20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術 -17ページ目

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

「サービス業は、どんな仕事でも同じだと思いますが、そのお客様がおっしゃるたった一つの言葉・・・・・・、それが生き甲斐ですね。”ありがとう・・・・美味しかったよ”。それがお愛想じゃなく本心の笑顔で言っていただいた時でしょうか。」


「サービス業は、客さえ気がつかねぇ見えないものを売るのが、本当の仕事なんだよ。」


以上、漫画「バーテンダー」Glass77より。



お愛想ではない本心からの笑顔で言ってもらえる言葉。


こればかりは、どんなにお金を積もうが絶対に得られないモノ。


今の時代、お金を出せばある程度のモノは手に入るが、絶対に手に入らないモノもある。





物余りの日本では、新製品を出して顧客の関心を引く事ばかりに重点を置いている気がする。


技術の進歩・生活水準の向上も大事だと思うが、その為に犠牲にしてきたモノを忘れてしまい、その弊害として、今の気薄な人間関係が作られたのだと思う。





皆が生活をするには、企業を成長させ利益をだすのは必要不可欠だが、物質面では成熟の域に達しつつある日本には、精神面を振り返る事が大事だと思う。





ただ、昔と違って海外の人達も生活している事を考えると、日本人だけを視野に入れた事ばかりを考えていては、発展性も望めないし、行き詰るのは目に見えている。








サービス業は、ある意味自分を試す職業だと思う。


いかに相手の立場になって考え、相手の望むような事をしてさしあげるか。


その為に常に自分には厳しい目を向けて、もう一つ上の自分、高みを常に目指す自分を持ち続けていく事が必要だと思う。





一つの事柄に対して達成感を得られたとしても、違う視点、違う考え方から再度検証すると、違うモノが見えてくるはずである。


そして、そこから新たな道しるべが見えてくるはずである。





どの方向へ行くかは、人それぞれの個性であり、性格によって様々だと思うが、自分の目標と目的をしっかり持っていれば、自ずと方向性は見えてくるものだと思う。





どんな仕事でも言える事だと思うが、特にサービス業は、人と人との関わり合いが重要視されるので、相手の心に届く何かを得る事が大切だと思う。


いくら自分が相手の為と思った行為でも、相手が望んでいる事でなけ相手の心には届かないどころか迷惑がられるだけである。





では、どうすればいいのかと思うとすごく難しく考えがちだが、相手の事を想って、相手の為に何かしてあげたいと言う気持ちがあれば、自然とその気持ちは相手に通じるし、行動も相手の為になる事を自然とやれるようになると思う。


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カンブリア宮殿「フェラーリをデザインした男が語る「日本のモノづくり」(ゲスト:奥山 清行(おくやま きよゆき)氏)Ken Okuyama Design代表」を見て。(http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/080623.html

奥山氏は、自らの姿勢を

商品を信頼してもらう為には、作り手にとっての自信と言うモノを確固たる形で示さないといけない。

かなりの強気で高飛車で強引に出した物は、それだけに、作り手の自信が感じられるんですよ。

それがお客さんに伝わって、ブランドの価値を生み出す大きい要素になっているんですよ。」

と語っている。


強気で高飛車に出すと言う事は、作り手の自信だけでなく、熱意や想いが込められているのではないかと思う。

それが、商品にさらなる価値を与える要因になっているのではないかとも思う。


作り手の自信と言う事で、今では生産中止になってしまった初期のインテグラやシビック タイプRは、価格が300万以下にも関わらず、エンジンを生産する際、一部に手作業を取り入れていた。

高級車にしか取り入れられていなかった手作業を低価格のタイプRに取り入れる事で、タイプRと言うブランドを生みだした。


このタイプRは、マニュアル車しか設定がないのも、ある意味、強気で高飛車に出した車とも言えるのではないかと思う。


奥山氏は、一日100のデザインを描くのをノルマに対して、

「アイデア自体と言うのは、おそらく、アマチュアの普通の人の方が、モノを知らないだけにひらめきがすごく多いと思うんですよ。

だけども、なんでプロがプロたる仕事が出来るかと言うと、多分こういう積み重ねだと思ってって、手にもう一人の自分が宿っていて、違うアイデアを頭の中の自分に見せてくれるんですよ。」

