「カウントダウン15分前にオーロラ出現!」
どんなことでも、
自分に必要だから起こる。
「13歳からのシンプルな生き方哲学」
船井幸雄
明日から出社予定の同行スタッフなぐ よりも早く、
初めて地球探検隊の旅に参加した、現在、カナダ在住のメープルから
年末年始のオーロラ旅報告が届いた。
※写真提供:ほっちゃん
こんにちは!
12月28日~1月2日までの
『冬のアラスカ:オーロラを待ちながらキースロッジで過ごす5日間』
に参加した、
メープルです。
カナダで留学中なので、7日(金)の「オーロラ報告会」
には参加できないので、
メールを送ることにしました!
この6日間、本当に楽しかったです!!!!
オーロラもすごかったし、オプションのイベント等も楽しかったんだけど、
やっぱり、あの16人で6日間過ごしたということが何より楽しかったです(*^^*)
オーロラに惹かれて参加を決めた旅だったけど、
それもおまけにすぎなかったような気がします。
みんなで、どうやって地球探検隊
を知って、どうしてこの旅の参加を決めたのか、
という話をしたんですが、
話した後の「え~ちょっと、メープル呼ばれちゃったねぇ。」
と言われたのがすごく印象に残っています。
そうか。みんな呼ばれて、ここに来たのか。と。
偶然が重なったにすぎないんだろうけど、誰が欠けてもあの旅は完成しなくて、
その誰もが何かに呼ばれてきたんだなぁ、と思っています。
オーロラもすごかったです!
カウントダウン15分前に急に出始めて、そのオーロラもどんどん大きくなっていって、
波打ってるし、カーテンになってるしで。
あんなに素敵な年末年始は2度と迎えられないような気がします。
最終日の朝も空一面のオーロラが降ってきて。
初日にも見れたし、もう、オーロラも言うことなしでした。
日本に帰れないのがこんなにも残念に思うなんて、想像もしてませんでした。
カナダから帰りたいと、留学中1度も思ったことがないのに、
一緒に帰れないのがすごくさびしくて。
この旅に参加できて本当に良かったです。
今度はせーこさんが言ってたモンゴル
にも行ってみたいし、
多国籍ツアー
にも行ってみたいなと思っています。
その時には、またよろしくお願いします!
メープル
このメールを読んで、ますます2月のアラスカの旅 が楽しみになった!
ありがとう、メープル!
「アラスカに呼ばれてるかも・・・」
そう直感した方、まずはオーロラ報告会に遊びに来てください!
■「オーロラ報告会」
2011/1/7(金) 19:00~21:00 要予約
年末年始をアラスカで過ごしたスタッフ南雲
が、帰国したての旅の様子をお話します。
2011年2月、3月の参加を考えている方はもちろん、少しでもオーロラの旅に興味のある方は、
気軽にご参加下さい。
予約・詳細>> http://expl.co.jp/event/yube/index.html#0107
あたかも磁石が周囲を引き付けつけるように、
熱心さは周囲の人を引き付け
周囲の情勢をも大きく動かしていく
松下 幸之助
「この11年間で最もすごいオーロラだよ」
今の自分と五年後の自分の違いは、
その間に読む本とつき合う相手によって決まる。
「夢を実現する戦略ノート」
ジョン・マックスウェル
2008年3月・・・
キースの息子、ジョージがいった。
「息子のブライアンが産まれて11年・・・この11年間で最もすごいオーロラだよ
」
それを証明するかのように、一緒に見ていたキースの孫、
ブライアンも興奮して日本語をマネして「スッゴーイ」を連発・・・。
久しぶりにオーロラを見た直後に走り書きした・・・
2008年当時のマイのmixi日記
を読んだ・・・
マイの心が伝わる・・・再度、転載して紹介したい。
マイがアラスカに行くきっかけになった
「地球探検隊」
の存在
と
隊長の言葉
。
おとつい アラスカから帰ってきました。1週間の旅でした。
自分の人生観が変わった 感動で埋め尽くされた旅でした。
それまで必死で働いていた会社がなくなり、
人間関係にも疲れて自分がこれから何をすればいいか分からなくなって、
心にポッカリ穴があいているような時だった。
そんな時に出会った 地球探検隊。
現地発着で、見知らぬ者同士が同じロッジに寝泊りし、自炊しオーロラを待つ。
ツアーでもなく、ガイドもいない。この旅にいけば、何かが見えてくるような気がした。
実際に この旅で出会ったみんなは、とてもマイに 衝撃を与えた。
海外で、誘拐されて連れてこられた少年兵や
地雷で手足を失った人達を救う活動をしている人
カンボジアやウガンダで ボランティア活動をしている人
世界1周旅行をしてきた人
3ヶ月連続でアラスカに来ている人・・・・
みんなここに書ききれないぐらい、素晴らしい人達ばかりだった。
みんなで たくさん語り、飲み、遊びいろいろな体験をした。
みんなの話を聞いているだけで涙が溢れた。
自分の小ささや、弱さ、無力さを さらに思い知った。
けど みんなはマイに色んな事を教えてくれた。
マイにもできる事が必ずあると。焦らなくてもいいよって。
絶対 誰かの役にたってるよって。
いつもは、人に弱みを見せることなんかできないけど、
したくないけど みんなの前で涙を見せてから何か楽になった。
オーロラは、1週間いても なかなか見るのは難しいと聞いていたから
少し諦めの気持ちもあった。
だけど。3日目に、ありえない程のオーロラが現れた。
ロッジに住んでいるジョージが教えてくれた。
「息子のブライアンが生まれてからの11年間で
1番すごいオーロラだよ!!」
本当にすごかった・・・・・
オーロラを見た直後に 忘れないようにノートに書いた走り書きがあるので、
それをそのまま 載せます。興奮しすぎて 分かりにくいかもしれんけど。。。
「夜に備えて寝ていた時pm8時頃
「オーロラ!!凄いの見えてる!!」
という声で起き、寝ぼけたまんま転がり落ちるように階段を降りる。
外に出て、強めのオーロラが!!
