玉置神社の秋。台風12号の被災をふりかえり ~ (3)大塔村、十津川村におとずれました。
2011年9月。
台風12号は、四国、中国地方へ上陸。
その猛威は、近畿地方までおよびました。
吉野郡大塔村、十津川村をはじめ各地で、多大な土砂災害をひきおこしました。
速度15キロの遅いあゆみの台風は、付近に雨雲をよび、大量の雨をもたらしました。
・・・・
「(2)谷瀬の吊橋は健在でした。そして道の駅「十津川郷」」のつづきです。
道の駅「十津川郷」から玉置山への道が大きく変わっていました。
これまでは川のそばのカーブが多い道だったのですが、新しくトンネルができていたのですね。
断崖絶壁が眼前ひろがる迫力ある景色はのぞめませんが、とてもスムーズに走れました。
そして玉置山をいっきに車で駆け上がります。
玉置山もあざやかに紅葉し、目を楽しませてくれます。
そうこうしているうちに玉置山の山頂に到着です。
玉置神社の鳥居に迎えられます。
9月の台風12号の到来から、ようやく念願が叶い、訪れることができました。
玉置神社。
御祀神は、国之常立神、伊弉諾尊、伊弉冊尊、天照大神、神日本磐余彦命。
大峰山系の南端に位置する標高1076メートルの玉置山に鎮座する旧郷社です。
玉置神社、訪れる人を選び、拒絶されたその人に訪れることができないような運気にさらされると聞きます。
私自身、好きな神社の一つで、奈良歴史ミステリーツアーなぞ計画し、何度となく訪れていました。
この玉置神社も、台風の被害があったと伺いました。
参道をすすんでいると、ご神木である神代杉が顕れます。
太い枝が落ち、瑞垣を破壊していました。
強い風のせいか、広げていた枝がうしなわれていました。
それでも、その威容はかわりません。
ようやく玉置神社に到着です。
本殿には、これといった被害がみうけられませんでした。
社務所の屋根にはブルーシートがかけられていました。
本殿でお参りを済ませ、この旅の目的を終えました。
この日はひっきりなしに参拝者がおとずれていました。
遠方から集団でこられていた方もいました。
境内でしばしボーッとして、さて帰ろうかと思ったら、突然、霧がわきあがり、あたりを白く染めあげました。
玉置山をくだる途中に、眼下の谷や集落を霧がつつみこみ、あたかも雲海の様相です。
都市部に住むものが、たまに山岳部の十津川に訪れ、無責任にセンチメンタルを語っているとしかいいようがないのは否めません。
2011年9月。
台風12号は、四国、中国地方へ上陸。
その猛威は、近畿地方までおよびました。
吉野郡大塔村、十津川村をはじめ各地で、多大な土砂災害をひきおこしました。
速度15キロの遅いあゆみの台風は、付近に雨雲をよび、大量の雨をもたらしました。
私がこのニュースを知ったのは、関東へ仕事に出向いたすぐ後のときでした。
まるで明治22年(1889)8月の十津川大水害(熊野川大水害)のような様相に驚いたものでした。
そして168号線開通のニュースを聞き、11月23日に、十津川村に訪れました。
災害の爪跡とともに、山々の威容、風、雨と霧がおりなす表情の変貌や、四季によりうつりかわる木々の紅葉を目の当たりにしました。
不謹慎ながら、十津川の自然は美しいと思いました。
・・・
台風12号の被害にお亡くなられた方、ご冥福をお祈りします。
そして被災にあわれ不便な生活をおくられている十津川をはじめとする村々の方々には、お見舞い申し上げます。
一日、一刻も早い復興を願っております。
「大塔村、十津川村におとずれました」以上です。
みなさんは、どのように感じられましたか?
