皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。

本日は私のエリアトラウト史全体におけるタックルの変遷について書いていこうと思います。

誰得?と思いつつXでアンケートを取ってみたところありがたいことに見てみたいという方が一定数いらっしゃったため、今回書いてみることにしました。

 

★はじめてのトラウトフィッシング (2022年11月)

・月下美人 510UL-S+レガリス

 

私がトラウトフィッシングを始めたきっかけは、

「「「シーバスの1匹目が遠い………」」」

でした。

 

特にオカッパリで狙う難易度は相当高いらしく、来る日も来る日もボウズ続きで心が折れ、

「別の釣りでルアーの修行をする必要があるぞ…。」と考えました。

そこで、ルアーフィッシングがもっと手軽にでき、釣れるという成功体験が得られる釣りがないか調べたところ、管理釣り場でニジマスのルアー釣りが楽しめるという情報に辿り着きました。

 

たまたま持っていたアジングロッドが流用できるということも知り、まずはそこからスタートすることに。

アジングも結局1匹も釣果あげられてなかったけどネ

 

しらこばと水上公園のプールフィッシングにていざはじめてのトラウトフィッシング。

結果は3時間2匹の大健闘。

最初はスプーンに対してこんな金属の塊で魚が釣れるのか?と懐疑的な目で見ていましたが、「本当に釣れるんだ…」と感動したのは今でもよく覚えています。

 

★はじめてのトラウトロッド(2022年12月)

・ブレイクスルー ゼロヴァージ6'0ISS+レガリス

 

幸か不幸か(?)当時の職場から歩いて10分もかからないところにトラウトアイランドという名の沼があり、トラウト専門で精通した店員さんから情報を得ながらタックルやルアーを揃えていくことができました。

 

ヴァルケインのエントリーモデルが価格帯的にも扱いやすさ的にもおすすめ、とのことで以下が候補に。

・ブレイクスルー ゼロヴァージ 6'1L

・ブレイクスルー ゼロヴァージ 6'0ISS

 

6'1Lはスプーンなど基本の巻きの釣りにおすすめ、6'0ISSはそれに加えてもう少しボトム等あらゆる釣り方に興味があるなら汎用性高し、とのことで後者を選択。

今思えばやはり何はともあれ基本はスプーニングですから、6'1Lを選んでいてもよかった気がしています(笑)

 

★乗せの釣りを教えてくれたゼロヴァージ6'0ISS UL(2023年2月)

・ブレイクスルー ゼロヴァージ6'0ISS UL+レガリス

 

2本目のロッドは同じものか同じシリーズの隣のモデルを…という菊地大先生の教えをしっかりと守り、2本目はISS ULを導入。

これがめちゃくちゃ気に入りました。柔軟なソリッドティップが魚のバイトを追いかけていき、アタったと思った瞬間に巻くだけでファイトに移行している「乗せの釣り」を、このゼロヴァージ6'0ISS ULが私に教えてくれました。

同時に巻き合わせを覚えつつアタリにビックリアワセする癖(それまでよくやっていたハゼ釣りに起因)を取り除いていきました。

もともとゼロヴァージISSはスプーンも他のルアーもかなり扱いやすく気に入っていたのですが…ISS ULが入ることによって釣り方による役割分担ができるようになり、さらに快適になりました。

ISS ULにナイロンラインでスプーニングを任せ、ISSにはPEラインでクランキングやボトムルアーの操作を一任する形に。

 

★ハイエンドデビュー!(2023年3月)

・ダーインスレイヴ 6'1Is-UL+'21プレッソ

 

「上記「はじめてのトラウトフィッシング」からものの5ヶ月でのハイエンドデビュー、飛ばしすぎではないだろうか。」というツッコミを各方面から受けそうな気がしますが(事実なので何も言い返せない)、やり込もうと決めたら形からしっかり整えていく性分なので仕方ないねʅ(◞‿◟)ʃ

 