急いで メガネからコンタクトに。
裸足のままブーツを履いて 外へ。
オーロラが強く出ていて 皆で大興奮!! 涙が溢れてくる。。。
次第にゆれ出す! マジで!?
皆で大声を出す。 すごい。
次第にどんどん強くなり ロッジの裏に移動。
すると・・・・
動くどころか 赤、緑・・・・・・
様々な光が 動きまくり、爆発しまくり、
もう 言葉に表せない程の爆発!!!!また爆発!!そして また爆発!!!!
みんな ものすごい大歓声!! いや 悲鳴!!
涙が止まらない。震える。
大爆発!! すごい!! ありえない!!
幻をみているよう・・・・
またロッジ表に移動。
まだまだ ゆらゆら すごい・・・・!!!
涙が止まらない。来て良かった。生きてて良かった。幸せ。
happyな思考しかできない。幸せすぎる。
本当に来て良かったと、心から思った。
こんなに心が震えて 幸せを感じることができて
幸せ。。。。
めっちゃ 幸せ。。。。」
オーロラは 凄すぎて、言葉で表すのがとてもじゃないけど
難しい。
赤、緑、白…
様々な光が渦巻き、カーテン状になり、まるで生き物のようにうねり
1秒ごとに姿を変えてゆく…
空一面、どこを見渡しても、オーロラだらけだった…
全てがオーロラに覆われた空…
生きてる…
オーロラは、生きてるんだ…
そう思った。
目が離せない…
動けない…
みんなに とても見せたいと思った。
家族、友達、彼・・・・
写真や言葉なんかじゃ伝えきれないこの感動を
本当に皆に見せたいと 心から思った。
次の日も、素晴らしいオーロラが出た。
こんな連続でオーロラが出るのは、本当にめずらしい事らしい。
本当に 奇跡を見たと思う。
きっと 皆も そう思っているだろう。
雪の中、皆で寝転んで
寒さなんかおかまいなしで
ずーっと眺めてたオーロラ。
そして、アラスカの空。
落ちてきそうな程に、低い空。
今回の旅に参加して
アラスカの人々、アラスカの大自然、アラスカの動物たち
アラスカでできた 日本の仲間達。。。。
すべてが、マイの人生の宝物になった。
そして、日本の家族、友達、彼、ペット・・・・
皆がいてくれるから、自分が今までやってこれたんだと
改めて思った。
感謝の気持ちでいっぱいになった。
今まで自分がわすれていた事、
自然や、動物や、周りの人達に感謝する事を
思い出させてくれた旅だった。
アラスカは、魂が帰る場所 だと聞いていたけど
本当にそうなんだと
行って初めて分かった。
たくさん泣いて、笑って
心の中の黒いものが
全部洗い流された感じ。
今回の旅に参加したおかげで
夢もできた。
この感動が 少しでも皆に伝わるといいな・・・
できたらみんなにも いつかアラスカに行ってほしいなって
すごく思います。
めっちゃながくなりましたが。。。。
読んでくれてありがとう。
自分の文章が つたなくて もどかしいわ。。。。
アラスカからはるばる届いた葉書。
なんだか愛おしい・・・とっても素敵な切手が貼られている。
皆のメッセージを読みながらアラスカの日々が
また鮮明に蘇ってきた。
みんな、めっちゃいいこと書いてくれちゃって。。。自然と顔がにやけてくる。。。
あかん、、、また泣きそうや~この先、どんだけイヤな事があっても、
これを見たら 笑顔になれるんやろうな。
よっしゃぁ~
明日から、また頑張るぞ
頑張れるぞ~
マイ
オレは冬のアラスカに行って何度もオーロラを見た。24日間連続で見ている・・・現在も記録更新中・・・。
一度として同じものがないから、いつも感動する。
でも、何より感動するのは、歓喜する隊員たちの声なのだ。
そして、「ありがとう!」って言われる瞬間・・・
この時も、「隊長、ありがとう!」ってマイに言われて泣いたことを
昨日のことのように鮮明に覚えている・・・。
成功とは、
1 自分の人生の目的を知り、
2 潜在能力を最大限に発揮するために成長し、
3 人のためになるような種をまくこと。
「夢を実現する戦略ノート」
ジョン・マックスウェル
「1/11締切!北極圏400kmドライブ&オーロラの旅」
昨日と今日の1日で何か変えていないなら
昨年と今年も何も変わらないかもしれない
今日を変えることが、今年を変えること
昨日と今日の1日で何か貫いていたら
今年も何があっても貫いているだろう
ずっと変えないことが、周りを変える
何を変えていくか?何を変えずに貫くか?
