そして蒼天に月のぼる 玉置神社 ~奈良吉野紀行(4)  奈良 十津川村 | 奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ

そして蒼天に月のぼる 玉置神社 ~奈良吉野紀行(4)  奈良 十津川村

(2009年10月の記事の再掲載です。)

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玉置神社。
神武東征の神武天皇ことイワレビコが、
ヤタガラスの案内で、吉野入りしたとき。
「十種神宝(とくさのかんだから)」の玉を置いて、武運を祈願されたのが、この玉置神社でした。

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しんとした空気に、たたずむ社。
台風一過。

雲が蒼天を駆けるようにながれていきます。


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まるで、龍が天を駆け上るような雲です。


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空には、月がのこっていました。
(上の写真です。見えますか?)

玉置山の奥地。
そして、その神意にふれたのかは、・・・わかりません。
ここのパワーが特異であるような触れ込みを耳にはしていましたが、

そんなものは、ともかくとして、
なんともいえない安堵感に包まれていました。

ここまでに至る道のりでの疲労感がみるみると抜けてゆき、ちょっとした達成感がありました。
今回は、占い師見習いさんに同行してもらっていました。
その彼女も、同感だったようです。
誰もいないことをよいことに、本殿そばの石段に腰を降ろし、
ボーーーーッっと空と、杉の木立から差し込む朝日をみていました。

いや、一番がんばったのは、わが愛車の方なんですがね。
彼もこのとき、空腹でしたね。
(詳しくは、後の雑記帳で)



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