どこで差が出る?
先日、全諏訪のランナーと4,5,6月の練習メニューについて話す機会があった。
全諏訪は今までは主将が練習の方針を決めてメニューを考えてやってきたが、
今回は各個人が自分の出場レース、方針をを元にどんな事をやっていきたいかを、
考えようという取り組みだ。
自分でも4,5,6月の練習を考えてみた。
元々、Jun1はいつ何をやるかを前以て決めないタイプだ。
その日の練習場所、練習相手、コンディションによってそのとき決めている。
が、パターンはだいたい決まっている。
3日連続でポイント練習をすることは無いし、10日間連続でJOGということも無い。
だからこんな風になるんじゃないかっていうメニューを立ててみた。
その結果、1000mのインターバルと300m or 400mのインターバルがメインとなる構想が出来上がった。
これは自分がやりやすいメニューだと思う。
ただ、他の人がマネしても効果が出るとは限らない。
あくまで変則的なスタイルなので合う、合わないというのはあると思う。
誰でも、自分より速い人がどんな練習をしているのかは気になると思う。
きっとすごいトレーニングをしているんじゃないかと思ったりもする。
しかし、メニューを聞いてみると意外と驚きは少ない。
スポット的に激しい練習(400m×30本とか)をやっている場合もあるけど、
そんなの年に1,2回くらいだ。
直接の強さにはあんまり関係ないと思う。
では速い人は、何が違うのか?
問題はそこにあると思う。
練習メニューじゃないと思う。
どこで差がつくのか。
1つはメンタル的な部分だと思う。
目指すものや意気込み、意識で身体の動きは変わってくる。
集中しているときに発揮する力は大きい。
もう1つは休養だと思う。
実際、トレーニングは身体を壊す事だ。
強くなるのは身体を修復する際の超回復だと思う。
トレーニングはきっかけに過ぎない。
だとしたらいかに効率的に超回復させるかがポイントとなる。
食事、睡眠などそんなところで差が出るんじゃないかと思う。
そして、もう一つ。
意外な盲点がある。
それは、トレーニングでの差。
これは同じメニューをやっていて発生する差である。
速い人にメニューを聞いてみると、
「土曜日は1000m×5のインターバル、タイムは3分00秒、つなぎは200m。」
なんて事がある。
じゃあ、同じ事をやればいいんじゃないかと思う。
実際にやってみると意外にたやすくできると思う。
しかし速い人は言葉に出さないところで差をつけているのだ。
1000m×5本のためにアップで60分JOGをしたりするのだ。
もしくはダウンで60分JOGをしたり。
でもメインは1000m×5本。わざわざアップやダウンの事なんて話さない。
流しを10本やっているかも知れないし、つなぎが3分30秒ペースかも知れない。
で、何が言いたいかと言うと、
レースではタイムや順位が全てだと思うけれど、練習はそうじゃないという事。
もっと言うとメイン以外の部分で差が出るんじゃないかという事。
これはとても重要な事だと思う。
逆に言うと、強い人に勝ちたかったら、
アップとダウン、流しで頑張ってみればいいんじゃないかという事だ。
メニューで勝とうなんて無理がある。
だったらそれ以外で上回ればいいんじゃないかって。
Jun1もダウンで60分くらいは走るので、おススメしておきます。
25km走
諏訪湖で25kmの距離走をやった。
片道1kmのコースを12往復半、ペースは4分-3分50秒くらい。
上げるのはラストだけ、徐々にペースを上げたりしないように決めてスタートした。
ゆっくりのペース走であればあるほど中盤から後半にかけてペースを上げたくなってくる。
でもペースを上げればそれだけダメージも大きくなる。
するとラストのペースアップにとってマイナス要素になる。
今日の課題はラストのペースアップなのだ。
そこで上げられなければ意味が無い。
16km以降は我慢の連続だった。
ゴールまであと何kmというよりペースアップまであと何kmか。
「このままのペースで行った方が楽なんだ」と、自分を抑えての後半。
ラスト2kmからは徐々にペースアップ。
最初の1kmは3分12秒、まぁこんなもんだろう。
しかしラストの1kmが苦しかった。
上げたつもりが3分6秒。
2分台では走れると思っていたのに。
何かロスがあったのか、それともこんなもんなのか。
ただ、トータルで見てこの練習なかなかいいものだったと思う。
思っていた以上に疲れてたのか、夕方から夜にかけて眠ったままだった。
そしてお腹がすいて仕方なかった。
もしかしたら追い込みすぎたんじゃないかってくらいだ。
夕方走ろうと思っていたけど寝ちゃったし・・・
ちょっと体力なさすぎかな。
Lead or Forrow
Lead or Forrowとは、
自ら先頭に立って物事を進めるのか。
それとも、先頭に立っている人をサポートするのか。
うまく物事を進めるのであればどちらに徹する事。
という意味だ。
最近、あるチームのリーダーが、
「私はもっと脇役に徹して他の誰かが前に出てやる時期なのか」
という事を言っていた。
彼が何を感じてそう思ったのか分からない。
チームを引っ張るという事はチーム全体を見ると言うことだ。
メンバー1人1人の微妙な変化や、誰が今どういう状況なのか。
そんな気配りをしながらチームの舵を取って、チームの進む道を決めなければならない。
責任感もあるだろうしエネルギーも使う。
でも好きな事をやっていてそんな事は気にならないはずだ。
だとすれば、
他の選手がチームを引っ張った方がいいのではと思ったのかもしれないし、
もっと若手がチームを引っ張るべきだと思ったのかもしれない。
でもそんな事は考えずに突っ走ってもいいんじゃないかって思う。
リーダーなんだから。
リーダーである以上、誰かをフォローしようなんて考えなくてもいいと思う。
自分の信念を貫いていいんじゃないかって思う。
もしリーダーが変わるときは、新たなリーダーが現れたときだ。
そういう存在が現れるまでリーダーでいて欲しいと思う。
そして、そのとき初めてフォローの立場でリーダーを支えて欲しいと思う。