それが、人をつくる
小田真嘉
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■ アラスカ・北極圏のお誘い/オーロラ報告会 1/7(金)
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2011年こそは、「オーロラを見る!」という夢を実現したい方に!
自然現象だから見られる保証はありません。でも、行かなければ見ることはできません・・・。
ご一緒しませんか?
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■冬のアラスカ:北極圏の村&キースロッジでオーロラを待つ5日間
1/11締切
~ 400kmドライブで見る白の世界 ~
2011年2月6日(日)~2月11日(金) 6日間 *催行決定
*日本発着最短日程:2011年2月6日(日)~2月13日(日) 8日間
昨年は定員15名満席だった・・・あまりに楽しかったから、今年もオレが行く・・・
<アラスカ・オーロラの旅ブログ>
by中村隊長
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■「オーロラ報告会」 2011/1/7(金) 19:00~21:00 要予約
年末年始をアラスカで過ごすスタッフ南雲
が、帰国したての旅の様子をお話します。
2011年2月、3月の参加を考えている方はもちろん、少しでもオーロラの旅に興味のある方は、
気軽にご参加下さい。
予約・詳細>> http://expl.co.jp/event/yube/index.html#0107
“人生は遊びじゃあ!”
人生はたった80年の遊びじゃあ!
おまんの好きなように生きたらええぜよ。
ただし大人の遊びじゃき、自分が責任とるべし。
それさえ分っとりゃあ、おまんの好きなように生きりゃあええ!
80年何をして遊ぶか、よう考えてみいや。
茶谷清志
「未来の仲間と旅をする!旅友(たびとも)を探そう!」
「未来は偶然手に入るものではない。
自分の未来は自分で創るものだ」
ロジャー・スミス:ゼネラルモーターズ元会長
*あけましておめでとうございます。
1/5(水)は、通常通り営業しております*
新春特別号のメルマガ
を発行した・・・。
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■ 隊長からのメッセージ: 未来の仲間と旅をする!旅友(たびとも)を探そう!
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企業は、社会や経済の許しがあって存在しているのであり、
社会と経済が、
その企業が必要にして有用かつ生産的な仕事をしていると
見なすかぎりにおいて、その存続を許されているにすぎない。
『決定版ドラッカー名言集』
P・F・ドラッカー(著)ダイヤモンド社
こんにちは、「地球探検隊」隊長の中村です。
新年あけましておめでとうございます!
「地球探検隊」創立15周年の今年もよろしくお願いします。
ブログ「インタビュー+メルマガ『本の原稿、続々・・・そして涙!』」
また、涙なくして読めない本の原稿が届きましたのでご紹介します。
隊員あっきーがトレックアメリカに夫婦で参加、ラスベガスで実行したサプライズとは・・・。
あなたの物語(原稿)、引き続きお待ちしてます!
私は1983年春、初めてトレックアメリカに出会いました。
「たとえばね、外国人の若者と寝食を共にして、
キャンプしながらアメリカ大陸を横断したりするツアーをやってるの」
入社試験の面接で初めて知ったときの衝撃は今でも覚えています。
「こんな旅があったのか?学生の時に知っていれば行ってたのに・・・」
それが、私の人生を変える出会いだったのです。
そして、トレックアメリカを紹介して、もうすぐ28年が経ちます。
昨年10月から始めた「多国籍ツアー参加者を囲む会(語る会)」の影響で
少しずつ元気を取り戻したものの、2000年くらいから
旅する学生が少なくなり続けているのも事実です。
内向きになっている学生にどうやって、第一歩を踏み出し、旅の楽しさを体感してもらうか・・・
そこで、スタッフと話し合って、試験的にやってみようとなったのが、
「未来の仲間と旅をする!旅友(たびとも)を探そう!」プロジェクト。
外国人と旅する多国籍ツアーは
「一人で行くことに意味がある・・・」今まで、そんな人を対象にしてきました。
でも、「一人では不安で、勇気ある一歩が踏み込めない」
「考えすぎて動けない」そんなマーケットのほうが大きいのではないか・・・
そんな仮説を検証してみたくなったのです。
だから、学生や若者に限らず、行ってみたいけど、なかなかきっかけを掴めない人を集めたり、
一人で行ったから次回は誰かと一緒に行ってもいいという人を繋げられないか・・・
そう考えたのです。
“人と人を繋げ、人と人が出会う場を創る!
