皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。

暑いですね。釣りに行かれる方はくれぐれも熱中症など体調に十分お気をつけください。私はとっくに気力をなくしたので今こうして記事を書いております(ぇ

 

本日はタイトル通り、イキリインプレシリーズ第14弾。

ご安心ください。今回はちゃんと使い込んだロッドの話をします。

スタメン起用しており結構使ってきたんですが、地味にインプレはまだ書いていませんでした。

それではさっそく本題に入っていきましょう。

 

オオツカモデルもあるよ

 

◾️基本スペック

レングス:6.2フィート(2ピース)
ガイド:オールチタン+TORZITE(T2-KT・KL)
継数:2
コルク:AAAAAコルク
グリップ:25Φ(~スリム)
リールシート:オリジナル (ブラックライガーメープル)

 

◾️メーカー説明(引用)

「ナイロンラインでしか釣れない魚が居る」

そこで 3g~1g前後のスプーンをナイロンラインの良さを生かしながら使用できるロッドとして開発したモデルがキメラ 62L+です。積極的に仕掛けに行くのではなく、フックをしっかり残して身切れの起こりにくいテーパーで、一匹一匹丁寧に釣って行くためのロッドになっています。
スプーンだけでなく、シルエットのあるクランクベイトを使用した乗せの釣りにも対応。

◾️前提

今回はメーカー説明に忠実にナイロンライン(+α)を使用してのインプレになります。

シンサヤ(エステルナイロン)、リアルファイターハード / ソフト、VA-GSの4種です。

また、開発者のキャンタ先生が本ロッドの開発前にナイロンライン用のロッドとして使用していたホワイトウルフ62MLS(以下、「白MLS」と表記)や、エステルライン専用機であるキメラ603L-e(以下、「603L-e」と表記)とも比較しながら書いていきます。

 

◾️使用感

まず、「L+」というパワー表記について。言い得て妙という印象です。

白MLSやグレイウルフシリーズのMLクラスと比較すると、わずかにしなやかで、魚を掛けると全体が美しくぐーっと曲がり込む。

しかし603L-eや他のLクラスと比較するとハリがある。

ここに、伸びのあるナイロンラインを乗せることで、「Lクラスよりちょっと硬め」くらいに落ち着くという設計思想が伺えます。

603L-eと曲がりが似ているので、そこから持ち替えた時に違和感がなく、同じような使用感でナイロンラインで使うことができるようなパワー感に設定されています。

 

メーカー説明には「積極的に仕掛けに行くのではなく」という文言がありますが、乗せに一辺倒というわけではありません。アタリの質を見て「今ロッドで行け!」という指示をアングラーに出してくれるような感度の良さと、ロッドワークによるアワセを無理なく行えるパワーを持っています。

魚任せでフッキングが完了するようなアタリはそのままファイトへ。そうでないアタリはどうアプローチすべきかを使い手に伝達し、アングラーが操作すると期待した通りのフッキングを実現してくれる。そんな強さと優しさを兼ね備えたロッドです。

このあたりは初心者さんからしたら「?」だと思いますが、使い込んでいくとわかるようになります(笑)

 

603L-e+エステルラインで獲れなかった魚がこのナイロンセッティングの62L+に持ち替えた瞬間に苦労していたのが嘘のように乗り始めることがあり、一日の中で握る時間は603L-eに比べたら少ないものの外せないロッドになっています。野球に例えると603L-eというピッチャーが全力で信頼を寄せる野手が62L+、みたいなイメージですね。打たれても後ろが取ってくれる安心感というか。

もちろん、放流も快適!

 

使用したラインの中で一番好きだったのはVA-GS 2.5lbかな。

スプーンのレンジ感がエステルセッティングから持ち替えた時にさほど迷子にならない点と伸び率が好みでした。

シンサヤは白MLSの神セッティングだと私の中では位置付けているので、そういった使い分けもありかもしれません。

このあたりはメインで使用するラインがナイロンなのかエステルなのかによっても変わってきそうです。

ナイロンメインの方はこのキメラ62L+を複数本体制にしてハード/ソフトで分けたりポンド数で分けたりと、さまざまな可能性が模索できそうです。

私はエステルラインと603L-eをメインにしており、ナイロンラインは放流と保険の位置付けなので、ある程度どんな釣りもこなせる2.5lbをよく使用しています。

 

いかがでしたでしょうか?