と語っている。

プロとアマチュアの違いは、日々の努力以外にはないのかもしれない。

そして、その努力の中から、いろいろなモノを生み出すのではないかと思う。



村上氏の視点の「小説もデザインも組み合わせが大事」と言う事に対して、奥村氏は、

「アイデアを一万個作れと言うじゃないですか。

描く前だと、”こんなん馬鹿らしいから絶対に選べねえよな”と思って描かないのはダメなんですよ。

馬鹿らしいと思うものほど、紙に落とし込んで、客観的に見る。

それを一万個続けて、最後に一番良い一個を選ぶわけですよね。

選ばれなかった9999個は次へのネタになるんですよ。」

と語っている。


頭の中で考えるのではなく、紙に書き込む事で、抽象的なイメージが具体化し

、客観的に見る事が出来るようになると思う。

そして、多くのアイデアを組み合わせて、新しい形に作り変える事も可能ではないかと思う。

もし、頭の中だけで描いていては、作り変える事も出来ない。



日本には、大手企業の下請け企業である中小企業が存在しているが、労働力の安い海外へ生産拠点が移行する事により、年々減少の一途をたどっている。


イタリアの中小企業の割合も99・8%とかなりの高水準。

イタリアのアルミでボディーや部品をを作っている社長は、

「1社とだけ仕事をすることはしたくないんだ。

そうなったら、その会社の従業員と同じじゃないか。」

と語っている。


確かにそのとおりだと思う。

日本の下請けの中小企業は、表面上、名目上は、自立を保って見えるが、仕事の安定と引き換えに自分の会社の自立心を失くしているのではないかと思ったりする。


もう一つ、陶器で作られた薪ストーブを作っている会社は、エアコンの普及とともに一時は危機に陥ったが、大量繊細んを止め、完全オーダーメイドに切り替えた高級路線に切り替えた事で、復活を果たしている。

一台一台手作りなら、絵柄も手書き。

実用品に装飾品と言う付加価値を付けた事で、富裕層からの注文により、売り上げが10倍に。

そこの社長は、

「高い値段でも受け入れられるのは、大量生産品とは全く異なるから、一点モノなので非常に価値があるのです。」

と語っている。

そして、高級にしただけでなく、海外規格に対応する為に改良をしている。

そうする事で顧客は、イタリアだけにとどまらず、海外に広まっている。


お客さんの要望に応えて制作するだけではなく、海外規格に対応すると言う事は、世界中の富裕層に対しての一つのアピールではないかと思う。

いくら良いものでも、自国で使う事が出来なくては、買う事も出来ないのだから。




「イタリアの場合だと、たいてい自分の商品を持ってて、中小企業の社長さん達が、自分でそれを売り込みに海外に対して直接出ていく。

そうすると市場からインプットやフィードバックが直接得られるので、何が売れて、何が売れないか。

その場で売れたんだけど、どこが良かったのかと言う事が分かるんですよ。

それで、どんどん新しいものにチャレンジしていく。

ところが、残念ながら日本の中小企業というのは、ほどんどが大企業の傘下に入れられて、大企業の購買の人達とだけやり取りするわけです。

そうすると、見積もりを三つ取って一番安いモノを選んでいるだけで、けっして、新しい技術とか、新しいことに、チャレンジすると言う事は無くなってきて、やってる人達、作っている人達も、やりがいがないですよね。

だから、職人が育ってこないと言うのが一番大きな違いです。」

とイタリアの中小企業と日本の中小企業の違いを奥村氏は語っている。


市場からのインプット・フィードバックを得る事で、お客さんが求めているモノ、市場が求めているモノが見えてきて、次に繋げる商品のアイデアが思い浮かぶのではないかと思う。

その為にも、いろいろな購買層の人達と会い、いろいろな意見を聴くの事で、新しいアイデアが生まれ、意欲が湧き、いろいろな事にチャレンジ出来るのだと思う。

いつも同じ人達としか関わっていないと言う事は、狭い人間関係を構築し、知らないうちに時代から取り残される可能性を秘めているのではないかと思ったりする。


番組内で紹介されていた”オリエンタルカーペット(http://www.oriental-carpet.jp/index.html )”。

手織りの絨毯を得意とし、ローマ法王庁や皇居に納品したりしているので技術はおりがみつき。

だが、注文生産の高級品名だけに、箱物建築が下火になると苦境に陥った。


そこの社長のインタビューで、

「過去の納入実績をみれば、一つ一つの積み上げたとして、ひじょうに著名な建造物含めて、いろいろな所に納めさせてもらってけども、今は、その信用だけでは、なかなかこの企業を運営ししていくには、大変な時期にきていると言う事が正直なところですね。」