旅でひとり一人に元気になってもらい、日本を元気にする!”
地球探検隊らしい企業理念の実践です。
タイミングよく、年末からトレックアメリカのツアー割引情報
が届いています。
1月7日(金)までの申込み限定ですが、
春休みはもちろん、GW、夏休みまでのツアーが対象です。
明日、水曜定休日も営業します。
1月5日(水)、6日(木)、7日(金)までの3日間15:00以降、オフィス
に来社しませんか?
もしかすると2011年を一緒に過ごす“未来の仲間”に出会えるかもしれません。
1月16日(日)には、“未来の仲間”を探すイベントも実施します(詳細は下記)。
このアイデアが、
考えすぎて決断を先延ばししていた自分を変えるきっかけになったら嬉しく思います。
あなたにとって、ワクワクに満ちた一年になりますように・・・
今年もあなたに必要とされる存在でありたい、あなたの役に立ちたいと思っています。
「地球探検隊」 隊長 中村 伸一
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■ イベント情報: 未来の仲間と旅をする! 1/16(日)
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1人だと心細い。周りが反対する。言葉が心配。
1人もいいけど、仲間と一緒だと、もっと楽しい旅になるかもしれない。
でもなかなか、一緒にいく人がみつからない。
こんなことを思ったことはありませんか?
一緒に行く人が見つかることで、次の一歩が出せるならば、
探検隊はそのお手伝いをしたいと思います。
近い未来、一緒に旅をする仲間に探しにきませんか?
「未来の仲間と旅をする ~多国籍ツアーを一緒に旅する仲間を見つけよう~」
日時: 1/16(日) 15:00~18:00
場所: 地球探検隊オフィス
詳細>> http://www.expl.co.jp/event/yube/index.html#0116
書かれないことは、
現に起こったことであっても、まだ事実ではない。
書くということは、
考えることとイコールであるだけでなく、
現実をつくり出すことでもあるのだ。
雑誌「プレジデント」
「夢を持つこと・・・」
1.ENJOY
リスクを冒すことを楽しんで子供のように目を輝かせてボールを追う
2.OUR TEAM
お前が何とかするんだ、チームのために!
3.DO YOUR BEST
勝つために全力を尽くす
4.CONCENTRATION
「まあ大丈夫だろう」を許さない。98%ではなく100%集中する。
5.IMPROVE
常にチャレンジをする
6.COMMUNICATION
互いに能力を認め合う努力をする
ある大切な隊員のmixi日記の言葉に滅多に書き込まないコメントをした・・・。
>夢は叶えるためにある。それが正しいと思う。
>だけど私にはそれはできない。
>だって、叶えるためってしちゃったら、
>叶わなかった時に失うものが大きすぎるから。
夢というより小さな目標って考えると、気持ちは軽くなると思うよ。
目標を達成すると必ず次の目標が見つかるよね?
そんな目標が大きくなっていったら、それが夢。
夢なんていくつあってもいいし、どんどん変わっていいと思う。
夢が叶わなくてもいい。
少なくとも目標や夢があれば人生は充実するから。
だから夢を持つっていいことだと思うよ。
何より夢にチャレンジしてる自分のことが好きになる・・・。
いつも「自分のことを好きでいられるか」って大事だよ。
他人はだませても自分には嘘つけないから。
だから、オレは49歳になっても、今が夢、そして夢の途中・・・。
この読者のあなたに、今年最後に、この言葉を贈ります!
夢を持ち続けている限り、
それはかなう可能性があるということだ。
諦めてしまえば、可能性はゼロである。
けれども諦めなければ、
可能性はゼロにはならないのである。
考えてみると、死ぬ前に後悔するのは、
夢がかなわなかったこと、
かなえられなかったこと、
そのものよりも、
むしろ夢をかなえるために
全力を尽くせなかったことに
あるのかもしれない。
死ぬときに後悔すること25─
大津秀一(著)
「2011年 オーロラの旅シリーズ・・・」
星野 道夫(アラスカ写真家)
2011年2月6日(日)~2月11日(金)15名募集中! 1/11締切!
「北極圏の村&キースロッジでオーロラを待つ5日間」
~ 400kmドライブで見る白の世界 ~
2011年 オーロラの旅(1)
ブログ「北極圏400kmドライブの旅、行きたいんですけど・・・」 by 同行スタッフTaicho
2011年2月26日(土)~3月4日(金)限定8名募集中 残席3!