昨今、603L-eをメインにされている方は多いと思います。キャンタモデルとあって、その控えを任せるにはドンピシャ。キメラユーザーにはまずおすすめしたい1本になっております。もちろん、他の方にも(笑)

 

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう!

皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。

 

アングリングファンさんから、最近ヤバい商品紹介動画が出てましたね。

これ↓

 

【ロデオクラフト】RCワウ33HF・グレーウルフ61LS・キメラ オーヴァー61ML-eを徹底紹介!

 

グレイウルフ61LSキメラ オーヴァー61ML-eという新ロッド2機種が紹介されました。

 

グレイウルフ61LSは、63ML-TRZのパワーダウン版で、スローテーパーのロッド。

ファーストテーパーである63ML-eの系譜を受け継ぐ63UL-eよりしなやかとのこと。

私のタックルセッティングでもど真ん中を担っているキメラ603L-e・ホワイトウルフ606L-eの布陣は、早乙女先生も使っているところであり、「キメラだとちょっと硬いかも…?」というところを補えるデザインになっているんだとか。

グレイウルフ63ML-TRZ > キメラ603L-e > グレイウルフ61LS > ホワイトウルフ606L-e と、曲がりが似通っているもの同士で綺麗にパワー感のグラデーションを作れるように間を埋めてくれる存在とのことで、期待が高まりますね。

キメラ603L-eを2本とした上記4種5本で、スプーニングについては盤石の体制が整いそうです。

さらに、このグレイウルフ61LSは63ML-TRZ同様どんなラインも合わせられる汎用性を併せ持つそうで、自分のスタイルや好きなラインに合わせてメインもサブも担える懐の広さがあるとのこと。楽しみですね!

 

そして、何より注目しているのがキメラ オーヴァー61ML-e(塩野充先生モデル)!!

塩野先生のソルティマジョーラにはいつも大変お世話になっております。

 

リールシートがアイランド+ブランクスがアニバーサリーカラーのようでシブカッコいいデザイン。

そして、このロッドはグレイウルフ63ML-eをもとに塩野先生が「自分ならこうする」ということでアレンジを加えたものだそうです。

・6ft 1inレングス、グリップは23.5φ(グレイウルフ63ML-eは25φ)

・100点のバイトを出してフッキングを竿に委ねるグレイウルフML-eと比較して、70〜80点のバイトもロッドワークでアワセを入れやすい

・ES2やエステルラインの0.35号がよく合い、ボトムやトップなどの操作系ルアーやニョロ系クランクの使用を想定

・グレイウルフ63ML-eと比較して若干マイルドで、さらに万人受けする仕様に仕上がっている

 

まさに、私が最近気に入ってスタメン起用している グレイウルフ63ML-e+ES2 0.35号でやっていたことと合致。

グレイウルフ63ML-eは気に入って使っているロッドではありますが、もっとこうだったら私に合うかも?と思っていたところが上記特徴にドンピシャで当てはまっています。操作系ルアーを扱うのに23.5φの細身グリップがちょうど好みに合うところでした。グレイ63ML-eと比較して若干マイルドである点と、6'1レングスも取り回しがよく使いやすそうです(やはり思想が朝霞育ち)

63ML-eを100点で使っていたポジションに120点で取って替わる存在たりえるかもしれません。

 

もはや手に入れて家で曲げてすらいないロッドについての記事を書くまでになってしまいました。

前回のタックル歴史年表にてロッド集めについては安定期に入ったと書きましたが、久しぶりにときめいてます。

詳しいことはぜひ動画を観て確認してみてくださいね(決してアングリングファンさんの回し者ではございません)

 

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう!

