皆様こんにちは。FG⭐︎そうたです。
本日はタイトル通り、お魚の熟成の方法について書きます。
X(旧Twitter)にてアンケートをとったところ、熟成の方法をぜひ記事にしてほしいというご意見をいただいたため、しっかり説明していきます!
◾️熟成って?
魚の身に少量の塩を振り、浸透圧を利用して2,3日かけて臭みのある水分を抜く工程です。
釣りたてを食べてももちろんおいしいのですが、これを行うことで魚のいた環境に特有の臭さや魚臭さが抜けたり、余計な水気が抜けてプリッとした食感に変化したりするなど、時間をかけるだけの良いことがたくさん!ついでに骨も抜きやすくなります
釣りたては釣りたての良さがあるので、もちろん気分に合わせてどうぞ。
余談ですが、第5回お料理教室でご紹介しましたゆず香るニジマスのうどんについては、ニジマスのダシの出たスープをいただくことになるのと、煮崩れが若干起こりづらくなるという効果もあるため、できれば熟成してから作ることをおすすめします。微差ですが、確実に仕上がりは良くなります。
前回記事はこちら↓
FG☆そうたのお料理教室⑤ ~ゆず香るニジマスのかけうどん~
◾️用意するもの
・キッチンペーパー
・塩
・真空パック・真空ポンプ
・輪ゴム
真空パック・ポンプはダイソーに売っています。これ↓
ポンプとパック2袋合わせて220円(税込)。ポンプは一度買えば繰り返し使えるので、コスパ◎
毎度のことながらダイソーの回し者ではございません
入りきらないほど大きな魚を熟成する時は、大きめのビニール袋を用意し、空気が入らないように袋の口を縛るようにします(工程は後述)。
熟成の工程だけでなく、お持ち帰りの時にも重宝するので、持っておいて損はないアイテムです。
◾️やり方
とにかく熱が入らないようにしたいので、複数の魚を熟成したい場合は1匹ずつ。作業するor済んだ魚は冷蔵庫に入れておくようにしましょう。手早さ大事です!
毎度のことながら、鱗とぬめりを落とす、おなかを切ってエラと内臓を取り除く、血合いをそぎ落として洗うといったお持ち帰りの際の基本的な工程は省略します。今回の工程は持って帰ってきたその後からです。
① 魚の頭と尻尾を落とす
こんな感じになるはず。
② 外側(皮ごと)と、開いたお腹の中に塩を塗る
全体に塩がまんべんなく付くようにすり込みます。どこを触ってもザラッとした塩の感触がするくらいが目安。大きさにもよりますが、40cmクラスの魚に対して小さじ2もあれば足ります。
③ キッチンペーパーをお腹の中に詰め、外側も全体を覆うように巻いて輪ゴムで固定する
抜けた水分をキッチンペーパーに吸わせます。ここでケチると抜けた水分が残り水浸しになってしまうので、思い切って全体を2周できるくらい巻きます。
ミイラみたいな見た目になります(笑)
④ 真空パックに入れ、ポンプで袋の中の空気を抜き、冷蔵庫で24時間保存する
⑤ 24時間経過したら、キッチンペーパーをすべて取り外して②〜④を繰り返し、再度冷蔵庫で48時間保存する
ここも手早く!魚が空気や手に触れる時間を極力短くし、鮮度をできるだけ落とさないようにします。
⑥ 嫌なにおいがしていなかったら成功!
三枚おろし、骨抜き、皮引きについては以下の記事をご参考になさってください♪
さすがオレ、抜かりないぜ(キリッ
ニジマスの下ごしらえ(三枚おろし・骨抜き・皮引き) マニュアル
いかがでしたでしょうか?熟成は手間と時間がかかる作業ではありますが、手間暇をかけた分旨味のぎゅっと詰まったお刺身を堪能できるはずです♪
ぜひ試してみてくださいね。
それではまた次回の記事でお会いいたしましょう!
























