都祁の大地に感謝! ~NPOつげ×奈良県立大学 村田ゼミ
前回、都祁の畑で大根、カブ、小松菜、ジャガイモが沢山いただきました。
当分は、これらに不自由しなくてすみそうです。
ことに大根は、ナベなどで大活躍です。
3ヶ月近くに及ぶ関東生活。つまりコンビニ生活がつづいた私。
ヘタクソながら、料理にとりつかれます。
毎日のように、都祁の野菜で何か作ってます。
(=⌒▽⌒=)
関東生活で疎かにしていた食生活を改善するかのようです。
料理の見栄えが、あまり見た目よろしくないのは、私がハヤミモコミチさんでないので、ご了承ください。
オーソドックスかもしれませんが、オデンです。
オデンにして、都祁の大根をいただきました。
種をまくころから、畑主の東野さんから、大阪の大手デパートがこぞって買いに来ると名高い大根だと話を伺っていました。
これで大根をいただきました。
菜っ葉みたいのが小松菜です。
オデンの中では、崩れやすいですが、ちょっと付け合わせ風です。
これが・・・
・・・・
・・・・
・・・・
うまい。
かすかに青味がかった味は、下卑たるものではなく、上品です。
ざっくりとした歯ごたえ。
普通の大根より、密度を感じました。
体の毒が浄化されるような思いでしたね。
この後、大根はお味噌汁で連日活躍です。
短冊切り、イチョウ切りでたっぷり味噌で煮込み、味噌汁といいつつ、大根を食べる味噌汁です。
(切り方があまりにも雑だったので、写真は割愛です。)
包丁が悪いとは思わないですが、都祁の大根、ぎゅっと身がつまっているせいが、刃がうまくとおりません。
おかげで切り口がでたらめになってしまうのですねー。
さて、カブですが、実はカブの料理はしたことがありません。
で、変則的かもしれませんが、どこかで聞きかじったメニューを試してみました。
カブと小松菜のシチューです。
ころんと一口大くらいにカブをきりわけ、シチューとともに半透明になるまで煮込みます。
じーっくりシチューをしみこませて、いただきます。
カブのしっかりした歯ごたえに、カブがシチューになじんでいます。
シチューにあいますね。
o(^▽^)o
シチューがOKならば・・・
都祁のカブとジャガイモを使ったカレーです。
やはり、カレーにもなじんでくださいましたね。
ジャガイモは、東野さん曰く畑の状態がよろしくなかったので、あまり強気ではなかったですが、おいしかったですね。
カレーの味にうずもれてしまったので、明日はジャガバターで素の味を試してみたいと
思います。
近く、いただいた小豆でおはぎに挑戦しようと思っています。
ヾ(@^▽^@)ノ
さぁ、この冬は楽しみが増えましたよ。
↓↓↓↓↓
当分は、これらに不自由しなくてすみそうです。
ことに大根は、ナベなどで大活躍です。
3ヶ月近くに及ぶ関東生活。つまりコンビニ生活がつづいた私。
ヘタクソながら、料理にとりつかれます。
毎日のように、都祁の野菜で何か作ってます。
(=⌒▽⌒=)
関東生活で疎かにしていた食生活を改善するかのようです。
料理の見栄えが、あまり見た目よろしくないのは、私がハヤミモコミチさんでないので、ご了承ください。
オーソドックスかもしれませんが、オデンです。
オデンにして、都祁の大根をいただきました。
種をまくころから、畑主の東野さんから、大阪の大手デパートがこぞって買いに来ると名高い大根だと話を伺っていました。
これで大根をいただきました。
菜っ葉みたいのが小松菜です。
オデンの中では、崩れやすいですが、ちょっと付け合わせ風です。
これが・・・
・・・・
・・・・
・・・・
うまい。
かすかに青味がかった味は、下卑たるものではなく、上品です。
ざっくりとした歯ごたえ。
普通の大根より、密度を感じました。
体の毒が浄化されるような思いでしたね。
この後、大根はお味噌汁で連日活躍です。
短冊切り、イチョウ切りでたっぷり味噌で煮込み、味噌汁といいつつ、大根を食べる味噌汁です。
(切り方があまりにも雑だったので、写真は割愛です。)
包丁が悪いとは思わないですが、都祁の大根、ぎゅっと身がつまっているせいが、刃がうまくとおりません。
おかげで切り口がでたらめになってしまうのですねー。
さて、カブですが、実はカブの料理はしたことがありません。
で、変則的かもしれませんが、どこかで聞きかじったメニューを試してみました。
カブと小松菜のシチューです。
ころんと一口大くらいにカブをきりわけ、シチューとともに半透明になるまで煮込みます。
じーっくりシチューをしみこませて、いただきます。
カブのしっかりした歯ごたえに、カブがシチューになじんでいます。
シチューにあいますね。
o(^▽^)o
シチューがOKならば・・・
都祁のカブとジャガイモを使ったカレーです。
やはり、カレーにもなじんでくださいましたね。
ジャガイモは、東野さん曰く畑の状態がよろしくなかったので、あまり強気ではなかったですが、おいしかったですね。
カレーの味にうずもれてしまったので、明日はジャガバターで素の味を試してみたいと
思います。
近く、いただいた小豆でおはぎに挑戦しようと思っています。
ヾ(@^▽^@)ノ
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今年最期の畑の収穫です。 ~NPOつげ×奈良県立大学 村田ゼミ
学生さんたちが残したジャガイモを収穫に行きました。
本当は、ジャガイモを植えた時にいっしょだったN氏親子と訪れる予定でした。

(6月当時の写真です。)
残念ながら、末の子が前日に突然入院となり、これなくなりました。
芋掘りを楽しみにしていたのですが、残念です。
畑はすっかり葉が落ち、枯れ草におおわれていました。
この時期、都祁の朝は氷点下になるまでの寒さです。
ジャガイモは植えた時から、あまりよろしくありませんでした。
6月、7月の長雨で2/3のジャガイモがだめになってしまいました。
畑主の東野さんの指導で、作業をはじめます。
中学生のRyoくん、鍬を振るいます。
慣れていない様子でしたが、東野さん、カンラカラカラ笑って「なんでも勉強や。経験したらええ。経験したらええ」といってくださいます。
鍬を振るうたびに、土の中からゴロゴロとジャガイモがでてきます。
立派なものではありませんか。
これを埋もれたままにするのは、かわいそうです。
これだけ沢山とれました。
東野さん、「大根、カブもいるかい?」といって、大根とカブ畑につれていってもらいます。
とれたて大根です。
(=⌒▽⌒=)
そしてカブです。
Sanaさん、東野さんカブとりかたを学びます。
せーのー・・・
ぽーん!!
本当は、簡単にスポンとぬけるんですね~。
Ryoくん、スイッチがはいってしまいました。
歓声をあげて、大小かかわらず、すっぽん、すっぽん抜いてしまいました。
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
いやー抜きすぎですから
抜いた大根とカブは、ローラブラシで水洗いします。
Ryoくん、ここでも大根洗いの勉強です。
これだけ獲れました。
学生さんは、今月末にNPOつげさんと来年の畑の計画について話をするそうです。
その後に、畑主さんの東野さんにも話しをしにいくといっていました。
彼らの判断に任せようとしました。
それらが済んだら、三者での話し合いがひつようであるということは、納得したようです。
とりあえず6月からはじめた畑の収穫はこれで終わりました。
とはいえ、東野さんの処へはまた、遊びに行きます。
今回収穫したジャガイモ、大根、カブの半分は、この日これなかったN氏のところへともっていきました。
彼らの感想も楽しみですね。
学生さんたち、来年は、どうするんだろうな。
東野さんところへ訪れる口実はどうしたものやら。
A=´、`=)ゞ
↓↓↓↓↓
本当は、ジャガイモを植えた時にいっしょだったN氏親子と訪れる予定でした。

(6月当時の写真です。)
残念ながら、末の子が前日に突然入院となり、これなくなりました。
芋掘りを楽しみにしていたのですが、残念です。
畑はすっかり葉が落ち、枯れ草におおわれていました。
この時期、都祁の朝は氷点下になるまでの寒さです。
ジャガイモは植えた時から、あまりよろしくありませんでした。
6月、7月の長雨で2/3のジャガイモがだめになってしまいました。
畑主の東野さんの指導で、作業をはじめます。
中学生のRyoくん、鍬を振るいます。
慣れていない様子でしたが、東野さん、カンラカラカラ笑って「なんでも勉強や。経験したらええ。経験したらええ」といってくださいます。
鍬を振るうたびに、土の中からゴロゴロとジャガイモがでてきます。
立派なものではありませんか。
これを埋もれたままにするのは、かわいそうです。
これだけ沢山とれました。
東野さん、「大根、カブもいるかい?」といって、大根とカブ畑につれていってもらいます。
とれたて大根です。
(=⌒▽⌒=)
そしてカブです。
Sanaさん、東野さんカブとりかたを学びます。
せーのー・・・
ぽーん!!