 

皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。

本日は私のエリアトラウト史全体におけるタックルの変遷について書いていこうと思います。

誰得?と思いつつXでアンケートを取ってみたところありがたいことに見てみたいという方が一定数いらっしゃったため、今回書いてみることにしました。

 

★はじめてのトラウトフィッシング (2022年11月)

・月下美人 510UL-S+レガリス

 

私がトラウトフィッシングを始めたきっかけは、

「「「シーバスの1匹目が遠い………」」」

でした。

 

特にオカッパリで狙う難易度は相当高いらしく、来る日も来る日もボウズ続きで心が折れ、

「別の釣りでルアーの修行をする必要があるぞ…。」と考えました。

そこで、ルアーフィッシングがもっと手軽にでき、釣れるという成功体験が得られる釣りがないか調べたところ、管理釣り場でニジマスのルアー釣りが楽しめるという情報に辿り着きました。

 

たまたま持っていたアジングロッドが流用できるということも知り、まずはそこからスタートすることに。

アジングも結局1匹も釣果あげられてなかったけどネ

 

しらこばと水上公園のプールフィッシングにていざはじめてのトラウトフィッシング。

結果は3時間2匹の大健闘。

最初はスプーンに対してこんな金属の塊で魚が釣れるのか?と懐疑的な目で見ていましたが、「本当に釣れるんだ…」と感動したのは今でもよく覚えています。

 

★はじめてのトラウトロッド(2022年12月)

・ブレイクスルー ゼロヴァージ6'0ISS+レガリス

 

幸か不幸か(?)当時の職場から歩いて10分もかからないところにトラウトアイランドという名の沼があり、トラウト専門で精通した店員さんから情報を得ながらタックルやルアーを揃えていくことができました。

 

ヴァルケインのエントリーモデルが価格帯的にも扱いやすさ的にもおすすめ、とのことで以下が候補に。

・ブレイクスルー ゼロヴァージ 6'1L

・ブレイクスルー ゼロヴァージ 6'0ISS

 

6'1Lはスプーンなど基本の巻きの釣りにおすすめ、6'0ISSはそれに加えてもう少しボトム等あらゆる釣り方に興味があるなら汎用性高し、とのことで後者を選択。

今思えばやはり何はともあれ基本はスプーニングですから、6'1Lを選んでいてもよかった気がしています(笑)

 

★乗せの釣りを教えてくれたゼロヴァージ6'0ISS UL(2023年2月)

・ブレイクスルー ゼロヴァージ6'0ISS UL+レガリス

 

2本目のロッドは同じものか同じシリーズの隣のモデルを…という菊地大先生の教えをしっかりと守り、2本目はISS ULを導入。

これがめちゃくちゃ気に入りました。柔軟なソリッドティップが魚のバイトを追いかけていき、アタったと思った瞬間に巻くだけでファイトに移行している「乗せの釣り」を、このゼロヴァージ6'0ISS ULが私に教えてくれました。

同時に巻き合わせを覚えつつアタリにビックリアワセする癖(それまでよくやっていたハゼ釣りに起因)を取り除いていきました。

もともとゼロヴァージISSはスプーンも他のルアーもかなり扱いやすく気に入っていたのですが…ISS ULが入ることによって釣り方による役割分担ができるようになり、さらに快適になりました。

ISS ULにナイロンラインでスプーニングを任せ、ISSにはPEラインでクランキングやボトムルアーの操作を一任する形に。

 

★ハイエンドデビュー!(2023年3月)

・ダーインスレイヴ 6'1Is-UL+'21プレッソ

 

「上記「はじめてのトラウトフィッシング」からものの5ヶ月でのハイエンドデビュー、飛ばしすぎではないだろうか。」というツッコミを各方面から受けそうな気がしますが(事実なので何も言い返せない)、やり込もうと決めたら形からしっかり整えていく性分なので仕方ないねʅ(◞‿◟)ʃ

 

▼画像はトラウトアイランド様より引用。カッコイイ。

大好きなISS ULの上位モデルとなるダーインスレイヴ6'1Is-ULのアイランドモデルを購入しました。

ゼロヴァージと比較して若干ハリがあり、スプーニングからクランキング、ボトム等まで1本でこなせる正統派進化という印象で、ハイエンドモデルの懐の広さを垣間見ました。

また、ここから、リールも'21プレッソになりました。

(※以下はロッドと同時にリールも徐々にプレッソ6台体制となっていくため記載を省略します)

レガリスと比較して重さが40g程度違うので、投げて巻いてをたくさん繰り返すルアーフィッシングにおけるリールの軽さの重要性もここで理解しました。終わったあとの腕のパンパン具合が全然違います(笑)

 

★IS3兄弟、参上!(2023年4月)

