皆さん、こんにちは。
本日は緊急で記事書いてます。
本日、何かがある予感がしてふら~~っと御徒町のトラウトアイランドに行ってみたんですよね。
ほんと、目当ての商品があるでもなく。
ここ最近はほとんど何も買い物はおろか店舗に足を運ぶことすらしていなかったのですが、今日はなぜだか足がトラウトアイランドに向かっていました。
予感の正体…
店舗に到着してみると、ヴァルケインの赤羽根先生がお仕事(棚卸し?)をしていらっしゃるではありませんか。
こういうのってあるんですね…😂
「赤羽根先生!」とお声がけしてみると、「おお、お久しぶりです!」とお返事が。
直接お目にかかったのは昨年の9月が最後でしたが、まさかの覚えていてくださいました!感無量です(; ;)
赤羽根先生といえば、「攻める」スプーニングが有名で、監修されている新スプーン「ブラックブラスト 1.8g」が発売されたばかりです。
商品の紹介はこちらの公式サイトをご覧ください。
今回は赤羽根先生にその噂の新商品「ブラックブラスト 1.8g」についてかなり詳しく教えていただきました!
ですので、その対談の内容を皆様にお届けします。
お忙しいところ、貴重なお話を頂きありがとうございました。
それでは早速、ヴァルケインさんの新スプーン 赤羽根悟氏監修の「ブラックブラスト 1.8g」について開発者に直々に伺ったお話とともに深く掘り下げていきましょう!
私:ブラックブラストの詳細や、ヴァルケインさんの他のスプーンとの比較についてお聞かせください。
赤羽根先生:私が監修したサーヴァントスピアは中層より上にフォーカスを当てていましたが、今回のブラックブラストは1.8gということで、全レンジ対応、メインウェイトとなりえるルアーです。
サーヴァントスピアやハイバーストと比較してもさらに振りが強く、しっかりと水を噛んで泳ぐルアーになっています。さらに、それらと比較して浮き上がりづらく、レンジコントロールがよりやりやすいのがウリです。
また、サーヴァントスピアやハイバーストではひらひらというロール成分やスライドなどのイレギュラーが入ることでリアクションでごまかして食わせることがありますが、ブラックブラストはそのような要素を排除し、一定の振りできれいに泳ぐようになっています。
そのためレンジが多少ずれていても食ってくる、「遠くの魚にも波動を届けて寄せる」ことには強いです。
投げどころとしては、放流や朝イチなどのサーチから、地味系カラーで渋い時間帯まで、汎用性も高いです。
リアクションで食わせるというよりは、活性の残っている魚を効率良く選んでキャッチするイメージになります。
私:とても使いやすそうですね。先生のオススメカラーは何でしょうか?
赤羽根先生:強波動でアピールの強いルアーなので、人気どころはやはり放流カラーです。
ゴールデンオレンジが一番人気かな?次いで、ゴールデンブラウン、おいしい梨、ボタニカルゴールド…あたりが人気です。
おいしい梨はチャートが入っているので、セカンドで使うくらいアピールは強いカラーになります。
私:個人的にはポーカーオリーブも気になります。これ、他社に全然ないカラーじゃないですか。
赤羽根先生:確かに。これも非常にいいカラーですね。荒川が考えたカラーで、アストラルから輸入してきました。
うっすらUVが入っているので、マッディポンドや朝イチ、曇天時などのローライトな状況できっと助けになってくれるはずです。
赤羽根先生:あと、オススメはシューティングスター!
特にギミックは採用していないシルバー系+青ラメのカラーで、裏もシルバーになっています。もちろんそのままでも釣れるカラーではありますが、裏を黒く塗るもよし、表にUVを施すもよしです。
私:カスタマイズできるの、楽しそうですね。
赤羽根先生:いろいろ遊んでみてください(笑)
■感想
非常に扱いやすいルアーである印象です。お話をお伺いした限りでは、その特徴は、(他社商品で恐縮ですが)ベルベットアーツさんの大人気スプーン「フォルテ 1.8g」とかなり合致する部分があります。そのため、もちろんブラックブラストをメインで揃えても良いですが、今までフォルテを使ってきた方には、品薄なフォルテの代用や、持っていない(ラインナップされていない)カラーの補完としても使えそうだと思いました。
例えば私イチオシのポーカーオリーブはUVシルバーオリーブの代用になりえますし、補完として使うならおいしい桃やイエローオレンジブラックなども選択肢に入ってくると思います。
大きめのポンドで真価を発揮してくれそうですね。
■総括
いかがでしたでしょうか?
新商品の旬な情報を開発者様の直々の声を交えてお送りしました。少しでも皆様の参考になりましたら幸いです。
また、実際に使ってみてのインプレも後日(いつになるかわかりませんが)書けたらいいな~と思います。
改めまして、赤羽根先生、本日はお忙しいところお付き合いいただきまして、ありがとうございました!