人男」というユーモア小説だった。テムズ゙をボートで上っていく途中のドタバタ振りを書いた小説。









 車窓から眺めたリッチモンド
橋01

 リッチモンドとういテムズ河畔の町にはリッチモンドブリッジがあり、ロンドン近郊でも美し橋といわれている。18世紀後半に作られ、ロンドン近郊でば最古の石の橋だが、未だにその優美な姿をとどめている。


 リッチモンドブリッジを抜けて上流を目指すボート(水彩)
橋水彩

 ここには緑豊かな広大な公園が広がり、その中にはキューガーデンという巨大なガラスで出来た植物園がある。、今は何一つ残ってないが、リッチモンドパレスといのがあって、ここでエリザベス一世が亡くなったらしい。


橋02

 ロンドン近郊都市で通勤圏になっているが、休日になると若者で賑わう。橋の袂には洒落たホテルやレストランが建ち並び観光地となっている。我々が訪れた日には、若い人達が川べりに溢れていた。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページです

 前々回のブログ(テムズの上流を行く)の続きです。


 マーローの商店街で買い物をして、駅に戻り、汽車に乗って更にテムズの上流を目指しました。マーローから船で行けるのですが、午後遅くの便しかないので、汽車を二度乗り換えてヘンリーへ向かいました。


ヘンリー写真


 ヘンリーロイヤルレガッタで有名なこの町では、8人乗りのボートレースが初夏に行われます、170年以上の歴史がある伝統的なスポーツイベントです。国際的なボートレースで各国から精鋭が参加します。イギリスでは全英オープンゴルフ、ウィンブルドンテニス、アスコット競馬と並んで四大国際ポーツイベントの一つになっています。開催中は着飾った紳士・淑女達の賑やかな社交場となるそうです。


ディフュイ  今度は迷わずテムズまで歩いて出ました。イギリスらしい武骨な石の橋があり、ここに立つと、レガッタの2千メーター強のコースがよく見えます。フランスの画家ディユフィがヘンリーレガッタを描いた絵があります。



 橋の反対側には洒落た艇庫が見えます(水彩画)

艇庫

 川岸の船乗り場から遊覧船に乗りました。橋をまたいで川下と川上を遊覧するのですが、結構乗客が多いみたいでした。1時間ほどの遊覧で、心地よい川風に吹かれながら、のんびりとした時間を楽しみました。


 川岸の洒落た民家(水彩画)
民家


 ドック(堰)で順番待ちをする船(水彩画)
ドック



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページです

 2月の中旬の暖かい日に多摩川に散歩に出かけた。途中花屋さんに寄ってミントの鉢植えを買い、ぶらり多摩川に出た。


ミント

 広い河川敷には数人しかおらず、閑散としていた。休日でも祝日でもない冬の午後だし、人がいないのは当たり前だろう。


多摩川

 ここは海から23キロほど内陸に入っているが、海鳥とか珍しい鳥が飛んでくる。鳥と花と植物の名前は覚えられないけれどもね。


 とっ思っていたらカモメが川の手すりにとまった。目の前で数がどんどん増えていく。


 一羽があっという間に三羽になり

カモメ01


 「私も入れて!」って、四羽目が飛んできて
カモメ02    

 四羽になり
カモメ03

 五羽になる
カモメ04

 私が手すりに寄って行っても飛んで行かない。そのうち右側にもカモメが並んでカモメの列に挟まれちゃった。


 一羽が何か用かい、日光浴さ、水が冷たいからねってこっちを見てる、ふ、ふ、ふカモメ05


 何度も多摩川に来ているがこんなこと初めだ。海岸に住んでいる人には珍しくないだろうが、海から20キロ以上離れた多摩川の川縁でカモメが日光浴しているみだいで、とても面白い経験でした。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ









 さて、汽車はやがてマーローの駅に着いた(前々回からの続き)。


マーロー駅


 駅からテムズへ行く道順を間違えて、遠回りしてしまう。インフォメーションセンターで訊いて、やっと自分たちのいるところが判り、ヒギンスパークという公園を抜けてテムズへ出た。


 水彩画
マーロー01

マーロー写真

 ここからの眺めは絶景だ。真っ白な吊り橋を挟んで左岸にオールセインツ教会、右岸にコンプリートアンギュラーホテル(釣り大全ホテルとでも訳す?)と白い水飛沫を上げている堰(ドック)がある。


 時間があればホテルでの昼食は素敵でしょう。対岸の教会や堰の落差の水しぶきを眺めながら素敵な料理を頂くのはいいと思う。けどもまだ次の場所へ行かなきゃならないので諦めました。


 色鉛筆画
マーロー02

 橋からの眺めも素晴らしい。白い水飛沫をあげる堰の落差と右側にホテルの温室が美しい。


 パステル画、橋の上で。
マーロー03


 マーローはテムズ中流域で最も美しいところの一つだと思う。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページです


 西新宿の大学病院へ行った帰りに、いつも気にしていた小さな店に立ち寄ってみました。京王デパートの入口の隅にあるマネケン(Manneken)というベルギーワッフルの店です。


チラシ

 ワッフルなんて殆ど食べたことがありません。本場のベルギーワッフルが売り物らしいが、真偽の程は解りません。


箱

 ワフルは美味しかったけど、チョコレートのかかったものは物凄く甘かった。妻はベルギーに行っていますが、私はベルギーには行っていないので、本場のワッフルの味は知りません。しかし日本人には甘さが強すぎるようです。今の若い人は甘いのが好きなのでしょうか。


ワッフル  
 甘すぎて半分にして食べました。


 欧米人は甘いのが大好きだ。以前、さるご婦人からフランス風のチョコレートケーキを頂いだきました。とても美味しいのですが、物凄く甘かったのを思い出します。


 昔の話ですが、ワシントンで会議があり、昼食会を開いてくれました。そこでのデザートに出たテラミスが凄く甘くて、甘いもの好きのヨーロッパからの人達もお手上げでした。


 欧米人は甘いのが大好きですね。ワッフルがお好きな方がいたら試してみては。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