・ダーインスレイヴ 6'2Is-ML ×2

・ダーインスレイヴ6'1Is-SSL

 

当時市場からすでに枯渇していたダーインスレイヴでしたが、某フリマアプリやオークションサイトを駆使してIs-MLはなんとか入手。

ここで1091モデルの虜になります(笑)

 

▼だってこんなのかっこよすぎて反則ですやん…

何でもできる神ロッド。

 

また、エステルラインデビューもこの時でした。慣れていなくトラブルも多発しましたが、それでも感度のよさとスプーンの扱いやすさを肌で体感し、主流として使われている理由をよく理解しました。

中古でしたが状態の良いIs-SSLの1091モデルがマニアックスさんに入ったとブログで情報を得て開店前に並ばせていただいたのは今でも忘れません(笑)

「それ、もう手に入らないでしょ〜。」と駒崎さんが声をかけてくださったことも鮮明に覚えています。

そのIs-SSLは今でも宝物になっています。

セッティングはIs-ULがエステル0.3、MLがPEとナイロン、SSLがエステル0.3としていました。今思えば変だな…

 

★キメラという"魔力"に出会う (2023年6月)

・999.9 Meister キメラ 603L-e

 

ホームの朝霞ガーデンさんで釣りをしていた際、魚に確実につつかれているのに10回以上連続で乗らない…という状況が多発したことが、再度タックルを見直すきっかけに。アルクスポンドさんにて間中先生にタックルについて相談したところ、「ソリッドは違和感に対してバシッと掛けに行く釣りには向かず、かつ途中で切れていて途中から別の素材を接ぎ木のようにくっつけて1本の竿にしているため感度も多少犠牲になっている。チューブラーもしっかり入れてタックル編成を組むのが自分はいいと思う」とのアドバイスを受け、チューブラーモデルを探してみることに。

ここで人気絶頂のロデオクラフトさんのロッド、その中でも特に超人気のキメラはどうなのか??

開発者のキャンタ(狩野裕太)先生がアングリングファンTVでカッコ良く連発しているところもよく見ていたため、非常に気になっていました。当然この時は今以上に入手困難を極めていましたが、ご縁あって釣具店で定価にて手に入れることができました。

 

やばい!スプーンが狙ったところにしっかり飛んでいく!曲がりがとても気持ちいい!!バレない!!

初使用の瞬間から非の打ちどころのない100点のロッドであることを体感し、そこからはこのロッドがメインロッドとしてど真ん中に鎮座することとなりました。

 

★迷走期 (2023年6月〜2024年12月)

・ダーインスレイヴ 6'1GL Rev-F

・ダーインスレイヴ 6'1UL-H Black Vespine

・ダーインスレイヴ コードグライガン 6'1UL

・ダーインスレイヴ 6'1ML Rev-S

・ダーインスレイヴ 6'1L Rev-A

・ダーインスレイヴ 6'2VL ExDriver

・プレッソ LTD AGS 61L-S

・999.9 Meister ブルーウルフ 613UL-TRZ

・999.9 Meister ホワイトウルフ 62MLS

・999.9 Meister グレイウルフ 63ML-TRZ

・999.9 Meister グレイウルフ 63M-TRZ

・999.9 Meister グレイウルフ63ML-e

・999.9 Meister ホワイトウルフ 62UL-e

・999.9 Meister ホワイトウルフ 606L-e

・999.9 Meister キメラ 62L+

・999.9 Meister ホワイトウルフ 62LS

・999.9 Meister イエローウルフ 61UL-ST

 

めっちゃ買っては手放しての繰り返し時期。書き起こしてみるとあまりにもすごい量っすねこれ(唖然)

もちろん、どれも良いロッドでしたし、手放すのが惜しいものばかりでしたが、予算や保管場所の都合もあり、すべてを保持しておくわけにはいきませんでした。それでも今でも20本くらいあるけど…

 

上記の通りキメラ603L-eをスプーニングのメインに据えることは間違いなく確定していました。が、問題はそれ以外。

迷走の原因は、以下の3点。

・ナイロンラインで放流その他を気持ちよくこなせるロッドが欲しい

・マイクロスプーンをストレスなく扱えるロッドが欲しい

・ボトム、ミノー等の操作系ルアーをストレスなく扱えるロッドが欲しい

 