と語っている。


優れた技術があっても、それを生かす事が出来なくては、宝の持ち腐れと言う例ではないかと思ったりする。

その打開策として、奥山氏の協力を得て、比較的安価な商品開発を行っているのだろ。


そして、もう一つ、”菊池保寿堂”。

この会社は、茶の湯釜や鉄瓶などの工芸鋳物である山形鋳物を取り扱っている。

時代の流れとも言うべきか、その需要は頭打ち。

そんな中、日本国内の需要に頼るのではなく、世界に需要を求め、奥山氏と共に世界に通用する商品を作り出した。

その商品は、”ティーポット MAYU(http://www.kikuchihojudo.jp/shop/teapot/mayu-ss/index.html )”。

発売二年で、およそ一万八千個が売れた。

その販売先は、日本ではなく世界14ヵ国が取引先。


そこの菊池社長は、

「自分達の価値をもっとも評価して、適正に評価してくれるところであれば、東京でなくてもいいと。

海外へ行って、トップステージで、評価を受ける事によって、最も早くその質と言うのが、世界に伝わっていくと。」

語っている。


日本国内で正当に評価されたいと思っている人は、それ以上成長をする事は出来ないのではないかと思う。

本田宗一郎氏は、町工場の時代からミカン箱の上に乗り、世界一になると言っていた。

世界一になれば、自然と日本一になる。

誰にでもわかる理論。

今の時代、日本国内こだわる必要はないと思うし、こだわっていては、日本のトップステージには上がる事は出来ても、世界のトップステージには上がる事は出来ないと思う。


中小企業再生の問題点を奥山氏は、

「誰がやっても上手く行く仕組みをまず作る事がすごく大切だと思ってて。

お医者さんに腰痛持ちの人が来て、コルセットをはめて、腰痛が治ってと。

最初はいいんですよ。

ところが、コルセットと言うのは、ずっとはめていると筋肉がなくなってきて、下手すると前の腰痛よりもっと悪くなる。

コルセットは、歩けるようになったある時点で、ちょっとずつ取んなきゃいけないんですね。

その取る事と言うのが実は、付ける事よりも難しいと言うのが、すごく分かってきて。

何かって言うと、補助金と言うコルセットがあるんですよ。日本には。

その補助金と言うコルセットと言う中で、地場産業を生かすのは良いんだけど、やっぱり、それは三年以上続けてはいけないと思うんです。

歩けるようになったならば、やっぱり、コルセットを取って自立しなくてはいけない。

じゃないと、もっとひどくなるよって言うところにきてるんで。

日本は、ずーっとコルセットはめてて、歩けなくなった地場産業が、けっこう、たくさんあるんですよ。

やっぱり、補助金とか、そういうところか給料が出ているようではいけないと思うんです。

それは、先行投資だけであって、それによって新しいビジネスの形態を作って、次に繋げてって、あるいは、そのお金で職人さんを育てて、新しい技術を導入して、そう言うのがあって初めて次に繋がっていくと。」

と語っている。


島国であるが故に、一体感はあるが、別の部分で甘えのようなものが出て、補助金と言うコルセットを外すタイミングを逃してきたのではないかと思ったりする。

補助金を有効かつ効率よく運用していく人材がいなかったわけではないと思う。

補助金が永遠に続くものではなく、限られたものと言う認識が無かっただけではないかと思う。


自動車産業も、補助金ではないが、既存の乗用車メーカーを月産一万台以上生産する量産グループ、高級車・スポーツカー・ディーゼルエンジンなど技術の特色を生かした特殊車グループ、軽自動車中心のミニカーグループに集約すると同時に、新規参入する為には国による許可が必要と言う”特定産業振興臨時処置法案”が施行されていたら、日産やマツダのように外資が参入する事もなく、閉鎖された業界内で競争力も養われず、トヨタもホンダも今のような状態ではなかったのではないかと思ったりする。









