カモメの日光浴? | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 2月の中旬の暖かい日に多摩川に散歩に出かけた。途中花屋さんに寄ってミントの鉢植えを買い、ぶらり多摩川に出た。


ミント

 広い河川敷には数人しかおらず、閑散としていた。休日でも祝日でもない冬の午後だし、人がいないのは当たり前だろう。


多摩川

 ここは海から23キロほど内陸に入っているが、海鳥とか珍しい鳥が飛んでくる。鳥と花と植物の名前は覚えられないけれどもね。


 とっ思っていたらカモメが川の手すりにとまった。目の前で数がどんどん増えていく。


 一羽があっという間に三羽になり

カモメ01


 「私も入れて!」って、四羽目が飛んできて
カモメ02    

 四羽になり
カモメ03

 五羽になる
カモメ04

 私が手すりに寄って行っても飛んで行かない。そのうち右側にもカモメが並んでカモメの列に挟まれちゃった。


 一羽が何か用かい、日光浴さ、水が冷たいからねってこっちを見てる、ふ、ふ、ふカモメ05


 何度も多摩川に来ているがこんなこと初めだ。海岸に住んでいる人には珍しくないだろうが、海から20キロ以上離れた多摩川の川縁でカモメが日光浴しているみだいで、とても面白い経験でした。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