「春のユーコン:犬ぞり遠征隊」
~ 犬ぞりを操り原野キャンプ、夜空に煌めくオーロラを求めて ~
2011年 オーロラの旅(2)
ブログ「春のユーコン:犬ぞり遠征隊」 by 同行スタッフRyoko
2011年3月5日(土)~2011年3月10日(木)15名募集中!
→ “25歳以下”限定
「オーロラを待ちながらキースロッジで過ごす5日間」
~フェアバンクス郊外の手作りロッジで、 仲間と自炊し語り合う旅~
2011年 オーロラの旅(3)
ブログ「“25歳以下”限定 オーロラの旅!」 by 同行スタッフmiyuki
人の気持ちを暖めるんだ。
離れていることが、
人と人を近づけるんだ。
『LOVE in Alaska 星のような物語』 星野道夫(著)
「今日から大雪の新潟・魚沼へ行く!」
マイナスの方向でも、
頂点を目指すように
設計されている生き物なのだ。
「アリアドネの弾丸」海堂尊
今日から3泊4日の旅・・・
12月30日(木)~2011年1月2日(日)定員10名満席!
「新潟・魚沼:雪国の古民家で年を越す」
大掃除、正月飾り作り、年越しそば、初詣、餅つき
現地ガイド、うめちゃんから積雪情報が届いた・・・。
掲示板にリンクされていた彼のmixi日記を見てテンションが上がった!
雪が降った朝は、車を止めたくなる景色にたくさん出会うので、
時間に余裕を見て動かないといけない。
これだから、自分は雪国が好きだ。
オーナーのおやじさんは早くも今年一回目の雪降ろしに汗を流してました。
車も埋もれてましたよ・・・。
さ、雪遊びの準備が整いました。
いつでも遊びに来てくださいね~。
うめ
家族で過ごせない正月は久しぶりだけど・・・
田舎で迎える日本のお正月を素敵な隊員たちと満喫してこよう!
大雪・・・かかってきやがれ!
ぼくに、心からのやさしさを、
わけてくれる人が、ほかにも、
たしかにいてくれる。
ぼくのことを、
たいせつにおもってくれる人は、
かぞくだけではないんだ。
そういう人たちを、ぼくは、
ほんとうのかぞくとおなじように、
たいせつにしなければならない、とおもう。
「23時間57分のひとり旅」 さだまさし
「本気で願えば夢は叶う」のなら・・・
前述のつづき(3)
デンバー以来、大自然の中でテント生活してきた僕達にとって、ラスベガスのネオンは少々眩しかった。けれども、その非現実的な世界もまた旅らしくあり、心躍るものがあった。
リーダーの計らいで手配されたリムジンに乗り込み、シャンパングラス片手に街へ出て練り歩く9人。そして、酒の勢いに任せて踊り出す。目立たないわけがなかった。
翌日、いよいよ結婚式当日。早くから貸衣装屋に行って衣装選び。そして、そのままサイズを調整してもらう。時間が近づくと、安モーテルにリムジンが迎えにやってきた。普段、リムジンが横付けする事など、まずないものだから、フロントスタッフから宿泊客まで、ホテルがなんだかザワザワしていた。
タキシードとウェディングドレス姿の僕達は、大勢の視線にちょっと照れながらリムジンに乗り込んだ。ネオン瞬くラスベガスの景色をリムジンで楽しみながら、教会へと向かう。2人だけの不思議な空間の中で、ソワソワしながらも、どこか満たされた気持ちでいっぱいだった。
教会に到着して車を降りると、メンバーが先回りして待ってくれていた。満面の笑みと拍手で迎えられる2人。計画以上の結果で、この教会に迎えられたのだった。
この瞬間、2つの計画は完結した。思い残す事は何もなかった。ここからゼロにリセットして、やり直すんだと決意を新たにした。僕達を祝福してくれた、仲間達の想いに応えなきゃ。日本に帰って頑張らなきゃ。折れかけていた翼は、旅の中でゆっくりと癒され、羽ばたくチカラを取り戻そうとしていた。
しかし、これだけで終わらないのが旅。旅は人がつくるもの。時に、予想もしない出来事が起こるものだ。