▼画像はトラウトアイランド様より引用。カッコイイ。

大好きなISS ULの上位モデルとなるダーインスレイヴ6'1Is-ULのアイランドモデルを購入しました。

ゼロヴァージと比較して若干ハリがあり、スプーニングからクランキング、ボトム等まで1本でこなせる正統派進化という印象で、ハイエンドモデルの懐の広さを垣間見ました。

また、ここから、リールも'21プレッソになりました。

(※以下はロッドと同時にリールも徐々にプレッソ6台体制となっていくため記載を省略します)

レガリスと比較して重さが40g程度違うので、投げて巻いてをたくさん繰り返すルアーフィッシングにおけるリールの軽さの重要性もここで理解しました。終わったあとの腕のパンパン具合が全然違います(笑)

 

★IS3兄弟、参上!(2023年4月)

・ダーインスレイヴ 6'2Is-ML ×2

・ダーインスレイヴ6'1Is-SSL

 

当時市場からすでに枯渇していたダーインスレイヴでしたが、某フリマアプリやオークションサイトを駆使してIs-MLはなんとか入手。

ここで1091モデルの虜になります(笑)

 

▼だってこんなのかっこよすぎて反則ですやん…

何でもできる神ロッド。

 

また、エステルラインデビューもこの時でした。慣れていなくトラブルも多発しましたが、それでも感度のよさとスプーンの扱いやすさを肌で体感し、主流として使われている理由をよく理解しました。

中古でしたが状態の良いIs-SSLの1091モデルがマニアックスさんに入ったとブログで情報を得て開店前に並ばせていただいたのは今でも忘れません(笑)

「それ、もう手に入らないでしょ〜。」と駒崎さんが声をかけてくださったことも鮮明に覚えています。

そのIs-SSLは今でも宝物になっています。

セッティングはIs-ULがエステル0.3、MLがPEとナイロン、SSLがエステル0.3としていました。今思えば変だな…

 

★キメラという"魔力"に出会う (2023年6月)

・999.9 Meister キメラ 603L-e

 

ホームの朝霞ガーデンさんで釣りをしていた際、魚に確実につつかれているのに10回以上連続で乗らない…という状況が多発したことが、再度タックルを見直すきっかけに。アルクスポンドさんにて間中先生にタックルについて相談したところ、「ソリッドは違和感に対してバシッと掛けに行く釣りには向かず、かつ途中で切れていて途中から別の素材を接ぎ木のようにくっつけて1本の竿にしているため感度も多少犠牲になっている。チューブラーもしっかり入れてタックル編成を組むのが自分はいいと思う」とのアドバイスを受け、チューブラーモデルを探してみることに。

ここで人気絶頂のロデオクラフトさんのロッド、その中でも特に超人気のキメラはどうなのか??

開発者のキャンタ(狩野裕太)先生がアングリングファンTVでカッコ良く連発しているところもよく見ていたため、非常に気になっていました。当然この時は今以上に入手困難を極めていましたが、ご縁あって釣具店で定価にて手に入れることができました。

 

やばい!スプーンが狙ったところにしっかり飛んでいく!曲がりがとても気持ちいい!!バレない!!

初使用の瞬間から非の打ちどころのない100点のロッドであることを体感し、そこからはこのロッドがメインロッドとしてど真ん中に鎮座することとなりました。

 

★迷走期 (2023年6月〜2024年12月)

・ダーインスレイヴ 6'1GL Rev-F

・ダーインスレイヴ 6'1UL-H Black Vespine

・ダーインスレイヴ コードグライガン 6'1UL

・ダーインスレイヴ 6'1ML Rev-S

・ダーインスレイヴ 6'1L Rev-A

・ダーインスレイヴ 6'2VL ExDriver

・プレッソ LTD AGS 61L-S

・999.9 Meister ブルーウルフ 613UL-TRZ

・999.9 Meister ホワイトウルフ 62MLS

・999.9 Meister グレイウルフ 63ML-TRZ

・999.9 Meister グレイウルフ 63M-TRZ

・999.9 Meister グレイウルフ63ML-e

・999.9 Meister ホワイトウルフ 62UL-e

・999.9 Meister ホワイトウルフ 606L-e

・999.9 Meister キメラ 62L+

・999.9 Meister ホワイトウルフ 62LS

・999.9 Meister イエローウルフ 61UL-ST

 

めっちゃ買っては手放しての繰り返し時期。書き起こしてみるとあまりにもすごい量っすねこれ(唖然)

