首都圏の感染拡大が収束に向かい始めたようです。
東京都の「実効再生産数」は3日連続で “1” を下回り
東京都の「実効再生産数」は3日連続で “1” を下回り
埼玉県の実効再生産数も、2日連続で “1” を下回りました。
神奈川県は、まだ少し時間がかかりそうですが
千葉県もようやく、 1 を下回りました。
首都圏が、コロナ収束受けて動き始めたようです。
その一方で、関西では
大阪府が、このまま下がるのか? 或いは下げ止まり傾向になるのか
京都府では、2週間ほど下げ止まり状態が続いています。
我が街、神戸市では8月28日の新規感染者数330名の内、10代が68名、10歳未満が
34名と10代及び10歳未満の合計が102名とついに3桁に突入!
ワクチン接種が、進んでくるとワクチン接種優先対象から外れた「生徒と児童での感染拡大が広がる」事は、ワクチン接種開始時から分かっていた事なのですが、政府や自治体の長は、無視して対策をたてなかったツケが子供達に集中している訳です。
この対策の一つで、今の政治家が直ぐに実行出来そうな事は、中学·高校の講堂或いは体育館をワクチン接種会場にして、生徒と同居家族並びに教職員で未接種の方々、更には該当する校区内の小学生以下のお子様をお持ちのご家族及び園や学童の教職員とその家族のワクチン接種を行うべきです。ご自宅の近くでワクチン接種が出来れば接種率が格段に上がります。出来れば通勤時間或いは退勤時間及び週末にも接種できれば最高だと思います。
接種方法は、福岡やその他の地域で行っている「大名行列方式」が短時間で効率よく接種できます。
患者が、行列して椅子に座りワクチンの打ち手が、その横をテーブルワゴンにワクチンと注射器を乗っけて、ワクチンを打ちながらレルに沿って進んでゆくというやり方です。