式が終わって、ホテルに戻るリムジンに乗り込もうとした時、リーダーが、打ち上げしようと誘ってくれた。そして、ドライバーに交渉を始めたかと思うと、メンバーが全員乗り込んできた! いくらリムジンとは言え、座る場所もないほどギュウギュウ詰めにされて向かったのは・・・なんと、The HOTELだった。 マンダレイ・ベイの新館で、最上階に最年少三ツ星シェフになったアラン・デュカスがプロデュースしたバーがあった。
宿泊客でしか入店出来ないはずのバーに、堂々と入っていく。
「2人へのプレゼントだぜ!」
「残念ながら俺達も一緒だけどなっ!」
そう言って、勝ち誇ったような笑顔で渡されたもの。
それはなんと、ホテルのルームキーだった。
メンバー全員のモーテルをキャンセルして、そのお金でスイートルームを1部屋プレゼントしてくれたのだ。
そう、僕達は堂々とバーに入れる宿泊客になっていたのだ。
タキシードとウェディングドレスを着たままの2人を連れたメンバーは、行き交う人達にいちいち祝福されながらバーに向かっていった。そして、最上階に到着すると、今までキャンプ生活してきたメンバーに似合うはずもない、洒落た空間が広がっていた。その中で、100万ドルの夜景が見渡せるテラス席を陣取って、カクテルで乾杯! 次々と祝福に訪れる、会った事もないバーのお客も加わって、騒ぎに騒いだ。人生で一度くらい、こんな事があってもいいような気がした。
メンバーの中で一番おとなしかった〇〇までも、この日ばかりは酔っていたのが、僕にとってはまた嬉しかった。
クルマの中で、結婚式の事を打ち明けたとき、喜んでくれたみんな。
それでも、心のどこかで軽蔑されてるんじゃないかという思いが消えなかった自分。
みんなを信じ切れていなかった自分が情けないと思った。だけどこの瞬間、本当に、本当に喜んでいいんだと思えた。やっとみんなの目をしっかり見られた瞬間だった。
一寸の曇りもない、仲間達の笑顔を見ながら、心から祝福されている事にやっと気付いた。
嬉しくて、嬉しくて、例えようのない喜びに包まれた。僕達はなんて幸せなんだろう。
こんなにも素敵な仲間達と、一緒に旅が出来ただけでも幸せなのに、その仲間から祝福されて結婚式が出来たなんて。そして、こんなサプライズまで。
この仲間だったから、ここまでの素晴らしい旅になった。誰一人、違っても、欠けていても同じ旅にはならなかったんだと思う。この奇跡とも言える素晴らしい巡り合わせに感謝せずにはいられなかった。
日本に帰ると、貯金通帳には3万円しか残っていなかった。月末に支払わなければならない、アパートの家賃も残っていない状態だった。
それでも、アメリカに行く前の挫折感はすっかりどこかに消え去っていた。
結婚式の事をクルマの中で打ち明けた、“あの時”みたいにプライドを捨てて働き始めた。
仕事を選ぶのをやめ、なければ日雇い派遣でもなんでもやった。時には、夫婦で同じ工場に派遣される事もあった。夫婦揃って日雇い派遣されたあの日の屈辱さえ、2人は楽しんでいた。その先にある、“不確かな未来”にワクワクしていたから。
旅の中で、「本気で願えば夢は叶う」という事を実感した。しかも、想像以上の結果で。
日本に帰ってからふと、「子供の頃の夢は叶っているのかな?」と思い、卒業文集を読み返してみることにした。すると、そこには「30歳までに社長になりたい」と書かれていた。
「本気で願えば夢は叶う」のなら・・・
「叶えちゃう?」
根拠のない自信が僕を後押しして、半年後、僕は株式会社を立ち上げた。
その時、30歳と1ヶ月だった。 ちょっと過ぎちゃったけど・・・ギリギリセーフでしょ(笑)
旅は、時にひとりの人間の人生をも左右する事があるのである。
だから、旅はやめられない!
そこにまだ見ぬ世界と新しい出会いがある限り。
旅は自分で創るもの・・・
次はあなたの物語(ストーリー)待ってます!