もちろん、どれも良いロッドでしたし、手放すのが惜しいものばかりでしたが、予算や保管場所の都合もあり、すべてを保持しておくわけにはいきませんでした。それでも今でも20本くらいあるけど…

 

上記の通りキメラ603L-eをスプーニングのメインに据えることは間違いなく確定していました。が、問題はそれ以外。

迷走の原因は、以下の3点。

・ナイロンラインで放流その他を気持ちよくこなせるロッドが欲しい

・マイクロスプーンをストレスなく扱えるロッドが欲しい

・ボトム、ミノー等の操作系ルアーをストレスなく扱えるロッドが欲しい

 

特に、2点目で大迷走をかましていました。ロッドはリールと違って、お金をかけたからといって自分にとって扱いやすいものが手に入るとは限らないのが面白くも恐ろしくもあるところで、奥が深いです。

この時点ですでに3500字を超えているため詳しい変遷は省略しますが、たくさんのロッドを触りお気に入りを見つけながら、上記3点を1つずつ解決していきました。

最終的には2024年度マニフェスでプロの先生方から「これなら文句ない」と太鼓判を押していただいたことと、キメラ603L-eを2本体制としその快適さを体感したことで、ようやく安定期に入っていきます。

 

★安定期 (2024年12月以降)

皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。

 

以前、朝霞ガーデンさんでバベルの練習をしたことについて触れました。これ↓

 

以来、デッドスローでの巻きやラインで微細なアタリをとる釣りを教えてくれたバベルの虜に。このテクニックはもちろん他の釣りにも応用できるため、釣りウマになれるエッセンスがぎゅっと詰まった良いルアーだと思っています。

 

上記の記事で、軽いバベルをトラブルなく投げるためにラインを細くしたいけれど、アタリに対してはロッドワークで素早くアワセることになり瞬間的な衝撃が発生することは避けにくく、細糸では心許ない…という二律背反を抱えているお話をしました。

 

適任はPEタックルになるのですが、私の手持ちの中ではPEでバベルの釣りをカバーしつつ、他の釣りにも汎用性を持たせられるロッドが意外にもありませんでした。前回記事でもお話したけど、やわめでよく曲がるロッドが好みだから仕方ないね…強いて言うならダーインスレイヴ Rev-Fくらい?

(しもきんさん曰くグレイウルフ63ML-eでも微細なアタリに素早いレスポンスをロッドで返すにはまだ柔らかいんだとか)

 

前回記事で私のタックルセッティングを組む上での考え方を紹介しました。その中で6本目はさまざまな候補があると述べました。

現在は暫定的にイエローウルフ61UL-ST+PEを起用していますが、それでも「バベル誰でやるん?」問題は解決に至っていませんでした。

 

ほな買うしかないやん。

餅は餅屋、バベルはケーニッヒってね。

 

しもきんさんが直々にバベルのために開発したロッドです。それならば、これ以上の適任者は絶対にいません(笑)

そしてこのロッド、バベルのために作られたといっても、PEでスプーンもクランクもミノーもこなせる懐の深さがあるとのこと。

 

◾️曲げてみた感想

うーん、棒。

 

ティップからして全体がめちゃくちゃ硬いです。

しかし、不思議な曲がり方。ダーインスレイヴシリーズやウルフシリーズをたくさん触ってきましたが、あまり類を見ません。

強いて近いのはダーインスレイヴ6'1Is-SSLですが、それよりティップが硬く、きちんと力を加えるとバットまでギュッと曲がり込みます。

バッチバチのファーストテーパーではありますが、魚がかかると綺麗なベンドカーブを描いて竿全体が仕事をする、としもきんさんもおっしゃっています。それならばML-e同様私の好きなテイストかも。

よく曲がる柔らかめロッドが好きな私に扱えるのかどうかは微妙なところですが(笑)これから絶対に仲良くなってみせます(強い意志)。

 

◾️ケーニッヒ「スネーカー」との比較、使い分け

先発の機種であるスネーカーとの違いや使い分けが気になるところですね。

スネーカーはソリッドティップ、そしてこのレザボアはさらに感度を追求しチューブラーティップのモデルとなっているのが最大の違いです。また、魚が掛かって曲がってからは若干レザボアのほうがマイルドだそうです。