特に、2点目で大迷走をかましていました。ロッドはリールと違って、お金をかけたからといって自分にとって扱いやすいものが手に入るとは限らないのが面白くも恐ろしくもあるところで、奥が深いです。

この時点ですでに3500字を超えているため詳しい変遷は省略しますが、たくさんのロッドを触りお気に入りを見つけながら、上記3点を1つずつ解決していきました。

最終的には2024年度マニフェスでプロの先生方から「これなら文句ない」と太鼓判を押していただいたことと、キメラ603L-eを2本体制としその快適さを体感したことで、ようやく安定期に入っていきます。

 

★安定期 (2024年12月以降)

皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。

 

以前、朝霞ガーデンさんでバベルの練習をしたことについて触れました。これ↓

 

以来、デッドスローでの巻きやラインで微細なアタリをとる釣りを教えてくれたバベルの虜に。このテクニックはもちろん他の釣りにも応用できるため、釣りウマになれるエッセンスがぎゅっと詰まった良いルアーだと思っています。

 

上記の記事で、軽いバベルをトラブルなく投げるためにラインを細くしたいけれど、アタリに対してはロッドワークで素早くアワセることになり瞬間的な衝撃が発生することは避けにくく、細糸では心許ない…という二律背反を抱えているお話をしました。

 

適任はPEタックルになるのですが、私の手持ちの中ではPEでバベルの釣りをカバーしつつ、他の釣りにも汎用性を持たせられるロッドが意外にもありませんでした。前回記事でもお話したけど、やわめでよく曲がるロッドが好みだから仕方ないね…強いて言うならダーインスレイヴ Rev-Fくらい?

(しもきんさん曰くグレイウルフ63ML-eでも微細なアタリに素早いレスポンスをロッドで返すにはまだ柔らかいんだとか)

 

前回記事で私のタックルセッティングを組む上での考え方を紹介しました。その中で6本目はさまざまな候補があると述べました。

現在は暫定的にイエローウルフ61UL-ST+PEを起用していますが、それでも「バベル誰でやるん?」問題は解決に至っていませんでした。

 

ほな買うしかないやん。

餅は餅屋、バベルはケーニッヒってね。

 

しもきんさんが直々にバベルのために開発したロッドです。それならば、これ以上の適任者は絶対にいません(笑)

そしてこのロッド、バベルのために作られたといっても、PEでスプーンもクランクもミノーもこなせる懐の深さがあるとのこと。

 

◾️曲げてみた感想

うーん、棒。

 

ティップからして全体がめちゃくちゃ硬いです。

しかし、不思議な曲がり方。ダーインスレイヴシリーズやウルフシリーズをたくさん触ってきましたが、あまり類を見ません。

強いて近いのはダーインスレイヴ6'1Is-SSLですが、それよりティップが硬く、きちんと力を加えるとバットまでギュッと曲がり込みます。

バッチバチのファーストテーパーではありますが、魚がかかると綺麗なベンドカーブを描いて竿全体が仕事をする、としもきんさんもおっしゃっています。それならばML-e同様私の好きなテイストかも。

よく曲がる柔らかめロッドが好きな私に扱えるのかどうかは微妙なところですが(笑)これから絶対に仲良くなってみせます(強い意志)。

 

◾️ケーニッヒ「スネーカー」との比較、使い分け

先発の機種であるスネーカーとの違いや使い分けが気になるところですね。

スネーカーはソリッドティップ、そしてこのレザボアはさらに感度を追求しチューブラーティップのモデルとなっているのが最大の違いです。また、魚が掛かって曲がってからは若干レザボアのほうがマイルドだそうです。

ってことはスネーカーってもっとピーキーなのか…。

 

また、しもきんさんがロブルアー公式Xにてこちらの紹介動画をアップしてくださっています。

 

それによれば、

・スネーカーはソリッドティップのため乗せ調子、しっかりとしたバイトをオートに掛けられる

・レザボアはさらに微細なアタリまでを感知し、ロッドワークで攻め掛けに行く

とのこと。

 

私との付き合いの長い方はお気づきかと思いますが…

私の釣りスタイル前者じゃん。だいじょぶ?