余分なものが全部なくなって
残ったものをふと見ると
それが裸の「自分」
「愛のシッタカブッタ」
小泉吉宏
「みんな、ゴメン! 聞いてくれ!!!」
前述のつづき(2)
その翌日、思わぬアクシデントが発生した。その日、キャンプする予定になっていたロッキー山脈周辺の気温が低すぎるために、滞在不可能になってしまったのだ。滞在予定地をパスして次の目的地に向かえば良いだけの事だったから、他のメンバーにとっては大した問題ではなかった。実際に、その通りにスケジュールは変更された。アーチーズ国立公園のあるMoabに1日早く向かう事になった。そして、移動の車の中でこの“浮いた1日”をどこで過ごすかという会議が始まった。「ハイライトである、グランドキャニオンにもう1泊したい。」「ラスベガスは1日では足りないからこちらで2泊したい。」「いや、ラスベガスからヨセミテまでの移動距離が1000kmもあるから、2日に分けて移動したらどうか」、などなどの意見が出た。
僕は、何も言わずに、黙ってその会議の行方を伺っていた。もし、ラスベガス滞在予定日が変更になってしまったら、全ての計画が水の泡となってしまう。だけど、そんなプライベートな事情など、この時点では話せる状況じゃなかった。
僕の心臓はバクバクと大きく鼓動し、額からは大粒の汗が流れ落ちていた。
そして、みんなが下した結論は、ツアーリーダーの負担を考慮して、ラスベガスからヨセミテまでの途中で1泊しようというものだった。結果、ラスベガスの滞在予定日は当初の予定から1日早められてしまったのだ。
絶望的だった。今からでは、教会の予約を変更出来るわけもなかった。僕の壮大な計画はここで消えて無くなりそうになっていた。そもそも団体行動である旅の途中で、勝手に結婚式などやろうとするからいけなかったんだ。そう、自分を責めたりもした。
しかし次の瞬間、英語があまり話せない僕の口からは無意識に英語が発せられていた。
「みんな、ゴメン! 聞いてくれ!!!」
「実は、ラスベガスに滞在する予定だった10月5日に、僕達2人は結婚式を挙げる事になっているんだ。」
「どうしてもその日はラスベガスにいなきゃならないんだ。だから、ヨセミテに移動してしまっては困るんだ。」
仲間から軽蔑されるのは覚悟の上だった。決定が覆らない事も。
しかし、メンバーのひとり、ジェニーから発せられたのは、
「そんな素敵な計画があったなら、何で話してくれなかったの?」
「2人と一緒に旅が出来るなんて、私はなんて幸せなんでしょう!」
「結婚式には、私達も参列してもいいの?」
そんな予想外な言葉だった。
そして、それをきっかけにして他のメンバーも、
「そうだよ! そんな素敵な事、なんで言わなかったんだよ!」
「みんな大歓迎さ! 良く言ってくれたね!!」
「じゃ、10月5日はラスベガス滞在で決定だな!!!」
そう言って、大騒ぎになった。そして、旅の途中で妻が誕生日を迎える事、その時にサプライズとして結婚式の事を妻に発表すると話すと、更に盛り上がり、クルマの中は、しばらくお祭騒ぎのようになった。
英語がわからない妻は、隣でキョトンとして何が起こっているのか全くわからない様子だった。不思議そうな顔をして僕に何が起こったのか聞いてきたので、僕はただ「ラスベガスで2泊する事になったから、みんな喜んでるみたいだよ」とごまかした。みんなに説明するのに、「ウェディング」とか、「サプライズ」とか「バースデー」などという単語も使ったので、英語がわからない妻にもさすがにバレてしまったのではないかと心配したが、まったく気付いていない妻の様子を見て、僕はホッと胸を撫で下ろした。
こうして、最大の危機を乗り越えただけでなく、日本で計画してきた以上の大きなプロジェクトへと発展していくのだった。
MOABに到着すると、みんな観光もろくにせずに、誕生日に向けての準備が始まった。
リーダーのポールからの提案でカウボーイスタイルでやる事になったので、腰に巻く銃やカウボーイハットをそれぞれ購入した。そして、飾り付けやケーキ、シャンパンの準備まで。
こうして、みんなの協力で誕生日にもサプライズをする事になった。気付けば僕一人の計画が、メンバー全員の計画に膨らんでいた。
翌日、モニュメントバレーに到着。ナバホインディアンの聖地であるこの場所で誕生日を迎える事になったのも、“あの”アクシデントゆえ。個人的には、10年前の旅のハイライトだったこの地が、妻の誕生日に選ばれた“運命”に、静かに心躍らせていた。
馬に乗ってメキシカンハットを見学しに行っている間に、テント周辺は派手に装飾されて見事なパーティー会場になっていた。それを見た2人は照れながらみんなの輪の中に入っていくと、どこかから他のツアー客も呼んできてくれたようで、約40人もの大所帯になっていた。
満天の星空の下でバースデーソングを大合唱すると、その中心には、星空の美しさに負けないくらい笑顔な妻の姿があった。バースデーケーキのローソクが「フッ」と吹き消されると、いよいよサプライズ結婚式を発表する時が来た。
僕は、結婚式の日付が描かれた手作りのTシャツをプレゼントした。嬉しそうにそれを受け取っても、まだ気付かない鈍感な妻。しびれを切らして、「何が起こってるかわかってる?」「すごいよ!すごいよ!」と興奮るすメンバー達。興奮はピークを迎えて大騒ぎする40人。 その中で、もう一度冷静に“日本語”で説明しても、「え? え?! どういうこと?!」と、まだ理解できない妻。その様子が、可笑しくてたまらなかった。人間は、想像もつかない事に遭遇するときっとこうなってしまうのだろう。そんな時、誰かが「あっ! 流れ星―っ!!!」と叫んだ。
一斉に全員が空を見上げた。すると、見たこともないような強い光を放った流れ星が長い尾を引いて北から南に向かって流れていった。目で追ってもいつまでも消えない流れ星。ついにはみんなでその流れ星を追いかけるように走り出した。正確に数えてはいないが、数十秒は流れていたと思う。満天の星空までもが、僕達をサプライズで祝福してくれているように思えた。
翌日、グランドキャニオンに向けて出発。旅も後半に差し掛かってきた。
グランドキャニオンで谷底トレッキングをしたら、あっという間にラスベガスだ。
谷底では雄大な景色に身を任せ、ちっぽけな自分がやろうとしている壮大な計画を、どこまでも続く広い空のキャンバスいっぱいに描いていた。
「貯金を全部使い果たして・・・」
どんな想いで、言葉を届けるか?