ってことはスネーカーってもっとピーキーなのか…。

 

また、しもきんさんがロブルアー公式Xにてこちらの紹介動画をアップしてくださっています。

 

それによれば、

・スネーカーはソリッドティップのため乗せ調子、しっかりとしたバイトをオートに掛けられる

・レザボアはさらに微細なアタリまでを感知し、ロッドワークで攻め掛けに行く

とのこと。

 

私との付き合いの長い方はお気づきかと思いますが…

私の釣りスタイル前者じゃん。だいじょぶ?

 

大丈夫です!(笑)

私の中でバベルを投入するのは(超がつくほどの)低活性時が多く、ゆえに微細なアタリやラインにのみ現れるアタリを掛けて取っていく場面が多いです。つまり、しっかりしたバイトが出てくれることは稀です。

今まで感じることができていなかったアタリを道具に教えてもらいながら、バベルでの掛ける釣りの上達につなげたいという思いから、今回はレザボアを選択しました。

また、硬質ソリッドティップであればワンチャン手持ちのダーインスレイヴ6'1Is-SSLでも代用がきくかな?という思いもあります。

何より1091モデルのブルーコスメがカッコ良すぎる

タックルの中に1本だけソリッドが入るのはとても美しい構成だと個人的に思うので、本当にどちらにするかは悩みましたが…。

 

▼これだけでもうテンション上がる…実物はもっとかっこいいです…。

 

ちなみに余談ですがスネーカーのマニアックスモデルは大人なレッドのモデル(画像はマニアックス様のブログより引用)らしく、めちゃくちゃ欲しくなってしまいました…。並べたいですね…(なお市場からは枯渇している模様)。

 

まだ使ってもいないロッドのことを2000文字以上も語ってしまいました。たまげたなぁ…。

 

というわけで、入魂が楽しみな新兵器の紹介でした。また使い込んだのちに詳しいインプレは記事にしようと思いますので、どうぞお楽しみに^^

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう!

皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。

先日タックルセッティングについて記事を上げました。これ↓

 

長いこと語りましたが、これって結局私が至った結論の部分しか書けてないんですよね。

なので、今回はそれに至るまでの過程の話をしようと思います。

今回もターゲット層は割と初心者の方向けになります。私より上手い人は回れ右だぜ!(ぇ

 

タックルを考えていく大まかな流れはこんなカンジ。

① 自分の好きな釣りスタイルを考える

② それに見合うメインロッドを2本用意する(まったく同じロッドのライン違い)

③ メインロッドで足りないと感じる部分を持ち込める限りの本数で埋める

 

このフローに則った「タックルセッティングを考える過程」について詳しく説明していきます。


① 自分の好きな釣りスタイルを考える

自分のスタイルは一朝一夕に成り立つものではありませんが、スタイルを自己分析することは非常に大切。

タックルを決めるために初心者の方がはじめに考慮すべき事項はおおよそ次の2点かなと思います。

 

・各種ルアーへの依存度(要は好きな釣り方)

・どんなロッドが好きか

 

もちろんこれ以外にも考慮した事項はいくつかあるのですが、今回は言及しません。

 

まず1点目、私の現時点における各種ルアーへの依存度についてだいたいの比率を考慮すると、

スプーン40%、ボトム30%、ミノー15〜20%、クランク10〜15%となります。

 

2点目、私はどんなロッドが好きかと問われると…

ずばり"よく曲がるもの"です。

単に柔らかいではなく、レギュラー〜スローテーパーで魚がかかった時にしっかり曲がって仕事をしてくれるものですね。

ファーストテーパーのようにロッドワークやハリを活かして速いレスポンスを返してフッキングに至らしめるような釣り方は得意ではありませんが、良いバイトが出せた時や初期掛かりを時間をかけて深く刺すような状況では真価を発揮します。ロッド全体にしっかり仕事をさせ、かかった魚は逃さない"曲げて獲る"やり方が好みです。

(このあたりにワンヒットが貴重な朝霞育ちが出てる気もする…。)

 