 

大丈夫です!(笑)

私の中でバベルを投入するのは(超がつくほどの)低活性時が多く、ゆえに微細なアタリやラインにのみ現れるアタリを掛けて取っていく場面が多いです。つまり、しっかりしたバイトが出てくれることは稀です。

今まで感じることができていなかったアタリを道具に教えてもらいながら、バベルでの掛ける釣りの上達につなげたいという思いから、今回はレザボアを選択しました。

また、硬質ソリッドティップであればワンチャン手持ちのダーインスレイヴ6'1Is-SSLでも代用がきくかな?という思いもあります。

何より1091モデルのブルーコスメがカッコ良すぎる

タックルの中に1本だけソリッドが入るのはとても美しい構成だと個人的に思うので、本当にどちらにするかは悩みましたが…。

 

▼これだけでもうテンション上がる…実物はもっとかっこいいです…。

 

ちなみに余談ですがスネーカーのマニアックスモデルは大人なレッドのモデル(画像はマニアックス様のブログより引用)らしく、めちゃくちゃ欲しくなってしまいました…。並べたいですね…(なお市場からは枯渇している模様)。

 

まだ使ってもいないロッドのことを2000文字以上も語ってしまいました。たまげたなぁ…。

 

というわけで、入魂が楽しみな新兵器の紹介でした。また使い込んだのちに詳しいインプレは記事にしようと思いますので、どうぞお楽しみに^^

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう!

皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。

先日タックルセッティングについて記事を上げました。これ↓

 

長いこと語りましたが、これって結局私が至った結論の部分しか書けてないんですよね。

なので、今回はそれに至るまでの過程の話をしようと思います。

今回もターゲット層は割と初心者の方向けになります。私より上手い人は回れ右だぜ!(ぇ

 

タックルを考えていく大まかな流れはこんなカンジ。

① 自分の好きな釣りスタイルを考える

② それに見合うメインロッドを2本用意する(まったく同じロッドのライン違い)

③ メインロッドで足りないと感じる部分を持ち込める限りの本数で埋める

 

このフローに則った「タックルセッティングを考える過程」について詳しく説明していきます。


① 自分の好きな釣りスタイルを考える

自分のスタイルは一朝一夕に成り立つものではありませんが、スタイルを自己分析することは非常に大切。

タックルを決めるために初心者の方がはじめに考慮すべき事項はおおよそ次の2点かなと思います。

 

・各種ルアーへの依存度(要は好きな釣り方)

・どんなロッドが好きか

 

もちろんこれ以外にも考慮した事項はいくつかあるのですが、今回は言及しません。

 

まず1点目、私の現時点における各種ルアーへの依存度についてだいたいの比率を考慮すると、

スプーン40%、ボトム30%、ミノー15〜20%、クランク10〜15%となります。

 

2点目、私はどんなロッドが好きかと問われると…

ずばり"よく曲がるもの"です。

単に柔らかいではなく、レギュラー〜スローテーパーで魚がかかった時にしっかり曲がって仕事をしてくれるものですね。

ファーストテーパーのようにロッドワークやハリを活かして速いレスポンスを返してフッキングに至らしめるような釣り方は得意ではありませんが、良いバイトが出せた時や初期掛かりを時間をかけて深く刺すような状況では真価を発揮します。ロッド全体にしっかり仕事をさせ、かかった魚は逃さない"曲げて獲る"やり方が好みです。

(このあたりにワンヒットが貴重な朝霞育ちが出てる気もする…。)

 

② それに見合うメインロッドを2本用意する(まったく同じロッドのライン違い)

最近の思想としては同じものを2本用意しラインセッティングに違いを出すのが専らお気に入りです。

これについては以下の記事をはじめ過去に何度か記事で語ってきましたので、もう今更語ることもないでしょうか。

 

①で考えたもっとも依存度が高いルアーがもっとも扱いやすく、他の釣りもそつなくこなせる汎用性があるものを選びましょう。

そこで白羽の矢が立ったメインロッドは、もちろんキメラ603L-e。

ここに至るまでも紆余曲折はあったのですが…長くなりそうなので今回は省略、私のエリアトラウト史全体におけるタックルの変遷は別途記事にすることにします。

 