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漫画「バーテンダー」Glass 95より。





「街場のバーが隠れ家なら、ホテルのバーはクロス・ロード=交差点なんです。」





”人と人とがすれ違い、出会いが別れていく。


その一瞬で、人生が変わる事もある。


だから、出来るだけ多くのお客様が入りやすいよう、扉はない方がいい。


それが、ホテルのバーの考え方です。”





「扉は、バーテンダーの心の中に。


技の中に。


経験の中にもある。


だからこそ、私は、こう考えて仕事に向き合います。」





「どんな仕事でも、10年間は、自分の中に扉を作らない。


たとえ、自分とは違うやり方、違う考え方と思っても。」





クロス・ロードは、ブログやHPも同じ事が言えると思う。


ネットサーフィンして、いろいろなブログ、HPを巡る。


実際に製作者には会わないが、製作者の考え方や価値観、想いには触れる事が出来る。


触れる事で、考え方などが変わり、行動に移す人もいれば、ただ、通り過ぎる人もいる。


行動に移した人は、それによって、人生が変わる可能性を得た事になる。


ただ、なかには、メンバー制などを使って扉を作っているところもある。





世の中には、いろいろな考え方や価値観・判断基準が存在する。


どれが正しく、間違っているなど、神様でもない限り判断は出来ないのではないかと思う。


だからこそ、それらのモノを受け入れ、自分のコアを創り出す出来なのだろう。


コアが出来れば、ぶれる事がなくなると思う。


また、コアがないといろいろな考え方などに振り回され、自分を見失い、自分らしい人生を送る事は出来ない。


歳月は別として、いろいろなモノを色眼鏡を使わず、偏見を持たず、受け入れる時期は必要だと思う。







お酒のシュリーは、ソレラシステムで熟成される。


樽を四段に積み上げ、最上段に最も若いワイン。


最下段に一番古いワイン。


最も古い樽から抜いたワインと同じ量のワインを上段の樽から、順番に補充していく。


沖縄の泡盛の古酒と同じ方法であり、原酒の品質を均一にする。





新しいワインも気が付けば、古いワンと同じになる。


新入社員も、年月が経てば、良くも悪くも、その企業の社風に染まる。





古いワインが上質のワインならば、新しいワインも同じように上質なワインに仕上がっていく。


社会人一年生、転職した企業、または、その業界の事はまったく知らない未経験者など、その企業色に染まっていない人であれば、あるほど、その企業の社風、社内の雰囲気、人間関係、仕事の方針など、既存の組織に左右される。


腐敗した組織が、改革を行い、正常な組織として機能するには、長い年月が必要とされる縮図が、このお酒の作り方であるソレラシステムから見れるのではないかと思う。

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漫画「バーテンダー」Glass79より。




「プロになるのは簡単だよ」


「本当に難しいのは・・・・、プロであり続ける事なんだ


「壁は自分の力で打ち砕け、どんな壁も必ず壊せる」


「それが、プロであり続けると言う事」




自ら、壁を作る事が出来なければ、本当の自分の成長は出来ないと思う。


上司であれ、先輩であれ、他人から与えられた壁は、与えられたモノであって、やらされ感をぬぐう事は出来ない。


反対に自分から創り出した壁であれば、少なくともやらされ感は感じない。





自分から壁を創る為にも、自分自身と向き合う事が出来なけてば、成長する為の壁を創り出す事は出来ないと思う。





プロであり続けるには、常に高みを目指す目標意識と自分に問いかけ続ける精神力が必要だと思う。


そして、プロとしての目的をしっかりと自分の中から導き出し、将来、自分がどうするべきかを意識し、行動する事が大切だと思う。


それでなくては、自分の力では、壁も壊せないし、新しい壁を創り出す事は出来ない。




過去の成功例を自慢げに話す人がいるが、それは過去の事であって、今現在はどうなんだろう?


そう言う人は、新しい壁を創り出す事を止めてしまったのではないかと思う。


それは、自ら成長する努力をしなくなったと言う事ではないだろうか。








プロ意識・プロフェッショナル精神を保つ為は、変化を恐れず、絶えず行動し、試行錯誤を繰り返し、思考が偏らない為にも固定観念を創らない事が大事なように思う。


ただ、自分が本当に大切にしたいモノ、どんな事があっても譲れないモノは、その人の個性になるので、それは失くしてはならない。

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40歳を迎える前に、将来の生活を考え、そのための働き方を手に入れたいと思いませんか?




変化を恐れるのは、潜在意識が持っている性格なので誰でも持っているが、それでも、変化をし続け、成長し続ける人は、変化を恐れるより、自らが成長する事に楽しみを感じているのだろう。





自分が変われば、良くも悪くも周りの対応も自然と変わる。


変わると言っても、明日すぐに変われるわけではない。


自分でも気付かないうちに自然と変わる。


よく一週間とか三ヶ月とかで変わると言う本を見かけるが、そんな変わり方をして精神的にストレスを与えないのだろうか?





人は、自分自身で変わろうと思えば、自分の力で簡単に変わる事は出来る。


それが出来ないのは、心のどこかで変わりたくない、変わる必要がないと思っているはずである。




漫画「バーテンダー」Glass83より。


「本当に大事なのは、小さな勇気なのに、意気地がないから正直になれない。


神様に頼ろうとする。


大事なのは、神の声ではない。


大事なのは、自分の心を見つめる小さな勇気。」





神様に頼って、自分の納得が出来る答えが得られるのなら、それもいいかもしれないが、本当に納得出来る答えは得られないと思う。


与えられた答えは、あくまでも押し付けられた答えに過ぎない。





押し付けられるという事は、やらされ感が生まれる。


やらされ感がある限り、妥協もあれば、熱意もなく、自分の出した答えではないと言う最終手段の逃げを打てる。







だからこそ、自分と本心から向き合い、自分自身に問いかける勇気が必要とされる。


また、自分と向き合うという事は、今まで心の底に隠していた自分の弱さとも向き合う事になる。





他人から、自分の弱さや欠点を指摘されて、それを受け入れ、治そうとする事は出来るだろうが、自分自身で認め、受け入れ、治す事はなかなか出来ないのではないだろうか?





もし、誰でも自分自身の弱さを受け入れ、治す事が出来るのであれば、人は成長し続け、世の中には、自己啓発分野は存在しないのではないだろうか。





自己啓発系の書籍を読んでも、変わらない人は変わらない。


自分は、コーチングの勉強をし、七つの習慣シリーズ・ナポレオン・ヒル氏の書籍・引き寄せの法則の本を読んだが、どれも自分を変えるには、どうするべきか気づきを与えるきっかけ作りしかなかった。





コーチングスクールであれ、自己啓発系の書籍であれ、あくまでも不特定多数の人に対応した知識に過ぎない。


そこから、一人一人、自分に合った事に気づき、自分のスタイルを見つけ、創り出し、行動に起こす事で自分を変え、成長させる事が出来るのでないかと思う。





気づきを得るという事は、今までの自分ではない自分に気づく事であり、その中には弱さも含まれていると思う。


その弱さに気づいたとしても、見て見ぬ振りをするか、正面から向き合い、弱さを克服するかで、成長出来る人と出来ない人が別れるのだと思う。





自分自身と向き合う勇気は、誰かの為に向き合うのではなく、自分自身の為なのだから、本当に変わりたいと言う強い意志があれば本当に小さな勇気で十分だと思う。










カンブリア宮殿「失敗集団に学べ!大倒産時代を生き抜く極意とは…?」  

ゲスト:野口誠一(のぐち・せいいち)氏(八起会(やおきかい)会長)

を見て。http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20090216.html 

今の状況には、うってつけのゲスト。


八起会は、会員は倒産社長ばかりで、自らの倒産経験を活かし、再起の道を探り、弁護士や仕事を紹介することもある。

すべてが無料の奉仕で行われている。


借金に対して、野口氏は、


「基本は前向きなんですよ。

ただ、忘れちゃいけないと言う事なんですよ。

過去の事で苦しんじゃダメですよ。

明日の事で苦しむんであって。」


と語っている。


借金を返せないと言う事は、債権者の人達に迷惑をかける。

この事から逃げると言う事は、一生逃げ続けなくてはならない。

借金とは、過去の出来事であって、いつまでもその事で苦しんでいては、いつまでたっても前向きにはなれない。

過去と向かい合い、その苦しみを解決することで、明日の、自分の可能性を広げる為にどうするべきかと言う前向きな苦しみを得る事が出来るのだと思う。


一番興味深かったのが、野口氏の「倒産する社長の共通点」。


1:自己中心

2:悪い事は、すべて他人のせい

3:嫌な事、苦手な事を避ける

4:真の勇気がない

5:頭で分かっていても実行しない

6:お人好し

7:還元の心なし

8:反省心の欠如

9:時間貧乏

10:公私混同


以上


この中で、”お人好し”について、


「人間的にはいいんですが、経営者には絶対に向きません。

ですからね、お人好しとはイコール無責任だと、覚えて欲しんです。

無責任なんです。

それとね、選択眼がないです、良い悪いが分からない。

それが、お人好しの特徴なんです。」


と語っている。


一昔前の日本であれば、お人好しの経営者は多くいたのでないかと思う。

経営者は、シビアな決断を強いられることが多々あるはず。

その事を考えても、お人好しでは務まらないはず。

そして、1番の”自己中心”が一番大事ですよねといい、


「自己中心、自己満足、自分勝手、それが元になって、あともう全部狂ってきちゃう。」


自己中心として考えられるのがワンマン経営だが、これについては、


「伸びるのもワンマン。

潰れるのもワンマンの性格です。

だから、失敗を覚悟しなくてはいけないと言う事ですよ。」


自分が知っている一番いい例が、本田技研工業だと思う。


本田宗一郎氏と藤沢武夫氏の二人のワンマン経営で、町工場から世界進出まで果たす大手企業まで育てあげた。

これは、ワンマン経営だからこそ出来た事であって、特別な才能を持った二人だからこそ、急成長を果たす事が出来たのだと思う。

そして、藤澤氏はワンマン経営の弱さを知っているからこそ、役員の大部屋制度を創り、研究所を独立させた。

もし、この二つを行っていなかったら、今のホンダはどうなっていただろうか。


今のグローバル企業の多くは、創業時代は、ワンマン経営でありながら、しっかりと次世代の経営者の育成をしてきているのではないかと思う。

だからこそ、順調に成長し、発展してきたのではないかと思う。


失敗社長の反省点に関して、


「『甘かった』という一言です。

人の給料、三倍も取れるですから、それだけの事をしなければいけないのにしなかった。

だから”社長”とは呼ばれたんだけど、”経営者”にはなれなかったと言う事です。」


”社長”と”経営者”とは、同じような感じを受けていたが、”社長”とは、言ってみれば雇われ店長であって、”経営者”とは、一国一城の主と言う感じになるのだろうか。

その事を考えると、責任の重さの違いを痛感してしまう。



番組内で、経営者の方が野口氏に相談するコーナーが設けられた。


企業存続のためには、”リストラ”それとも”全員の給与削減”と言う相談。


「本質的にはね、皆さん、リストラしないで、全員でやっていくのが一番理想です。

リストラと言うのは、こういう不況だからするものんじゃないんですよ。

ようするに不良社員を切ると言う事で、好況だろうがなんだろうが、いつでもやっていなきゃいけない事なんです。

それには、社員教育の徹底ですよね。

遅刻する人、二日酔いで出てくるような人、そういうチェックをして、普段から厳しく、厳しく、そうするとひとりでについてこれない人は辞めていくわけですね。

それもリストラの一つで、常に優秀な社員を残すと言う事を常日頃やっているかどうかですよね。

ですから、特に会社に損害を与えるような不良社員であったらば、やっぱり、厳しく言って自然に辞めてもらうように仕向けた方が一番良いと思いますね。

それと、やっぱり、あくまでも”一致団結”は忘れないで下さい。」


と回答。


不良社員を切ると言う行為は、日本の企業では難しいのではないかと思ってしまう。

そこが日本らしいと言えば日本らしいのだが。

それが、リストラと言う名のもとに、頑張っている従業員まで切られてしまったのが、バブル崩壊後だろう。

優秀な社員を残すと言うのは、簡単そうで簡単ではないと思う。

上司の教育、指導力によって、可能性を広げ、才能を伸ばす事が出来る人もいれば、伸ばす事も出来ない人も出てくるはず。

その事を考えると、不良社員を増やすも減らすも、上司の教育・指導力次第ではないかと思ってしまう。


そして、”一致団結”こそ、日本企業の本質の一つではないかと思う。


アメリカでは、倒産社長に対しては寛大な対応をするのに対して、日本での倒産社長に対する冷たい対応に対して、


「やっぱり、落第者だからでしょ。

子供だって、勉強しないのは落第する。

社長になって、経営努力しない人は潰れるに決まっているんだと。

だから、私らは落第生なんだよと。

でも、落第生だって、もう一回勉強すれば復活は出来るんだよと、そう事、言ってるんですよ。」


それでも、復活は難しい印象があるとの問いに対して、


「『倒産と言うのは、経営の失敗であって、人生の失敗ではありませんよ』と強く言っているんです。

ですから、人生を大きな”円”とするならば、倒産と言うのは“点”にしか過ぎないんですよと。

”点”から転んだから、自殺だとか前科者扱いはダメですよと。

恥ずかしい事じゃないんだと。

恥ずかしいのは、”点”から転んで立ち上がれない人の事を言うんですよと。」


「逆境を乗り越える力がなきゃダメですよ。

今の若い人でも、お年寄りでも、ちょっとした些細なことでね、もう俺はダメだなんてね、とんでもない話ですよ。

転んだら起きるですよ。

成功なんて、昨日までの事であって、明日、明後日は分からないんですから。

だから、成功じゃなくて、転んだらすぐ起きろと言っているわけです。」


と語っている。


まったく、その通りだと思う。

経営に失敗したと言っても、自分の長い人生の中の一つの出来事に過ぎないはず。

それを人生の終わりみたいに考えるのは逆境に弱いと言う事を表してるのではないかと思う。


とは言え、当事者になってみると、そうは言っていられないだろ。

そんな時こそ、本音で相談できる相手がいるかどうかが重要な鍵になるのではないかと思う。

相談する相手、話をする相手がいれば、自分で自分を追い詰める事はなく、新しい明日に踏み出せる事が出来るのではないかと思う。






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漫画「バーテンダー」Glass 101より。





「氷山の下にどれだけ見えない氷山を蓄えられるか、それが、バーテンダーの力になります。

『映画や芝居や絵画を見る、本を読む、音楽を聴く、大事なのは、技術を支える感受性です。

愛すること、傷付くこと、悲しむこと、後悔すること・・・』

でも、時々見えない氷には、いろんな不純物も堆積します。

慣れ、放漫、自惚れ、怠慢・・・、そこから生まれる小さな不注意。」




氷山の見えている部分は、人間で言えば外見であり、見えない部分が内面。


そして、内面に影響を与えるのが感受性ではないかと思う。





愛すること、傷つくこと、悲しむこと、後悔することなど、同じ事を見たり、経験したとしても一人ひとり、感じ方は違うはず。


そこに個性が生まれ、自分らしい人生が生まれるのではないかと思う。





変化もせず、成長をしないまま、同じ事を見たり、経験すると言う事は、感じ方も以前と同じと言う可能性が高いと思う。


そこに生まれるのが、慣れ、放漫、自惚れ、怠慢などではないかと思う。





セミナーなどに参加したあとに目から鱗が落ちたと言うが、これも感受性の違いが関係しているのではないかと思う。


同じ言葉でも、自分が思っている意味とは違う意味を与えられることで、感受性が刺激されるのではないかと思う。


 




「自信がなくなる、迷う・・・。

それって、成長した証拠なんだぜ。」

「迷わないのは、努力を忘れた奴だけだ。

だから、どんな天才も迷う。

そして、迷うことでしか、壁は破れない。」







迷うとは、揺れ動くことだと思う。


自信がないからこそ、いろいろな可能性を模索して、揺れ動くのだと思う。


揺れ動くと言う事は、もがき、苦しみ、努力と言う形で表現されるのではないかと思う。


もがき、苦しみ、さまざまな可能性を模索し、努力に努力を重ねた先に自信が身に付く事で、一歩踏み出す勇気が身に付き、成長が出来るのではないかと思う。


その繰り返しを行う事で、成長し続けることが出来るのではないかと思う。





迷わないと言う事は、現状に満足し、それ以上の成長を望まない事を意味するのだと思う。


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漫画「バーテンダー」Glass106より。




英語で生きるとは、”LIVE”。


それを反対から読むと”EVIL"となるが、この意味は邪悪。


そして、先頭に”D”を付けて”DEVIL”とすると、この意味は悪魔。




偶然なのか、意図的にこういう単語にしたのか分からないが、生きると言う事は、自分の中にある邪悪な感情とのせめぎ合いともとれるのではないだろうか。


人間の本質について、性善説と性悪説と二つの説があるが、そもそもどちらかの説に特定する必要はあるのだとうか。




今回の話の中で、




”人の中には、もともと天使の顔も悪魔の顔もある。


そう考えると気持ちが楽になると思いませんか。”




そして、




”悪魔でも天使でもない、大人になるって、そんな複雑さの中を生きることなのかもしれませんね。”




とある。




大人になれば、子供の頃のように無邪気に好き・嫌いにだけで行動出来なくり、立場による本音と建前を使い分けなくてはならなくなる。





そして、本音と建前の狭間に嫉妬・嫉み・恨み・憎しみなど邪悪な心が潜むのではないかと思う。


それを自分の中で、どう処理するかが大切なのではないかと思う。







そして、今回の話を読んで初めて知った感情労働。(http://www.microsoft.com/japan/athome/magazine/ucontents/inno/dictionary/20071102.aspx


肉体労働・頭脳労働は知っていたが、感情労働などと言うのは初めて知った。


肉体労働者や頭脳労働者のストレス発散のビジネスは、ある程度確立されているだろが、感情労働者のストレス発散のビジネスはどうなのだろかとふと感じてしまった。


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漫画「バーテンダー」Glass109より。





「師を求めず、師の求めたるところを求めよ。


それが、師の恩に報い、師の夢を継ぎ、ひいては、師を越えること。」





師と同じことをし、同じ道を辿ったのでは、師の真似ごとにしかならない。


それでは、自分自身の人生を歩むことにはならない。


ゆえに、師と同じ頂点を目指しながら、自分自身の道は、自分自身で切り開かなくてはならない。


それにより、師の想いや思想、理念を受け継ぎながら、師の夢に自分自身の夢を加えることで、さらなる頂点を目指していくのではないかと思う。





師の恩に報いるとは、師を乗り越えることだと思う。


自分(師)の真似だけをする弟子を喜ぶ師は居ないのではないかと思う。


もし、居るとしたらあまりにも器が小さい。


師を乗り越えてこそ、初めて師は安心できるのではないかと思う。






この文章は、会社の二代目社長以降にも当てはまるのではないかと思う。


師とは、初代社長であり、弟子は二代目社長以降を指す。





時代の移り変わりにより、経済状況は刻々と変化をしていく。


そのような状況で、初代(先代)社長と同じ事をやっていては、生き残っていくのは困難。


ゆえに、初代(先代)社長の理念、思想を継承しながら、時代に合った経営を行い変化していく事で、さらなる成長、発展をさせる事が初代(先代)社長を超えていくことになるのではないかと思う。




と自分なりに解釈してみました。

漫画「バーテンダー・Glass 122」より。




”逃げるのは、いけないことですか?


 人生の選択に、善悪などありません。


 ただ・・・・、逃げないのは、確かに苦しい。


 でも、振り返ってみると、その苦しさが魂を磨いてきた気がしますね。”




自分の人生の選択をするのは、誰でもない自分自身。


もし、あれは善い選択、これは悪い選択と言うのがあれば、それは、自分が判断しているに過ぎない。


他人が同じ選択をした場合、同じような判断をするとは限らない。




自分が選択した人生の道、そこから逃げるとは、自分自身から逃げること。


常に楽な方へと逃げてきた人は、自分の人生を歩んできていると自信を持って言えるだろうか。




反対に、逃げずに立ち向かっていった人は、苦しさや挫折感・敗北感などを体験しているはず。


その体験をしたからこそ、見えてくるものがあり、自分の新しい部分を発見する。


それが、思考を柔軟にし、人生の選択幅を広くし、行動範囲を広くし、自分の可能性を広げる事になる。




逃げないからこそ、得られるもの。


それに気づくか、気づかないか。


気づいていても、その重要性に気づくか、気づかないか。


それは、人それぞれ。




世の中には、自分が本当にやりたい事、目指したいものが分かっていながら、周りの環境・状況が、それを追うのをためらわせ、躊躇させていることもあるだろう。




かといって、それらの制約がなくなったとしても、今までのコンフォートゾーンから抜け出すには難しい。




顕在意識が変わりたい、行動したいと思っても、潜在意識は、今までの安全な場所から離れ、身を危険にさらす事はそう簡単には許さない。


だからこそ、常にストレッチゾーンに身を置いて、新しい環境を楽しむように潜在意識を慣らしておく必要がある。