② それに見合うメインロッドを2本用意する(まったく同じロッドのライン違い)

最近の思想としては同じものを2本用意しラインセッティングに違いを出すのが専らお気に入りです。

これについては以下の記事をはじめ過去に何度か記事で語ってきましたので、もう今更語ることもないでしょうか。

 

①で考えたもっとも依存度が高いルアーがもっとも扱いやすく、他の釣りもそつなくこなせる汎用性があるものを選びましょう。

そこで白羽の矢が立ったメインロッドは、もちろんキメラ603L-e。

ここに至るまでも紆余曲折はあったのですが…長くなりそうなので今回は省略、私のエリアトラウト史全体におけるタックルの変遷は別途記事にすることにします。

 

そして、ラインセッティングは片方がエステル0.3号、もう片方がエステル0.35号です。

ここは、ナイロンとエステルのような組み方をするよりかは、号数違いやリーダー違いなど微差を大事にして、使用感をほぼ変えることなく自分の好きなルアーを主軸としたすべてのルアーに対応していくのが私は好みです(3本目以降が持ち込めない状況だとまた話は変わるかもしれませんが)。

2本で1本、のような考えですね。

 

0.3号の側に1.3gアンダーのスプーンやミノーを任せ、0.35号の側に1.3gオーバーのスプーン、ボトムプラグ、クランクを任せる形です。

これで、スプーンをはじめとする全ての釣り方に対応するための主軸が整いました。

 

③ メインロッドで足りないと感じる部分を持ち込める限りの本数で埋める

あとは、実際にこの2本で釣りをしながら、足りないなと感じるところを補完していく形になります。私の場合は以下でした。

・シャインライドなどの重量のあるボトム系プラグをより快適に操作したい

・エステルだけでは詰む局面があり、ナイロンタックルが保険的に欲しい

・エステル0.3号のキメラよりさらにルアーウェイトの許容範囲を下に広げたい

 

1点目について。

①で述べた通り私の場合はボトムへの依存度を全体のおおよそ30%を占めています。

そこで、ファーストテーパーでボトムバンプなどの操作がより意のままにでき、ミノーやニョロ系やフルサイズクランクなどの重量系ルアーの巻きも任せられる汎用性があるグレイウルフ63ML-e+ES20.35号を起用。

プラグ類はメインロッドのキメラ603L-eより快適に扱えるかもしれません。メインその2くらいの立ち位置です。

 

2点目について。

エステルラインだと弾くような感覚があってまったく掛からないのに、ナイロンに替えた途端にそれまでの苦労が嘘のように掛かり始めた…という経験が何度もあります。その経験から、ナイロンタックルは保険的に1本必ず持ち込みたいと思うようになりました。

そしてキメラ603L-eを開発したキャンタ(狩野裕太)先生が、ナイロン用に新たに開発したキメラ第2弾である62L+を素直に起用。

放流ももちろんこなせますし、エステルで取れない場合のフォローを一任しています。

 

3点目について。

こちらは0.4gレベルのスプーンをより快適に扱うことができるよう、ホワイトウルフ606L-e+エステル0.25号を起用。

キメラと比較して1段階マイルドで、マイクロスプーンをより快適に扱うことができます。

 

このとき気をつけたいのが、メインロッドはじめ他のロッドとかぶる役割を持たせることで、できるだけ特化型のタックルを作らないことです。それをやるのは5,6本目と相当先の話になりそうかな。先ほどの606L-eも5本目です。

同じルアーに対して試せるタックルの選択肢が2種類、3種類と持てることで、現場でどちらも試して比較してより良い方を採用する、というようにできることが増えます。

そして、そのために同じロッドのライン違い、または同じラインのロッド違い、といった統一性をできるだけ持たせてあげると良いです。

先ほどのキメラ603L-eとキメラ62L+のように、開発者が同じシリーズで揃えるのも間違いのない選択です。

ホワイトウルフ606L-eは、キャンタ先生もマイクロスプーン用ロッドとして使用しているため、そのようにメインロッドの開発者のタックルセッティングからヒントを得るのも手だと思います。

 

