フランス租界禁断症状がでた夫のリクエストで、週末ブラブラお散歩してきました
4時間限定でランチもして、だとそんなにはのんびりと歩けないので、さらっとルートを考えて、この日はまず安福路(Anfu lu) X 烏魯木斉中路(Wulumuqi Lu)から。
↑すっかり西洋人の定番になりましたね~、安福路。
イマイチなお昼を安福路のとあるフレンチレストランでした後、『Baker&Spice
』の1号店でコーヒーを買って、烏魯木斉中路を南に下ります。
五原路(Wuyuan lu/ウーユアンルー)を超えると烏魯木斉中路274番にとっても賑やかな八百屋さんが。
お!2度目の駐在にしてやっと有名な『Avocado Lady』のお店を発見!
昔はここじゃないと手に入らない西洋の野菜が多かったとか。ちらっと覗いただけでもローズマリーがどっさり、ハーブも色々。大粒の松の実の値段が気になったけど、人が多すぎて聞けません、残念
そうそう、昔はここで水牛モッツァレラが安く手に入るんだって教えてもらったんでした…今はどうなんでしょう。
上海蟹を売るお店も沢山あるローカル色の強い烏魯木斉中路を、そのまままっすぐアメリカ大使館の所まで南下すると、だいぶ雰囲気もしっとりとしてきます。
ここで道が二つに分かれるて桃江路(Taojian lu)と東平路(Dongping lu)。
『Glo London 』はまだ残ってるんだ。
桃江路を東に入ると、大邸宅に混じって有名レストランが何軒か。多分この中で日本人がお世話になるのは四川料理の『品川(ピンチュアン) 』、かな。昼に見ると中々いい建物ですね。
…有名店だけど、ランチのオーダーは50%オフで、浦東価格から見るとすごいお得感…(*_*) いいなぁ。
昔から有名な衝山路(Hengshan lu)でちょっぴり曲がって、さっき通らなかった東平路に戻ります。
反対側に『Shanghai Brewery 』が出来ていて、人気の模様。 うちの夫も気になる様子。
この東平路の衝山路から汾阳路(Fenyang lu)に挟まれた短いエリアは昔からかわいいお店が集中してるので、上海に来たお友達を案内するには便利なエリア
『Simply Life』、『Zen』等々の雑貨お店やレストラン。そして3年前位に仲間入りした有機スーパー&デリの『Green&Safe』はすごい賑わい。外人とお金持ちのローカル若者率が丁度いいエリアなのかな?
あれ、こんな所に湖南料理の有名店の『滴水洞』って前からあったっけ…?
そして産地保護法産物ばかり使ってる筈のその名も『D.O.C』 というイタリアン。この日はガラガラだったけど。
そしてレストランの興亡が本当に激しい浦西で、岳阳路(Yueyang lu)との角の『Goga 』はまだ人気なんですね。シェフオーナーのレストランだから頑張れるのかな?
可愛かった輸入キッチン用品店はカフェに変わってたけど、子供のおやつに幼稚園帰りに時々寄ってた『La Creperie 』は健在。
そしてここから雰囲気のいい汾阳路(Fenyang lu)を東へ歩きます。
浦西では貴重な、広い庭に遊び場のあるレストラン、『Paulaner 』汾阳路店。子供が小さい時にはお世話になってました。上海で初めてドイツ料理をエンジョイしてる中国人老夫婦を見た時はちょっと違和感があったけど、さすが最初から中国入りしていただけあってドイツ文化はかなり浸透してますよね。
…もちろん日本と違ってアジアだけど基本肉食文化だし。
これまた残っていてびっくりしたのが、個人的にはとても好きな大邸宅を使ったレストラン、『El Patio 』。 まだ比較的評価もいいみたいで意外~。
ここで南下、意外と面白い(失礼)『上海工芸美術博物館』を左に見ながら太原路(Taiyuan lu)を1ブロック。一気に庶民的な永康路(Yongkang lu)で左折します。
普通のお店に混じって何軒かローカル的お洒落な感じのバーやカフェを通り過ぎてしばらく行くと…あれ、このレバノン料理屋さん見覚えが…? 『Habibi Cafe 』って昔長楽路にあった所かな?
ここがおいしかったかは覚えてないけど、浦東に住んでるとカジュアルな感じの中近東系料理が恋しいので今度来て見よう。ヽ(゚◇゚ )ノ
そして雑然とした店並びの中で、いやに整然とした内装で気になるお店が向かいにあったので、調べてみたらお手頃西洋系デリバリー専門店でした。名前は『Nosh 』。便利そう。
ほぼ 襄阳南路(Xianyang nan lu).と交差する手前で気になるのが、小さいフレンチビストロの『Pastis』と閉まっていたので何でしょう、『D'lish』。
隠れるように小さなお店が混じってて面白ーい。
さて、そのまま東に襄阳南路を越えてからの永康路は、ある意味バンコクを思い出させるようなパブ(バー)ストリート。といってもバンコクみたいな怪しさはないですが...
あれ、こんな所に家具屋さん。素敵なテーブル、西洋人駐在員御用達の『Elm Workshop 』のかな?フィッシュ&チップスのお店やフレンチビストロなどなど。
小さいけどいつも満員の『Cafe del Volcan』は有名コーヒー店ですね。今日はすごい年配のおばあちゃん達が外席に座ってるけど、ラテ飲まれてるのかしら…。
そしてそこを雑貨屋さんを探して通り抜けてて目に入った看板は…
「Pain Chaud」!!ヘ(゚∀゚*)ノ 焼きたてパン!
フランス系パン屋さん、チェックしてたのにここは知らなかった~!と思わず入って、時間もないので小さくて満員のお店を横目に見つつバゲットとカネレを買って、レモンタルトも気になる(夫用)と考えてると…
あれ、これってもしかして…以前長楽路の微妙に不便な位置にあって、たまーに買いに行ってたパン屋さん『La Boulangerie』?と気づいたのでした。あちらもまだ残ってるのかな、けどこっちの方が熱気もあっていい感じ。
『Farine 』よりだいぶ近いし、また今度来て見ようっと。
西洋人だらけのこのエリアを過ぎると、ローカルもローカル、中国正月用のお魚(太刀魚?)を路上のテーブルでおろしてる嘉善路(Jiashan lu)。そうだった、新天地の淡水路もこの時期になるとお魚が一杯ぶら下ってたっけ…
こんな光景も後何年見られるんでしょうね。ちなみにこの嘉善路を南下して永嘉路を越えてちょっと行くと、古い家のエリアを再開発した嘉善マーケットがあって、昔は週末にファーマーズマーケットが立ってたんだけど、今はどうかな~。
はい、今日は時間切れ。昔息子の幼稚園があった永嘉路で東に折れて、『宋芳茶館』まだある~、と横目に見ながら陕西南路の角で車に乗ったのでした。
あー懐かしい!
まだ歩ける方は、このまま陕西南路を南下して、文学の香りのする紹興路を通って、観光名所の泰康路の田子坊まで出られますよー。
4時間限定でランチもして、だとそんなにはのんびりと歩けないので、さらっとルートを考えて、この日はまず安福路(Anfu lu) X 烏魯木斉中路(Wulumuqi Lu)から。
↑すっかり西洋人の定番になりましたね~、安福路。
五原路(Wuyuan lu/ウーユアンルー)を超えると烏魯木斉中路274番にとっても賑やかな八百屋さんが。
お!2度目の駐在にしてやっと有名な『Avocado Lady』のお店を発見!
昔はここじゃないと手に入らない西洋の野菜が多かったとか。ちらっと覗いただけでもローズマリーがどっさり、ハーブも色々。大粒の松の実の値段が気になったけど、人が多すぎて聞けません、残念
そうそう、昔はここで水牛モッツァレラが安く手に入るんだって教えてもらったんでした…今はどうなんでしょう。
上海蟹を売るお店も沢山あるローカル色の強い烏魯木斉中路を、そのまままっすぐアメリカ大使館の所まで南下すると、だいぶ雰囲気もしっとりとしてきます。
ここで道が二つに分かれるて桃江路(Taojian lu)と東平路(Dongping lu)。
『Glo London 』はまだ残ってるんだ。
桃江路を東に入ると、大邸宅に混じって有名レストランが何軒か。多分この中で日本人がお世話になるのは四川料理の『品川(ピンチュアン) 』、かな。昼に見ると中々いい建物ですね。
…有名店だけど、ランチのオーダーは50%オフで、浦東価格から見るとすごいお得感…(*_*) いいなぁ。
昔から有名な衝山路(Hengshan lu)でちょっぴり曲がって、さっき通らなかった東平路に戻ります。
反対側に『Shanghai Brewery 』が出来ていて、人気の模様。 うちの夫も気になる様子。
この東平路の衝山路から汾阳路(Fenyang lu)に挟まれた短いエリアは昔からかわいいお店が集中してるので、上海に来たお友達を案内するには便利なエリア
『Simply Life』、『Zen』等々の雑貨お店やレストラン。そして3年前位に仲間入りした有機スーパー&デリの『Green&Safe』はすごい賑わい。外人とお金持ちのローカル若者率が丁度いいエリアなのかな?