覚悟の強さだけ、前に進む
愛情の深さだけ、心に響く
小田真嘉
地球探検隊を創ってから、ずっと寄り添うように見守り、見守ってくれている隊員がいる。
Little Church of Westという教会で、隣には2年前に入籍した妻。入籍してから、挙げていなかった結婚式という夢を、今まさに叶えようとしていた。
そして、後ろにいる多国籍な参列者達。 アメリカ、イギリス、ドイツ、ニュージーランド。つい2週間前までは名前も知らなかった仲間達に祝福されて、“Yes , I will”と、2人は愛を誓い合ったのだった。
2006年9月。29歳だった僕は、人生に行き詰っていた。1年前に会社を辞め、個人事業を始めたが、まったくうまくいかなかった。貯金はみるみるうちに減り、あと数ヶ月もつかどうかというところまで追い込まれていた。その事が原因で、精神的にも弱ってしまい、映画を観ればすぐに泣くし、だんだんと人も避けるようになり、親友にさえ会う勇気を失ってしまった。遂には引きこもるようになり、日当たり良好南向きの明るい我が家が、僕には暗く映っていた。何度も頭をよぎる「挫折」の2文字が、いよいよ現実味を帯びてきた頃だった。
しかし、挫折する事で犠牲にしたくないものがあった。それは妻の存在だった。自分を信じて上京してきた妻を悲しませる事、それだけは絶対にしたくなかった。
「挫折」と「犠牲」という、究極の選択をしなければならない時が、刻一刻と迫っていた。
結婚して2年。ずっと夢に描きながら実現出来ていないことが2つあった。
1つ目は、夫婦で多国籍ツアーに参加する事。2つ目は、結婚式を挙げる事。この2つを実現させてからだったら、少なくとも「犠牲」からは回避出来るような気がした。「挫折」を選択して、個人事業をキッパリ諦めたとしても、とりあえずは前に進めるような気がした。
「やらないで後悔するくらいなら、やって後悔しよう!」
貯金を全部使い果たして、ゼロからやりなおそう、そう決めた。
決めたらそれからは早かった。地球探検隊からトレックアメリカ
のパンフレットを取り寄せた。行った事のない街、もう一度行きたい街がうまく組み合わさったツアーを探して申し込んだ。そして、結婚式は、妻に内緒でプロジェクトをスタートさせたのだった。
僕は、過去に2度、多国籍ツアーに参加経験があった。このツアーの魅力は、普通のパッケージツアーではなかなか行く事が出来ないような場所に行ける事。そして、文字通り“多国籍”な仲間達と出会い、一緒に旅が出来る事。1週間も一緒に旅をすればすっかり気心知れたファミリーになれる。言葉も文化も、目の色も違う人達と感動を分かち合える旅。他では絶対に味わえない、素晴らしい旅だと知っているからこそ、妻とその感動を分かち合いたかった。歳を重ねた時、縁側でお茶を啜りながら旅の思い出を語り合えたらいいな、と初めて参加した10年前の多国籍ツアーの時からずっと思い続けていた。
そして、結婚式は予算の関係上、披露宴など出来るわけがなかった。2人だけで、教会で結婚式をする事さえも、日本では無理な状態。どうにかして実現させたいと、頭を悩ませている時に、ふと、ラスベガスでは安い料金で結婚式が挙げられるとテレビで観た事を思い出した。僕は現地のエージェントを通じて教会を手配する事で、日本の旅行会社から手配するよりも数倍安く結婚式を実現させようと計画した。
この計画は、旅の途中で誕生日を迎える妻への“プレゼント”として計画していたので、その時まで妻には内緒にしなければならなかった。コソコソと、国際電話やメールで、場所、日時、貸衣装の手配などをした。
こうして、何も知らない妻を連れて、ツアーの出発地点であるシカゴへと旅立ったのだった。集合場所のホテルで9人の多国籍なツアーメンバーと合流した。ワゴン車に乗り込み、テント泊しながらの旅がいよいよ始まった。数日を共に過ごし、デンバーを訪れる頃には、すっかりメンバーと打ち解けてバカ騒ぎするようになっていた。この日も、デンバーのパブやクラブをはしごして、遅くまで飲み明かした。