以上の5本を主軸とし、タックルセッティングがめでたく完成となります。

冒頭に掲載したタックルセッティングの紹介記事では便宜上紹介する順番が異なりますが、私の頭の中で埋まっていった順番は今回記載した通りです。

また、同記事ではボトムやミノー等の操作系プラグのウェイトやアクションを細分化する目的で6本目としてイエローウルフ61UL-STを起用していますが、ここはいろいろな候補があるところです。

実際に触ったことがまだないのですが、メインロッドその2のグレイウルフ63ML-eのパワーダウン版である63UL-eや、スプーンにさらに手厚くホワイトウルフ606L-e(2本目)をエステル0.3号として起用するなどですね。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は結論ではなく過程の話をちょっと掘り下げてみました。

これからエリアトラウトをやりこんでいく方へ、3本目や4本目のロッドとして何を購入すべきか悩んでいる方へ、少しでも参考になりましたら幸いです!

 

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう。

 

皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。

本日はタイトル通り釣行記。5月12日(火)に友人と朝霞ガーデンさんに行ってきました。

 

この日のタックルセッティングは以下です。

999.9 Meister グレイウルフ 63ML-e PE0.2号

999.9 Meister キメラ 603L-e エステル0.3号

999.9 Meister キメラ 62L+ VA-GS ナイロン2.5lb

999.9 Meister ホワイトウルフ 606L-e エステル0.25号

 

今回はグレイウルフにいつものES2でなくPE0.2号を起用。

いつもの操作系に加えて、バベルまで役割を広げようという目的で投入してみました。

 

今回は3時間でとにかくたくさんのことを試したかったため、あまり写真がなく、釣れた数も詳細にはカウントしていませんでした。

ご容赦ください。

なので先にヒットルアーをご紹介のうえ、一日の流れを説明していけたらと思います。

ルアー池の住宅側に到着。入り時間が11時と遅かったため、場はすでに渋くなっていそうでした。

なので、入りはハント0.9g 剛毅から。

2投2匹。

あれ?活性悪くない?

 

ということで、少し派手目に変えてみます。ハイバースト0.8g ゴールデンブラウン。

釣れる。

巻き速度早めのアプローチでも釣れる。

ならば、上め早めの代名詞であるサーヴァントスピア0.7gを投入。

こちらも釣れる。

 

ひとしきり高活性の魚と戯れたあとは、バベルの練習へ。

今回はPEタックルで次運目線でのラインの視認性をよくした結果、よりラインでアタリをとる釣りがしやすくなりました。

いつものしもペナと枝豆グローで5匹は釣れたかな。

バベルエースで仕留めたでっかい1匹!(呑まれなくてよかった…。)

 

放流はハントグランデ1.3g 早乙女カラー。これも定番化しつつあります。

地味にオオツカ62L+初釣果、入魂となりました。

 

試したい、練習したいルアーがたくさんあり、3時間では足りないレベルで充実した練習に。

名残惜しい中での納竿となりました。

 

活性が悪くない中ではありましたが、余裕でつ抜けはしていたかなと思います。

これがいつもの朝霞のタフコン状態で3時間10匹ペースを叩き出せていれば本物だったかなと思います(笑)

 

その一方で、PEタックルを使用してボトムは1匹、ミノー、クランクは0と、グレイウルフ63ML-eにES2の0.35号を巻いていた頃に比べるとそれらのルアーでは釣果を落とす結果となりました。

リーダーは長めにとって糸のステルス性は確保したつもりでしたが、PE特有の鳴りを嫌ったのかまだまだラインが魚から見えてしまって警戒されたのか…。

これがPEのせいなのか、それとも単に天候等の条件が噛み合わなかっただけなのか。答えが見つけられず残った課題です。

対照実験的に比較を行うべく、次回はML-eにいつものES2と今回のPEセッティング、2本持ち込んで煮詰めてみようと思います。

 

次回の釣りに向けた宿題もでき、ますます楽しみになりました。こういった目的意識を持った釣りの積み重ねでもっと上達をめざしていけたらと思います。

それでは!

皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。

本日はタイトル通り、2026年度版のタックルセッティングについて書こうと思います。

前回紹介した記事が2024年度版でしたが、マニフェスでヴァルケイン荒川先生、赤羽根先生、ロデオクラフト松本先生、ディープパラドックス狩野先生からのアドバイスをいただき変更、吟味を重ねた結果、現在の形に落ち着きました。

 

2024年度版がこちら↓

【エリアトラウト】2024年度版タックルセッティングはこれだ!

