神戸市のHPからの引用


家族が救急車を呼ぶが、病院が見つからず救急搬送困難でやむなく自宅待機。

翌日、救急搬送にてかかりつけ医でコロナ陽性と判明。立てないので救急要請。
発熱しているがSP02が97%あるので、「保健センター」フォローとした。
同日、午後5時に保健センターから電話があり「体調に変わり無いこと」を確認。
8月4日、午前3時27分家族より救急要請。
救急隊到着して、本人の死亡を確認。

上記の神戸市が作成したPDFを読んで感じたのは、これが神戸市のいわゆる「自宅療養」の現実なのです。

自宅療養と言いながら、「保健センターフォローアップ」のやったことは“電話による体調確認のみ”

血中酸素濃度の測定は「救急隊員」が実施した模様。CTで確認もせず「入院の必要なし」で、数時間後に死亡!

地元の神戸新聞も神戸市の発表に従い


「自宅療養中の男性死亡」のタイトルです! 地方紙と言えどもメディアである限り、“自宅療養中”ではなくて「神戸市の医療崩壊により犠牲者が発生!」と何故、事実を報道しないのか!



神戸市のコロナ死亡者数は、この男性を含み936名に。



神戸市による人口推移(2022年7月1日)

 




新型コロナの感染拡大が始まった、2022年から「人口減少のカーブ」が加速度的に下向きになっているのが分かります。