米国は、中国が台湾を取り囲む形で、軍事演習を行った事に対して「ホワイトハウスに、中国大使を呼び出し抗議した。

一方、中国政府はG7における声明を巡り日本大使を呼び出し抗議した。

これに対して、日本政府は中国大使を呼び出さず、電話による抗議のみ!

自民党内部からも非難の声が上がっているようです。



タイトルだけ、を見ると「即刻中止を!」と頼もしい、と感じるのですが、米国と中国が相手国の駐在大使を呼び出して、面と向かって抗議しているという「真剣」な抗議なのです。

これに対して、我が国日本は中国の軍事演習で発射したミサイルが5発も、日本の排他的経済水域へ落下して、沖縄の漁民たちは安全確保のため、漁に出られないという、実質的な被害を受けているのですが、岸田首相は、いつものように「記者会見では、格好良く喋りますが」実際には、他国と異なり、中国大使を呼び出しもせず「電話だけの抗議」をしただけ。

中国に舐められるのは仕方がないのかも知れませんね。