 

この豪華すぎるメンバーとの贅沢すぎる対談の中でも、現在のタックルを組むことに直結した松本先生、狩野先生の対談記事を以下に再掲します。興味のある方はぜひご覧ください。

タックルの変遷も少しだけ覗くことができますよ。

【エリアトラウト】プロに聞くタックルセッティング ③狩野祐太先生【マニフェス2024】

【エリアトラウト】プロに聞くタックルセッティング ④松本幸雄先生【マニフェス2024】

 

長いこと買っては手放しを繰り返して自分に合うロッドやセッティングを試行錯誤してきましたが、ようやく終着駅という感じがします。

 

◾️自分の釣りスタイルについて

タックルセッティングを語る上ではまずこの前提を語らないわけにはいきません。

どんなルアーへの依存度が高いのか?どんな釣り方が好きなのか?これによって数多あるタックルの中から選択するものは大きく変わってきます。

私の場合、よく使うのはスプーン>ボトム>ミノー>クランク。スプーンの巻きを主体としているものの、魚を迎えに行けるのであれば手段は選びません。操作系ルアーへの依存度も高いです。また、好みはしっかりとしたバイトを出して竿全体を曲げて仕事をさせての乗せの釣り。もちろん、小さいアタリもこちらから掛けにいけると思えば掛けに行きますが、基本的にはレギュラー〜スローテーパーでじっくりとバラさない戦い方を好みます。

1ヒットが貴重な朝霞ガーデン育ちがよく出てますね

タックルが自分に合うか合わないかは自分の性格はもちろんですが身長や腕の長さなどフィジカルな部分も多分に影響してきますので、マジで参考程度に留めてくださいね。

 

それではさっそく、その中身を見てまいりましょう。

 

◾️2026年度版 最強タックルセッティング

① 999.9 Meister キメラ 603L-e (1) + エステル0.3号

② 999.9 Meister キメラ 603L-e (2) + エステル0.35号

③ 999.9 Meister ホワイトウルフ 606L-e + エステル0.3号

④ 999.9 Meister キメラ 62L+ VA-GS ナイロン2.5lb

⑤ 999.9 Meister グレイウルフ 63ML-e ES2 0.35号

⑥ 999.9 Meister イエローウルフ 61UL-ST PE0.2号

 

〜サブロッド〜

⑦ 999.9 Meister ブルーウルフ 613UL-TRZ ×2

⑧ 999.9 Meister グレイウルフ 63ML-TRZ

 

このような形となりました。

まず大まかに。

キメラ603L-eの2本体制。念願のダブルキメラが実現しました。

今回は過去記事の引用も多く恐縮ですが、2本体制の優位性、重要性についてはこちらの記事でご説明しています。

やはりプロの先生方どなたにお伺いしても気に入ったメインロッド同種2本からセッティングを考えていくことが多いようです。とあらば、間違いない選択ですね。この2本のキメラにだいたいの釣りを任せ、あとは使用ルアーやその場の状況に応じて握り変えてゆく形になります。

 

それではひとつずつ詳細を見ていきます。

 

① 999.9 Meister キメラ 603L-e (1) + エステル0.3号

主な用途:スプーン(0.7〜1.3g)、クランク(ヘイズ、モカサイズ以下)

一日のうちで最も握っている時間が長いであろうロッドです。巻きはひとまずこいつに全部お任せ。

状況によってはミノーを任せることも。やっぱかっちょええ…。

 

② 999.9 Meister キメラ 603L-e (2) + エステル0.35号

主な用途:スプーン(1.3g〜)、クランク(ヘイズ、モカサイズ以上)

来ちゃいましたねオオツカモデル。①のキメラと用途は同じ、許容ルアーウェイトを上に広げるためのメインロッドその2。

 