本当は、簡単にスポンとぬけるんですね~。
Ryoくん、スイッチがはいってしまいました。
歓声をあげて、大小かかわらず、すっぽん、すっぽん抜いてしまいました。
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
いやー抜きすぎですから

抜いた大根とカブは、ローラブラシで水洗いします。
Ryoくん、ここでも大根洗いの勉強です。
これだけ獲れました。
学生さんは、今月末にNPOつげさんと来年の畑の計画について話をするそうです。
その後に、畑主さんの東野さんにも話しをしにいくといっていました。
彼らの判断に任せようとしました。
それらが済んだら、三者での話し合いがひつようであるということは、納得したようです。
とりあえず6月からはじめた畑の収穫はこれで終わりました。
とはいえ、東野さんの処へはまた、遊びに行きます。
今回収穫したジャガイモ、大根、カブの半分は、この日これなかったN氏のところへともっていきました。
彼らの感想も楽しみですね。
学生さんたち、来年は、どうするんだろうな。
東野さんところへ訪れる口実はどうしたものやら。
A=´、`=)ゞ
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賀名生の里と十津川大水害の関係 【賀名生の里 歴史民俗資料館】
この看板は、明治22年の十津川大水害の折り、五條から十津川への主要道・西熊野街道にある「賀名生皇居」堀家住宅(国重要文化財)に掲げられたものです。
台風12号の復興支援チャリティーライブの折りに展示されました。
当主の堀元夫さんが、明治に起こった大水害のことも知ってもらいたいという思いで「賀名生の里 歴史民俗資料館」に寄託されたのでした。
看板には、
「大塔村以南十津川水難地方御出張員御休息被降度候」
・・と記されています。
明治22年8月に被災地へ訪れた役人に休息を勧めた内容です。
その裏には、
「十ツ川移住者附属吏員御休息被降度候」
・・・と記されています。
同年10月には、被災者たちが、十津川から新天地・北海道やハワイへ移住するため五條から、神戸港をめざします。
そんな彼らにむけたものでした。
堀元夫さんの曾祖父である重信さんは、被災者へ炊き出しを行い、宿泊施設を提供したのでした。
これを見た人びとが、堀家へ大挙したのでした。
堀家では七竈では間に合わず、お湯で米をとぎ、被災者をもてなしたのでした。
また私財、土地を金銭にかえ、移住の資金としてわけあたえたそうです。
賀名生の里は、今回の台風12号の災害でも自衛隊の駐屯地として解放し、その後も義捐金活動を積極的おこなわれていました。
先の明治の時も、今回の水害でも賀名生の里は大いに貢献されたのでした。
■賀名生の里 歴史民俗資料館
南朝三帝ゆかりの賀名生皇居跡や、西吉野地区の歴史や文化を紹介しています。
営業時間:9時~17時
休館日:月曜日
入館料:大人300円、子供100円
堀家をはじめ、賀名生の里のみなさんの、
無心の奉仕、無償の愛、深く感銘いたしました。
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