あれ、こんな所に湖南料理の有名店の『滴水洞』って前からあったっけ…?
そして産地保護法産物ばかり使ってる筈のその名も『D.O.C』 というイタリアン。この日はガラガラだったけど。
そしてレストランの興亡が本当に激しい浦西で、岳阳路(Yueyang lu)との角の『Goga 』はまだ人気なんですね。シェフオーナーのレストランだから頑張れるのかな?
可愛かった輸入キッチン用品店はカフェに変わってたけど、子供のおやつに幼稚園帰りに時々寄ってた『La Creperie 』は健在。
そしてここから雰囲気のいい汾阳路(Fenyang lu)を東へ歩きます。
浦西では貴重な、広い庭に遊び場のあるレストラン、『Paulaner 』汾阳路店。子供が小さい時にはお世話になってました。上海で初めてドイツ料理をエンジョイしてる中国人老夫婦を見た時はちょっと違和感があったけど、さすが最初から中国入りしていただけあってドイツ文化はかなり浸透してますよね。
…もちろん日本と違ってアジアだけど基本肉食文化だし。
これまた残っていてびっくりしたのが、個人的にはとても好きな大邸宅を使ったレストラン、『El Patio 』。 まだ比較的評価もいいみたいで意外~。
ここで南下、意外と面白い(失礼)『上海工芸美術博物館』を左に見ながら太原路(Taiyuan lu)を1ブロック。一気に庶民的な永康路(Yongkang lu)で左折します。
普通のお店に混じって何軒かローカル的お洒落な感じのバーやカフェを通り過ぎてしばらく行くと…あれ、このレバノン料理屋さん見覚えが…? 『Habibi Cafe 』って昔長楽路にあった所かな?
ここがおいしかったかは覚えてないけど、浦東に住んでるとカジュアルな感じの中近東系料理が恋しいので今度来て見よう。ヽ(゚◇゚ )ノ
そして雑然とした店並びの中で、いやに整然とした内装で気になるお店が向かいにあったので、調べてみたらお手頃西洋系デリバリー専門店でした。名前は『Nosh 』。便利そう。
ほぼ 襄阳南路(Xianyang nan lu).と交差する手前で気になるのが、小さいフレンチビストロの『Pastis』と閉まっていたので何でしょう、『D'lish』。
隠れるように小さなお店が混じってて面白ーい。
さて、そのまま東に襄阳南路を越えてからの永康路は、ある意味バンコクを思い出させるようなパブ(バー)ストリート。といってもバンコクみたいな怪しさはないですが...
あれ、こんな所に家具屋さん。素敵なテーブル、西洋人駐在員御用達の『Elm Workshop 』のかな?フィッシュ&チップスのお店やフレンチビストロなどなど。
小さいけどいつも満員の『Cafe del Volcan』は有名コーヒー店ですね。今日はすごい年配のおばあちゃん達が外席に座ってるけど、ラテ飲まれてるのかしら…。
そしてそこを雑貨屋さんを探して通り抜けてて目に入った看板は…
「Pain Chaud」!!ヘ(゚∀゚*)ノ 焼きたてパン!
フランス系パン屋さん、チェックしてたのにここは知らなかった~!と思わず入って、時間もないので小さくて満員のお店を横目に見つつバゲットとカネレを買って、レモンタルトも気になる(夫用)と考えてると…
あれ、これってもしかして…以前長楽路の微妙に不便な位置にあって、たまーに買いに行ってたパン屋さん『La Boulangerie』?と気づいたのでした。あちらもまだ残ってるのかな、けどこっちの方が熱気もあっていい感じ。
『Farine 』よりだいぶ近いし、また今度来て見ようっと。
西洋人だらけのこのエリアを過ぎると、ローカルもローカル、中国正月用のお魚(太刀魚?)を路上のテーブルでおろしてる嘉善路(Jiashan lu)。そうだった、新天地の淡水路もこの時期になるとお魚が一杯ぶら下ってたっけ…
こんな光景も後何年見られるんでしょうね。ちなみにこの嘉善路を南下して永嘉路を越えてちょっと行くと、古い家のエリアを再開発した嘉善マーケットがあって、昔は週末にファーマーズマーケットが立ってたんだけど、今はどうかな~。
はい、今日は時間切れ。昔息子の幼稚園があった永嘉路で東に折れて、『宋芳茶館』まだある~、と横目に見ながら陕西南路の角で車に乗ったのでした。
あー懐かしい!
まだ歩ける方は、このまま陕西南路を南下して、文学の香りのする紹興路を通って、観光名所の泰康路の田子坊まで出られますよー。