③ 999.9 Meister ホワイトウルフ 606L-e + エステル0.3号

主な用途:スプーン(〜0.7g)、マイクロクランク、ミノー

②がメインロッドの許容ウェイトを上に広げるためのロッドなら、こちらは下に広げるための準メインロッドのような存在。

マイクロクランク、ミノーは他でも十分扱えるため、エステルラインを0.25号にしてしまう手もあります。

 

④ 999.9 Meister キメラ 62L+ VA-GS ナイロン2.5lb

主な用途:スプーン(放流)ほか全て

放流はもちろん、他がエステル、PEといった低伸度ラインで構成されているため、それらで弾くような感覚があり乗らない場合にはこちらを。メインのキメラ603L-eで乗らない時の保険的な立ち位置としてあらゆる釣りをフォローしてくれるため、一日の中で握らない可能性があるながらも替えが効かず、いなくてはならない存在であると認識しています。

上のロッドたちともはや間違い探しみたいになってる

 

⑤ 999.9 Meister グレイウルフ 63ML-e ES2 0.35号

主な用途:ボトム、ミノー、クランク(ヘイズ、モカサイズ以上)

松本先生のアドバイスを受けて導入した新戦力。アニバモデルってTHE グレイって感じがしてめちゃくちゃカッコイイよね

スプーンを含む全ての釣りをそつなくこなすことができるオールラウンダーではありますが、ボトムやミノーといった操作系に重きを置いた1本です。

ニョロ系など重たいクランクもこちらで。基本的に他がレギュラー〜スローテーパーのため、それらで上手く掛けられなかったときのためのファースト、という保険的な立ち位置でもあります。

 

⑥ 999.9 Meister イエローウルフ61UL-ST PE0.2号

主な用途:ボトム、ミノー、クランク(ヘイズ、モカサイズ以下)

これまでの5本の最後のピースを埋めてくれるのは、この子しかいませんでした。

操作系ルアーに対しても依存度が高いため、⑤グレイウルフ63ML-eのサブロッド的立ち位置。リーダーはフロロカーボンライン0.6号を2mほどと長めにとっています。

⑤との使い分けは、ルアーサイズと、アクションの違い。シャインライド、ポゴなどの重めのルアーを使う場合やボトムバンプなど派手目に動かしたい時は⑤グレイウルフ63ML-eを使用し、こちらはシャインライドナノ、ライオームナノなどをシェイク巻きやデジ巻きなどでややマイルドに操作する時に使います。もちろん、クランクの巻きに使っても全然OK!ソリッドティップによるティップの追従性を活かしたい、速いバイトを取りたい時にも重宝する一本です。また、PEを巻いているのはバベルを使用することを意識しているためで、使わないのであれば⑤グレイウルフ63ML-eと同じくES2 0.35号を使用するのが他タックルとの関連性、結びつきがより強くなるので良いと思います。(写真はエステルですが…。)

オオツカモデルが欲しい(ぇ

 

サブロッドの立ち位置

冬場などフロロカーボンラインを主体として使いたい場合、①、②のキメラ603L-eはそっくり⑦のブルーウルフ61UL-TRZ 2本になります。

その場合、それぞれ1.5lbと2lbとし、キメラ603L-eと同様の役割を持たせます。

フロロカーボンラインを主軸とする場合レンジ感のズレからナイロン、PEラインを共存させたくないため、④のキメラ62L+は⑧のグレイウルフ63ML-TRZ+フロロカーボンライン2.5lbに変更して放流などを任せ、⑥イエローウルフ61UL-STはエステル0.35号とすると、そちらはそちらで綺麗なタックル編成になります。

また、釣り場の規模が大きい場合は④のキメラ62L+を⑧グレイウルフ63ML-TRZとし、より飛距離とパワーが出るようにする場合もあります。

 

6本から絞る場合

4タックルで遊ぶ場合は私はよく①③④⑤(キメラ603L-e1本とイエローウルフ61UL-STが抜けた形)を使っています。

これで大体の釣りをストレスなく網羅することができます。

ここからさらに3本に絞るなら④のキメラ62L+が抜けるとかになるかと思います。

メインロッド以外は誰が抜けてもある程度代理がきくような構成にしておくことを強く推奨します。

 

いかがでしたでしょうか。

タックル紹介の記事はどうしても3000字超えのボリューミーなものになってしまいますが、少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう!