8月6日原爆の日「核兵器デモに“静かに”」毎年、無言の抗議を続ける市民グループ

8月6日の原爆の日、テレビを通じて我々が見るのは、8時15分から行われる黙祷の時間。

下記の記事によりますと「静寂な時」が続くのはこの一瞬だけだ、そうです。

実は、毎年朝の６時前から、原爆ドーム前に、老若男女が全国から集まり、マイクを手にし「安倍は殺されて当然だ」と叫んでいたそうです。

原爆の日、で静寂な時は8時15分から始まる「黙祷の時」のみだそうです。

黙祷が終われば、過激派の強い影響下にあるとされる「8·6ヒロシマ大行動実行委員会」が拡声器を使い、大声でデモを行うそうです。その上に、そのデモに対する抗議を行うのが、民族派団体。こちらも、デモ隊と同じように拡声器を使い大声で、「8月6日は過激派の晴れの日ではない」とマイクで叫びながら抗議をするそうです。

双方に対して「静かに」のプラカードを掲げて、無言の抗議を続ける「静かな8月6日を願う広島市民の会」。

拡声器デモで安倍氏罵倒　静かな鎮魂、今年もかなわず

広島市も「8月6日マイク·デモ禁止条令」を作れば、一般市民の共感を得られるのではないでしょうか。