そして、ラインセッティングは片方がエステル0.3号、もう片方がエステル0.35号です。

ここは、ナイロンとエステルのような組み方をするよりかは、号数違いやリーダー違いなど微差を大事にして、使用感をほぼ変えることなく自分の好きなルアーを主軸としたすべてのルアーに対応していくのが私は好みです(3本目以降が持ち込めない状況だとまた話は変わるかもしれませんが)。

2本で1本、のような考えですね。

 

0.3号の側に1.3gアンダーのスプーンやミノーを任せ、0.35号の側に1.3gオーバーのスプーン、ボトムプラグ、クランクを任せる形です。

これで、スプーンをはじめとする全ての釣り方に対応するための主軸が整いました。

 

③ メインロッドで足りないと感じる部分を持ち込める限りの本数で埋める

あとは、実際にこの2本で釣りをしながら、足りないなと感じるところを補完していく形になります。私の場合は以下でした。

・シャインライドなどの重量のあるボトム系プラグをより快適に操作したい

・エステルだけでは詰む局面があり、ナイロンタックルが保険的に欲しい

・エステル0.3号のキメラよりさらにルアーウェイトの許容範囲を下に広げたい

 

1点目について。

①で述べた通り私の場合はボトムへの依存度を全体のおおよそ30%を占めています。

そこで、ファーストテーパーでボトムバンプなどの操作がより意のままにでき、ミノーやニョロ系やフルサイズクランクなどの重量系ルアーの巻きも任せられる汎用性があるグレイウルフ63ML-e+ES20.35号を起用。

プラグ類はメインロッドのキメラ603L-eより快適に扱えるかもしれません。メインその2くらいの立ち位置です。

 

2点目について。

エステルラインだと弾くような感覚があってまったく掛からないのに、ナイロンに替えた途端にそれまでの苦労が嘘のように掛かり始めた…という経験が何度もあります。その経験から、ナイロンタックルは保険的に1本必ず持ち込みたいと思うようになりました。

そしてキメラ603L-eを開発したキャンタ(狩野裕太)先生が、ナイロン用に新たに開発したキメラ第2弾である62L+を素直に起用。

放流ももちろんこなせますし、エステルで取れない場合のフォローを一任しています。

 

3点目について。

こちらは0.4gレベルのスプーンをより快適に扱うことができるよう、ホワイトウルフ606L-e+エステル0.25号を起用。

キメラと比較して1段階マイルドで、マイクロスプーンをより快適に扱うことができます。

 

このとき気をつけたいのが、メインロッドはじめ他のロッドとかぶる役割を持たせることで、できるだけ特化型のタックルを作らないことです。それをやるのは5,6本目と相当先の話になりそうかな。先ほどの606L-eも5本目です。

同じルアーに対して試せるタックルの選択肢が2種類、3種類と持てることで、現場でどちらも試して比較してより良い方を採用する、というようにできることが増えます。

そして、そのために同じロッドのライン違い、または同じラインのロッド違い、といった統一性をできるだけ持たせてあげると良いです。

先ほどのキメラ603L-eとキメラ62L+のように、開発者が同じシリーズで揃えるのも間違いのない選択です。

ホワイトウルフ606L-eは、キャンタ先生もマイクロスプーン用ロッドとして使用しているため、そのようにメインロッドの開発者のタックルセッティングからヒントを得るのも手だと思います。

 

以上の5本を主軸とし、タックルセッティングがめでたく完成となります。

冒頭に掲載したタックルセッティングの紹介記事では便宜上紹介する順番が異なりますが、私の頭の中で埋まっていった順番は今回記載した通りです。

また、同記事ではボトムやミノー等の操作系プラグのウェイトやアクションを細分化する目的で6本目としてイエローウルフ61UL-STを起用していますが、ここはいろいろな候補があるところです。

実際に触ったことがまだないのですが、メインロッドその2のグレイウルフ63ML-eのパワーダウン版である63UL-eや、スプーンにさらに手厚くホワイトウルフ606L-e(2本目)をエステル0.3号として起用するなどですね。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は結論ではなく過程の話をちょっと掘り下げてみました。

これからエリアトラウトをやりこんでいく方へ、3本目や4本目のロッドとして何を購入すべきか悩んでいる方へ、少しでも参考になりましたら幸いです!

 

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう。