漫画「バーテンダー」Glass140より。
「誰かの師になると言う事は、弟子の夢まで背負うことなんだな。」
「サラリーマンだって同じだ。
誰かを部下にするのは縁だ。
これは選べない。
だが部下を持った以上、部下の夢の何分の一かは、上司も背負っている。」
書店などに行けば、上司と部下のコミュニケーションに関する書籍は多くある。
コーチングの書籍もその一つ。
自分は、上司と部下のコミュニケーションの書籍は、読んだ事がないので、よく分からいが、コーチング関係で言えば、部下の話を聴き、部下の人生の目的を明確にすると言ったところだろうか。
少なくとも、部下の夢の夢を背負うとは書いていなかった気がする。
昔の職人の師弟関係なら、自然と師は弟子の越えられない壁であり目標になり、その先に夢があったのではないかと思う。
今は、職人の師弟関係は少なくなり、ほとんどの人達がサラリーマン生活。
そこには、師弟関係と言う心繋がりは薄くなってきているのではないかと思う。
有名な山本五十六氏の言葉で、
「やってみせて、いって聞かせて、させてみて。
褒めてやらねば人はうごかじ。」
のように、これを実践している上司はどれほどいるのだろうか。
これは、書くのも、言うのも、表面的に実践するのも簡単な事。
はっきり言ってしまえば、、自分は無理だろうと思う。
無意識には出来るかもしれないが、考えながら実践するのは無理と言う事。
どんなに表面的には実践が出来たとしても、そこに心がなければ本当の意味では、相手の心には何も届かず、本心から動かない。
心を込めるためにも、部下の夢を背負う覚悟が必要なのではないかと思う。
夢を背負うといっても、そう簡単な事ではない。
そういう関係を部下といかに創るかとうう問題が、最初の大きな壁になるのではないかと思う。
その大きな壁を乗り越える為には、企業の組織内の協力も必要不可欠ではないかと思う。
権限がない役職など、何の意味もなさない事は、誰しもが分かっている。
ただ、権限があっても、上からの指示がないと何も出来ない上司もいる。
部下は、上司のどこを見ているのだろうか。
権限がなく、何も出来ない上司。
権限があっても、何も出来ない上司。
そんな上司が、部下とのコミュニケーションを良くする本を読んだところで、どこまで役に立つのだろうか。
これは、コーチングでも同じ事。
どんなにコーチングを学んでも、会社組織が協力をしないと本当の意味では、効果が得られない。
本来なら、中小企業の方が小回りが利いて、ドラスティックに組織改革が行えるはずなのだが、行動を起こさない。
その代わり、大企業は、新しいものを取り入れ、組織を変容させ、人材育成に尽力している。
政府は景気対策として、国内だけの需要で景気を上げようとしているが、そんなのは誰が見ても無理なのは分かっているはず。
中小企業には、世界に出しても恥ずかしくない技術が多くある。
本来なら、政府主導で中小企業の海外進出を行うべきではないかと思う。
もちろん、一社ではと意味がないので、県単位などでまとめて、地域の活性化を促し、団結力を強める事が出来るのではないかと思う。
県単位で行うので、将来的には地方分権にも役に立つのではないかと思う。
海外進出ともなれば、言葉の壁が問題になってくる。
ピーター・ドラッガー氏も言葉の壁に関しては、問題視している。
通訳を雇うにしても、信頼が出来る人物を雇わないと企業間で問題になった場合に対処に困る。
だからこそ、政府主導で行う必要があるのではないかと思う。
将来的な企業の成長を考えた場合、国内だけで会社を成長させようと言う時代は終わっている。
国内と海外を繋げるビジョンを持ち、その先に自社の将来的なビジョンを描かなくてはならない時代に来ているのではないかと思ったりする。
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