↓↓↓↓↓
2009年 吉野紀行
(1)玉置神社におとずれました。
(2)神武東征 玉置神社の由来
(3)神代杉と遭遇 玉置神社
(4)そして蒼天に月のぼる玉置神社
(5)1000年物語 大杉 そして玉置山山頂へ
奇跡のエメラルドグリーン
【動画】奇跡のエメラルドグリーン 天ノ川
天河神社
2010年 吉野紀行
天からおちる 尾合戸滝
雲海~幸運論の兆しと玉置神社
夢と祈りと願いと誓うこと~パワースポットツアー玉置神
2011年 吉野紀行
「Xperia Googlemapでいく玉置神社紀行」
喜んでもらえると僕はうれしいのです。
夜明けまで。今回も無事招かれました。
玉置神社と巨木と岩の畏敬と威光
日本の滝100選 笹の滝。根の国の森をぬけて、水と岩のラプソディ
「強い兆しとキセキと大自然の 十津川村 玉置神社ツアー」
こわれてしまいました。
ミサキ
「うつくしき吉野~台風12号の受難から復興への祈り」
「玉置神社 と 十津川村の歴史」
台風12号は、四国、中国地方へ上陸。
その猛威は、近畿地方までおよびました。
吉野郡大塔村、十津川村をはじめ各地で、多大な土砂災害をひきおこしました。
速度15キロの遅いあゆみの台風は、付近に雨雲をよび、大量の雨をもたらしました。
・・・・
「(2)谷瀬の吊橋は健在でした。そして道の駅「十津川郷」」のつづきです。
道の駅「十津川郷」から玉置山への道が大きく変わっていました。
これまでは川のそばのカーブが多い道だったのですが、新しくトンネルができていたのですね。
断崖絶壁が眼前ひろがる迫力ある景色はのぞめませんが、とてもスムーズに走れました。
そして玉置山をいっきに車で駆け上がります。
玉置山もあざやかに紅葉し、目を楽しませてくれます。
そうこうしているうちに玉置山の山頂に到着です。
玉置神社の鳥居に迎えられます。
9月の台風12号の到来から、ようやく念願が叶い、訪れることができました。
玉置神社。
御祀神は、国之常立神、伊弉諾尊、伊弉冊尊、天照大神、神日本磐余彦命。
大峰山系の南端に位置する標高1076メートルの玉置山に鎮座する旧郷社です。
玉置神社、訪れる人を選び、拒絶されたその人に訪れることができないような運気にさらされると聞きます。
私自身、好きな神社の一つで、奈良歴史ミステリーツアーなぞ計画し、何度となく訪れていました。
この玉置神社も、台風の被害があったと伺いました。
参道をすすんでいると、ご神木である神代杉が顕れます。
太い枝が落ち、瑞垣を破壊していました。
強い風のせいか、広げていた枝がうしなわれていました。
それでも、その威容はかわりません。
ようやく玉置神社に到着です。
本殿には、これといった被害がみうけられませんでした。
社務所の屋根にはブルーシートがかけられていました。
本殿でお参りを済ませ、この旅の目的を終えました。
この日はひっきりなしに参拝者がおとずれていました。
遠方から集団でこられていた方もいました。
境内でしばしボーッとして、さて帰ろうかと思ったら、突然、霧がわきあがり、あたりを白く染めあげました。
玉置山をくだる途中に、眼下の谷や集落を霧がつつみこみ、あたかも雲海の様相です。
都市部に住むものが、たまに山岳部の十津川に訪れ、無責任にセンチメンタルを語っているとしかいいようがないのは否めません。
2011年9月。
台風12号は、四国、中国地方へ上陸。
その猛威は、近畿地方までおよびました。
吉野郡大塔村、十津川村をはじめ各地で、多大な土砂災害をひきおこしました。
速度15キロの遅いあゆみの台風は、付近に雨雲をよび、大量の雨をもたらしました。
私がこのニュースを知ったのは、関東へ仕事に出向いたすぐ後のときでした。
まるで明治22年(1889)8月の十津川大水害(熊野川大水害)のような様相に驚いたものでした。
そして168号線開通のニュースを聞き、11月23日に、十津川村に訪れました。
災害の爪跡とともに、山々の威容、風、雨と霧がおりなす表情の変貌や、四季によりうつりかわる木々の紅葉を目の当たりにしました。
不謹慎ながら、十津川の自然は美しいと思いました。
・・・
台風12号の被害にお亡くなられた方、ご冥福をお祈りします。
そして被災にあわれ不便な生活をおくられている十津川をはじめとする村々の方々には、お見舞い申し上げます。
一日、一刻も早い復興を願っております。
みなさんは、どのように感じられましたか?
↓↓↓↓↓
(1)玉置神社におとずれました。
(2)神武東征 玉置神社の由来
(3)神代杉と遭遇 玉置神社
(4)そして蒼天に月のぼる玉置神社
(5)1000年物語 大杉 そして玉置山山頂へ
奇跡のエメラルドグリーン
【動画】奇跡のエメラルドグリーン 天ノ川
天河神社
2010年 吉野紀行
天からおちる 尾合戸滝
雲海~幸運論の兆しと玉置神社
夢と祈りと願いと誓うこと~パワースポットツアー玉置神
2011年 吉野紀行
「Xperia Googlemapでいく玉置神社紀行」
喜んでもらえると僕はうれしいのです。
夜明けまで。今回も無事招かれました。
玉置神社と巨木と岩の畏敬と威光
日本の滝100選 笹の滝。根の国の森をぬけて、水と岩のラプソディ
「強い兆しとキセキと大自然の 十津川村 玉置神社ツアー」
こわれてしまいました。
ミサキ
「うつくしき吉野~台風12号の受難から復興への祈り」
「玉置神社 と 十津川村の歴史」






